最終更新日:2026/8/4

テクノ・マインド(株)

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア

基本情報

本社
宮城県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

ソフト、ハードにおよぶシステム開発事業を通して、社会課題の解決に貢献する60年企業

  • 数学・情報系 専攻の先輩

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提案、制作したシステム・ソフトウェアで地域を、社会を変える!

自治体が使う電子入札システムの開発。教師・生徒が活用するソフトウェアや端末の提案。エンジニア、営業としてそれぞれの業務に奮闘する中堅・若手社員に仕事内容、やりがい、テクノ・マインドの風土などを聞いた。

【写真右】
官公教育ビジネス本部 官公教育第2システム部 マネージャー
菅原 雄太さん/2017年入社/ソフトウェア情報学部卒

【写真左】
官公教育ビジネス本部 官公教育DX推進部
廣瀬 元海さん/2024年入社/教養学部卒

【菅原さん】「菅原さんがいれば安心」。システムへの問い合わせなどの対応を評価されるうれしさ。

大学で情報系を学び、地元でシステム開発ができる環境を探す中で当社と出会いました。私が所属する官公教育ビジネス本部は自治体・学校向けのシステム開発を行っています。その中で私は電子入札システムを担当しています。公共工事などを民間に発注する際、適正価格で行えるよう、希望する企業に工事金額等を示してもらい、選ぶのが入札。特殊なシステムでもあり、その開発を行える企業は限られており、当社はその1社として業務を行っています。

営業担当と一緒に自治体を訪問し、ヒアリングや業務調整を行うのが仕事の始まり。入札システムは同じでも、応札(入札に参加)する際に特定の書類の提出を求めるといった独自のルールが自治体ごとにありますので、開発に必要となる情報をしっかり聞き取る(引き出す)ことが重要になります。当社は地域密着型で開発業務を手がける企業ですが、電子入札に関しては前述のように扱えるところが決まっているため、大阪など全国の自治体も担当しており、泊まりの出張も少なくありません。もっともそれも、私にとってはひとつの楽しみです。

自治体の要望を聞き取り、技術的な検討を重ねたうえでシステムをリリースするまでには大変さもありますが、そんな中で個人的には「菅原さんがいれば、安心です」などと言っていただけると、一番のやりがいを感じます。「こんな時はどうすればいいのかわからないので教えて」など、システムに関するそうした問いかけに対し、自分の経験を踏まえた対応に評価をいただくことも多く、それが自信にもつながっています。問い合わせに対しては、開発時のコンセプトなどまで調べ、しっかりと裏付け(確認)をとったうえで回答することを心がけています。

この1月から私は、マネージャーという立場になりました。入社後、業務知識・技術を身につけながら、お客さまとの調整も行うプロジェクトリーダーとなり、その後、主任を経て拝命した管理職です。とはいえ、部下との面談、休暇の調整等々、管理職業務については学んでいる段階。自治体の要望と現場の間に入って調整を行うことも重要な役割ですが、もともとプログラムを書くことが好きなので、開発メンバーの技術的な相談にのったり、逆に後輩の提案に気づきを得たりということが楽しく、モチベーションになっています。AIをはじめ、変化する技術にもしっかりと対応するべく勉強の日々です。

プライベート&会社の魅力

「昨年、娘が生まれ、1カ月の育休を取得しました。忙しい時もありますが、ワークライフバランスを大事にしていますし、支えてくれる制度もあるので安心です」(菅原さん)

【廣瀬さん】自分が提案した情報機器を、生徒たちが楽しそうに使っている姿を見られることがやりがい。

当社では、大学生などに向けて、ITを活用した地域課題の解決といったテーマでイベントを実施しており、私はそこに参加していました。大学では、IT系を活かした教育を推進できる人材を育成する学科で学んでいたので、当社が手がける宮城県内の学校、教育委員会に対する情報システム・機器の活用の推進という業務は、まさに自分の専攻と関係するものであり、迷わず入社を希望しました。生徒が使う情報端末から、先生が使う自動採点・通知表の評定などが行える校務支援システム、さらにVRゴーグル、360度カメラ、3Dプリンター、レーザー加工機などの導入提案を行っています。

校務支援システムは、先生たちの長時間労働の解消にも役立つアイテム。学校や教育委員会を訪問し、学校ごとの要望や課題、悩みなどを聞き取ったうえで、関連するシステムや機器を選定し、提案するのが私の仕事です。海の近くの学校では、モールス信号を学ぶシステムを必要とするなどニーズはさまざま。入社3年目を迎え、学校ごとの特色がわかり、より的確な提案ができるようになってきました。理系人材の育成という国の方針もあるなか、学習を援助し、積極的に学びたくなる環境を備えたPC教室の空間づくりに、個人的には力を入れています。

提案を行うためには情報系をはじめ幅広い知識が必要となることから、その習得のため、入社以来、毎年関連する資格を取得しています。1年目はITの基礎知識を証明するITパスポートとビジネス文書検定、2年目は各メーカーの知識を得るためにクラウドやデジタルスキルに関する資格、そして3年目は、学校など教育機関でのIT導入・活用を企画・立案する教育情報化コーディネーター資格を取得。関連資格を取得すると支給される報奨金もモチベーションになっています。情報の世界は日進月歩。資格に限らず、新しい知識を積極的に学ぶようにしています。

担当する学校の先生が、情報化に関してどんな思いを抱いているか、ご提案したシステムについてどう考えているのか。そうしたことをしっかり傾聴するとともに、ITに関する理解度なども推し量り、理解したうえで提案することを私は大切にしています。そうした中、自分が提案した情報機器などを先生や生徒が使っている場面を横目で見られることが、やりがいにつながっています。楽しそうに、興味をもって使ってもらえていると、さらにうれしいです。

プライベート&会社の魅力

「休日は資格の勉強をしたり、先輩と映画や旅行に出かけたり。ある意味ずっと仕事関係ですが、やりがいを感じているので、まったく違和感はなく楽しいですね」(廣瀬さん)

【菅原さん】後輩の育成、職場環境の整備に力を入れたい/【廣瀬さん】理想の先輩に追いつき、追い越したい

私は入社以来、第2システム部という部署で開発系に携わっていますが、持ち場を超えて営業部の担当者とも頻繁にやりとりをしています。フロアが同じということもありますが、お互いの席まで行って、雑談も交えながら「これは、どんな感じで進んでいますか」など進捗や課題について、よく話をしています。社内の雰囲気はとてもいいですし、話しづらいといったこともありません。私の部門ではあまり飲み会などはありませんが、出張先で営業担当とちょっと飲んだりということもあり、それはまた楽しいですね。

マネージャーに昇格するまでは、とにかく自分の知識、技術力を身に付けたいという意識で走ってきた感じで、そこで得てきたものがお客さまへの対応や、技術的な調整などに生きているのかなと思っています。ただ、業務量的に一人では限界もあり、管理職となったこともあって、後輩社員の育成にも力を入れていきたいと思っています。働きやすく、自分のやりたいことができるのが一番だと思うので、職場の環境整備にも取り組んでいきたいと思っています。
(菅原さん)

私は菅原さんとは反対に、上司や先輩と飲みに行く機会も多く、また、そうした場も好きです。私の方からお誘いすることもあり、そんなことが気軽にできる雰囲気を上司や先輩が作ってくれているのだと感じています。私自身は、仕事に関してはなんとなく仲が良いというよりは、指摘する部分はしっかりと指摘し、正してもらえるような関係がいいなと思っており、仕事とそれ以外のオン・オフがはっきりしているところもいいですね。課題解決においても、答えを示すのでなく自分で考え、正解を見つけていける余地を残し、自ら考えることで覚える機会を与えていただいています。

私の教育を担当してくださっている先輩がとても優秀な方で、本当に尊敬しています。私から見ると、とにかくなんでもできる方です。その方に追いつき、いつか追い越していきたいという意識を、仕事のなかで持たせていただいています。ある意味、負けたくないという気持ちも湧いてきて、それが仕事に向かう際の強い気持ちとなっており、感謝しています。自分の目標となる上司や先輩が身近にいる。それも、当社のよさかもしれません。
(廣瀬さん)

プライベート&会社の魅力

「出張でいろいろな土地に触れることができるのも楽しいですね」(菅原さん)、「待遇(給与・賞与)、福利厚生がとてもいい! 大声でアピールします(笑)」(廣瀬さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 菅原 雄太さんが感じる職場の雰囲気
  • 廣瀬 元海さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究にあたって、私は、企業の採用担当者や社員の方と、直接話すタイミングに注視していた気がします。そして、説明する社員の表情などを見ていました。雰囲気というざっくりとした話にはなってしまいますが、長く働いていける職場かどうかを見極めるには、そこでの肌感覚のようなものが大切だと思います。インターンシップでも職場見学でも、ぜひ対面でいろいろなことを話してみてください。私がテクノ・マインド(株)への入社を決めたのも、社員の方の雰囲気が、自分に合いそうだなと感じたことが大きいです。さまざまな企業でそうやって話を聞いていくと、自分にマッチしそうな環境がきっと見えてくると思います。
(菅原さん)

待遇や福利厚生、休日・休暇、残業時間など、求人にはさまざまな情報が盛り込まれています。それは、企業を選ぶうえで重要な要素になり得ると思いますが、実際の職場はどんな様子なのか、どんな上司や先輩がいるのかは、実際に働き始めてみなければわからないことが多いのも事実です。そのためにも、必ずしもイメージと合致しない部分もあるのだと気持ちにゆとりを持つことも大事だと考えます。私は学生時代、当社の社会貢献イベントに参加し、社員の方々の姿を目にしていました。そこで得たイメージは、入社後も変わりませんでした。企業研究以外の場で、企業と関わる機会を探してみるのもいいかもしれません。
(廣瀬さん)

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クライアントに提案する営業と、受注したシステムを制作するエンジニアは、常にコミュニケーションを図り、情報共有しながらアプリケーションなどの開発を行っている。

マイナビ編集部から

コンピュータの黎明期といえる1965年に設立された東北経営計算センターが、テクノ・マインド(株)の前身だ。地域の企業のデータ処理を一手に行うところから事業を開始し、2025年に創業60周年を迎えた。

企業などのICTソリューションを担うシステムインテグレーション、ソフトウェア開発、インフラ構築・保守などの事業に加え、データセンター事業を展開していることが同社の特徴だ。また、民間向けのソリューションとともに、自治体や学校向けのソリューションを得意としていることも同社の事業領域の一つとなっている。

インタビューに応じてくれた廣瀬さんが営業を行う学校・教育機関ソリューションは、情報系の教育が必須となる中でその環境面の整備に貢献するとともに、教育現場のDXを通して教員の働き方の改革も支えている。まさに、喫緊の社会課題に直接的に関与していることが、同社の立ち位置を表しているといえそうだ。

また、菅原さんがマネージャーとして技術に関わる電子入札システムは、本人の話にもあるようにどの開発会社でも扱えるものではない。その点が強みであると同時に、専門性が求められるシステムを担う一社という技術力、信用の証でもある。

そんな特徴があり、また安定した環境だからだろうか、話をする2人からは業務に取り組みながら、自らの成長を着実に見据える余裕や将来を考える落ち着きのようなものが、今回の取材を通じて感じられた。

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職種に応じた研修・階層別教育制度で基本的な知識を身につけられるほか、会社指定の資格に合格すると報奨金が支給されるなど、スキルアップしやすい環境が整っている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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