最終更新日:2026/7/1

UHT(株)

業種

  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 医療用機器・医療関連
  • 機械設計

基本情報

本社
石川県、愛知県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

技術でニーズに応える面白さ。世界のモノづくりを支える産業用機械を開発します

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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充実した研修と確かな評価体制で、一人ひとりのキャリアを支援

◆開発部 技術開発課/K.Sさん(工学部電気電子工学科卒・2017年入社)写真右
◆開発部 開発2課/K.Tさん(工学部電子情報通信工学科卒・2019年入社)写真左

産業用機械の開発設計・製造を手がけ、「切る・削る・穿つ・磨く」の技術を追究するUHT(株)。金沢市内に専門の開発・研究拠点を設け、進化を続けるモノづくり現場のニーズに応えています。今回は開発部門で活躍する二人の先輩にインタビュー。日々の仕事のやりがいや印象に残っているプロジェクト、今後の目標などについて伺いました。

お客さまのニーズに合わせた機械を提案し、価値の高い製品を提供します

■入社を決めた理由
電気は、私たちの暮らしや産業を支える大切なエネルギーのひとつです。私は学生時代、この分野に興味を持ち、電気電子工学を専攻しました。研究室では、電気を加えることで液体の性質が変わる「電気粘性流体」について学びました。
当社を志望した理由も、モノづくりにおいて重要な役割を担う電気に関わる仕事に携わりたいと考えていたためです。また、スマートフォンから自動車まで、さまざまな業界に関わる機械を手がけている点にも魅力を感じました。

■サンプル加工の仕事内容について
入社後は約2年間、電気設計を経験した後、ソフトウェア開発を経て、現在はサンプル加工業務を中心に担当しています。これは、レーザー加工機の導入を検討しているお客さまに向けて、機械の性能を実際に確かめてもらう仕事です。加工の精度やスピードなどをデータでお伝えするだけでなく、来社されたお客さまに対しては、実際に機械を動かしながら説明することもあります。
例えば、電子部品の製造で使われる材料に「とても小さな穴を正確に開けたい」というご要望をいただくことがあります。その際は、営業担当と連携して求められる精度や条件を整理し、製造部門と協力しながら適切な工具や加工方法を検討します。提案の内容が採用されないこともありますが、サンプル加工の結果に納得いただき、「この機械ならできる」と評価していただけたときは、大きな達成感があります。
また、お客さまの要望に応じて機械の仕様を調整することもあり、学生時代に学んだ電気の知識が役立つ場面も多くあります。電流に合った材料の選定やコストを考慮した判断など、実務を通じて学んだことも多いですが、その土台には大学での学びがあります。

■今後の目標
現在はサンプル加工のスキルをさらに磨いている段階ですが、将来的にはこれまで経験してきた電気・機械・ソフトウェアの知識を活かし、幅広い分野に対応できる技術者を目指しています。そして、「この機械のことならKさんに相談したい」と思っていただける存在になることが目標です。(K.Sさん)

UHT(株)で働く魅力

困ったことをすぐ相談できる環境です。モデル機が存在しないマシンの後継機設計を任された際も、当時のマシンを知る先輩から快く情報を教えてもらえました(K.Sさん)

直感的に分かりやすい操作画面をつくり、チームで製品を完成させるやりがい

■入社を決めた理由
学生時代は電気や情報通信について学び、研究室では立体的に映像が見える「3次元ディスプレイ」の制作などに取り組んでいました。その中でプログラミングにも触れ、「システムを動かす仕組み」に興味を持つようになりました。
もともと電気とソフトウェアの両方に関心があったこともあり、研究室の先生から紹介された当社に興味を持ちました。開発部門が独立しており、一人ひとりがアイデアを出しながらモノづくりに関われる点に魅力を感じ、入社を決めました。

■開発2課の仕事
入社後は、電気とソフトを扱う部署に配属され、現在は開発2課で電気設計やプログラミングを担当しています。学生時代に学んだ回路やプログラミングの知識は、機械の動きを考えるうえでの土台となっており、仕事を通じてさらに理解を深めています。
開発2課では、機械・電気・ソフトウェアそれぞれの担当者が協力しながら、お客さまの要望に合った機械をつくっています。レーザー加工機を中心に、「より精度を高くしたい」「もっと早く加工したい」といったニーズに応じて、新しい機械の開発や既存製品の改良を行っています。
例えば、「作業中に出る細かなゴミを取り除きたい」というご相談をいただいた場合は、風で吹き飛ばす方法や専用のクリーニング装置をつくる案などを、チームで一緒に検討します。さらに、風を当てるタイミングや角度の調整なども細かく確認しながら、最適な方法を探っていきます。1つの案件に数ヶ月かけて完成させることも多く、「使いやすい」「想像していた通りに動く」とお客さまに喜んでいただけたときは、非常に嬉しいです。

■「使いやすさ」へのこだわり
また、私は機械を操作する画面(インターフェース)の設計やプログラムを担当することが多く、使いやすさを特に意識しています。例えば、操作ボタンの色を工夫して直感的に分かるようにするなど、見た目の分かりやすさにも気を配っています。開発したものは自分で動かして確認したうえで、他のメンバーにも使ってもらいながら改善を重ねています。こうした試行錯誤を通じて製品の完成度を高め、自分たちの技術と工夫が形となり、現場で役立っていることを実感できる点に、この仕事の魅力を感じています。(K.Tさん)

UHT(株)で働く魅力

お客さまの要望をうかがい、設計からテストまで一貫して関与しています。改善と評価を繰り返し、要望に沿った動作を実現できた際には達成感があります(K.Tさん)

チーム力と個々の探究心が、働きやすさの秘訣。フレックス制により、柔軟に働ける環境も魅力

■職場の雰囲気と働きやすさ
技術開発課は、既存の機械に新しい機能を加え、性能や使いやすさを高める部署です。現在は3名体制で、私はサンプル加工、先輩は装置やシステム開発、マネージャーは進捗管理を担当しています。少人数のチームだからこそ情報共有もしやすく、状況に応じて自然に連携しながら業務を進めています。
社歴や役職に関係なく相談しやすい雰囲気があり、難しい案件はマネージャーに相談しながら進めるなど、業務が立て込んだ際にはお互いにフォローし合える環境です。日頃からコミュニケーションが取りやすく、安心して仕事に取り組めています。
また、当社ではフレックスタイム制度を導入しており、自分の業務状況や予定に合わせて柔軟に働き方を調整できます。例えば「区切りの良いところまで作業を進めてから退勤する」「翌日の予定に合わせて始業時間を調整する」といった働き方が可能です。急な対応が必要な場面でも、自分で時間の組み立てを調整できるため、無理のない働き方がしやすいと感じています。
基本的に一人で一台の製品を担当するため、スケジュールも自分で管理できます。こうした裁量の大きさと柔軟な働き方が両立している点が、働きやすさにつながっています。(K.Sさん)

■学びが成長につながる研修
入社後の研修では、金沢開発センターに加え、名古屋本社や能登工場も見学し、各拠点の役割や製品が完成するまでの流れを学びました。現場を実際に見ることで、仕事の全体像がつかめ、現在の業務理解にも役立っています。
また、必要な知識は希望に応じて研修や講習で身につけることができ、私もレーザーの基礎講習に参加しました。費用や交通費、宿泊費のサポートがあるため、安心して学ぶことに集中できます。基礎から実務につながる内容まで体系的に学べたことは、大きな経験になりました。
今後はプログラミングやUI開発の研修にも参加し、さらに専門性を高めていきたいと考えています。開発部は意見交換や相談がしやすく、メンバー同士で協力しながら製品づくりを進められる環境です。(K.Tさん)

UHT(株)で働く魅力

自身で仕事のスケジュールを組める点も魅力です。フレックスタイム制を導入しており、有給休暇も取得しやすい環境です(K.Sさん/K.Tさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.Sさんが感じる職場の雰囲気
  • K.Tさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究の際はまず、自分の専攻分野にとらわれすぎないことをおすすめします。どの業界にも共通して言えることですが、学生時代に学んだ内容のみで長く仕事を続けるケースは多くありません。私自身も電気専攻で入社後、ソフトウェア開発を学び、その後は技術開発におけるサンプル加工を担当しています。学んだことを生かせる場面もありますが、新たな知識を習得する姿勢が重要であり、それがない場合には将来的にギャップを感じる可能性があります。
企業研究の段階であればなおさら、専攻と完全に一致していない分野であっても、さまざまな企業について理解を深めてみてください。今の時期は、多様な仕事を知り、興味の幅を広げる機会であると思います。(K.Sさん)

企業研究の初期段階では、学内の進路センターやインターネットを活用することも有効ですが、ある程度自分の軸が定まった後は、会社見学やインターンシップへの参加を通じて理解を深めることが重要です。私も当社を知る前に、4~5社のインターンシップに参加しました。実際の職場を訪れることで、仕事のイメージをつかみやすくなり、自分が望む形と照らし合わせて考えることができました。
また、機会があれば先輩社員の話を聞くことも有効です。職場の雰囲気が自分に合うかどうかは、長い将来を考える上で大切な要素の一つであると思います。(K.Tさん)

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明確な人事評価制度のもと、努力した分が賞与や昇給・昇格に反映される仕組み。各業務に必要な実技やマネジメントスキルも、多様な研修を通じて習得できる。

マイナビ編集部から

「切る・削る・穿つ・磨く」をコア技術に、電子部品加工装置や空圧工具の設計開発・製造を手がけるUHT(株)は、エアマイクログラインダーをはじめとしたエアツール分野において高い評価を得ている。スマートフォンから自動車まで、多様な業界のモノづくりを支えている。

愛知県に本社・工場を構えるほか、石川県の金沢・能登にも拠点を展開している。今回は研究・開発拠点である金沢開発センターで活躍する先輩社員2名に話を伺った。ここではレーザー加工機など自社開発の機械を設置し、お客さまからの要望に応じたテスト加工を実施している。その場で加工精度を確認し、ニーズに応じた仕様のマシンを提案できる体制を整えており、メーカー各社からの信頼につながっている。

「改善案を提示し、お客さまに評価していただけた時にはやりがいを感じる」と話すのは、サンプル加工を担当するK.Sさん。機械の設計に携わるK.Tさんも、「自分のアイデアを製品に反映できる点に魅力を感じている」と話してくれた。社員一人ひとりが技術を追求し、提案につなげられる点が同社の特徴である。「進化を追求する」という姿勢のもと、今後も新たな技術開発に取り組んでいく方針である。技術分野に関心を持ち、自身の発想を生かしながら製品開発に取り組みたい方にとって、手応えのあるフィールドが広がっていると感じられた。

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お客さまのニーズに合わせて、チームでオーダーメイドの工作機械を設計開発。部署内外でのコミュニケーションを重視し、一体となってモノづくりに取り組める環境だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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