最終更新日:2026/9/10

(株)協立

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建装・ディスプレイ
  • 空間デザイン
  • インテリア・住宅関連
  • 建設

基本情報

本社
大阪府

取材情報

記事で読む社会科見学

「人・水・空気 それが当たり前にある事を大切にする会社」で一生のスキルを。

PHOTO

誰もが知る身近な店を手掛け、人々の豊かな暮らしを支える仕事。

商業施設や飲食店など、空調や衛生設備の設計や施工を手掛ける(株)協立。その仕事がどのように人々の暮らしに関わっているのか、当たり前にある事を大切にするとはどのようなことなのか、先輩たちにインタビュー。

■大阪工務一課
呑田さん
2025年入社

■東京工務二課
鈴木さん
2019年入社

■東京工務一課
浅居さん
2020年入社

徹底した準備で現場を動かす。その積み重ねが確かな自信に/呑田さん

前職は運送業。仕事自体に不満はありませんでしたが、数年先を見据え、中長期的な成長が見込めると考え施工管理への転身を決意しました。とはいえ、文系出身で業界未経験だったため、最初は自分にできるだろうかという不安もありましたが、大学時代の先輩が当社で活躍していたことが大きな支えになりました。

2025年6月に入社し、2か月間のCAD研修を受けました。それまでパソコンに縁のない生活を送っていたためとても苦労しましたが、焦らず慌てず一つずつ学び、その後は先輩同行で業務内容と流れを理解。翌年の春頃から徐々に案件を任されるようになり、現在は関西を中心に4つの案件をかけ持ちで担当しています。

施工管理の仕事において特に大切なのが事前準備です。施工管理というと現場での指示出しや管理のイメージがあるかもしれませんが、それらを円滑に行うためには事前の段取りや調整が欠かせません。そのため、施工管理は「準備で8割が決まる」と言っても過言ではないと思います。私が具体的に注力しているのは、施工図の作成と部材の発注。職人さんが図面を見ただけで迷わず動けるようなわかりやすい図面を仕上げるために、上司のチェックを受けながら何度も修正を重ね、精度を高めています。また、発注に関しても、小さなバルブ一つでも漏れがあれば現場が止まってしまうため、細心の注意を払っています。膨大な種類の部材を一度に覚えることはできませんが、実務で扱うたびにその場でインプットし、過去の図面から応用例を学ぶなど、現場と紐付けて知識を蓄積しています。

この仕事の大きな魅力は、自分の仕事が身近な場所で多くの人の役に立っていることを実感できる点です。私たちが普段、飲食店で快適に食事ができることも、商業施設で安心して買い物を楽しめることも、適切な空調や給排水設備が正常に機能しているからこそ成り立っています。身近な場所だからこそ、地域の人々の日常や快適な暮らしを陰から支えていると実感しやすく、それが次の仕事への原動力になっています。

まだまだ学ぶべきことはたくさんありますが、いつか自分が手掛けた現場に家族を連れて行き、「ここを担当したんだよ」と胸を張って言えるようになることが今の私の目標です。その言葉には、仕事をやり遂げた達成感だけでなく、多くの人々の暮らしや社会を支える仕事に携われたという誇りも込めたいと思っています。

先輩からひとこと

「現場でのコミュニケーションが日々の楽しみ。休憩中に職人さんから直接教わることも多く、皆が気持ちよく仕事を進められる関係構築を大切にしています」と呑田さん。

店が繁盛している様子を見ると誇らしい気持ちに。将来はシンボル的な建築物を手掛けたい/鈴木さん

料理人として飲食業界で働いていましたが、新店のオープン準備を経験したことをきっかけに、店をつくる側になりたいと29歳で当社へ。当社を選んだいちばんの理由は、待遇面の良さでした。自分が担当した現場の売上から何%の成果給がもらえるのか、面接時に細かな仕組みを教えてもらい、頑張った分だけ自分の報酬につながる制度に魅力を感じました。実際、年収は右肩上がり。年々、能力が上がることで抱える現場数や規模感も増し、それに比例して成果給が得られるため、仕事へのモチベーションにつながっています。

入社から約半年は、先輩と現場をまわることからスタート。小さな現場から任されるようになり、2年目、3年目と経験を重ね、小中規模の現場をメインに件数を増やしながらキャリアアップしています。毎月の固定給とは別に決算期に成果報酬分が支給されますが、その額を見ると改めて自身の頑張りを実感できます。妻も「旅行に行きたい」と喜んでいますね。

また、上司と一緒に次年度の目標を立てていく中で、自分のペースでコツコツしたい人、もっとガツガツ稼ぎたい人など、自分の理想を伝えることができます。家庭の事情や向き不向きでペースダウンしたい人でも、相談しやすい雰囲気があると思いますね。私自身は上昇志向があるので、積極的にチャレンジしていきたいと考えています。

私が担当するのは、有名なファーストフード店やカフェ、ファミリーレストランなど。店舗を利用する時、快適であることが当然だろうと思いますし、見た目などもキレイな空間に仕上がっていると気持ちいいですよね。だからこそ、私たちが空調や衛生設備の設計や施工管理をする上でこだわるのは「品質」です。元請さんと下請けさんの間に立ち、施工の流れを管理しますが、お客様によりオーダー内容は異なりますし、こだわりポイントもそれぞれ。仕様も違うため、必然的に施工内容も異なります。その中で、品質を高めながら取り組むことに力を注いでいます。同じ現場が一つとしてないこともおもしろみですね。

自分たちが手掛けた店に大勢の人が集う様子を見ると嬉しいですし、誇らしい気持ちになります。今後もさらに評価してもらえるよう新しいことにチャレンジしていきたいですね。そしていつの日か、大規模なホテルや商業施設、スタジアムなど、街のシンボル的な建築物に携わることができたらと思っています。

先輩からひとこと

「図面作成や前準備、現場の進み具合も自分で采配できるのも面白いですね。一方で土日は休み、1日の時間も自由に使えるなど、働きやすいと感じています」と鈴木さん。

仕事を通じて建築を見る視点が変わる、知らないことを知れるおもしろみがここに/浅居さん

当社を選んだ理由は、頑張った分だけ能率給が上がるシステムに惹かれたから。設計、積算(見積り)、現場の施工管理など、仕事が細分化されており、各業務にパーセンテージが振り分けられ、担当した分だけ報酬が得られる仕組みになっています。

新人時代は件数や案件の規模が増えていくことで、1年前と明らかに差が付くなど、年収を大きく伸ばせました。一定のところで伸び幅は落ち着きますが、年々積み上げることができますし、大学院を出て5年目の今、高水準の給与をもらえています。経験年数に限らず、自分一人でどこまで業務を動かせるかが給与に直結する大きなファクター。能力で評価されるところが大きなモチベーションになっています。

当初は業界や当社について知りませんでしたが、いざ働いてみるとこんな風に世の中の建物はできているのかと知ることができました。空調設備は、人の目に触れることも少ないですが、どんな店舗にも必ずあるものですし、最近ではスケルトンで天井を見せているところも増えています。夏は店舗に入ると「涼しくて気持ちいい」と感じますし、トイレを利用すれば、店主のこだわりがデザインや素材に表れているなど、店舗を見る視点が変わり、日常がさらに豊かになった感覚がありますね。

一昨年は、銀座にオープンしたスーパーマーケットを担当。2フロアで規模が大きく、メディアで取り上げられるほど話題となった現場は、とにかく広くて歩くだけでも大変でした。業務の複雑さもあって苦労の多い現場でしたが、無事に納まり、その現場を引き渡すことができた時には、一つの達成感が得られました。規模も予算も話題性も大きく、通常なら複数の現場を同時進行するところ、ほぼこの現場に集中し、業務を進めていきました。その中で、並行して数件の小さな現場管理をまわせたことで、自分自身の成長を感じることもできました。

また、表参道の某オフィスビルの工事に参加した時には、ハイブランド店でデザインにこだわるお客様を相手に新しい知識や技術を得ることができました。いろいろな案件を経験していくことで、ノウハウなども蓄積されていくと感じます。どの現場でも私が大事にしているのは、安全であることです。空調設備が天井から落ちると危険ですし、工事中も多くの人が出入りするため、安全であることは必須。これからも多くの現場を経験し、ノウハウを磨きたいと思います。

先輩からひとこと

「細かい部分が気になる性分ですが、仕事を通じて度胸がつきました。経験値が上がれば上がるほど引き出しも増えるため、そのレベルまで進みたいと思います」と浅居さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 呑田さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【呑田さん】 企業研究で大切なことは、会社へ足を運ぶこと。職場見学会や1day仕事体験などを通じて具体的な業務や雰囲気を知ることで、5年後、10年後の自分がどう成長しているかイメージが描きやすくなります。キャリアステップが明確に示され、自分がめざす姿をしっかりと思い描ける会社を確認することが、納得感のある企業研究につながると思います。

【鈴木さん】仕事では、いろいろな人たちと関わります。自身の強みや弱みを知ることで、将来に活かせると思います。また、施工管理をめざす人なら、「みんなで楽しくやろう」「みんなでつくり上げていくのが楽しい」と思える人にも向いていますね。私自身、その想いが次の現場や人脈の広がりにつながっています。企業研究では、自己分析を通じて自身の強みや弱みを把握し、価値観に合った働き方ができる企業を探してみてください。

【浅居さん】生物化学出身で、物理を履修したこともなく、未経験からこの業界に入りましたが、どの業界でも学ぶ姿勢や意欲は大切です。当社は自分の頑張ってきたことの評価が給与として見える形に反映されるので、凄くモチベーションにつながりますね。企業研究では、自分の持っている知識やスキルの範囲にとらわれず様々な業界を調べてみてください。

PHOTO
わからないことがあれば、すぐに質問できる雰囲気があり、若手が伸び伸び活躍することができている同社。どんどん任される社風もあり、スピードある成長を望める環境だ。

マイナビ編集部から

空調や衛生設備の設計から施工までを一貫して手掛け、有名外食チェーンや大規模な開発プロジェクトなど、社会に必要な空間づくりを支える「協立」。元運送業、料理人、生物化学出身と異なるバックグラウンドを持つ今回の3名を筆頭に、文系出身者やスポーツ経験者も数多く活躍しており、充実した研修プログラムが未経験者の成長をバックアップしている。

同社の大きな特徴は、技術習得にとどまらないキャリアステップの明確さ。最初は500万円規模の現場からスタートし、数年後には有名店の3,000万から5,000万円規模の案件、さらには1億円を超える大規模プロジェクトへと、段階的に責任ある仕事を任されるようになる。図面作成から原価管理までを一人で担う一気通貫のスタイルにより、市場価値の高い技術者、さらにはマネジメント層へと着実にステップアップできる環境が整っている。

難易度の高い案件に挑むほど、それに応じた成果報酬(能率給)が得られるため、長期的なキャリアと人生設計を安心して描けるのも大きなポイント。同社のホームページでは、年次ごとの仕事規模や報酬目安も詳細に公開されており、数年後の自分の姿を具体的にイメージできる仕組みも誠実な強みと言える。自らの手で「目に見える成果」を社会に残していく、そんな実感を伴う成長を求める学生にとって、同社は自身の価値を磨き続けていける魅力的なフィールドとなるだろう。

PHOTO
「当社では、未経験からスタートする場合、5年~7年で一人前というゴールを設定しています。本人それぞれのペースで成長できます」と人事担当の松下さん。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)協立の取材情報