最終更新日:2026/8/8

(株)エコ・ビレッジ

業種

  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)
  • 建設
  • 建築設計
  • 建装・ディスプレイ

基本情報

本社
福島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

地元の木材を主体とする自然素材を用い、設計・施工の一貫体制の住まいづくりを実践!

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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資格取得をはじめ、スキルアップを支える環境のなかで成長中です

地域の木材を中心に、一棟、一棟オリジナルの住宅づくりを手がける(株)エコ・ビレッジ。資格取得支援や、現場でのサポートを受けつつ業務を身につけ、急成長を遂げる5年目の若手社員に仕事への思いや目標を聞いた。

【写真左】
設計部
佐藤 聖大さん
(建築士専攻科卒、2022年入社)

【写真右】
設計部
大竹 里奈さん
(産業情報学科デザイン情報コース卒、2022年入社)

間取りを気に入ってもらえ、楽しみにされるお客さまの姿がモチベーション。成長を実感しています。

学生時代、建築を学ぶなかで、自分が住む家を自分でつくれたらカッコいいなという思いから、木造住宅に興味を抱くようになりました。当社に目が向いたのは、材木会社からスタートし、地域の山林から調達した木材を基本に家づくりをしている企業であるということ。自分の思いにマッチすると感じたことと、会社見学会での職場の雰囲気に惹かれ、集中とリラックスのできるメリハリがある環境だと感じました。また、働きながら資格を取得できる制度がある点も自分の希望に合っていました。

入社後は、着工直前の復興公営住宅の現場に入り、図面通りに施工されているかを確認する工事監理の業務を約1年行いました。ポイントごとに写真を撮って整理する業務が中心でしたが、基礎の着工から、柱や梁など主要部分を組み立てる建て方、上棟、さらに引き渡しにいたるまでの流れを学びました。営業から設計・施工までを一貫して手がけている体制だからこそ、住宅建築のプロセスを学び、その知識をもとに設計業務ができるという点は、大きなメリットだと感じます。

2年目に入ると、上司とともに自分もプランを考え、お客さまに提案するケースが増えていきました。間取りと構造の関係などについても教わりながら、お客さまが要望されることをどう盛り込んで形にするか、といった部分に難しさを感じつつ、より良い提案ができるよう取り組みました。その後、一人でお客さまを担当するようになりましたが、ご要望通りにつくることが難しい場合には代案を提示するなど業務も多様化していきましたね。初期段階で営業担当に同行して間取りの説明を行うこともありますが、計画の適法性をチェックする建築確認申請が降りると、インテリアコーディネーター、施工へとバトンタッチします。

とはいえ、施工途中の検査や引き渡し時、そして竣工後もお客さまにお会いする機会はあり、長いお付き合いになります。その中で私が考えた間取りを気に入っていただけたり、施工中も楽しみにされていたりするお客さまの姿を見ることが何よりうれしく、次もそんなふうに感じてもらえる仕事がしたいとモチベーションになります。入社から丸4年を経て、さまざまな住宅を手がけるなかで、間取りのパターンや考え方など、自分なりのストックや引き出しが増え、応用が利くようになってきたことに成長を感じています。
(佐藤さん)

私たちが意識していること

「平面の設計図面だけでは、実際の空間はイメージしづらいもの。少しでも理解していただけるよう、3Dパースを用いながら説明するなど工夫を凝らしています」(佐藤さん)

自分が考えたインテリアデザインに対して「イメージ通り!」と喜んでいただけた時は嬉しかったですね。

大学ではプロダクトデザインを研究するゼミに所属していました。建築について関連して学ぶ機会もあり、雑誌などでインテリアや空間を見ることも好きでした。そんなベースがあり、入社へ至りましたが、直接のきっかけは実家を建ててくれたのが当社だったこと。定期的にサポートをしていただく中で、入社を希望するといった私に、家族全員が賛成してくれました。また、地域密着で家づくりを行っているという点にも魅力を感じました。

インテリアコーディネーターの仕事について専門的に学んでいなかったため、資格取得の勉強や先輩への同行を通じて必要な知識を身につけてきました。現在は、外壁や内装仕上げの素材・色を決めるほか、現場で造作するカウンターや本棚なども、お客さまと打ち合わせながら決めていくといった業務を行っています。壁の仕上げなどは、カットサンプルを用いたり、画像データを貼ったプレゼンボードを使いながらご説明します。ここで、大切にしているのは色の組み合わせ。大学在学中に学んだ立体・平面デザインでも色合いが一つのポイントとなりました。色の組み合わせが与える印象についての興味から、大学時代に取得した色彩検定の知識が役立っており、それが住宅の色彩計画の提案にも活かされています。

業務を行っていくうえで、実際に空間になった状態のイメージが想像しづらく、図面から立体をイメージすることが難しいなと感じました。そこで、お客さまには実際に家のなかを歩いているように見せるCGパースのソフトを活用するなど工夫したり、建築独特の言い回し、たとえば1,800ミリ(1メートル80センチのこと)などは使わないようにしたりと、わかりやすい説明を心がけています。

色彩に関する知識はあっても、空間全体のコーディネートについては現場で学んでいったため、イメージどおりの仕上がりにすることに難しさも感じましたが、日々経験を積むなかで幅広い視点で考えられるようになったと感じています。先日、企業の社屋のコーディネートを担当した際には、不特定多数の方が不快に感じないフラットなデザインにしつつ、照明で光のアクセントを入れるという工夫をしました。また、ある二世帯住宅では、親・子世代がプライバシーを保ちつつ、つながりをもてるようにとデザイン。イメージ通りの家ができたと喜んでいただけて、うれしかったですね。
(大竹さん)

私たちが意識していること

「この色だとこんな印象になるということは伝わりづらいので、サンプルを用いてイメージの近い過去の実例写真などを示し、理解しやすいよう工夫しています」(大竹さん)

「頭のなかの空間が形になる時がやりがい」(佐藤さん)、「未経験からも成長できる環境です」(大竹さん)

■一級建築士資格の取得が今の目標です(佐藤さん)

資格取得制度が入社理由の一つという話をしましたが、私は学生時代に二級建築士の学科試験に合格していました。当社の面接の際、そのことを話すと、実技試験は働きながら合格を目指せばいいと言っていただくなど積極的な支援ムードでした。実際、資格学校の学費も補助がありますし、夜間講義の日には定時帰宅などサポートがしっかりしています。そのおかげで、入社2年目で無事に合格することができました。早いものでそれから丸2年が過ぎ、今は一級建築士の取得を目標としながら、スキルアップを目指していきたいと思っています。

希望していた住宅設計の仕事に就いて、早いもので5年目。今はとにかく、とても楽しいです。自分が考えた間取りが、図面や3Dパースで見られることはもちろん、施工段階の検査を通して、その家がつくられる過程を目にし、やがて竣工を迎えた時、無事に仕事として終えられたことと同時に、頭のなかにあった空間が実際のものとして目の前にある。それが何よりも楽しく、やりがいを感じます。また、お客さまの喜ばれる姿を見ることができた時は、さらにうれしいですね。

■インテリアのトレンドにアンテナを張っています(大竹さん)

私は大学で建築ではなく、デザインという分野を学んでいましたが、入社5年目を迎えて住宅建築への理解も深まり、いろいろな提案もできるようになりました。その間には、上司や先輩に頼りながら学ばせていただき、資格取得支援制度にも助けられました。未経験からでも、興味さえあれば挑戦でき、着実に成長できる環境が当社の良さだと感じます。役職や年次も関係なく話しやすく、相談しやすいこともお伝えしたい点ですね。

個人的にホテル・旅館などの内観を見ることが好きで、休日はよく旅行にでかけます。この色の組み合わせが素敵だなとか、ここにデスクがあると使いやすいなとか……、結果として観光に行っているのに、勉強をするような感覚によくなります。でも、それが楽しかったり、どこかに活かせるかもしれないなと思ったりしています。インテリアには流行り廃りもあって、今はSNSなどを通して、お客さまの方が新しい材料などに詳しいことも。トレンドに対して敏感にアンテナを張り、情報収集することを意識しています。

私たちが意識していること

営業、設計、インテリア、工事までを自社内で行っていることが特徴。部門間で連携しながら、いわばアトリエ事務所のように、一からオリジナルの住まいづくりを行っている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 佐藤 聖大さんが感じる職場の雰囲気
  • 大竹 里奈さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

情報サイト、企業のホームページなどでも、会社概要の情報には比較的簡単にアクセスすることができます。しかし、そうしたチャンネルでは拾うことができない情報もあることを、ぜひ覚えておいてほしいと思います。

たとえば、住宅ビルダーの業界では、設計士、インテリアコーディネーターなど同様の職種名が見られます。しかし、木造の住宅と、鉄骨・鉄筋コンクリート造の住宅ではその役割が異なることがありますし、業務の進め方にも企業ごとに特色があります。そのなかから、興味を惹かれるところ、自分に合っていそうなところを調べていくことが理想ですが、そうした細部は表に出ていないことも少なくありません。そこでぜひ、人事担当者や、先輩、社員の方と会話して質問する機会を持つことをお勧めします。

ちなみに当社は、営業系の部署、営業とともにプランを提案し、仕様を決めて図面をまとめる設計系の部署、それをもとに実際の施工を行う工事系の部署が社内に揃っていることが特徴。一貫した体制で、お客さまの住まいづくりに携わりたいという方なら、興味をもっていただけると思います。そうしたことを直接、話す機会を盛り込んだオープン・カンパニーを実施しています。同じように、オープン・カンパニーに力を入れている企業というのも、注目してみてよいかもしれません。

(取締役 総務部長 滝内 義之)

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「待遇や福利厚生も大事ですが、30年、40年と働くことを考えると本当にやりたいことを見つけてほしいですし、そのためにも企業の方とよく話してみてください」(滝内さん)

マイナビ編集部から

木材を用途に応じて加工する製材会社が、(株)エコ・ビレッジの前身だ。地域の木材事情を知るなかで、原木のほとんどを地域の山林から手当てし、住まいづくりに取り組んでいることが特徴となっている。さらに、少量のエネルギーで快適な暮らしを実現する技術や工夫が施され、ゼロエネルギー住宅の開発・建築も進めるなど、環境負荷の少ない家づくりを実践している。

一つひとつの住まいについて、建てて引き渡せば終わりではなく、メンテナンス専門のグループ会社と連携しながら「その家がある限りはお付き合いさせていただきます」(滝内さん)と、顧客をとことん大切にする。その思想は社員にも向けられ、資格取得によるスキルアップを全面的に支援しているほか、子育て中の社員が休日を取りやすい制度など、きめ細かなバックアップを行っている。家族の居場所となる住宅をつくっている企業として、家庭を大切にしながら安心して仕事に取り組める環境を整えるという思想が、同社にはある。

住宅建築に意欲や興味をもっているのであれば、関連する分野を学んでいなくても、資格がなくても受け入れ、育てていくというのも、同社ならではのスタンスだ。インタビューに応えてくれた大竹さんも、デザインに関する感性を活かしながら現場で学び、急成長中という。一つひとつをていねいに行う家づくりに関心があるなら、ぜひ知ってほしい1社だと、取材を通して感じた。

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「しっかり作って、ながく大切に住む家」が同社のコンセプト。本来、当たり前のことを、自然素材を基本に、高い省エネ性能・耐震性能を備えつつ実現している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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