最終更新日:2026/8/6

東海澱粉(株)

業種

  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
静岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

川上から川下まで。多彩な食品づくりに携わり、地域&顧客に貢献できます!

  • 生物・農学系 専攻の先輩

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裁量をもってチャレンジできるから、手応えが大きい!

全国65カ所・海外19カ所の営業拠点を構え、食品原材料の仕入れ・販売を通じて「食」に貢献する同社。若手社員が自らの裁量でお客様の期待に応え、国内外へ活躍を広げています。本取材ではその活躍ぶりに迫ります。

■大林 朋生さん
焼津営業所/2022年入社/経営学部卒
身近な暮らしに役立ちたいと考え、当社に入社。
静岡県の港町・焼津を拠点に、水産加工品や即席麺などの原料供給を支える。

■渡辺 悠斗さん
兵庫営業所/2023年入社/国際学部卒
幼少期から英語を学び、英語力を強みとして海外取引を多数開拓。
海外出張歴はすでに7回を数える。

■小笠原 未夏さん
東京支店/2024年入社/生物資源科学部卒
大学で栄養学や衛生管理、食品ビジネスを学び、知識を活かして外食チェーンを2年間担当。
現在はコンビニ担当として新たな挑戦をスタート。

全国ネットワークを活かし、レアな仕入先にも手を差し伸べられます

私の所属する焼津営業所では、港町らしく寿司ネタや魚介ダシ、練り物などを製造する水産加工会社のお客様が多くいらっしゃいます。例えば私が担当しているお客様は、魚介からエキスを抽出し、様々な料理のダシやスープのもととなるエキス調味料を製造・販売。私はその原料の仕入れから納品まで一貫して担当し、お客様の製品づくりを支えています。

直近でご依頼いただいたのは、「ノドグロのエキスを抽出するための原料」。エキスが詰まった頭や骨を安価に仕入れて活用したいというご要望でした。前例のないケースだったため、全国68カ所に拠点を展開する当社のネットワークを活かし、他地域の営業所にいくつか問い合わせたところ、すぐに島根県の境港営業所から「うちの取引先の練り物加工会社が端材を安く譲ってくれるよ」との情報提供。おかげでお客様のご要望に叶った仕入れルートを確保でき、お客様からは「見つけてくれると期待していました」と喜んでいただきました。

このように、当社の営業はお客様のご要望に叶う原料を自ら発掘し、提案できます。さらに、国内外に張り巡らせたネットワークを通して、他社ではたどり着くことが難しい仕入先にも手を伸ばすことが可能です。加えて、自社に品質保証部を備え、安全・安心を担保しているため、営業として自信をもってお客様に向き合うことができます。

仕事をするうえで大切にしているのは、社内コミュニケーションです。お客様のご要望は多岐にわたるため、マニュアル通りにはいかず、つねにフレキシブルな対応が求められます。例にあげたノドグロの案件もそうです。私一人では解決できないことが多々あるため、日頃から拠点内はもちろん、拠点の垣根を超えて情報交換を行い、何かあれば相談できる関係を築くようにしています。焼津営業所が所属する静岡ブロックでも、合同の勉強会を随時開催し、終了後には食事を楽しみながら交流を深めています。

慣れ親しんだ関西を出てみたいという思いで、入社時に全国型のキャリアを選び、現在は焼津に根ざして5年目です。ゆくゆくはライフステージの変化を考えながら、エリア選択型に切り替えて地元に貢献することも視野に入れたいと思っています。
(大林さん)

東海澱粉の魅力は?

「自由度の高さです。営業は既存品を売るだけでなく、自ら商品を見つけて仕入れ交渉をまとめ、提案できます。裁量を持って動くので、手応えも大きいですよ」(大林さん)

入社4年目で海外出張7回。グローバルな活躍を叶えられます

6歳から英会話教室に通った私は、大学では国際学部で学び、英語力を強みとしてグローバルなビジネスに携わりたいと考えました。食べることも好きだったので、国内外の食品原料を幅広く扱う当社に魅力を感じ、入社に至りました。

私が担当しているのは、冷凍肉まんやベーコン、菓子などを加工・製造するお客様。大手メーカーから地場企業まで幅広く、原料の肉や加工品、調味料などを国内外から仕入れて提供しています。入社前の想像以上にグローバルな仕事に携わる機会が多く、入社から3年間で早くも7回、中国やタイ、ベトナムへの海外出張を経験し、現地の仕入先との交渉や工場視察などを行っています。

2年目に入って間もない頃には、菓子メーカーからの「イカフライの原料になる乾燥イカを仕入れたい」というご依頼に対して、中国に駐在する当社の先輩社員と連携し、私自身も現地に渡って打ち合わせを重ねながら、仕入れ先の開拓から納品まで一貫して手がけました。そのほか、お客様とタイの仕入れ先工場を訪れ、工場視察をアテンドしたこともあります。到着から帰国まで、英語力を活かしてお客様の滞在をフォローし、安心して視察を終えていただきました。

若手のうちからダイナミックなビジネスに携われることも魅力です。例えば、入社3年目には食品業界向けのビジネス展で中国の食品メーカーと出会い、先輩たちと一緒にドライフルーツの輸入取引を新規で取りまとめることに成功しました。国内の菓子メーカーへの納品量は、年間で約100トン。大規模なビジネスをゼロから創造できた手応えはとても大きく、自信につながりました。

携わる食品の種類が幅広く、つねに新しい知識・情報に触れる毎日です。その一つひとつが自分の強みになるので、モチベーションは高いです。意識しているのは、お客様や仕入先からの問い合わせに対してスピーディに対応することと、不明点があればためらわずに質問すること。そうしたことが関係構築のベースになり、トラブルを未然に防ぐことにもなるからです。

現在も海外との取引交渉を複数進めていますので、それらを確立させることが今の目標です。その先もグローバルなビジネスを推進したいと意気込んでいます。
(渡辺さん)

東海澱粉の魅力は?

「海外19カ所の拠点と連携し、グローバルなビジネスを手がけられる環境です。休日・休暇や従業員持株制度、家賃補助など、福利厚生が手厚いことも魅力です」(渡辺さん)

カフェチェーンのポテト開発に挑み、「美味しい!」で報われました

入社1~2年目は東京支店で外食担当チームに所属し、カフェチェーンやラーメン店チェーンのお客様に向けて、料理の原材料やトッピングの具材などの仕入れ・納品を担当しました。そして、2年目の終わりにコンビニエンスストア担当チームに移り、新しいチャレンジが始まったばかりです。

外食担当として印象深かったのは、カフェで提供するポテトの原材料を開発から手がけたことです。「店舗で揚げるだけでいいように、下味をつけたい」「中はホクホク、外はカリッとした揚げたての食感を長持ちさせたい」といったご要望をいただき、当社の研究・開発チームと連携してサンプルの改良に取り組みました。そして、製造委託先の中国の工場で量産に向けた調整を重ね、お客様と現地に出張して最終確認。サンプルを口にされたお客様の「1番美味しい。」というお言葉を聞き、中国の現地スタッフをはじめ、相談していた先輩方に報告を入れ安堵した思い出があります。

後日、社内の皆さんや友人、家族から「カフェで食べたよ、おいしかった!」という反響をいただき、うれしさでいっぱいになりました。もちろん私もカフェに足を運び、たまたま隣の席のお客様がポテトを食べている姿を見て、初めて自分の仕事を実感しました。

こうした経験を通して学んだのは、「共有」の大切さです。味の開発や仕入れ先の立ち上げから携わるこの仕事には、決まった答えがなく、多くの関係先と連携し、つくり上げていきます。一人では到底完結せず、周りの意見やアイデアを取り入れながら前へ進めていきますので、何事も共有することを意識しています。ポテトの案件も、商材への知識が深い先輩からアドバイスをもらうなど、自部署だけではなく、会社全体での協力を得て作り上げることができました。

実は私の入社当初の配属希望は地方拠点で、東京支店への配属は思いもよらないことでした。正直戸惑いを隠せませんでしたが、前を向いてチャレンジを続け、振り返ってみると貴重な経験を重ねられていると感じています。これからはコンビニチェーンへ弁当やおにぎり、サラダなどの原料を供給する仕事。「共有」をいっそう意識し、チームに貢献したいと思っています。
(小笠原さん)

東海澱粉の魅力は?

「当社の扱う品目は1万アイテム以上に及び、取引先も多彩。様々な経験や人との交流を通じて、自分なりの考えや仕事の面白さを見出しています」(小笠原さん)

企業研究のポイント

最初から業種や会社を絞り込むのは、もったいないかもしれません。現在お持ちの関心・興味に限定せず、いろいろな会社について自分に合うか合わないかを再確認し、さらに一歩踏み込んで、その理由まで考えてみることをお勧めします。思わぬ気づきが得られて、自分の中でコンセプトがより明確になるはずです。幸いにも説明会の多くがオンライン化されたため、以前より気軽にそれができるのではないでしょうか。

また、どの会社のホームページにも多数の社員の体験談が掲載されていますね。どんな先輩たちが、どんな活躍をして、どんなキャリアを描いているのか、ある程度シミュレーションできることと思います。これも意外と役立つものですよ。

あなたの想像以上に、当社は事業分野が多彩で、人材も多士済々です。私も「東海澱粉」の社名を初めて聞いた時、「東海地方ででんぷんを扱っている会社」だと早とちりしていました。社会人になってしまうと、いろいろな会社の話をじっくり伺う時間もなくなりますので、今このチャンスを有効活用してください。
(総務部人事課 松岡 沙希)

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「数十年後の業界や会社がどうなっているのかを考え、そこに身を置く覚悟ができるかどうか、企業研究の段階でしっかり考えましょう」と人事チームのみなさん。

マイナビ編集部から

日本全国に65カ所の拠点を展開し、ほぼすべての都道府県で地域密着を貫く。加えて、アジアを中心に海外19カ所にも拠点を構え、グローバルなサプライチェーンを構成している。東海澱粉は、こうした食品商社屈指の基盤を活かし、社名の由来となったデンプンはもとより、調味料、すり身、魚介、畜肉、野菜、米、麦など、多種多様な食品原材料の仕入れ・開発・販売を幅広くカバーする。

今回の取材では、食品の川下から川上まで一貫して携われる環境のもと、若手社員の皆さんが自らの裁量で仕入先を開拓し、海外出張にも出向きながら、多様な食づくりに貢献している姿が印象的だった。大林さんは「食のサプライチェーン全体について理解が深まります」と話し、入社4年目の渡辺さんは早くもグローバル分野で活躍の幅を広げている。小笠原さんは、身近な人たちの「おいしい」が励みになると笑顔を見せた。それぞれの表情や言葉からは成長の手応えが感じられ、頼もしさが伝わってきた。

若手のうちから仕事の裁量が大きく、自由度が高い。これは、一人ひとりの挑戦意欲の高さと、上司・先輩による心強いサポートがあってこそ成り立つ環境なのだろう。幅広い食品に携わる同社では、案件によって仕入れから納品までのプロセスが異なり、常にマニュアル通りに進むとは限らない。だからこそ、商社営業としての介在価値を発揮でき、貴重な成長を重ねていけるのだと感じた。

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地域密着・顧客密着営業を軸に全国各地で小さな悩みや困りごとに寄り添う東海澱粉。こちらのイメージは、「そうだ、TDCに相談しよう」と信頼される関係性を表現している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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