最終更新日:2026/6/1

山田車体工業(株)

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 機械
  • 機械設計

基本情報

本社
宮城県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

お客様のニーズに寄り添い、1台1台作り上げるトラックボデーの架装メーカー

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仙台工場で活躍する営業職・技術職のリアルな仕事

トラックボデー(荷台)の開発と製造を行っている山田車体工業(株)。1台1台オーダーメイドで作り上げるものづくりの企業で、営業職と技術職として活躍する先輩たちに、仕事内容から今後の目標までお話を伺った。

<写真中央>
■T・Oさん
営業部/2015年入社

<写真左>
■R・Yさん
技術課/2018年入社

<写真右>
■T・Sさん
技術課/2019年入社

知識ゼロから架装メーカーの営業職に!一番大切にしているのはお客様とのコミュニケーション

・現在の仕事
私たち営業職は、トラックメーカーの販売店から荷台製作のご依頼をいただいたら、まずは販売店の方と一緒にお客様(運送会社様など)のもとへ伺います。そして、打ち合わせを重ねながら具体的な設計のご要望を丁寧にヒアリング。その内容をもとに仕様書を作成し、社内の技術課で設計図を起こします。設計図が完成したら、工場に引き継ぎ、実際の製品製作を行います。

・自身の仕事術や仕事に対する姿勢
何よりも大切にしているのは、お客様とのコミュニケーションです。まずはお客様のお話を丁寧に伺い、ご要望をしっかり理解した上で、お客様に本当に合うご提案をします。
商談の場では、仕事の話だけでなく日常的な雑談も積極的に交え、信頼関係を築くよう心がけています。また、こちらから「お客様にはこんな使い方もありますよ」など、積極的にご提案する機会も多いため、幅広い製品知識が欠かせません。私は知識ゼロの状態で入社しましたが、営業活動をする中で製品知識が身につき、お客様や社内の人々としっかりコミュニケーションを取ることで、未経験からでも営業職として成長することができました。

・これまでのシビレる仕事
当社ではトラックの荷台を一からオーダーメイドで製作しています。お客様の中には細部までこだわりの強い方もいらっしゃるので、打ち合わせから納品まで「ご要望をしっかり形にできるか」と気を引き締めて対応することもありますが、無事に納品できたときの達成感は本当に大きかったです。

・仕事に対してのモチベーション
自分が担当した案件でなくても、山田車体工業製のオーダーメイドトラックを見かけると、「やっぱりうちのトラックボデーはいいな」と誇りを感じます。特に当社では、用途に応じて一つひとつの仕様を丁寧に作り込むので、丈夫で長く使える点が大きな強みで、お客様に安心して長期間使っていただけるので、この製品を広めたいという気持ちが湧いてきます。
また、営業チームには知識と経験豊富なベテランの先輩が多いので、「一日でも早く追いつき、いつかは自分も後輩に頼られる存在になりたい」という気持ちもモチベーションになります。

・今後の目標
「どこに行っても山田車体工業製のオーダーメイドトラックが走ってる」と思われるように、営業に力を注いで担当のお客様を増やしていきたいですね。

(T・Oさん)

座談会メンバーの紹介

【T・Oさん】ベテランの多い営業部の若きエース。気さくなお人柄と、持ち前のコミュニケーション力で人間関係を構築し、お客様をはじめ社内の人たちからも信頼されている。

荷台の設計図を描く技術職。経験を積むたびに自分の成長を実感できる面白さ

・現在の仕事
私は技術課でトラックボデー(荷台)の設計図を描く仕事を担当しています。営業の皆さんがお客様と打ち合わせをして作り上げた仕様書をもとに、AutoCADを使用して、2D設計図および3Dモデルを仕上げていきます。まず荷台の種類を確認し、大きさ・寸法、積載物の特性(形状・重量・飾り物など)を仕様書の内容に合わせて具体的に決定します。さらに重量バランスなどは、道路運送車両法の法律で定められた範囲内になるように、細部まで気を配って設計図を作成します。これにより、お客様の運用ニーズに合わせた安全で実用的な荷台を設計できるのです。

・自身の仕事術や仕事に対する姿勢
設計の仕事は、製品製作における最初の工程であるため、自身のミスが後工程全体に大きな影響を及ぼす可能性があります。そこで私は、ミスを徹底的に防ぐために、設計図の作成後には必ず自身で複数回確認を行い、上司にも必ずチェックしていただくようにしています。特に仕様書の記載内容の見落としや反映漏れがないよう、一つひとつの項目を丁寧に検証しながら作業を進めています。 また、どんなに慣れた作業であっても、基本に忠実に従う姿勢も大切にしているポイント。これにより、品質の安定と信頼性の高い自社製品の設計に貢献できると考えています。

・これまでのシビレる仕事
自動で動く荷台の設計は非常に難しく、数年前に担当した時は知識・経験不足で苦労しました。私は躯体部分の設計を担当し、同じ部署で油圧部分を担当する方と力を合わせて設計図を完成させたとき、大きな達成感を得ました。

・仕事に対してのモチベーション
難しい設計に挑戦することが私のモチベーションになっています。例えば、構造が複雑だったり、機能が特殊だったりさまざま。ですが、案件ごとに新しい設計にチャレンジできるので、毎回とても楽しいですし、経験を積むたびに自分の成長を実感できることもやりがいになっています。

・今後の目標
設計の仕事において、まだ自分に不足している領域があります。それらを着実に身につけ、対応可能な業務の範囲を拡大していくことが目標です。
荷台をオーダーメイドで設計ができるのも当社ならでは!一つひとつ違うものづくりに興味を持っている方が活躍できる環境だと思います。

(R・Yさん)

座談会メンバーの紹介

【R・Yさん】ものづくりに対する熱い想いと、成長意欲が溢れる技術者。難しい設計に挑戦することも楽しみながら、案件ごとに成長し続ける姿がとても頼もしい。

レーザー加工機の加工プログラムを作成する技術者。製造をより快適に、よりスムーズに

・現在の仕事
私は技術課で、上記のYさん達が設計した2D図面をもとに、パソコンを使ってレーザー加工機用の加工プログラムを作成しています。具体的には、2D設計図を製造に適した3D図面に変換した後、機械専用のソフトウェアでプログラムを生成・調整し、オペレーターがスムーズに部品を切り出せるようにしています。

・自身の仕事術や仕事に対する姿勢
図面を正しく読み取ることを何よりも大切にしています。正しく読み取れないと、正確な寸法を抽出できず、私のミスが原因で製造現場が設計図通りの製品を作れなくなってしまいます。また、すべての部分を無理に3Dモデル化するわけではなく、コストバランスを考慮しながら作業にあたることも大事にしている部分です。
また、製造の前段階の工程なので、ミスなく期限をしっかり守る姿勢を大切にし、後の工程に影響が出ないように努めています。

・これまでのシビレる仕事
当社の特徴は、フルオーダーで1点ものの荷台を作ることです。特殊な案件の場合は、設計図を起こせないものもあります。その際は荷台を取り付ける位置や干渉なども考慮しながら、私の方で2D図面なしに機械専用のソフトウェアでプログラムを生成・調整するケースも。とても責任重大で大変な作業ですが、やり遂げた時の達成感はひとしおでした。これからも年に数件はこのような特殊案件が発生するので、別な案件で培った経験も活かして対応していきたいですね。

・仕事に対してのモチベーション
製造現場の仲間たちに「やってもらって助かった!」「製造しやすい!」という言葉をもらうと嬉しいですね。自分がやったことが製造作業をやりやすく、効率的に進められるようにサポートし、品質を高めることに一役買っていると思うと、モチベーションもアップします。

・今後の目標
レーザー加工機のプログラミングをスピーディーかつ高精度な加工を実現するためには、これまでに蓄積したデータの活用が非常に重要です。この機械が導入されて6年位経つので、これまでの加工データをしっかり記録・蓄積し、それをいつでもスムーズに呼び出せる環境を整えていきます。これにより、試行錯誤の時間を大幅に削減し、加工品質の向上や生産効率のアップを実現することが目標です。

(T・Sさん)

座談会メンバーの紹介

【T・Sさん】レーザー加工機の加工プログラムを作成する専門的な仕事を担当する技術者。製造現場の作業効率、コスト、品質など、さまざまな面に細心の注意を払っている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • T・Oさんが感じる職場の雰囲気
  • R・Yさんが感じる職場の雰囲気
  • T・Sさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究を進めていると、「この仕事は自分に向いていそう」「この仕事は自分にはちょっと難しそう」など、さまざまな気持ちが芽生えますよね。実は私自身、現在営業職として働いていますが、最初は「営業は常に取引先の人と接するし、売上目標を達成しなきゃいけないから大変そう」とネガティブに感じていました。しかし、未経験から実際に飛び込んでみると、お客様と直接関わる仕事が想像以上に楽しく、売上目標がある中でも「お客様のご要望に応えたい」という気持ちで動いていると、自然と結果がついてくるようになりました。
もちろん、自分に合っている・合っていないという自己分析はとても大切です。ただ、時には「自分には向いていないかも」と思っていた仕事で、意外と力を発揮できるケースもあります。最初は苦手意識や不安が先行しても、実際にやってみなければ分からない部分がたくさんあるのです。企業研究の段階から事前のイメージだけで選択肢を狭めすぎず、「やってみたら意外と自分に合っていた」という可能性も視野に入れてみることをおすすめします。また、企業で心地よく働くためには「人間関係」がとても大切です。ぜひインターンシップなどに参加して、その企業で働く人々に会ってみてください。

(T・Oさん)

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トラックボデー(荷台)の開発と製造という専門的な事業を展開している同社。先輩社員たちはニッチな業界で「ものづくり」の面白さを感じながら働いている。

マイナビ編集部から

山田車体工業は、静岡県で創業し、一つひとつオーダーメイドでトラックの荷台の製作をしている架装メーカー。現在はグループ会社を含めて日本各地に7工場を展開しており、仙台工場は1969年に開設され、東北6県と北海道を主な営業エリアとして事業を行っている。

今回のインタビューでは、営業職と技術職として活躍している3人の先輩社員にお話を聞かせてもらった。同社の主な仕事の流れは、運送会社などのお客様が、トラックメーカーの販売店に荷台をオーダーし、それを受けて販売店から当社に製作依頼がくる。そこからお客様と打ち合わせを重ねて営業職が仕様書を作成、仕様書をもとに技術職が設計を行う。そして、その設計書をもとに製造現場で作りやすいようにレーザー加工機の加工プログラムを技術職が作成、そこから製造へとバトンタッチをして、フルオーダーの荷台が作られていく。この工程をすべて自社で行っているのが同社の強みであり、さまざまな社員が自分の持ち味を発揮できる環境が整っているのも魅力だ。

また、このように専門的な仕事なので、学生のうちから専門知識が必要だと思われがちだが、同社では知識ゼロから先輩がじっくりと育てる環境が整っている。ぜひオーダーメイドのものづくりに興味を持っている方は、同社の企業研究も進めてみてほしい。

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街で見かけるトラックの荷台の多くはオーダーメイドで製作されている。同社はお客様のニーズに応じて、オリジナルの荷台を製作している架装メーカーの一社だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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