最終更新日:2026/6/1

ホシザキ(株)

  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 機械設計
  • その他メーカー

基本情報

本社
愛知県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

厨房機器メーカーとして世界で存在感を示すホシザキ、各セクションの最前線を知る。

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グローバル企業ホシザキの仕事の現場を深掘りします。

開発設計・人事・海外事業企画。各分野で活躍する先輩たちから、グローバル企業ならではの仕事の醍醐味、各職種の取り組みなどをお話しいただきました。

K.T.さん
工学部卒/2025年入社
開発設計

M.K.さん
教育学部卒/2022年キャリア入社
人事

H.S.さん
経済学部卒/2018年入社
海外事業企画

【開発設計】地道な改良の積み重ねが醍醐味。1年目から開発案件に携わるチャンスも。

学生時代、飲食店でのアルバイト中に厨房で常に目にした「ペンギンマーク」が、私とホシザキの最初の接点です。大学では機械工学を専攻していたため、身近だった飲食産業とモノづくりの両方に携わりたいと考え入社を決めました。

最初の半年間は、全国の販売会社の新入社員が集まって研修を受け、冷蔵庫や製氷機の点検・整備を実地で学びました。製品の裏側まで分解して構造を理解することは新鮮で楽しく、同時に設計職としての土台を築く大切な時期になったと思います。開発設計への配属後は、評価試験や3D CADでの製図に加え、自らドライバー1本で製品を分解して中身を熟知することから始めました。入社前に抱いていたイメージは「業務用厨房機器の有名な企業」というものでしたが、その背景には品質を担保するための緻密な設計意匠の積み重ねがあることを実感したのもこの頃です。

当社の開発業務では、新製品の開発やモデルチェンジだけでなく、現行品のブラッシュアップが多いことが特徴です。お客さまからのご要望をもとに、部品ひとつを改良するような地道な改善の積み重ねですが、「今よりどう良くできるか」を常に考え、実現に取り組んでいます。フライヤーの改良案件では、入社1年目の私にも担当が任され、先輩方のサポートを受けながら、試作・評価の段階までこぎ着けました。早い段階から開発案件に関われる体制が整っていると感じています。

開発の現場は、部署を超えたチームプレーで成り立ちます。現場の声を届ける営業担当者や、不具合防止の視点を持つ品質保証部の意見を取りまとめ、最終的な形にするのが設計者の役割。また、開発設計者は自分の考えやこだわりを製品に反映できる面白さがあります。例えば、状況に応じて開閉状態を保持できる冷蔵庫のドアや、粉のついた手で機器に触れる作業環境を想定した操作パネルなど、「使い手への優しさ」が随所に散りばめられているのです。

私の目標は、早く一人前になってモデルチェンジを任され、自分が作った製品にお店で出会うことです。使う人はもちろん、売る人、修理する人など、関わるすべての人にとって「優しい製品」を作れる開発者を目指します。(K.T.さん)

ホシザキのここが自慢

良い意味で「町工場」のような組織だと思っています。社員同士の距離の近さや温かさ、そしてアイデアを形にするまでのスピード感が自慢です。(K.T.さん)

【人事】海外に赴任する社員を細やかにサポート。グローバル企業ならではの学びとやりがい。

アジア、欧州、北米・中南米、オセアニアなど、世界に拠点を持つ企業として、人事では海外勤務に関わる制度企画・運用などを手がけています。私自身も多岐にわたる業務を経験してきました。中でも、長く携わっているのが、海外出向社員の福利厚生に関する業務です。

海外出向者へのサポートは、出向が決定したタイミングでの事前説明会から始まります。そして、ビザ取得や引越し、家族帯同の場合は現地で家族を迎えるサポート、さらには現地での日本食事情に至るまで、さまざまな不安を解消できるよう、現地着任まで伴走し、着任後も遠隔でサポートを継続しています。特に印象に残っているのは、新たにホシザキグループに加入した東南アジアの会社への出向者サポート。日本からの社員を受け入れるのは、現地会社側も初めての経験で、同地域の既存拠点から東南アジアでの住まいや生活スタイルなどについて情報収集し、先方の人事担当者と共有しました。言語も文化も異なる環境で、社員が安心して業務に集中できる環境を作るのが、私たちの役割であるため、出向先エリアの生活文化などをよく理解し、サポートに生かしています。海外駐在を経験した社員の皆さんも、「次の人のために」という視点で改善提案してくださるので、ありがたく感じています。

当社には「やってみよう精神」が根付いていて、自由に仕事ができる感覚があります。以前、他部署に残っていた未集約の業務を当課で引き取ることを提案したところ、上司も後押ししてくれて、業務効率を大幅に改善できました。世界情勢がめまぐるしく変わる中、世界各国で働く社員を守るための体制構築も、グローバル企業の人事部の重要な役割です。現在は医療面でのサポートがメインですが、今後は有事対応についてもさらなる拡充を目指しています。そのため、企業の人事担当者を対象にしたセミナーで情報収集したり、現地の拠点長や外務省からの情報をタイムリーに集約したりと、常にアンテナを高く張っています。

今後の目標は、社内のグローバル意識を向上させることです。全社員が「自分はグローバル企業で働いている」という意識を持ち、海外への挑戦を志す人がより増えるように、人事の立場から率先して取り組んでいきたいと考えています。(M.K.さん)

ホシザキのここが自慢

社員の人柄の良さが当社の魅力。仲間のことを考えて行動できる人が多いと思います。皆さんが働きやすい環境を作り、維持していきたいです。(M.K.さん)

【海外事業企画】香港駐在を経て、東南アジアの現地会社支援に従事。課題解決や商品企画をサポート。

自社製品に誇りを持つことは仕事の大きなモチベーションになると考え、メーカーに絞って企業を検討する中で、高い市場シェアを支える確かな技術力を持つホシザキを選びました。留学経験を生かして働きたいという思いもあった私にとって、海外展開への積極的な姿勢も魅力に感じました。

入社後は、まず2年間のジョブローテーション研修からスタート。研究開発、営業、購買、経営企画など各部署を経験し、会社運営の全体像を学ぶとともに、社内での人脈を広げることができました。本配属後は、1年半ほどお客さま企業の海外進出支援に取り組み、その後、香港の子会社に赴任。現地では、販売代理店への対応に加え、営業活動に従事し、日系飲食店の出店支援に取り組みました。新たなお店作りでは、各種厨房機器をトータルに提案し、厨房全体をプロデュースします。作業効率や使いやすさを検討して図面修正を繰り返し、お客さまと一緒に厨房をゼロから作り上げるので、無事オープンを迎えた際の達成感は大きいです。また、お客さまと深い信頼関係が築ける点もこの仕事の面白さです。

帰任後は、東南アジア9拠点の業績管理や予算策定、商品企画支援などを担当しています。月次の業績精査や報告資料作成に加え、現地法人の各社長との個別ミーティングから課題を拾い出し、解決に向けて動きます。例えば、配送効率化のための工場への働きかけなど、拠点間だけでは解決が難しい課題の“交通整理役”として、地域横断的な支援につなげています。また商品企画支援では、東南アジアエリアの地域統括会社や中国工場の技術部隊と連携し、現地ニーズを反映させた製品作りの一端を担います。これこそ、メーカーで働く大きな醍醐味です。

45年にわたり海外事業を展開している当社は、世界中に拠点を構え、地域ごとの顧客ニーズに即した提案やサポートができることが強みです。アジア地域でも、中国・蘇州に工場を設立して以来20年の積み重ねがあり、各国の社長とやりとりする中でも当社の海外事業運営体制が確立されていると実感します。今後は、財務やマーケティングの研鑽を積み、各拠点の社長と経営戦略について対等に議論できる人材になるのが目標です。経営者視点を持ち、さらなる海外事業拡大に貢献していきたいです。(H.S.さん)

ホシザキのここが自慢

確かな技術に裏打ちされた製品力、ブランド力が自慢。飲食店に入って厨房を見ると、当社の製品を使っていただいていることが多くて嬉しいです。(H.S.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • M.K.さん H.S.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業を取り巻く環境の変化が激しい現在、企業が将来にわたってそのままあり続けることが難しくなっているので、企業研究においても長期的な視点で企業やその業界を見ることが必要だと思います。

企業研究のポイントとして大切なことは、自分に合う会社を見つけること。ですから、事業内容や業務内容に加えてその会社の風土や働き方が自分とマッチするか、しっかりと見きわめてください。そして、実際に就職してから「この会社が好き」「仕事が楽しい」と思える企業と出会っていただきたいと思います。

当社では学生のみなさんに、業界のリーディングカンパニーでトータルなモノづくりができる魅力、グローバルに活躍できる環境、さらには「食」という身近な分野で社会に貢献していくやりがいなどをお伝えしていますが、このほかにも知りたいことがあれば何でも気軽に聞いてください。「自分に合う」会社かどうか、判断していただくための情報はどんどん提供していきます。
(人事部担当)

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ホシザキの製品に付いている「ペンギンマーク」は、品質の高さの象徴。

マイナビ編集部から

飲食店などで、愛らしい「ペンギンマーク」を目にしたことはないだろうか。それは、厨房機器メーカーであるホシザキのシンボル。製氷機や冷蔵庫をはじめ多様な厨房機器を展開し、フードサービス機器分野における圧倒的なシェアとブランド力を誇る同社は、私たちの「食」のインフラを支えているのだ。

同社の強みは、現場のニーズに応える製品開発力にある。関わるすべての人への「思いやり」を原動力とするモノづくりの姿勢がカタチとなり、東証プライム上場、売上高約4,800億円という盤石な経営基盤を築き上げてきた。また、その視線は早くから世界へと向けられてきた。1981年の米国進出を皮切りに、約45年にわたり海外事業を展開。豊富な資金力を生かした戦略的なM&Aにより、名実ともにグローバル企業としての地位を確立している。海外出向者への手厚いサポートや福利厚生が整っている点も、社員が安心して世界に挑める理由だと感じた。若手に早くからチャンスを与え、自律的な成長を促す風土も同社を形作る大きな魅力だ。インタビューした3人の社員たちも、各部門で早い時期から専門的な仕事を任され、やりがいを実感しながらスキルアップしてきた。その活躍と成長の軌跡から、仕事の楽しさ、働く環境の充実ぶりを感じ取り、企業研究の参考にしてほしい。

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日本初の全自動製氷器を開発し、調理・保冷・洗浄など、さまざまな工程に対応する厨房機器をラインナップ。業務用厨房機器分野で圧倒的な存在感を示す。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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