私は企業のことを知る前に、自分について知ることが大切だと考えているので、具体的な企業研究の前に、しっかりと自己分析することをお勧めします。まずは自分のこれまでの人生を振り返ってみてください。小学校から大学までの生活のなかで、何をやっている瞬間が楽しかったか、頑張れたか、逆にどういうことをしている時間にストレスを感じ、嫌だったかといったことを棚卸的に考えていきます。たとえば、後輩になんらかの指導をしたり、兄弟に勉強を教えるなど、誰かのサポートをしている時が楽しかったなら、インストラクターや当社のような塾講師など教育関連に向いているかもしれません。反対に、1人で何かをつくりたいという志向が強いなら、研究職やITの開発職などが合っているかもしれません。
自分の方向性を考えるためにも、人生の振り返り、自己理解をしてほしいですね。たとえば塾講師であれば、生徒のため、保護者のためということを最優先に考える利他の精神、必要なことを与えるギブの精神が必須になります。誰かのために全力を尽くしたいという方が向いている業界といえるでしょう。さらにいえば、勉強ができた人より、勉強に苦労した経験がある方が、生徒の気持ちを理解できるということもあります。得意・不得意ではなく、やはり自分の志向をしっかりと分析することで、希望する仕事や役割に近づけると思いますよ。
(総務部 立崎 雄悟)