最終更新日:2026/6/1

甘楽富岡農業協同組合(JA甘楽富岡)

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 農林・水産
  • 共済
  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
群馬県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

地域に寄り添い、貢献する仕事。農業に関する知識ゼロからでも安心して挑戦できる!

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営農部で活躍中の若手職員の挑戦と成長の軌跡!

群馬県富岡市や下仁田町、南牧村、甘楽町の農業と地域生活を支える「JA甘楽富岡」。入職2年目の職員に入職理由や仕事内容、やりがい、今後の目標についてお話を伺いました。

営農部 営農購買課 川島星渚さん(2024年入職/健康福祉学部卒)

専門的な知識ゼロから農業の世界へ。営農センターの一員として肥料や資材、農薬の販売に挑戦!

学生時代は健康福祉学部の医療情報学科で、医療事務や情報技術について学ぶ傍ら、野球部の活動に注力。一塁手・外野手として関東大会に出場するなど、充実した学生生活を送ることができました。情報分野についてはそこまで得意ではなかったこともあり、企業研究では大学での専攻とは別の分野に目を向けてみることに。そのときに心に浮かんだのが農業だったんです。私の家系は曾祖父母の時代に農家を営んでおり、家にはトラクターもありました。祖父母は農業を継いではいませんでしたが、家庭菜園をしており、私もよく手伝っていました。こうした経験から「農業に挑戦してみたい」と思うようになりました。

畜産会社を含めて幅広く検討を進めていくなかで、最終的にJA甘楽富岡を選んだ理由としては、野球部の縁あってお話をする機会を得られたことに加え、営農指導や農産物の販売といった農業関連事業や信用事業、共済事業、生活関連事業など「総合事業」を展開している点。先輩職員の仲のよさ、職場のアットホームな雰囲気に魅力を感じたことが大きかったですね。地元・群馬で腰を据えて働き続けられることも決め手となりました。

2024年に入職後はぐんま研修センターでのグループ合同研修を経て、「営農部」に配属。1年目は富岡営農センターの一員として、肥料や資材、農薬の販売に携わりました。営農センターでは、農家の皆さまの「この肥料が欲しい」という注文に対応するだけでなく、「畑の状態はこういう感じなんだけど、どんな肥料、農薬を使ったらいい?」といった相談を受けることも。最初のうちは覚えることが多く、戸惑う場面もありましたが、経験豊富な先輩職員やパート職員の皆さんの手厚いサポートもあり、安心して仕事に取り組むことができました。

若手は語る!

「入職時には当組合の研修や県内JAとのグループ合同研修があります。組織の概要や事業内容、ビジネスマナーを学びながら、同期との仲を深めることができました」

営農センターから営農購買課へ。学んだ知識を活かし、農家の方々に還元できるのがやりがい!

入職1年目に意識していたのは、いかにして農家の皆さまに自分の顔と名前を覚えてもらうということです。外回りに出掛けたときには、農家の皆さまお一人おひとりに大きな声で挨拶するのはもちろん、名刺を渡して積極的にコミュニケーションを取るように心掛けていましたね。自分の提案を農家の皆さまに受け入れていただけたときや「この農薬よかったよ」といった言葉を掛けていただくたびに、大きなやりがいを感じられる仕事でしたね。

入職2年目の2025年4月には営農部の「営農購買課」に異動。現在は、管内5か所の営農センターと連携しながら、病害虫やその防除方法に関するご案内、資材や肥料の販売支援などに取り組んでいます。特に力を入れているのは、低利用・未利用の農家の皆さまへの営業活動です。JAをあまり利用していない方々のお宅を上司とともに訪ね、肥料や資材、農薬に関するニーズやお悩み事を丁寧に伺いながら、信頼関係の構築に努めています。

専門的な知識が求められる仕事ではありますが、長期研修や上司・先輩のもとでのOJTなどサポート体制も充実しているので、私のようにゼロからのスタートでも安心です。農業高校出身の同期と比べると知識量の差を感じたこともありましたが、学んだら学んだ分だけ会話の幅が広がりますし、農業の奥深さ、面白さが見えてきます。最近は防除指導員や毒物劇物取扱責任者の資格を取得。自らの成長を実感しながら日々の業務に向き合えること、そして、学んだ知識を農家の皆さまに還元できることが、仕事へのモチベーションになっています。日々、新たな知識を学べるため、常に新鮮な気持ちで取り組むことができています。

若手は語る!

「肥料には膨大な種類がありますし、病害虫の発生状況は地域や天候によって大きく変化します。常に新たな知識を学び続ける姿勢が欠かせない仕事です」

知識や経験を積み重ね「頼ってもらえる職員」を目指す。働きやすい環境も魅力!

特に大きなやりがいを感じているのが、土壌診断に基づいてオーダーメイドの肥料を設計する仕事です。農家の皆さまに土を提出してもらい、窒素やリン酸、カリウムをはじめとする土壌成分を分析。その結果をもとに、それぞれの畑に最適な肥料設計を行います。自分の設計した肥料を農家の方々に選んでいただき、実際に注文をいただけたときの達成感は非常に大きいです。いまの職場の上司や先輩はもちろん、入職1年目にお世話になった営農センターの方々もサポートしてくれるので本当に助かっています。

働きやすい環境が整っているのも大きな魅力。JA甘楽富岡には労働組合があり、ボーナスを含めた待遇面や働き方について経営陣と話し合う機会が設けられています。職員ファーストの姿勢が根付いており、自主性を発揮しながら仕事に取り組むことができますし、納得感をもって働けるのは嬉しいところです。こんにゃく芋の収穫期である10月から12月など、繁忙期は忙しいですが、有給休暇も取りやすく、メリハリをつけて働くことができています。仕事もプライベートもしっかり両立できており、オフの日は埼玉県まで遠征し、プロ野球観戦を楽しむことも多いですね。

私自身の今後の目標は、農家の皆さまが困ったときに頼ってもらえる職員になることです。まだ顔や名前を覚えてもらっていない農家の方々も多いので、まずはコミュニケーションを積み重ね、信頼関係を築いていくこと。営農部の一員として肥料や農薬に関する知識を深めることで、提案の幅を広げ、地域農業を力強く支える存在になりたいと思っています。膨大な知識と経験が求められる奥深い仕事だけに、チャレンジしがいがありますね。

若手は語る!

「甘楽富岡の長期研修は、肥料や農薬について学ぶだけでなく、ほかのJA職員との交流や情報交換の場にもなっています」

企業研究のポイント

【営農部 営農購買課 川島星渚さん】
学生の皆さんには、できるだけ早いうちから「自己分析」に取り組んでいただくことをオススメします。「自分はどういうことに興味があるのか」「どのような仕事がしたいのか」を明確にしておくことが、悔いのない選択につながると思います。また、私自身も農業とは全く関係のない学部・学科を卒業し、当組合に入職しましたが、研修やOJTを通じてゼロから仕事を学ぶことができています。その意味では、学生時代の専攻分野に縛られることなく、幅広い業種・業界を見て回ってもらいたいですね。

【総務企画部 総務課 瀬間隆成さん】
「総合事業」を展開しているJAには、営農や農産物、営業資材の販売だけでなく、多岐にわたる事業があり、多彩なフィールドで知識やスキルを身に付けていける環境が整っています。当組合では、農家の皆さまをはじめ、幅広い世代の方々とコミュニケーションを取りながら信頼関係を深めていけるような職員や地域に根ざし、地域に貢献する仕事にやりがいを感じられる職員が活躍しています。

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「住宅補助など福利厚生も充実しているので県外出身でも安心です」(瀬間さん:写真左)「総合事業を展開しているため、多彩な知見を深めることができます」(川島さん)

マイナビ編集部から

JAならではの総合事業を展開し、富岡市や下仁田町、南牧村、甘楽町の農業および、地域の人々の暮らしを支える「甘楽富岡農業協同組合」。今回、取材でお話を伺って感銘を受けたのは、コミュニケーション力の高さもさることながら、専門的な知識ゼロでスタートしながらも着実に成長し、営農事業の現場第一線で活躍していることだった。こうしたことが可能なのは、研修やOJTなど充実した教育体制が整っていること、わからないことがあれば経験豊富な上司や先輩、パート職員に気軽に質問・相談できる雰囲気が浸透していることが大きいといえるだろう。このようなかたちで組織全体に「人を育てるカルチャー」を根付かせ、職員一人ひとりのポテンシャルを引き出す環境を整えている点に、JA甘楽富岡の底力、そして働く魅力があることが分かった。
農業に興味関心をお持ちの方はもちろん、地域に根差し、人との関わりを大切にしながら、確かな手応えを感じて仕事に取り組みたいという志をお持ちの方に、企業研究をお勧めしたい組織である。

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富岡市中高瀬にあるJA甘楽富岡「営農部」にて。富岡市や下仁田町、甘楽町の1市2町に、本所や支所、各種事業所を構えている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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