最終更新日:2026/6/16

(株)エビス商会

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 専門コンサルティング
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
和歌山県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

100年企業に向かって前進を続ける機械部品専門商社。未来を拓くのは若手社員のチカラ

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人を大切に育てる体制と働きやすい環境が魅力

■部谷 耕平さん(写真右)
営業部 販売課
2017年入社/経済学部卒業

■山口 和也さん(写真左)
営業部 販売課
2015年入社/経済学部卒業

■岩上 翔馬さん(写真中央)
2025年入社/経済学部卒業

エビス商会は和歌山に本社を置き、産業機械部品の専門商社として、鉄鋼・石油・化学・食品・機械装置などのメーカーに多彩な機械部品や工具を提供しています。手のひらサイズから数百キロの大型機械まで、ユーザーが求めるあらゆる商品を提案・販売し、設置・メンテナンスまで幅広くカバー。BtoBビジネスだけに一般消費者と直接関わることはありませんが、日本のモノづくりを根底から支えています。

そんな同社で、営業としてお客さまの課題に向き合い、商品やサービスの提案を行う営業の先輩、その営業をバックヤードでサポートする物流担当の先輩それぞれに、日々の仕事と面白さ、将来の目標を聞いてみました!

“モノ売り”ではなく“コト売り”が仕事の基本。「あなたでなければ」と言われるほどの営業になる!

ルート営業として、機械装置や食品メーカーにベアリングやチェーンを中心に手袋、テープなどの副資材から洗剤といった消耗品まで様々販売しています。お客さまを訪問し、お困りごとをお聞きして、それを解決する商品や方法を提案することが営業の仕事です。

私が大切にしているのは、“モノ売り”ではなく“コト売り”。製造現場にも積極的に入っていって、どのような環境でモノづくりをされているのかを見て、現場で作業している方からも話を聞くようにしています。その繰り返しの中で、お客さまが気づかない問題点を発見できることもあります。たとえば、「工場内を快適にしたい」というざっくりとした相談に対しても、「それなら熱中症対策が必要では?」と具体的な提案をすることができます。自分の提案を採用いただけたときは、やりがいを感じます。

とくにうれしかったのは、大手鉄鋼メーカーのお客さまにチェーンを提案したとき。フォークリフトでしか運べない、重さが数百kgものチェーンを買い換えたいというご相談でした。私は情報を集めて一から機械を選定・提案。ライバル会社との競争に勝ち抜いて注文をいただくことができた喜びと、日頃の努力が成果につながったという意味でも印象深い出来事でした。

深い専門知識が求められ苦労することもありますが、当社は社長や役員も同じフロアにいます。何かあればすぐに相談できるので安心です。年に一度の社員旅行では他部署の人とコミュニケーションも深まります。また、福利厚生が充実し、有休が取りやすいのも魅力で、私は年間10日くらい取っています。子どもの世話で休みたいときもあるので助かります。研修体制も充実していますよ!入社後は年次の近い先輩がメンターとなって一から指導。もちろん、メンター以外の先輩も親切に教えてくれます。

これからもお客さまには迅速な対応を心がけ、「エビス商会の部谷さんでないとだめ」と言われるほどの営業を目指します。多少、価格が高くても頼みたいと言っていただけるよう、人間的魅力で売っていきたい。少しずつその理想に近づけている手応えもあります。

モチベーションはこれ!

営業デビューしたばかりの頃に比べると、いろんな提案ができるようになりました。お客さまの悩みを解決でき、目標を達成できるとモチベーションが上がります。/部谷さん

特別なテクニックはない。地道にコツコツ顔を出し、相手の要望に応える。それが成果への近道!

営業として和歌山市内~紀南方面を担当しています。
同僚に「お客さまにかわいがられている」と言われることがあるのですが、意識的にそうしているわけではないんです。私が心がけているのは、とにかく顔を出すこと。呼ばれていなくても、何か話題はあるはずです。製品のチラシ1枚を持って行ってもいいし、失注(受注に至らなかった商談)の理由を聞きに行くのも一つ。最終的にはプライベートな話だけで終わることもありますが、人間関係を築くという意味では無駄にはなりません。親しくなったことで、「高くてもエビス商会で買うよ」という結果につながることもあるのです。

今までお客さまとやりとりをしてきた中でも、特に印象に残っている出来事があります。ごく一般的な関係性だったお客さまなのですが、当時の私は、仕入先のメーカーの方がそのお客さまを訪問するときに同行するなど、接点を増やしていきました。そのような取り組みを続けて1~2年ほど経った頃でしょうか。それまでは商品についてメーカーに直接問い合わせをされていたのが、私に聞いてくださるようになったんです。そして、そのお客様との取引による売り上げも現在では当初の2倍となり、当社の社長と一緒に訪問したときには「これからも山口さんに来てもらいたい。担当を変えんといてよ」というお声をいただきました。

何が決め手になって、それほどの信頼を寄せてくださるようになったのか一概には言えませんが、そのお客さまは1を投げて9をわかってほしいというタイプ。そのお客様は役員という立場上、多忙であり、商談も効率よくする必要があります。「持ち帰って検討します」では遅いので、その場で仕入先に電話をして交渉するといったスピーディなやり方で進めていたことが、お客さまの思いを汲み取り、要望に応えた形となり喜んでいただけたのかもしれないと思っています。

機械部品は多種多様で、手のひらに乗るほどの小さな部品が1個100万円することも。そういう面白さを毎日のように体験できるのが当社の仕事です。入社して12年目。気がつけば中堅と呼ばれる立場になり、育成される側からする側になりました。これからは自分の数字だけでなく、後輩の成長の手助けもできる先輩を目指して頑張ります!

モチベーションはこれ!

私のモチベーションは仲間です。年次の近い社員が多く、みんなとても仲がいい。相談したりされたりしながら、一緒に乗り越えていける関係性が心強いですね。/山口さん

どんな状態で届けたら、喜んでいただける?いつも受け手の気持ちになって考え、保管・配送をする

私の通う大学の学内イベントで話を聞いたのが、商社に興味を持ったきっかけです。商社が提供したものは、多くの現場で使われているため、この仕事なら社会の役に立っているという実感が持てるのではと思いました。その上で、当社は専門商社であることと、「地元で働きたい」という私の軸に当てはまったうえ、風通しのいい社風であることにも惹かれました。有名な鉄鋼メーカーの工場に連れて行っていただき、モノづくりの現場を見たときはすごい迫力でワクワクしました。

入社後は物流グループに配属となり、入荷される商品の保管と検品のほか、先輩の手が回らないときは配送にも出ています。商品が入荷されたら、まず開封をして異常がないか、数量や内容があっているかをチェックします。不足があれば仕入先に連絡を取り、届けてもらいます。当社の物流グループが大切にしているのは、「お店に並んでいるような、綺麗な状態で届ける」こと。入荷商品の袋や段ボールが破れていたら、必ず新しいものに入れ替えます。「もしも自分が受け取る側なら」と考えて行動しています。大量に入荷した後の検品中に、次の仕事を指示されることもあります。業務が重なったときに、どう優先順位をつけていくかが大事ですね。

配送に伺ったときに当社が販売した商品を見つけ、「届けた商品が工場で使われている」と思うと、うれしくなります。休日に遊びで出かけたときは、高速道路の橋脚に目が行くんですよ。当社が販売したものでなくても、似たようなボルトが橋脚に使われていると「あの商品と同じだ」と思います。自分の仕事が日常の風景に溶け込んでいることを実感します。

仕事のやり方については、入社後に先輩が勉強会を開き、商品のことやPC入力の仕方などを丁寧に指導いただきました。役員の方々も同じフロアにいて、何かと気にかけてくれます。役員の方と話すときはちょっと緊張しますが、フランクに接してくださるので相談もしやすいです。年次の近い先輩も多く、居心地の良さは抜群です。最初は教えていただくばかりで主体的に動けなかった私ですが、今年は後輩が入ってきたので、学んだことを教えつつ、私自身も成長していきたいと思っています。

モチベーションはこれ!

先輩の代わりに納品作業をしてお礼の言葉をいただくときや、配送先のお客さまに「待ってたよ。ありがとう」と声をかけていただけると気持ちも上がります。/岩上さん

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 部谷さんが感じる職場の雰囲気
  • 山口さんが感じる職場の雰囲気
  • 岩上さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

製造業に興味がある方は、商社など関連業界についても幅を広げて調べてみてください。たとえば、商社ならさまざまな製造現場に入ってモノづくりを目の当たりにできますし、現場の方からいろんなことを教えてもらえます。ちなみに当社は毎年若手が増えていて、年次の近い先輩がメンターとしてつきます。働きやすい環境があるかどうかについてもぜひ着目してほしいです。(部谷さん)

会社について知るには、インターンシップなどの機会を使って直接話すようにした方がいいと思います。働いている様子を自分の目で確かめた上で、福利厚生や休日、給与などの条件面についてもチェックするといいのではないでしょうか。「専門商社ってどんなことをしてるの?」というような、まずは軽い気持ちで様々な企業を見てみてください。
(山口さん)

軸を決めておくと、企業研究も進めやすいと思います。私の場合は「地元で働く」でしたが、「一人暮らしをしたい」でもいいですよね。いいなと思う企業が見つかったら、インターンシップなどにも参加を。ネットの情報だけではわからないことがたくさんありますから、どんな人たちと仕事をするのかという肌感を大切にしてほしいです。(岩上さん)

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「地域一番店を目指す」というビジョンを掲げるエビス商会。100年企業に向けて、人材育成にも情熱を注ぐ。若手が思い切って挑戦できる組織をつくり、働き方改革も推進。

マイナビ編集部から

1946年に創業し、製造現場で使われる機械部品や工業副資材の提案販売を行っているエビス商会。取引先は500社以上あり、その多くが数十年以上の実績を持つ長年の顧客である。「動力伝動機器のエキスパート」としてベアリングやチェーンほかの商品を提供している同社。多岐にわたる製造業を支えるだけでなく、工事や設備メンテナンスまで幅広いサービスを展開している。

同社の営業と物流を担う先輩たちの話を聞いて感じたのは、手厚い研修体制と商社ならではの仕事の面白みである。同社では、最初の数年間は物流グループに配属される。この配属には意味があり、在庫管理と配送という業務を担いながら同社がどんな商品を扱っているかを知る研修も兼ねている。営業になってからも手厚いサポート体制が用意されていて、営業のやり方、仕事のやり方はメンターの先輩に一から教えてもらうことができる。

製造現場では、今後ロボット化やAIの導入がさらに進んでいくだろう。その現場で何が必要かを見極め、適切な部品や資材を提案・提供できるのは専門商社であり、人にほかならない。扱う商品が移り変わっても、人と人のコミュニケーションによって商いが行われる。そこに専門商社としての醍醐味があり、相手に喜んでもらえるやりがいが生まれる。企業研究を通して、そんな仕事の魅力をさらに知っていただきたいと感じられる取材だった。

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社会人としてのマナーに始まり、見積書の書き方、在庫管理の入力の仕方、提案の仕方など仕事に必要なことは一から丁寧に指導。新人を迎える体制はバッチリできている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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