最終更新日:2026/7/24

(株)長尾工業

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 精密機器
  • 重電・産業用電気機器
  • 金属製品

基本情報

本社
愛知県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「ものづくりは人づくり!」人材育成に注力する精密プレス部品メーカーです

  • 機械系 専攻の先輩

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盤石な経営基盤のもと社員一人ひとりが理想のキャリアを構築

カーエアコンのコンプレッサー部品をメインに、家庭用エアコン部品、繊維機械部品などを手がける「(株)長尾工業」。近年は電気自動車やハイブリッド車向け部品の生産を開始するなど、事業を拡大しています。

今回は、製造部や技術部で活躍する先輩社員3名にインタビュー。現在の仕事内容とやりがい、成長を支えてくれたもの、職場の雰囲気、キャリアビジョンについてさっくばらんにお話いただきました。

●芝岡 麻耶さん(製造部/2025年入社)
●高木 健吾さん(製造部/2015年入社)
●高山 優斗さん(技術部/2021年入社)

ラインの稼働を支える需要なライン“外”作業者として経験を積んでいます

現在私は製造部に所属し、モーターを加工するラインを担当しています。実際にラインに立って作業するのではなく、ライン“外”作業者として経験を積んでいる最中です。ライン外作業者の役割は、ライン作業に必要な事前準備やメンテナンスなどを効率的に行い、スムーズな製造をサポートすること。まずは入社してすぐ、仕事に欠かせない「玉掛け技能講習」や「クレーン運転技能講習」の講習を受講し、資格を取得しました。どちらも勤務時間内に受講できたほか、費用は全額会社が負担してくれるなど、サポート体制が整っているのが特徴です。その後先輩の指導のもとで、クレーンを使ってプレス機に材料をセットしたり、材料を打ち抜いた後のスクラップを回収したりと、ライン作業者がより仕事しやすいよう、現場を整えています。ほかにも材料の溶接や外観検査などの業務をサポートしています。

ライン外作業で大切なのは、利他の心だと思います。自分のためではなく、ラインで働く人のためを思い、その人のためになることを率先して行う。それがひいてはスムーズなラインの稼働を支え、会社の利益につながると感じています。現在はライン外作業だけでなく、実作業のサポートにも入りながら幅広い視野を養い、手順書への理解を深めています。最初は分からないことだらけでしたが、先輩がプレス機の仕組みから丁寧に教えてくれるため、若手も安心して働ける職場です。

これまでできなかったことができるようになるのが、大きなやりがいになっています。上司が地道な努力もちゃんと見てくれるのも、モチベーションにつながっています。私が担当するラインにはまだまだ改善点が多く残されているため、今後も作業者に寄り添った改善活動に取り組みたい。そして幅広くラインの知識やスキルを習得した暁には、課長に就任し、全社員がイキイキと働ける職場環境を整えたいと思っています。そんな大きな夢を描けるのも、社員を大切に育ててくれる当社のおかげです。
(芝岡 麻耶)

「長尾工業」の魅力

「改善活動を通して、多くの作業者から『ありがとう』と感謝の言葉をいただけるのも大きなやりがいです。休憩時間には笑い声が絶えない職場ですよ!」(芝岡さん)

グループ会社の研修に参加して、職長に必要なスキルと広い視野を習得しました

プレス加工の職長として、各ラインを担当する班長の統括と人材育成に取り組んでいます。班長の統括では、各工程が円滑に進むよう段取りやサポートができているか確認しながら、現場全体をマネジメントしています。人材育成では、班長のマネジメントスキルを磨き、さらには次期班長を担える人材を育てることを目標に、計画に沿って各人の成長を後押ししています。ほかにも、現場作業者の負担を軽減するための改善活動にも注力。重い材料を持ち上げる工程があれば、材料を軽くしたり、クレーンを導入したり、より楽に作業ができるよう工夫しています。最近では2名で作業していた工程にロボットを導入して、省人化を実現。当社では前例のないことだったため、導入当初は不具合の対応などに追われました。すべての不具合が解消された今では、現場作業者から「楽になった」の声が届くようになりました。

職長として改善のポイントを見つけるため、日々現場を注意深く観察するほか、他部署とも連携しながら非効率な作業を拾い上げています。その中で誰もが自由に意見を発信できるよう、社員一人ひとりとの密なコミュニケーションを実施。若手社員に対しては雑談など仕事以外の話をしながら、現場の輪に自然と溶け込めるよう心がけています。

私が職長に就任したのは入社10年目のこと。それまではプレス加工の作業者として5年間、班長として5年間の経験を積みました。これほど早いキャリアステップを実現できたのも、豊田自動織機の100%子会社として親会社の教育制度に参加したおかげ。特にトヨタ生産方式(TPS)を学ぶことで、職長に必要な知識とスキルを習得しました。ほかにもグループ会社に実際に足を運び、当社では経験できない設備や環境の改善活動に参加できるのも、成長を後押ししてくれました。今後も職長としてプレス加工の現場を支えながら、将来は役職に就き、会社を牽引したいと思います。
(高木 健吾)

「長尾工業」の魅力

「普段から社員同士が密にコミュニケーションをとっているため、年齢の壁を越えた高いチームワークが構築。本社工場は、駅から近いのもポイントです」(高木さん)

1週間かけて複雑なモーターコアの金型を修理できた時は、本当にうれしい!

私は技術部に所属し、モーターコアの金型保全に取り組んでいます。具体的な仕事の流れとしては、まずプレス加工で使用した金型の状態を確認します。ここでは目視以外にルーペ、マイクロスコープなどを使用。そこで刃先のカケなどを発見したら研磨して取り除き、再び使用できる状態にします。その中で重要となるのは、予防保全です。つまりカケたから研磨するのではなく、事前にカケるのを防ぐため不具合を察知して対応。金型を常にベストな状態に保っています。不具合を察知するためには豊富な経験が求められますが、ラインのスムーズな稼働を支えているという大きなやりがいが得られる仕事でもあります。

モーターコアの金型は、ほかの金型に比べてサイズが大きく重量も重いのが特徴です。大きいもので2トンもあり、複雑な形状をしているため、修理にも時間がかかります。一般的な金型の修理時間が4時間程度であれば、モーターコアの金型は数日から1週間。苦労することも多々ありますが、修理が完了した時には大きな達成感が得られます。当社では入社してから主にプレス機(300トン)の金型で経験を積むのですが、そこには先輩が一から丁寧に指導してくれる環境が整っています。私自身も最初は分からないことだらけでしたが、無理なく技術を習得できました。

金型保全には高い技術が求められるため、自らスキルを磨く姿勢が大切です。私が知識ゼロから頑張ってこられたのは、明るい職場のおかげです。分からないことがあればすぐに聞ける環境、誰かが困っていたら助け合う環境があるから、仕事を楽しみながら成長することができました。現在は慣れない若手社員の指導に試行錯誤の毎日ですが、めざすは職長!若手からはもちろん、他部署からも頼りにされる技術者として活躍したいです。
(高山 優斗)

「長尾工業」の魅力

「プレス加工には危険なイメージがつきものですが、当社は安全第一に無事故を長年継続しています。その安全に対する意識の高さが、働きやすさを支えています」(高山さん)

企業研究のポイント

企業研究では大企業や知名度の高い会社に目が行きがちですが、当社を含む中小企業にも目を向けてください。中小企業には大企業にはないよさ…例えば社長との距離の近さ、小さな努力も評価してもらいやすい環境、幅広く経験が積める環境などがあると思います。当社には若いうちから実践経験を積む環境が整っており、失敗をしながらも成長スピードは加速するはず。ぜひそんなところにも、注目してくださいね。

ほかにも豊田自動織機の100%子会社として業績が安定しているのはもちろん、グループ会社合同で開催される研修に参加できるのも魅力です。さらに福利厚生も大企業に見劣りしないと、自負しています。近年はハイブリッド車向けのパーツ製造が好調であり、今後もラインを増設予定です。モノづくりはもちろん、マネジメントや管理職に興味のある方も、活躍できる環境が整っていますよ!
(人事担当)

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社是に「“温”の気持ちで人を育て、豊かな人づくりを目指す」を掲げるなど、社員を大切にする風土が根付く。転勤することなく、地元に腰を据えて働けるのも魅力。

マイナビ編集部から

1969年の創立以来、精密プレス部品メーカーとして成長し続ける「(株)長尾工業」。同社が手がけるのはコンプレッサー部品、ファインブランキング部品、繊維機械部品、精密鍛造部品など、自動車が産業機械などに内蔵される重要な部品の数々。品質にこだわるのはもちろん、精密プレスの高い技術力を軸に、設計から製造まで自社一貫体制で取り組んでいるのが強みだ。

今回のインタビューを通して感じたのは、あたたかい職場の雰囲気。たとえ失敗しても責められることはなく、先輩はすぐに手を差し伸べてくれるそう。そんな関係を支えているのは、BBQ大会やボーリング大会など、豊富な社内イベント。仕事以外で社員同士がコミュニケーションを深めることで、チームワークを高めている。「イベントではテーマパークのチケットなど、豪華景品も魅力です」と芝岡さんは教えてくれた。

さらに入社後、さまざまな経験が積めるのも魅力の一つ。知識や経験ゼロから職長をめざせるのはもちろん、工業系の知識を生かして金型の設計や製造工程の検討に挑戦することもできる。やりたいことが定まらない方でも、同社であれば入社後に幅広いフィールドで経験を積み、やりたいことを見つけられるだろう。

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名古屋市港区にある本社工場。2025年1月にはハイブリッド車向けパーツを生産するラインが新たに稼働。今後も精密プレス技術をベースに、事業を拡大し続ける予定だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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