最終更新日:2026/6/1

旭金属工業(株)

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業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 金属製品
  • 機械

基本情報

本社
京都府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

私たちの手がけた部品が今日も世界中の空を飛ぶ!

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安全で美しい「世界品質」を守り続ける先輩たち

航空機部品の製造を通じて、世界の航空機産業を支えている旭金属工業は、長年培ってきた技術力と品質管理を強みに、安定した事業を続けています。そんな同社の異なる部門で活躍する先輩社員3名に話を伺いました。

●堀江 彩夏さん(岐阜安八工場 品質管理課 品質管理係/2020年入社)
●丹羽 衆哉さん(安八海外営業係/2025年入社)
●門田 龍喜さん(京都南工場 メッキ係/2024年入社)

学生時代に培った英語力を発揮!海外から来る航空機メーカーのお客さまに、当社の技術を伝えています

品質管理課 品質管理係に所属している私の主な仕事は、試験と校正です。試験は試験片を使い、塗装の厚みや密着度、耐食性などを調べ、評価を行います。試験の結果、合格となると安心すると同時にやりがいを感じますね。そして、その試験に使用する計測器に、問題がないかを調べる作業が校正です。工場では膜厚計やストップウォッチなど、数百個もの計測器を使用しています。それぞれに使用期限が決まっているので、定期的に検査し、品質を保てるようにする重要な作業です。

取引先の海外航空機メーカー、また国内大手の取引先企業の技術者が監査に来ることもあります。海外のお客さまには英語で対応するのですが、私は大学で英語を学び、語学力を活かせる仕事がしたいと思って入社したので、やりがいがあります。英語の中にも訛りがあり、聞き取りが難しいこともありますが、そういったことも含めてコミュニケーションを楽しんでいます。航空機メーカーの方が試験の様子を確認しに来たときは、英語で説明をしつつ試験をしました。文系出身の私は入社後、社内で使われている化学用語がわからず、資料を読んでも理解できないことがありました。そんな中、緊張しながら一生懸命説明するとお客さまも理解して日本語で「ありがとう」と言ってくださり、とてもうれしかったです。

私のように文系出身でも力を発揮できることに加えて、ワークライフバランスを大切にできることも当社の魅力です。休みが取りやすいので、有給を使って3連休を取ることも多いですね。また、有給が1時間単位で取得できるようになったことで、名古屋でコンサートがあった日は午後4時に終業し、ゆとりを持って会場に行くことができました。このように、働きやすい環境を存分に活用しながら、これからも経験を積んでいきたいと考えています。試験のやり方など、まだまだわからないことが多いので先輩に教えていただきつつ、知識を深めていきたいですね。
(堀江 彩夏さん)

旭金属工業の魅力は?

「航空機の部品を手がけている当社の事業は、世界が相手。海外のお客さまと直接お話ができるのが楽しいです!」(堀江さん)

営業担当として世界中のお客さまをフォロー。やりがいを感じる毎日です!

私が当社に入社したのは、航空機からいろいろな可能性や未来への想像が広がっていくワクワク感が決め手でした。現在は安八海外営業係に所属し、アジアや欧米など世界中の航空機部品メーカーから、部品メッキ処理の依頼を受ける営業担当として、主に受注対応、各メッキ部門への展開、納期管理、出荷後の安全保証のサポートを行っています。私のモットーは、「挑戦あるのみ」です。学生時代は法律を学んできましたが、新しい世界に飛び込むことや失敗を恐れず、お客さまのご要望を実現するために果敢に挑んでいます。また、日々の仕事で大切にしているのは、タスク管理とスケジュール管理です。同時に、何か分からないことがあったときにはすぐに手を挙げることも心がけています。

自分が携わった部品が航空機の安全を守っている。それが、私が感じる当社で働く魅力です。空を飛んでいる航空機を見ると、世のため、人のために貢献できているなとうれしく感じます。こうしたやりがいを感じられる背景には、入社後早い段階から実務を任せてもらえる環境があります。入社後はすぐに海外のお客さまとのリモート会議に参加するなど、実践経験を重ねてきました。OJTが少ないように聞こえるかもしれませんが、周りの先輩が必ずサポートしてくれますし、実践を通じて常に新しい学びや発見が得られます。早くから第一線で活躍できるこの環境に、大きなやりがいを感じています。

これまで働いてきた私の実感として、当社はコミュニケーションがとりやすい職場だと感じています。上司や先輩が若手の意見を否定することはなく、実現するための方法を一緒に考えてくれます。こうした支援体制が整っているため、未経験からでも着実に成長できており、私自身も成長の手応えを強く感じています。今後は足場をしっかりと固めて、お客さまから信頼される迅速かつ的確な対応をしていきたいです。また、海外の現地へ足を運び、自分の目で見て学んだことを会社に還元していきたいと考えています。

最後に、学生の皆さんには、学び続けることを大切にしてほしいなと思います。継続して努力する力は、どのような環境でも必ず役に立って、皆さんの強みになっていくはずですよ!
(丹羽 衆哉さん)

旭金属工業の魅力は?

「当社は航空機部品の表面処理、なかでもメッキを強みとしており、お客さまに価値ある提案ができている点で高い評価をいただいていると感じています」(丹羽さん)

将来は海外営業が目標ですが、今はメッキの仕事が楽しい!

私は英語が得意だったので、最初は英語が使えることに惹かれて当社に入社しました。新入社員は製造現場の研修からスタートすることになっており、私は入社後メッキ係を担当。やってみるとすごく面白くて、当初の予定よりも長く現在の業務を続けています。メッキ係として携わっているのは、亜鉛ニッケルメッキ処理。お客さまから部品を預かり、部品の油を取り除く脱脂処理をします。それを専用の装置(治具)に取り付けてメッキ液に浸し、電気を通して表面に皮膜をつくります。浸す時間はスペックによってさまざまで、10分、30分で終わることもあれば、15時間も浸けなければいけないことも。耐摩耗性があるクロムメッキを施す場合は、耐摩耗性を高めるために長時間浸すことが多いです。メッキ液から引き上げた後は、ベーキング作業という水素原子を取り除く処理をして、部品によっては別のチームが塗装、研磨、組立などを行って完成となります。

学生時代にアルバイトをしていたとき、私は周りをよく見て他の人の仕事を手伝うようにしていました。当社でもその姿勢は同じで、自分の仕事が早く終わったら先輩たちのサポートにまわります。当社には助け合う風土があり、困ったことがあればすぐに声をかけますし、わからないことがあれば気軽に聞ける雰囲気。先輩たちとの距離も近く、よくご飯に連れて行ってくれて、いろいろな話をしています。

今後の目標は、海外営業として英語を使って仕事をすること。営業をしている先輩の中にも製造の経験者の方がいます。営業になればウェブで打ち合わせをしたり、エアショーなど海外で行われる展示会に赴く機会もあります。私はお客さまが京都南工場に来社したときの通訳を務めており、その仕事も楽しいのですが、今はまだメッキ製造をしていたいですね。部品によっては皮膜が生成されにくいものもあり、そこを工夫するのも面白いので、当分は製造を続けたいです。
(門田 龍喜さん)

旭金属工業の魅力は?

「当社の魅力は人間関係がいいこと。京都南工場は若手も多く、楽しみながら仕事ができるので、工場長を中心にチームワークもバッチリです!」(門田さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 堀江彩夏さんが感じる職場の雰囲気
  • 丹羽 衆哉さんが感じる職場の雰囲気
  • 門田龍喜さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究では、自己分析から始め、自分の興味や価値観を改めて考えてみると良いと思います。企業のホームページやSNSなどを活用して、それぞれの会社の特徴や雰囲気を調べてみたり、インターンシップなどで実際の職場の空気を感じるのもおすすめです。

当社のインターンシップは、5日間で航空機部品のプランニングから機械加工、表面処理、塗装、組立のすべての工程を体験することができます。さまざまな工程に触れることで、ものづくりの楽しさや奥深さを感じていただき、興味を持った工程があれば、そこを深く学ぶことも可能です。また、幅広い世代の社員と交流できる時間もありますよ!

私たちの一番の強みは、航空機部品の製造において、ほぼすべての工程を自社内で一貫して行っていることです。さらに、国内外の主要航空機器メーカーから数多くの特殊工程認証を取得しており、中には当社ならではの技術もあります。今後もグローバルな視点で航空業界のニーズに応え続け、やりがいのある仕事を通じて、世界に誇れるものづくりを実現していきたいと考えています。当社のように世界を舞台に技術力を発揮している企業もあるので、みなさんもぜひいろいろな企業を見てみてください。
(代表取締役社長 山中 郷)

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「1つの工程で経験を積み技術を極めたり、さまざまな工程を経験し幅広い技術を習得したり、自身にあったキャリアステップを実現していってください!」(山中さん)

マイナビ編集部から

航空機部品をプランニングから機械加工、表面処理、塗装、組立まで自社一貫体制で行っているのが旭金属工業。業界でも稀有な存在であり、海外の航空機メーカーや国内の大手機械部品メーカーから厚い信頼を獲得している。

80年近くにわたって信頼され、実績を伸ばし続けている背景には、社員を信じ、大切に育てていこうという伝統があるのだと話を伺っていく中で感じることができた。社長は社員に「わからないことがあれば手をあげよう」と常に呼びかけているという。その言葉が深く浸透しているからこそ、若手もベテランも気負いなく行動できるのだろう。飛行機部品の品質は乗客の命を左右する。だからこそ風通しの良さ、なんでも聞ける企業風土が重要なのだ。

今回は岐阜安八工場と京都南工場の先輩に話を聞いた。緑豊かな自然に囲まれた岐阜には4つの工場が立ち並び、多くの社員が働いている。幅広い年齢層が集まっている工場で、「上司は頼りがいしかない」と岐阜安八工場の人事担当。一方、京都南工場の製造は30名ほどで、全員の顔と名前が一致する規模感と、若手が多いのが特徴だ。なんでも自分から聞いてチャンスを掴み取っていこうという、前向きでチャレンジ精神のある方にはぜひ、同社を企業研究の一社に加えてほしいと感じられる取材だった。

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理系出身の先輩だけでなく、文系出身の先輩も大勢活躍している同社は、専攻にかかわらず、機械や航空機に興味のある人、語学力を活かしたい人が集まっている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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