最終更新日:2026/6/5

群馬県信用保証協会

業種

  • その他金融
  • 財団・社団・その他団体
  • 専門コンサルティング
  • 政府系・系統金融機関

基本情報

本社
群馬県

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

中小企業の資金調達を支え、地域活性化に貢献できるから、大きなやりがいを味わえる!

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学生時代の経験を活かして、若手のうちから活躍できる!

「群馬県信用保証協会」は、県内の中小企業が金融機関から融資を受ける際に公的な保証を行い、資金調達を支援している機関。その現場で学生時代の経験を活かして活躍する若手に、話を伺いました。

★経営支援部 創業支援室
 Mさん(写真中)
 2021年入協/文学部卒

★高崎支店 保証第二課
 Iさん(写真左)
 2024年入協/経営学部卒

★前橋営業部 保証第二課
 Tさん(写真右)
 2025年入協/経済学部卒

3部門を経験するなかで、勉強や部活、アルバイトで培った新たな挑戦を楽しめるスキルが強みに!

大学ではフランス文学を専攻し、作品を原文で読んで日本語に訳したうえで、作家の意図などを考察していました。また、大学4年間は華道部の部活動に打ち込んだほか、カフェでのアルバイトも経験。フランス語も、華道も、アルバイトもすべて初めての挑戦でしたが、継続して取り組むなかで楽しさややりがいを見出していきました。

会社選びのタイミングでコロナ禍となり、東京から群馬の実家に戻って企業研究をスタート。そこで、父から話を聞いたことがきっかけで、当協会の存在を知りました。最終的には、中小企業を支える事業を通じて地域活性化の一翼を担える点と、オンとオフのメリハリがつけやすい環境に惹かれて入協しました。

当協会で働く魅力は、ジョブローテーションで幅広い仕事にチャレンジできるところです。最初の3年間は総務課に所属し、職員の健康診断の手配や会議の準備、研修の運営などに携わりました。4年目には保証部門へ異動し、融資の保証を通じて中小企業の資金調達を支援する業務を経験。現在は、今年度に新設された創業支援室で、スタートアップ企業の創業相談、創業計画書の作成支援、資金調達のサポートを担当しています。

入協してからの5年間で3部門を経験しましたが、学生時代の勉強や部活、アルバイトで培った、新たな挑戦を楽しめるスキルが活かせていると思います。ゼロから知識を吸収し、周囲に教わりながら一つひとつ理解を深めていくなかで、業務の幅も着実に広がっていきました。

また、お客さまごとに創業支援を行ううえで、フランス文学を読み解くなかで身につけた、多角的に物事を捉える力が役立っていると実感しています。さらに、アルバイトで養ったチームで協力する力も、周囲と連携しながら業務をスムーズに進める私の強みです。そのほか、アルバイト時代に後輩に業務を教えていた経験も、今の後輩指導の際に役立っています。

今後もジョブローテーションを活用し、まだ経験したことがない仕事にチャレンジしたいと思っています。特に注目しているのは、当協会が融資の保証を手がけた後のフェーズに関わる仕事。この先どのようなキャリアパスを歩むのか、楽しみで仕方ありません。
<Mさん>

先輩職員たちの横顔

自分が担当したお客さまが新規オープンした様子を、街で見かけることもあるというMさん。仕事の成果を実感でき、地域活性化の一翼を担えるのが魅力だとか。

簿記やファイナンシャルプランナーの資格のおかげで、スムーズに仕事がスタートできた!

経営学部出身で、会社選びでは金融業界に注目しました。また、地域に根ざして安心して長く働けるかどうかも重視したポイントです。いろいろ見ていくうちに、公共性が高い事業を通して、社会に貢献できる当協会に魅力を感じました。また、職員と接するなかで、「人をしっかり見てくれている」と感じたことも決め手の一つです。

1年目は管理課に配属され、中小企業からの融資の返済に関する相談対応や、調整を行う債権回収業務に携わりました。2年目で現在の部署に異動し、中小企業が金融機関から融資を受ける際に、その融資を保証するかどうかを判断する審査を担当しています。私の業務は、金融機関から「この企業に融資したい」という申請を受けることからスタート。申請書類や決算書、事業計画などの確認を行い、その企業の経営状況や返済能力を分析し、保証の可否を判断します。

日々の業務を進めるうえで、学生時代に取得した簿記やファイナンシャルプランナーの資格がダイレクトに役立っています。数字への抵抗がなく、知識の下地もあったため、安心して業務に取り組むことができました。同時に、資格取得に向けて自主的にコツコツ取り組んだ経験は、わからないことがあった際に自ら調べて解決につなげる力として、今に活きています。

また、現在は飲食店の融資案件を多く担当しており、学生の頃に飲食店のアルバイトで培った現場感覚をもとに、実態をイメージしながら審査に向き合える点も強みです。接客を通じて身につけた気配りの意識も、周囲に目を配って業務に取り組む、今の習慣につながっています。

例えば、金融機関から送られてくる書類をチェックする際には、必要な添付書類の抜けなどを細かく確認。不備をいち早く察知して対応することで手戻りを防ぎ、円滑な審査につなげています。金融機関の担当者からの「ありがとう」「助かったよ」という一言が、日々の原動力です。

私たちのミッションは、金融機関と中小企業の橋渡し役として資金調達を支え、地域経済の発展に貢献すること。地域の企業の持続的な成長を後押しできるのが、大きなやりがいだと言えるでしょう。今後は、より多くの方々から頼られる存在へと成長していきたいです。
<Iさん>

先輩職員たちの横顔

ときには、1億円規模の融資案件を担当することもあるというIさん。中小企業の未来を支える重要な仕事を通じて、大きなやりがいを実感しているという。

学生時代のフィールドワークで培った、コミュニケーションスキルを活かして働ける!

大学のゼミでは、地理学と経済学を組み合わせた研究を行っていました。具体的には、フィールドワークで地方の課題に向き合うという取り組み。宿泊業の課題をテーマに論文を執筆し、学会で賞を受賞したことが印象に残っています。学業以外ではアルバイトに注力し、イベント設営や結婚式場での配膳、ホームセンターのレジ打ちなど、幅広い業務を経験。スノーボードが趣味で、関連ショップでも働いていました。

ガツガツと数字を追いかける仕事は自分には向いていないと考え、会社選びでは公益性の高い仕事に就きたいと考えました。幅広く企業研究を進めるなかで、「自分に合いそう」と感じたのが当協会です。最終的には、金融機関と中小企業の架け橋になれる点に惹かれ、「ここで働きたい」と気持ちが固まりました。

入協当初は正直、具体的な仕事のイメージが持てていませんでした。そんな私が安心して第一歩を踏み出せたのは、手厚い教育制度のおかげです。まずは1~2週間の研修に参加してビジネスマナーを学び、各部署への業務理解を深めました。配属後は、半年間のOJTで実務を一つひとつ習得。データ入力といったシンプルな作業から、段階的に業務を覚えていきました。

私の仕事は、金融機関から保証申込を受けた企業について、保証の可否を判断することです。中小企業の方々と直に接して自治体の補助金制度を紹介するなど、アドバイスを行うこともあります。地域の企業のお役に立てることが、私のモチベーションの源です。

学生時代のフィールドワークを通じて、初対面の方々と接する機会がたくさんありました。その経験は、さまざまな人とコミュニケーションをとる今の仕事で役立っていると実感。また、地域の課題解決に向き合ってきた経験も、今の仕事に活きています。

当協会には、多彩な活躍のフィールドが用意されています。学生時代にさまざまなアルバイトにチャレンジしたように、新しい環境に飛び込むことを前向きに捉えられる私にとっては理想的な環境です。今後も持ち前のフットワークの軽さを活かせる職場で、幅広い仕事を経験していきたいです。
<Tさん>

先輩職員たちの横顔

手厚い教育制度やフォロー体制のもと、着実に成長を遂げているTさん。今では保証可否の判断だけでなく、金融機関との融資内容や返済条件についての調整にも携わる。

企業研究のポイント

「社会人になると、何十年にもわたって仕事に打ち込むことになります。だからこそ、企業研究ではその会社で頑張れそうなイメージを持てるかどうかが大事です。私の場合は、仕事とプライベートの両立を重視しましたが、皆さんも仕事をするうえで譲れない軸を明確にし、自分らしく働き続けられる環境かどうかに着目してください。やりたいこと探しと同じくらい大切な、企業研究の視点だと思います」<Mさん>

「企業研究の際は、事業や仕事についての情報収集だけでなく、社員の人柄や職場の雰囲気もしっかり確認しましょう。HPの写真をチェックするほか、インターンシップに積極的に参加して、社風を肌で感じてみてください。また、離職率などの客観的なデータにも目を向けることで、より深く企業を理解できるでしょう」<Iさん>

「イメージギャップを防ぐためには、事業内容や仕事内容を深掘りし、正しく理解することが大切です。例えば、当協会の事業は、学生の皆さんにとってあまり馴染みがないものかもしれませんが、信用保証制度について深掘りすれば、私たちの役割や社会的意義をより具体的にイメージできるはずです。また、働き始めて気づいた意外なギャップについて、社員に聞いてみるのもおすすめですよ」<Tさん>

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ジョブローテーションを通じて幅広い仕事を経験し、自分の可能性を広げていける環境。面倒見のいい先輩が揃っているので、知識ゼロからでも安心して一歩を踏み出せる。

マイナビ編集部から

信用保証協会は、信用保証協会法に基づいて各都道府県に設置されている公的機関。一般的にはあまり知られていないものの、地域経済において重要な役割を果たしている。そうしたなかで、群馬県に根ざし、金融機関と連携しながら中小企業の成長と地域の発展を支えているのが「群馬県信用保証協会」だ。

創業・製品開発・設備投資・事業再建など、事業のライフサイクル全般における資金調達をサポート。社会の利益を追求する組織だからこそ、地域企業に寄り添いながら持続的な成長を支え、地域活性化に大きく貢献できるのだろう。

同協会は群馬県全域をカバーする組織ながら、140名程度のコンパクトな体制。全員の顔と名前が一致する規模感のため、職員同士の距離が近く、あたたかい社風を感じた。また、「地域に貢献したい」という想いを同じくする職員が集まっているからこそ、一体感を持って仕事に取り組む喜びが共有できているのだろう。

完全週休2日制で年間休日は120日以上あり、有給の平均取得日数は14.7日と、高いワークライフバランスを実現できるのも魅力。地域貢献のやりがいを味わいながら、安心して長く活躍したい方は、ぜひ企業研究をおすすめしたい。

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群馬県に根ざして長く活躍できるので、将来設計が立てやすい。また、男女ともに育児休業の取得実績が多く、将来のライフステージが変化しても安心して仕事を続けられる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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