最終更新日:2026/8/5

PHCグループ[グループ募集]

  • 上場企業

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

さまざまな専門性を発揮し、医療・ヘルスケアの未来に貢献できるフィールドがある。

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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各プロジェクトの最前線で活躍し、成長を続ける若手社員たち

健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりへの貢献を目指すことを経営理念に掲げるPHCグループ。研究医療支援機器の開発や医療DXの推進に携わる社員たちに、お話を伺いました。

■ Y.Kさん(写真左)
PHC(株) ライフサイエンス事業部 バイオメディカ事業グループ LSソリューション開発部
2023年入社/筑波大学大学院 理工情報生命学術院修了

■ I.Yさん(写真右)
ウィーメックス(株) 開発本部 医科開発部
2019年入社/大阪大学大学院 生命機能研究科修了

■ N.Mさん(写真中)
ウィーメックス(株) 営業企画推進部
2020年入社/立命館大学 薬学部薬学科卒

積極的に意見を出しながら、設計から製造まで関われるモノづくりの醍醐味を実感/Yさん

幼い頃から薬や医療機関にお世話になる機会が多かったことから、企業研究では「人々の健康に役に立てる仕事」を軸に、医療機器や健康食品のメーカーを検討しました。大学では医療機器の研究を、大学院では通信用電磁波の研究をし、それらの知識を活かせる仕事に確実に就ける、職種別採用を行っていたPHCグループに注目。スケールの大きなモノづくりをしてみたかったので、医療や研究の現場で多く採用されている大型機器の電装設計に携われる点も入社の決め手になりました。

新人研修後の5月から、超低温フリーザーの新製品開発プロジェクトに参加。1年目は電気担当としてOJT担当の先輩につき、図面の描き方や試験の運用について理解を深めました。2年目の半ばには、先輩から主担当を引き継ぐことに。放射ノイズを軽減する方法を見つけるまでには苦労もありましたが、無事に液晶画面のデザインを一新した新製品を上市できました。展示会にも説明員として参加し、お客様から「こういう製品をずっと待っていた」という言葉をいただけたことも心に残っています。

現在は、新製品の開発に携わっています。主担当として、設計や品質、コストといったさまざまな視点から改善点を検討し、自らの意見も積極的に発信しながら開発を進めています。この開発の中で、ある部品に関する見直しを提案しました。検討の過程では懐疑的な意見が出る場面もありましたが、関係する複数のチームと丁寧に対話を重ね、背景やメリットを共有することで理解を得ることができ、結果として自身の提案が採用されることになりました。さらに、その取り組みが一製品にとどまらず、他の製品にも応用できるのではないかという議論につながり、横断的な展開に向けた動きが進んでいることは、大きな成果だと感じています。その後は、設計・検証を経て、製造部門とも連携しながら、量産を見据えた検討を行っています。要素技術の検討から製造現場とのすり合わせまで、幅広い工程に関われる点は、この仕事ならではの魅力です。自分の関わった製品が形になり、多くの人の手を経て世の中に届けられることに、大きなやりがいを感じています。いずれは別の製品にも携わってみたいと考えますが、まずはフリーザーの電気担当としてプロフェッショナルになることが目標です。開発チーム全体のリーダーも任せてもらえるよう、着実に成長を図っていきたいです。

先輩社員の横顔

「福利厚生のポイント制度を活用して良質な在宅ワーク環境を整え、資格用のテキストも買い揃えました。現在は第三種電気主任技術者の資格勉強に励んでいます」(Yさん)

主力製品の開発・保守に力を注ぎ、医療DXの推進に寄与していきたい/Iさん

医療DXを推進することは、医療費の有効利用や医療の充実化につながり、人々の健康に寄与できる。就職活動当時、この考え方に共感したことが、当社を志望した理由です。入社後はレセプトコンピュータのシステムに関わっており、最初の3年間はまず既存機種の保守・開発を通じて業務への理解を深めました。

4年目からは当社の基幹製品である「Medicom クラウドカルテ」の立ち上げに伴う開発に参加。最も難航したのは、処理速度の課題です。当初オンプレミス型で培ってきた社内の設計・仕様を参考にして新製品の開発を進めていましたが、そのままクラウド型のシステムに持ち込むと、処理が重くなってしまい、動作遅延を引き起こしました。クラウド型に最適化した仕組みの検討を重ね、リリースに足りうる処理速度が実現した時は、大きな達成感がありました。

リリース後も引き続き機能追加や保守運用に携わっています。自身がエンジニアとしてできることを増やし、より良い製品に育てていくことが今の目標です。そして「AIをシステムにどう活かしていくか」は、これから本格的に挑戦したいテーマの一つです。また、今まではオンプレミス型の製品では障害対応や顧客要望の抽出にどうしても現場を経由した情報共有が必要でした。これは顧客にとっても当社にとっても多くの人的リソースを必要とします。一方、クラウド型はユーザーの利用状況を定量的かつ現場を経由せずに把握することができ、障害・課題を早期に発見することが可能です。また、クラウド型の場合、システムエラーが見えやすく、データ検証によってユーザーの課題を吸い上げることが可能です。これまで通り現場目線での課題解決は続けていきながらも、さらにデータから見えてきたものを、製品の企画や売り方にも波及させていけたら、と考えています。

私は通常業務とは別に、一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会(※以下JAHIS)の医事コンピュータ部会にも毎月参加しています。この活動は、医事コンピュータにかかわるベンダー・関係者が集まる専門部会であり、ベンダー同士で国のIT戦略や医療施策について意見交換をするほか、関係機関と連携を取り課題解決に取り組んでいます。今年度はJAHISで医科システム委員会の副委員長を務めています。通常業務とは異なる目線で幅広い知見を得られており、この活動の参加にも大きな意義を感じています。

先輩社員の横顔

在宅ワークも活用できますし、PHCグループでは積極的な育児休業取得を推奨しており、私自身も2人目の子どもの誕生時には、3ヶ月間の育休も取得しました!(Iさん)

自分の考えた企画を試せる醍醐味。新規事業の立ち上げにもチャレンジ中です!/Nさん

大学では薬剤師を目指して勉強をしていましたが、企業研究を経て「一般企業で幅広いスキルを身に付けてみたい」と思うようになり、就活当初は製薬会社のMR職や医療機器メーカーを検討していました。企業研究で今後の医療における医療DXの重要性を学び、情報の基幹となる電子カルテを扱い、医療DXやPHR(パーソナルヘルスレコード)の活用など、時代が求める事業を推進している点に将来性を感じ、当社を志望しました。

新人時代は電子カルテの営業・サポートを行っている販売代理店で研修し、その後、インサイドセールス課の一員として、電子カルテのオンライン営業に従事しました。代理店の方々に教わりながら現場に出向いて稼働までのサポートや、オンラインでのデモンストレーションを行い、先輩たちのサポートのもと業務経験を積めた2年間でした。

キャリアの中で薬局の仕事も経験したいと考え、社会人3年目に一度退職し薬局薬剤師を経験しました。当社のお客様である薬局での業務を経て、2年後、当社に再就職し以降は商談のきっかけを作る業務に携わっています。「対人スキル」だけでなく、何をすれば商談に繋がるかを考え実施することが求められる仕事です。現在はアプローチリストの検討や数字の管理、セミナーの企画運営など、上流工程の業務が中心です。他社とアライアンスを組んで案件の共有を図るほか、セミナーを共催して見込み客の獲得につなげるなど、新しい動きにもチャレンジできており、周りの方々の協力を得ながら自分のやりたいことを形にできている手応えも大きいです。当社はマイナ保険証をはじめとする、国が進める医療DX施策に貢献しており、時代に求められるサービスを提供できるやりがいも感じやすいと思います。

またこの1年は業務とは別に、組織横断的なプロジェクトにも参加しています。ウィーメックスにおける新規ビジネスのアイデアコンテストにも応募して受賞できたことを機に、有志のメンバーと共に、医療機関と患者さんの接点となるような新しいプロダクトを考えてきました。直近、クリニックでの試験導入が始まったところで、今後はテストマーケティングで課題を抽出しながら、解決を図っていく予定です。製品企画や営業戦略、現場営業・サポートの知識が豊富な皆さんと一緒に働かせていただける機会なので、新規ビジネスの一連の流れを学び、今後のキャリアの糧にしたいと考えています。

先輩社員の横顔

「カレンダー通りの勤務のため、休日はバレーボールの社会人チームで活動したり、旅行をしたり、将来のために英語を勉強したりと充実した時間を過ごせています」(Nさん)

企業研究のポイント

企業研究の際に思ったことは、「同じ業界でも企業によってカラーが大きく異なる」そして「直接話を聞いてみなければ仕事のイメージは掴めない」ということです。私自身、この点に気づいてからはOB訪問や先輩社員との座談会に積極的に参加し、その中で最も仕事内容を具体的にイメージできたのが当社でした。厳格な基準のもとで精緻な技術力を有しているグループの姿勢も理解した上で入社したので、ギャップを感じることなく働けています。
(Yさん)

企業研究中はいろいろと悩むと思いますが、「悩んで立ち止まらないこと」はぜひ心掛けてみてください。私もWeb上の情報だけを見比べて迷ったり悩んだりしていた時期がありましたが、インターンシップなどに足を運び始めたことで、徐々に方向性がクリアになっていきました。自分の目や耳で見聞きしたことに勝る情報はないので、立ち止まらず、早いうちから行動を始めてみることをおすすめします。
(Iさん)

企業研究の際には、ぜひ自身の先々のキャリアの広がりを考えながら、企業の雰囲気を肌で感じることを大切にしてほしいです。特に私と同じ薬学部の方には、薬剤師以外にも、想像以上に多くの選択肢があることを伝えたいです。世の中の状況やライフステージが変化したときにも対応しうるキャリアの歩み方や働き方を、ぜひ広い視野で検討してみてください。
(Nさん)

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理系専門職として「こんなことをやりたい」と、目標を持って入社した社員たち。入社後も視野を広げたり、知識を深めたりと、継続的に自己研鑽ができる環境が整っている。

マイナビ編集部から

グローバルに展開する日本発のヘルスケア企業、PHCホールディングス(株)(PHCグループ)。糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの分野で、開発、製造、販売、サービスを提供している。その起源は1969年の松下寿電子工業(株)の創業にさかのぼり、2014年にパナソニック ヘルスケアホールディングス(株)として事業を開始。2018年にはコーポレートブランドを「PHC」に変更した。長い歴史の中で、さまざまな企業との統合と発展を重ね、精緻な技術と幅広い知見を融合させ、ヘルスケアの未来を切り拓くソリューションを提供している。また、関連会社は80社に上るが、本記事では研究開発に欠かせない機器や検査機器・試薬の開発や製造を手掛けるPHC(株)、そして医療ITの領域で多様なソリューションを提供するウィーメックス(株)の社員たちに、話を伺うことができた。

仕事内容はそれぞれ大きく違っていたが、未来につながる仕組みやインフラづくりに関わることができる点は、同グループで働く大きな魅力だろう。また、2社はそれぞれに従業員数1,000名を超える大企業だが、若手の彼らが早々に重要なプロジェクトに携わり、かつ責任あるポジションを任されていることにも驚かされた。前向きに仕事に取り組んでいる先輩社員たちの様子は、企業研究中の学生の方々にとっても、きっと“目指したい社会人像”として映ることだろう。

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知名度もシェアも高い製品やサービスを複数有し、堅牢な事業基盤を築いていることも同グループの特徴。安定基盤を力に、次世代に向けた開発や研究にも取り組んでいる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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