最終更新日:2026/8/21

全農チキンフーズ(株)

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 農林・水産
  • 専門店(食品・日用品)

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩100人100の就活

安心して食せる「国産チキン」の産地と食卓をつなぐ、その過程に私たちがいます!

  • 生物・農学系 専攻の先輩

PHOTO

身近な食品ラベルに注目!先輩社員が語る入社のきっかけと決め手

国内の鶏肉生産地との強力なネットワークを活かし、安全性と品質に優れた鶏肉の流通を支える全農チキンフーズ。部門の異なる若手社員たちに、同社への入社を決めるまで、そして入社後の日々について伺いました。

◆C.T.さん(写真中央)
営業統括部 営業統括課
2024年入社/国際学部卒

◆I.S.さん(写真左)
生産部 生産管理課
2024年入社/生物資源科学部卒

◆H.Y.さん(写真右)
西日本営業本部 中部支店
2023年入社/教育学部卒

輸出強化の方針にもひかれて入社。需給をコントロールする立場として経験を積んでいます。/C.T.さん

大学では英語学習に注力し、3年次には半年間のカナダ留学も経験しました。非常に有意義な経験でしたが、そのため夏の企業イベントには参加できず、企業研究は動画で行うことになりました。後から思ったことですが、動画よりも対面の方が得られる情報が多いですし、友人と積極的に情報共有をしていれば、より多くの発見や気づきがあったのではないかと思いました。

企業研究を通じて興味を持ったのは、美容業界と食品業界です。就職活動の序盤はヘアケア商品を手がける企業を志望していましたが、視野を広げる中で、たまたま目に飛び込んできたのが当社でした。全農グループの名前に安心感を覚えて説明会に参加し、人との距離が近い社風にも親しみを感じて選考に進んでみることに。選考と選考の間にも質問の場を設けてくださるなど、親身に寄り添ってくださったことも印象に残っています。

最終面接では逆質問の機会をいただき、輸出について尋ねました。社長から「今後は輸出を伸ばしていきたい」という方針を伺い、英語力を活かせる機会もありそうだと感じたことから入社を決意。内定者懇親会も複数回あり、同期との仲も深めやすかったです。新入社員研修では、鶏の生産から処理・加工の一連の流れを見ることができました。農場のスケール感にも驚きましたし、鶏を知り尽くしている農家さんの様子も印象に残っています。

私が配属となった営業統括部は、大手加工食品メーカーへの提案を担当しており、見習い期間を経て、7月からチームの一員として動いています。当社は需要と供給のバランスを取る立ち位置のため、A社が不要な部位をB社に販売したり、余りがちな部位を別の部位と混ぜて加工品を製造したりと、自分のアイデアで在庫を上手に運用できたときに、大きなやりがいを感じます。生きものを扱っている分、鳥インフルエンザなどの不測の事態が起こり得ることもお客様は理解してくださっており、代替案にも前向きに耳を傾けてくださいます。

最近は視察希望のお客様を九州にある工場にお連れして、生産の様子を紹介する役割も担っています。頼まれごとをすぐに対応するスピード感や、市況感の把握など、上司のように幅広い知識とスキルを身に付け、営業担当として成長することがこれからの目標です。

先輩社員の横顔

「資格取得奨励金をモチベーションに、今後はTOEICや食品表示検定の受験にも挑戦する予定です。得意の英語力を磨き、将来は輸出業務に携わってみたいですね。」(C.T.さん)

生産地の窓口として関係構築に励む。人に恵まれ、やりがいを持って働けています。/I.S.さん

大学では農学科を専攻し、野菜の栽培について学びました。「食」に興味があったので、食品業界に絞って就職活動を開始。当社を知ったのは、よく食べていた鶏肉パックの表示に「販売元」として社名が載っていたことがきっかけです。緊張しがちな性格なのですが、選考中も人事の方がとても親身に接してくださり、安心感を持って働けそうだと感じて入社を決めました。

就活の反省点を挙げるとすれば、説明会などへの参加機会が少なく、業界研究が十分ではなかったことです。メーカーと卸の違いなどを理解したのは、入社してからでした。また、企業研究中は有給日数などの数字に目が行きがちでしたが、実際に働いてみると、何よりも重要なのは「人」だと感じています。OJT担当として1年先に入社した優秀な先輩が付いてくださり、その方の仕事ぶりを見て学ばせてもらったことが、少なからず私自身の成長につながったと実感しています。先輩が丁寧に業務を教えてくれたおかげで職場になじむことができ、役割を果たせていることにやりがいを見出しています。

私が所属する生産部は、宮崎・鹿児島・岩手にあるグループ会社の窓口となる部門です。収支の確認や書類の取りまとめのほか、飼料変更の提案なども行い、より良い生産体制を構築できるように努めています。「買い付けて販売する」という立場なので、三社間でのスケジュール調整に苦労することはありますが、つらいと感じる瞬間はありません。毎月数回は現地にも出張しており、「郷に入っては郷に従え」の精神で、現地の方々と良好な関係の構築にも努めています。生産部への配属は意外でしたが、現地の方との関わりやその土地の美味しいものを楽しめる出張がとても好きなので、今の仕事への適性を感じています。

外食が好きなことは仕事でも役立っていますが、1年目の秋に入院を経験したことで健康管理の大切さを痛感し、それ以降は規則正しい生活を心がけています。今年は私が新入社員のOJT担当を務めており、自分が教えてもらったことを還元するのが直近の目標です。ジョブローテーションも多く経験できる会社なので、いずれは各部門の仕事を一通り経験してみたいと思っています。

先輩社員の横顔

「OJT担当の先輩の仕事ぶりを目標に、成長を図ってきました。先輩とは家も近く、カラオケやダーツを一緒に楽しむなど、公私にわたってお世話になっています!」(I.S.さん)

支店で経験を積む日々。「お客様のため」という思いが力になる営業職です。/H.Y.さん

大学では小学校教諭を目指し、教職課程で学びながら学童保育でもアルバイトをしていました。野球やアメフトなど、部活動に打ち込む毎日でもありましたね。「いずれ教職に就くにしても、まずは社会人経験を積みたい」という思いを固め、早い時期に就職活動を開始。「部活で培った体力や対人力を活かせる」「将来、子育てに時間を使える環境や制度がある」といった視点で、業界や企業を幅広く検討しました。

当社の選考に進んだのは、学生の話にも親身に耳を傾けてくれる人事の方の人柄を通して、社風の良さを感じたことが理由です。高校で寮生活をしていたので、全国転勤にも順応できるだろうと思えたことから入社を決意。岐阜にある中部支店に配属が決まり、3年目を迎えています。研修中に工場で製造の一連の流れを見られたことは、スーパーや卸先などのお客様にも納得のいく説明ができるという点で非常に役立っています。提案前には上司からアドバイスをいただいたり、時には同行してもらったりしながら、営業として成長を図ってきました。

営業と一口に言っても、仕事内容は千差万別です。たとえば当社の場合は、既に取引のあるお客様を定期的に回る「ルート営業」です。いただいた発注を淡々とこなすのではなく、お客様の課題を能動的に聞き出し、お客様の売上や利益につながりそうな提案や施策を自分から積極的に持っていける人ほど、信頼や評価につながり、活躍の幅が広がっていきます。そういった意味で、当社の営業は「お客様のために何かしたい」という気持ちがある人に適していると思います。

実際に、お客様のためを思って動いていれば、自ずと数字がついてくる実感もありますし、お客様から感謝やお褒めの言葉をいただけるときが一番嬉しいです。一方で、物流や食品の値上げが続く中、昨年は心苦しいお願いをしなければならないことも多く、壁を感じる瞬間も多かったです。悩んだ時期もありましたが、3年目になる今年は、少しずつ交渉の仕方や時間の使い方がわかってきた感覚があります。今年は「お客様のために行動できた」と思える年にしたいです。そして、1日でも早く、先輩たちのように大手のお客様を任せてもらえるような人材に成長することが目標です。

先輩社員の横顔

「以前は本社研修時に実家に帰省するのが楽しみでしたが、若手が多い支店で、今では休日も一緒に遊べる仲になりました。手厚い社宅制度にも助けられています。」(H.Y.さん)

企業研究のポイント

業界研究や企業研究を、難しく感じる必要はありません。私のおすすめは、まず自身の周辺を見渡し、自分の生活を支えている企業を調べてみることです。街中や家で見かける商品や製品には、必ず製造元・販売元として会社の名前が記載されています。「こういった企業が、自分たちの生活を支えているのだな」と知ることも、大事な企業研究になると思います。

また、世の中には複数の会社から成り立つ企業グループがたくさんあります。一つの企業に興味を持ったら、そのグループ会社にも目を向けて調べていくと、自身の選択肢の幅を広げられるでしょう。

当社で活躍する社員たちも、学生時代に「鶏肉加工品に社名が載っていた」「全農グループを調べていて存在を知った」といった経緯から当社の企業研究を進め、人の良さで入社を決めたというケースがとても多いです。良い意味で社員を放っておかない社風なので、思いやりやチームワークを大切にし、長期的な人間関係を築きたいという人にマッチしやすい会社だと思います。

私自身も、顔色や様子を察知して「話を聞こうか」と声をかけてくれる温かい先輩たちに、何度も助けられてきました。企業研究においては社員たちの人柄にも注目してみると良いでしょう。
(管理部 総務課 M.W.さん/2018年入社/農学部卒)

PHOTO
「ジョブローテーションを積極的に行う当社では、社員の希望や発信を歓迎しています。私も総務課で新たな視点を培った後、再び営業に戻ろうと考えています。」(M.W.さん)

マイナビ編集部から

生産者と消費者をつなぐパイプ役として、東北や九州の産地会社をとりまとめながら、ブロイラーの飼育・生産から加工、販売まで一貫して手がけている全農チキンフーズ。2020年にアサヒブロイラーを傘下に迎え入れて以降は、鶏肉加工品のラインナップが広がり、時代のニーズに応える商品開発力をさらに強めている。

「全農ブランド」は業界内でも認知度と安全面への信頼度が抜群に高く、お客様の側から声をかけられて取引が始まることも珍しくない。そのため、既存のお客様と息の長い信頼関係を築きながら積極的に新商品を提案するような営業職を望む人が、より力を発揮できる会社と言えるだろう。取材でも「お客様のためを考えて動ける人ほど活躍できる会社だと思う」といった意見が聞かれていた。

国内の生産者を支えることを使命とする全農グループの一員として、国内での拡販を目指す一方で、近年は国産鶏肉を輸出する取り組みも開始。安全・安心な日本産の鶏肉需要は、日本食の人気や円安の追い風を受けて世界へと広がりつつある。業績好調に安住することなくチャレンジを続けるこうした姿勢があってこそ、50年以上の歴史を刻むことができたのであろう。快活な社員たちの様子からは、働く環境への満足度も感じられた。食品業界に興味がある人には、ぜひ興味を持ってほしい企業だ。

PHOTO
社員同士で連れ立ってサッカー観戦や登山に出かけるなど、年次や立場の隔てなく交流する文化がある。若手がのびのびと意見を言える風通しの良さも大きな魅力だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 全農チキンフーズ(株)の取材情報