最終更新日:2026/8/17

三耐保温(株)

業種

  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル
  • 建設
  • ガラス・セラミックス

基本情報

本社
富山県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

未経験から社会インフラを支えるプロへ――社員たちが語る挑戦と成長

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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責任ある仕事に携わりながら、仕事を通して成長できる!

社員が思いきった挑戦ができるのは、入社後の丁寧な教育研修や、気軽に相談できる社内環境があるからこそ。自分で考えて行動できる自由度の高い社風のもと、社員は知識と経験を積み重ねながら成長を続けています。

第一から第四までのチームに分かれてお客さま対応や現場工事を行う営業部施工管理の社員。
ベテランから入社1年目の社員まで、それぞれの視点から仕事や自社への思いを語ってもらいました。

★ゼロからキャリアを切り拓いた現場リーダー
 N.T.さん(写真左)/第四チーム
 2003年入社/経済学部出身

★全国を舞台に活躍する施工管理者
 N.Y.さん(写真右)/第二チーム
 2017年入社/工学資源学部出身

★新たな可能性を切り拓く施工管理者
 K.C.さん(写真中央)
 2026年入社/教育・心理学部出身

ゼロからスタートし、現場責任者を務めながら挑戦を続ける【N.T.さん】

私は経済学部出身で、施工管理の仕事は全くの未経験でした。そのため入社当初は、まさにゼロからのスタート。現場では聞き慣れない専門用語ばかりで、先輩に教わりながら少しずつ仕事を覚えていきました。入社から半年ほど経った頃、大分県の半導体関連工場の現場を担当しました。しかし受注案件が重なり、先輩たちが別の現場へ向かうことになったため、私が責任者を務めることに。幸い協力業者の皆さまに支えていただきながら、お客さまにご迷惑をおかけすることなく工事を完了することができました。この経験を通して、技術だけでなく「自分で考え、判断しなければ仕事は前に進まない」という責任感が身についたと感じています。

その後も県内外のさまざまな建設現場を経験し、6年目には発電所のメンテナンス業務に携わりました。建設工事と違い、メンテナンスは設備を開けてみるまで状態が分からないことも多く、お客さまの要望に柔軟に対応する難しさを痛感しました。中でも特に印象に残っているのが、原子力発電所での点検業務です。生活インフラを支える重要な設備を扱う現場で、約1カ月という短納期の中、当社3名と協力業者70~80名が連携して作業を進めました。無事に完了したときの達成感は今でも忘れられません。直近では能登地震の際、発電所の被害確認や復旧対応にも携わりました。道路が寸断されるなど厳しい状況の中でも、電力の早期復旧に向けて関係者と連携しながら対応し、社会インフラを支える仕事の責任とやりがいを改めて実感しました。

この春からは第四チームに異動し、富山市内の大型プラントに常駐して点検・修理業務を担当しています。他に常駐する各社と連携しながら進める仕事であり、関わる人の顔や名前をはじめ、業務について覚えるべきことは多くあります。日々新たな挑戦と仕事の奥深さを感じています。

入社前には想像もしなかった現在の自分があり、入社後の早い段階で責任ある仕事を任せてもらえたことが、これまでの基盤になっています。今後は若手社員が早い段階で責任ある仕事に挑戦できるよう支える立場として、育成にも力を入れていきたいと考えています。自分なりの強みを発揮しながら、前任者から引き継いだ価値をさらに高めていくことが、これからの目標です。

三耐保温での仕事を通して実感していること

この仕事では、お客さまや協力業者の方々との連携が欠かせません。最近は自ら考えて行動できる若手社員も増えており、とても頼もしく感じています。(N.T.さん)

全国規模の案件を担い、現場管理を通じて各地の人と交流【N.Y.さん】

私は大学進学で地元・富山を離れましたが、地元企業への就職を希望していました。ただ、富山だけにとどまらず、より広い範囲で挑戦できる仕事をしたいという思いもありました。その両方を満たせる会社として選んだのが当社です。研修を終えた1年目の冬ごろからは全国各地のプラントを巡る日々が始まりました。現在は第二チームの営業も含め、東京本社の大手プラントメーカーを中心に担当しています。見積もりから積算、受注、そして工事完了までをトータルコーディネートしています。自分で受注した案件を後輩に任せる際は、そのフォローも含めて責任を持って仕事に向き合っています。

これまでで特に印象深いのは、苫小牧の大規模バイオマス発電所の建設工事です。私が所長として現場を率いる初めての経験で、N.T.さんや後輩とともに1年半にわたり取り組みました。船便で届く大量の資材の搬入計画、職人さんの動線確保、客先との調整など、考え、決断し、指示をする日々。完成後、北海道への出張で飛行機から発電所を見下ろすたびに、「あれをやり遂げたんだ」と胸に込み上げるものがあります。お客さまから評価をいただき、その後は札幌と埼玉のごみ焼却場の新設工事も同時期に担当しました。似た内容の工事を別々の場所で進めるため、先輩や後輩と電話で相談し合い、社内外の垣根を越えたつながりの強さを実感する経験ともなりました。こうした現場で築かれる人間関係は、苦労を共にするからこそ深まり、長く続いていくものだと感じています。

全国の現場で、多くの人と協力しながら一つの大きな設備を形にしていくのは大きなやりがいです。一方で、自分で判断し、急ぐべきことと後回しにできることを見極める力が求められます。管理者として職人さんの作業内容を理解するためにも、フォークリフト、クレーン、玉掛け、足場組み立て、アスベスト除去など多くの資格を積極的に取得してきました。「取りたい」と相談すれば、すぐに挑戦の機会を与えてくれる環境に感謝しています。今の目標は、目の前のお客さまからいただいた工事を誠実にやり遂げること。その積み重ねが自分の仕事を形づくっていくと考えています。これまで関わってきたお客さまの期待に応えるため、これからも必要とされる場所で力を尽くしていきたいと思います。

三耐保温での仕事を通して実感していること

早期から仕事を任され、自由度の高い社風。それだけに自分を甘やかさず、状況を見て優先順位を判断し、人とのコミュニケーションも大事にしたいです。(N.Y.さん)

保育士志望から施工管理へ。未経験だからこそ広がった可能性【K.C.さん】

私はもともと保育士を目指していました。実習では子どもと関わる仕事に楽しさを感じましたが、働き方や将来のキャリアを考える中で、別の分野にも挑戦してみたいと考えるようになりました。新卒は未経験から新しい分野へ挑戦できる機会です。そこで、新しい世界に飛び込んでみようと思いました。当社を選んだきっかけは、火力発電所の現場見学でした。大規模な設備、職人さんの動き、施工管理者の役割を目の当たりにして、「こんなスケールの大きい場所で働いてみたい」と心が強く動いたのです。施工管理者として活躍する先輩社員の存在も後押しとなり、入社を決めました。

入社後はまず1カ月間の新人教育で、社会人としての基本的なマナーを身につけたほか、現場に入るために必要なスキルについて学びました。粉じん作業や高所作業など、現場で求められる知識は学生時代の勉強とは大きく異なり、最初は理解が追いつかないことも多くありました。しかし、5月から本格的に現場に入ると、学んだ内容が一つひとつ現場の実態と結びつき、理解が深まりました。初めての出張は栃木での3週間の現場でした。足場を組み、保温材や板金を取り付け、足場を解体する一連の工程を間近で見ながら、施工管理者にとって「段取り」がいかに重要かを痛感しました。毎日現場を見て進捗を把握し、翌日の作業量や職人さんの動きを予測する。新人教育で聞いた「段取り8割」という言葉がようやく腑に落ちました。その後は地元の火力発電所や高岡市内の工場、薬品を扱うプラントなど、さまざまな現場を経験し、設備の役割や工事の流れを少しずつ理解しています。

現場で感じるのは、職人さんや先輩方の温かさです。入社前は厳しい世界を想像していましたが、実際には資料を用意して「何でも聞いていいよ」と声を掛けてくださる先輩や、質問すれば丁寧に教えてくださる職人さんばかりでした。また、自分はコミュニケーションが得意ではないと思っていましたが、笑顔で話しかけることで自然と会話が広がり、新しい自分の一面にも気づくことができました。今後は、会社の資格取得支援制度を活用しながら、仕事で必要となる資格取得にも積極的に挑戦していきたいと考えています。将来的には、必要な場面で自ら行動し、職人さんが働きやすい環境を整えられる施工管理者になりたいです。

三耐保温での仕事を通して実感していること

新しいことを知る日々は楽しいです!多くの情報に触れる機会がありますが、最後は自分が「ここだ」と思える場所に飛び込む勇気も大切だと感じています。(K.C.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • N.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • N.Y.さんが感じる職場の雰囲気
  • K.C.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

学生のみなさんには、「興味のある業界だけに絞らず、幅広く見てほしい」と伝えたいです。自分が思い描いているイメージと、実際の仕事が大きく異なることは少なくありません。当社の見学に来た学生さんからも、「自分に合うと思っていた業界がしっくりこなかった」「建設業は違うと思っていたが魅力を感じた」といった声を聞きます。だからこそ、先入観を持たずにさまざまな企業や仕事に触れ、選択肢を広げてほしいと思います。

企業を見るときに大切なのは「人」です。給与や休日などの条件も大切ですが、働く上では職場の人との関わりも欠かせません。見学の際は、人事担当者だけでなく、事務職や現場担当者、先輩社員など、さまざまな立場の人と話してみてください。多くの社員と接することで会社の雰囲気が見え、自分がその環境で働くイメージも持ちやすくなると思います。

また、その際は遠慮せずに質問することも大切です。聞きづらい雰囲気を感じる場合は、入社後のコミュニケーションについても確認しておくとよいでしょう。どのような質問にも丁寧に対応してくれる会社であれば、働く環境や風土への理解も深まります。企業研究では情報だけで判断しがちですが、実際に会って、見て、話して、自分の感覚で確かめることが大切だと思います。

(人事担当:園 真理子)

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「長く働き続けられるかどうか、事業の安定性を確認することも大切です。例えば当社は、インフラを支える仕事を通じて、社会に欠かせない役割を担っています」と園さん。

マイナビ編集部から

大手プラントメーカーや電力会社などから全国規模で依頼を受ける三耐保温(株)。企画・提案から設計・施工、メンテナンスまで一貫して対応しており、全国のインフラを支える施工管理技術者集団として事業を展開している。また、「人を育てる風土」が根づいていることも同社の特長だ。施工管理という専門性の高い仕事でありながら、未経験で入社した若手社員が早い段階からさまざまな業務を経験している

これまでも新人教育に力を入れてきた同社だが、今春からはブラザー・シスター制度を導入。新人とキャリアの近い先輩社員が1年間、1対1で伴走する仕組みで、「誰に相談すればよいのか」という新人ならではの不安の軽減につながっている。それとは別に、現場研修ではOJT担当者が指導を行う。こうした取り組みは新人だけでなく先輩社員にも良い影響を与え、社内の育成文化の醸成にもつながっている。さらに、人事担当者がメンターとして月1回面談を実施し、業務面だけでなく日頃の悩みについても相談できる体制を整えている。

取材を通じて特に印象に残ったのは、社員同士の関係性の良さだ。ベテラン社員が若手の相談に応じ、培ってきた知識や経験を惜しみなく伝えている。また、協力会社や現場の職人との間にも信頼関係が築かれていた。その積み重ねが、同社の事業を支える要素の一つであると感じた。

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エネルギー関連施設や化学プラントほか、全国各地の多様な施設の建設やメンテナンスに関わる三耐保温。社内には、自然と互いにサポートし合う人のあたたかみがある。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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