特に金融機関に絞る場合、表面的な業務だけを見ると同じようなことをやっていて、最初は戸惑うかもしれません。だからこそ企業研究でおすすめしたいのは、「なぜこの銀行がいいなと思ったのか」を深掘りしていく姿勢。最初は漠然としたものでも、そこをはっきり言語化できれば、おのずとその銀行に惹かれたポイントが分かると思います。私自身は職場の雰囲気と同時に、法人取引先数を主に比較してきました。もともと「いろんな社長と話してみたい」という思いが金融業界を選んだ出発点。それなら取引先が多い方がいいという単純な理由でしたが、言葉にすることで必然性や納得感が生まれたように思います。(寳山さん)
私自身は企業研究の際、業界業種を絞ることが難しかったので、最初はさまざまな企業の公式サイトを見てどんなことをやっているのか調べるところから始めました。自分が心配性なこともあり、例えば銀行であればどんな方針のもとでどんな取り組みをしているか、掲載されている言葉の一つひとつと自分の中のイメージに齟齬がないよう、隅々まで読んでから会社見学会等へ参加。徹底的に情報を集めたことで、見学会では実際に働いている人でないと分からない質問ができたように思います。何から始めたらいいか分からないという方は、できる範囲でとりあえず動いてみるのもおすすめですよ。(小野さん)