最終更新日:2026/7/14

(株)ダイユーエイト

業種

  • ホームセンター

基本情報

本社
福島県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

社員の成長を、会社全体の成長につなげる

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教育制度だけでなく、資格取得の推奨、福利厚生制度の充実を図る

福島県福島市に本社を構えるダイユーエイトは東北を中心にホームセンターを展開。同社が着実に成長してきた背景には充実した教育制度があるという。今回は社員に研修の魅力や特徴について話を聞いた。

國井宏平さん(左)
2017年に入社。会津若松店に配属されて園芸や農業資材を担当後、2019年に福島西店へ異動。2021年からは本部の人事グループ教育課に移り、社員教育を担当。

吉田拓人さん(右)
2020年に入社。二本松店に配属され、木材や塗料などを担当。2021年には家電を受け持つことに。担当分野に限らず、取扱商品に精通すべく商品知識習得に努めている。

瀧澤健人さん(中央)
2013年に入社。須賀川東店、秋田寺内店を経験後、2016年に主任昇格。福島黒岩店、福島飯坂店を経験した後、2020年に桑折店へ異動。2022年3月~福島鎌田店店長として店舗運営に取り組む。

新入社員研修や階層別の学習機会を提供し、キャリアや役職に応じたスキル向上を促す

人事グループ教育課で社員教育に取り組んでいます。業務内容としては、さまざまな研修や勉強会の開催が中心です。新人研修、資格取得を後押しする資格取得勉強会、商品知識を高める商品勉強会などのほか、新規出店時の社員教育なども担当しています。ときには私自身が講師役を務めることもあります。

皆さんにとって身近な研修として新入社員研修があるかと思います。当社に入社した際は、約1カ月間この研修を受講していただきます。研修内容は、入社前合宿研修と入社後の集合研修および基本実務研修という三つで構成されています。入社前合宿研修では、社会人としての心構えを学びます。入社後の集合研修は座学で、ビジネスマナーや社内マニュアル、チェーンストア理論を学び、その後の基本実務研修で、実際の店舗で日々の業務を体験。当社業務の基本を学んでいます。

当社は新入社員研修を終えた後も、豊富な学習機会を設けています。1年目が終われば入社2年目研修に参加し、あいさつや身だしなみなどの基本を見直し、初心を思い出すきっかけとしています。後輩ができるため、先輩としての意識づけも意識した研修内容となります。3年目以降は販売担当者強化研修を実施し、改めて接客について学ぶことができます。その後も販売主任強化研修や店長強化研修を受講し、社歴や立場に応じて必要なスキルを身に付けていきます。
当社では、階層別に多彩な学習機会を用意することで、一人ひとりに合わせたスキルアップを促しています。ほかにも商品勉強会や資格取得勉強会を実施し、社員の成長をバックアップ。商品勉強会では季節商品や取り扱う機会の多い商品について見識を深めます。例えば、蛇口、塗料、接着剤、障子紙など、知っていても詳細な説明が難しい商品を対象に、お取引先のご担当者を招いて機能や品質の違いなどを理解できます。資格取得勉強会では、必須資格の危険物取扱者乙種第4類、推奨資格である自転車安全整備士などの取得に向けて知識を深めています。

さまざまな研修を実施するなかで目を奪われるのは、研修を受けた新人たちが実際に店舗で働く姿を見たときです。新人たちががんばる様子を目にすると、うれしさがこみ上げてくるとともに、研修で学んだ知識や経験が接客に活きていると感じたとき。これこそが、この仕事のやりがいではないかと思います。
(國井宏平/人事グループ教育課主任・2017年入社)

社員から見たダイユーエイトという職場

社内の雰囲気について「横のつながりも強いため、社員同士の会話が多い」と話す國井さん。多彩な相手とのコミュニケーションを楽しく感じているそうです。

入社前合宿研修・入社後の集合研修・基本実務研修を通して、接客のプロへ

2021年から二本松店で家電部門を担当しています。洗濯機、テレビ、エアコンといった家電を販売していますが、日々商品知識を身につけるべく奮闘中です。以前は木材や塗料などの商材を担当していたのですが、こちらはコロナ禍でDIY需要が高まったこともあり、売れ行きが伸びているようです。ホームセンターで働くには、このように幅広い商品知識が求められます。機能や品質の違いといった商品の特性が分からないと、お客様にもきちんと説明できません。覚えるべきことが多いという意味では、大変な仕事だと言えるでしょう。しかし逆に言えば、多彩な商品を通じて幅広い知識やスキルが身につく仕事でもあります。働きながら暮らしの知識が身につくという点は、私にとっての大きなやりがいとなっています。

振り返ってみれば、入社当初もそんな学びの連続でした。当社では入社前の3月から新入社員研修が始まります。私も2020年3月末から入社前合宿研修に参加し、約40名の同期とともに当社や業務の基本を学びました。私の母校ではコロナ禍で卒業式が行われなかったため、当時はフワフワした気持ちだったことを覚えています。そんな中で入社前合宿研修が行われ、一気に気持ちが引き締まりました。
2泊3日で行われた研修では、緊張感を持って参加し、研修の狙い通り学生から社会人へと気持ちを切り替えることができました。印象的だったのは、やりたいことを書き起こして言葉で伝えるカリキュラムです。考えるうちに自分を深く見詰め直すことができ、自分がお客様の気持ちに寄り添って働きたいと気付くことができました。
続く入社後の集合研修では、座学を通して数字への意識や小売業の基本を学びました。基本実務研修では座学で学んだことを現場で実践し、商品、売場づくり、店舗動線について体験することができました。この研修のおかげで店舗業務や接客のイメージをつかめ、漠然と持っていた不安も払拭されました。

現在はさまざまな教育制度で身につけたスキルを生かしながら、店舗業務に取り組んでいます。接客時には、当社が掲げる「お客様第一主義」も意識しながら対応。商品について詳しくない方にも、分かりやすく紹介することを心掛けています。やみくもに情報量を増やすのではなく、理解できる範囲で商品を詳しく説明できる販売員であることを大切にしています。
(吉田拓人/二本松店・2020年入社)

社員から見たダイユーエイトという職場

ダイユーエイトは「いろんな方と触れ合える職場」と話す吉田さん。それぞれ詳しい分野があるため、会話が学びにつながるという。ときにはお客様に教えていただくことも。

経営塾や管理職育成プログラムなどを通して、数字意識を高めながら管理職候補を育てる

福島鎌田店で店長を務めています。店長の仕事は店舗運営をはじめ、売場管理、季節や時流に合わせた企画立案、特売商品の販売計画の考案と実行、電気代や販促費などの数値管理、社員への指導など多岐にわたります。当社は東北とその隣県にホームセンターを展開しており、この業態は幅広い商品を取り扱っているのが特徴です。お客様からのご質問やさまざまな業務に対応するため、計画的に行動することが欠かせません。日々やるべきことをメモ書きし、優先順位を考えながら取り組んでいます。仕事ではお客様対応が大半を占めますが、商品をご案内する際は調べた内容や使ってみた感触を基に説明。「ありがとう」というお言葉とともにお買い上げいただけると、大きな手ごたえを感じます。

そんな仕事の基盤となっているのが、当社のさまざまな教育制度です。なかでも経営塾という研修では会長が塾長となり、将来管理職を目指す従業員に直接ご講話いただきます。受講者は立候補を基に、上司の推薦を受ける形で参加。3~5年目の若手と7~8年目の中堅を中心に毎年20名ほどが参加し、年20回にわたって行われています。会長からは会社のビジョン、社会の潮流、会長の生い立ちなどについてお話をうかがいました。
また、部長クラスによる講話や実地研修も行われています。福島市にある当社物流センターの見学では、商品がどのように動いていくのかを理解。合わせて競合店の売場や打ち出し方についても調査を行いました。調べたり考えたりした内容を発表し合うほか、グループ討論も行われます。
このほか、管理職候補向けに管理職育成プログラムという研修も実施されます。これは主任以上の社員が上司推薦を得て参加するもので、店長候補になるために必要な研修です。店舗の数字を分析してエリアマネージャーに添削していただく研修を3回受けた後、役員との面接が行われます。ここで合格すれば、晴れて店長候補に。部署の異動や新店オープンなど、店長候補の中から順次配属されていきます。

研修を通して数字を意識するようになったことは、私にとって大きな収穫でした。ただ売場を作るだけでなく、データで売れ行きを分析し、売上アップに向けて工夫するようになったと感じています。管理職を目指す同僚たちと切磋琢磨できたことで社内の人脈が広がったことも、自分にとって大きな実りのある研修でした。
(瀧澤健人/福島鎌田店店長・2013年入社)

社員から見たダイユーエイトという職場

福島鎌田店店長を務める瀧澤さん。社内の雰囲気について「人材を<人財>と表すように、人を大切にする会社。手厚い教育制度を見てもその姿勢がわかるはず」と話しています。

企業研究のポイント

企業研究も大切ですが、その前に自分自身について深く掘り下げることが重要だと思います。さまざまな企業について詳しくなっても、それが自分の求める仕事なのか、自分に合った職場なのかどうかは自分自身を知らなければ判断できません。企業の前にまず、自分のやりたいことや身を置きたい環境を分析することが第一歩ではないかと思います。
そのうえで企業研究を行う際には、できるだけ会社、職場、社員の皆さんと直に接してみることが大切でしょう。できれば現場で働く先輩方とも話し、社風や職場の雰囲気を感じ取ってほしいですね。人事やインターンシップの担当者と話すことも重要ですが、現場で働く方からは業務時の様子や企業の社風も感じられると思います。
ちなみに私の場合は、大学で演劇に取り組んでいたこともあって「自分の体を使って何かを伝えるような仕事に就きたい」と考えていました。当社のようなホームセンターであれば自分で商品を使って見せながら説明でき、商品を車まで運ぶなど体を使ったサービスにも携われます。当社を選んだのは地元の福島県にある会社というだけでなく、先輩と話した際にリラックスできたことも後押しとなりました。当時は社会人になることへの緊張感もありましたが「先輩や上司の方とも気負わずに話してもいいんだ」と感じられたことが入社の決め手になったととらえています。
(吉田拓人/二本松店・2020年入社)

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各店舗での販売活動を支えている商品説明会。実生活では使う機会のなかった商品でも、実物に触れて構造や用途を理解することで、実体験を基にした説明が可能になるのです。

マイナビ編集部から

ダイユーエイトを取材して感じたのは、非常に充実した教育体制を整えている会社ということだ。新入社員研修、入社2年目研修、販売担当者強化研修、販売主任強化研修、店長強化研修といった階層別研修が整備され、キャリアに沿って必要なタイミングで必要な教育が実施されているという印象を受けた。さらに、商品勉強会といったスキルアップの機会、経営塾をはじめとした幹部候補養成の場も設けられ、本人のやる気次第で成長が図れる環境であることもポイントと言えるだろう。
このほか、福利厚生などの制度も充実していたことにも触れておきたい。取材した國井さんは社宅制度について紹介してくれたが、賃貸住宅などを社宅として借り上げてくれる制度で、これは従業員が負担する住宅費が実質ゼロになるというものだ。
また子ども手当も設けられ、子ども1人あたり毎月5,000円が支給されている。18歳まで適用されるため、適用外年齢に成長するまで最大100万円以上支給される形だ。
ダイユーエイトは暮らしやすさを提供する企業だが、その対象は顧客に限らない。こういった制度を見れば、同社が社内に対しても暮らしやすさを提供していることが分かるだろう。その暮らしやすさが従業員の働きやすさにつながっていることを、強く感じられる取材となった。

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管理職候補を集めて行われる経営塾では、会長自らが今後のビジョンや世の中の情勢などについて講話されます。これまでの人生で学んだことが共有できる、貴重な機会です。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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