最終更新日:2026/6/1

セブン工業(株)【東証スタンダード上場/名証メイン上場】

  • 上場企業

業種

  • 建材・エクステリア
  • インテリア・住宅関連
  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 空間デザイン
  • 建築設計

基本情報

本社
岐阜県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

住宅の内装製品も大規模建築物の構造体も製造する、木材のスペシャリスト企業

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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社員の挑戦と成長を後押しする環境

木造部材メーカーとして、100年に迫る歴史があるセブン工業(株)。今回は、経営のトップと若手社員2人にインタビュー。3人の話から、同社で働くやりがいや魅力、将来性のある企業であることが見えてきます。

【写真左から】
◆代表取締役 社長執行役員/K.K.さん(2020年入社/経済学部卒)
◆内装建材営業部 営業業務課/A.Y.さん(2024年入社/経営学部卒)
◆木構造営業部 設計課/K.S.さん(2025年入社/創造表現学部卒)

地球環境を守る観点からも、木の良さを伝えていくのが当社のミッション(K.K.社長)

当社は創業90年以上の歴史がある、木材の加工メーカーです。主な事業として、内装建材事業と木構造事業を展開しています。内装建材事業では、主に階段やカウンターを製造しており、国内で高いシェアを誇っています。木構造事業では、住宅や大規模施設などの躯体を製造しています。最近では、大阪で開催された世界博覧会のシンボルとなった建築物の柱の加工を担いました。内装と木構造の両分野を手がける企業は業界では少なく、総合的な提案ができるのが強みです。例えば内装建材については、色のレシピは5,000種類以上あり、形状も含めて多様なニーズにオーダーメイドで対応、尚かつ短納期にもお応えできます。

当社を取り巻く市場の動向として、住宅の着工件数は減少傾向にありますが、木材自体の需要は社会全体のSDGsや脱炭素への意識の高まりから増加しています。こうしたなかで、当社は木構造事業では非住宅の建築・施工監理部門の売上が倍増し、内装建材事業では大手製造小売企業が展開する店舗の建材加工などを請け負うなど、新たな木材需要の取り込みを図っています。

今後の成長戦略として、減少傾向にあるとはいえ大きな市場である住宅分野については、省施工商品の開発による高付加価値化と協業などによる効率化を推進しています。一方で、非住宅分野の開拓も推進。大規模特殊建築物のニーズへの対応をはじめ、商業施設などの内装建材事業に注力しているほか、木製雑貨ブランド「COMOKU(コモク)」を立ち上げ、大手ECサイトでの販売を開始しました。さらに海外展開も加速させていき、木材を軸に生活全般をトータルにカバーする企業として更なる成長を目指していきます。当社のミッションは、木の良さを伝えていくことです。コーポレートスローガン「伝えたい 届けたい WOOD IDEA」には、木製品をお届けしていくという意味だけでなく、森林や地球を大切にしていきたいという想いが込められています。

経営のトップとして社員に期待することは、二つあります。一つは、謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けてほしいです。もう一つは、自分で考えて、自分の意見を持つこと。真偽が定かでない情報が氾濫する中、自分で考えるトレーニングをしていくことで判断力が高まっていきます。自分で判断できる人は、AI時代になっても生き残っていけるでしょう。

〈学生の皆さんへのメッセージ〉

「更なる成長を目指す当社は、非住宅分野の開拓や海外展開を推進するなど、今まさに事業変革の時期にあります。チャレンジしたい方には最適な環境です」(K.K.社長)

私のように建材の知識ゼロからでも、学ぶ意欲さえあれば活躍できます!(A.Y.さん)

営業職をメインに考えていた私が当社と出会ったのは、愛知県常滑市で開催された合同企業説明会です。当社は地元の岐阜県に本社がある企業だったため、興味を持って説明を聞くなかでインターンシップを行っていることを知り、参加しました。その際に、社員の皆さんの仲の良さや職場の温かい雰囲気に強く惹かれたのです。それで迷わず入社を決めました。

現在は内装建材営業部の営業業務課で、営業担当から依頼された住宅の階段やカウンターのほか、造作材の見積り作成や発注などの内勤業務を行っています。私の信条は、丁寧に仕事を行うこと。例えば見積り作成では、お客様がその見積りをぱっと見ただけで私の意向や詳細がすぐに分かるようにすることを心がけています。難しさを感じるのは、内装建材の知識がゼロの状態からのスタートだったため、階段やカウンターがどのように空間に納まるのか、机上で考えるだけではなかなかイメージできないことです。そのため、経験と知識が豊富な先輩のもとへ自分から積極的に聞きに行って学ぶことを大切にするとともに、できる限り実際の現場を自分の目で確認しに行くようにしています。

やりがいを感じるのは、全体的なバランスや配色を考えながら、見やすくて分かりやすい見積りが作成できたときです。また、営業担当が私に見積り作成を依頼してくれるのは信頼の証だと思いますので、任せてもらえたときには喜びを感じます。現在は事務所内で仕事をしているため、何か困ったことがあっても周囲の先輩を頼ることができますが、今後営業担当になったら、人を頼らずに自分ですべて対処していかなければいけません。だからこそ、お客様から聞かれたことには即答できるようにもっと知識を高めていきたいです。

私は当社の職場の雰囲気の良さに惹かれて入社しましたが、入社してから今もその印象は同じです。周りの皆さんがとても親切にしてくださり、人間関係でストレスを感じたことはありません。ベテランの先輩とも気さくに話をすることができる働きやすい環境です。人々の生活に欠かせない衣・食・住のうち、「住」に関する事業を手がける当社は将来性がありますし、私のように知識ゼロからでも学ぶ意欲さえあれば活躍できますよ!

〈学生の皆さんへのメッセージ〉

「私は入社する前、階段を住宅の一部としてしか捉えていませんでしたが、入社してから知識が増えたことでその奥深さが分かり、見える世界が変わりました」(A.Y.さん)

構造体の設計を担当。建物の構造を学ぶことができ、木に関わることができる仕事です(K.S.さん)

私は学生時代、創造表現学部の建築インテリアデザイン専攻で、建築とインテリアについて学びました。木造部材メーカーである当社に入社したのは、昔から好きだった「木」に関われること、また学生時代に学んだことを活かして設計の仕事ができることに魅力を感じたからです。特に建物の構造体の設計にも携われることが決め手になりました。

入社以来、木構造営業部の設計課で、主には木造2階建て住宅の構造体の設計を担当しています。大切にしているのは、自分で考えても分からない点や疑問点はすぐに上司や先輩に聞いて明確にすることです。曖昧な状態で進めてしまうと、後々建物全体の不具合や完成度の低下につながってしまうからです。入社2年目の現在は、安全性や強度をしっかりと確保することも考えて構造部材を組む設計をしなければならない難しさを感じています。より良い設計をしていくために私が心がけているのが、一つの物件を担当したときに気づいたことや学んだことをメモに書き残しておくこと。その知識のストックを次の物件を担当したときに活かすようにしています。

日々の設計の仕事を効率よく進められたときはうれしいですね。何よりも自分が構造体の設計を担当した建物が完成したときには大きなやりがいを感じます。これまでに15棟ほどが完成しています。今後は、建物の安全性や耐久性を確保するために、建物自体の重さや地震荷重などを数値で計算する構造計算もできるようになるのが目標です。

私が当社に入社して良かったと思う点は、優しい上司や先輩が多く、気負わずに働けることです。定期的に上司との面談があるのも特徴の一つ。面談では、上司と話し合いながらこれからの目標を定めるといったことを行っているのですが、今一度立ち止まって自分を見つめ直す良い機会になっています。

木材に特化している当社には自社工場があるため、自分が作成した図面をもとにどのように加工や組み立てが行われているかを見ることができます。また、先輩にサポートしていただきながら早くから実践経験を積むことができるのも魅力で、学ぶ意欲のある人は成長できる環境です!

〈学生の皆さんへのメッセージ〉

「上司や先輩は優しい方ばかりで、何か分からないことがあっても気軽に聞くことができます。質問すると丁寧に教えてくれるため、とても心強いです」(K.S.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.S.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究に取り組むにあたり、できるだけ早めに自己分析を行い、自分が得意なこと・不得意なこと、興味の有ること・無いことをある程度整理しておくと企業研究がしやすくなると思います。付け加えると、自己分析とあわせて他己分析を行うのもおすすめです。自分のことを身近な人に聞いてみると意外な気づきが得られ、企業研究の判断材料になるでしょう。

また学生の皆さんは、目に見える待遇面や休日数といった条件面だけで、企業を見ていませんか。実際に社会人として働き始めるとそういった数字的なことよりも、興味を持って取り組める仕事か、人間関係を含めて働きやすい職場環境かといったことが重要になってきます。ですから、実際に企業に足を運び、自分の五感で感じたことを大事にしていただきたいです。

もう1点お伝えしたいこととして、初めから企業を絞り込みすぎてしまい、それがうまくいかなかったときに心が折れてしまう学生さんをお見かけすることがあります。この事例を踏まえてインターンシップについては、興味のある企業だけでなく、少し気になるというような企業のインターンシップにも参加することをおすすめします。第一志望の企業がうまくいかなかった場合に0まで戻らずに再スタートができると思いますし、新しい発見が得られる可能性があるからです。
(総務部 総務課/B.M.さん)

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同社では、座学研修や工場実習などで構成された新入社員研修をはじめ、フォローアップ研修や階層別研修といった、社員の成長を支援する充実した研修制度を整えている。

マイナビ編集部から

1932年創業のセブン工業(株)は、階段やカウンターなどを製造する「内装建材事業」と住宅や大規模建築物の躯体に使用する柱や梁などを製造する「木構造事業」、この2つの事業を展開する木材のスペシャリスト企業である。

今回、社長へのインタビューを実施してよく理解できたのが、同社が明確な成長戦略を描き、その実現に向けて着実に歩みを進めていることだ。例えば木構造事業では、高性能な機械設備を備えた自社工場という強みを活かし、作業効率化や職人の減少に対応した省施工商品の開発に注力している。同時に、大規模建築物をはじめとする非住宅分野の開拓や木製雑貨ブランドの立ち上げ及びECサイトでの販売、さらに海外展開も推進するほか、未来に向けて複数の手を打っており、これから大きく飛躍を遂げていく企業だと感じた。

若手社員2人にも話を聞いて感じたのが、職場環境の良さである。「風通しが良い」「上司や先輩に相談しやすい」と、2人が同じように語っていたことが印象深い。働きやすい職場環境に加え、早くから責任のある仕事を任せてもらえるため、成長できるのも同社の魅力だと感じた。

木に携わる仕事がしたい、持続可能な循環型社会の実現に貢献したい、新しいことにチャレンジしたいという方は、ぜひ同社について調べてほしい。非常に将来性があり、やりがいをもって働ける企業であることが分かってもらえるだろう。

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同社は木材に特化した部材メーカーとして、住宅から大規模施設まで様々な木造建築の内装製品や構造体の設計から加工、組立、施工管理までトータルにサポートしている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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