最終更新日:2026/6/1

(株)薬王堂

業種

  • ドラッグストア
  • 専門店(食品・日用品)
  • 調剤薬局

基本情報

本社
岩手県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

働きやすい環境づくりと、充実した研修・実践の場により、スキルアップをサポート!

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研修・教育から省力化、休日取得まで。社員が語る薬王堂ライフ!

しのぎを削るドラッグストア業界にあって、働き方や仕組みの改善で独自の歩みを続ける薬王堂。店長、現場社員、人事担当の3名の社員に、それぞれの視点から同社ならではの制度とそのメリットなどを語ってもらった。

<写真左から>
■山本 優太さん/店舗運営部 加賀城山王店 店長 (2023年入社)
■古舘 愛夏さん/店舗運営部 北上常盤台店(2025年入社)
■千葉 光さん/人事部(2022年入社)

【店長】充実した実践的な社内研修を経て、2年半で店長に。早くから店舗運営に関われる環境がある。

■3年目までの充実した社内研修
私は現場での経験を積み重ねつつ、社内の充実した研修に支えられ、入社2年半ほどで店長になりました。当社では入社3年目まで社内研修が実施されます。1年目は、店舗の基礎・商品知識・ビジネスマナーや企業理念など。2年目には、1年目の内容の応用編と、お客さま対応などを学びます。3年目は、リーダーの心構えなど、管理者として必要な基礎を身につけることができます。店舗で実践できる内容も学べるため、私は率先して「研修で習ったこれをやってみたいです!」と店長に伝え、現場での業務に取り入れていました。商品知識から接客対応まで多くのことを学び、経験できたおかげで、店長の打診をいただいた頃には、店舗運営に必要な業務について、十分な手応えを感じていました。

■内定者アルバイトも大きな糧に
内定後、約1年間、当社の店舗でアルバイトをしたことが大きな糧になっています。店舗業務は予め習得しようと意識し、「この作業は、どうやるのですか?」と積極的に周囲に確認しながら業務を覚えたことで、入社前後のギャップはほとんどありませんでした。また、薬の販売には登録販売者の資格が必要ですが、アルバイト時代の経験は、その取得やその後の業務にも大いに役立ちました。アルバイトでは、薬の補充や売場づくりにも携わることができ、商品知識や店舗での実務を現場で学ぶことができました。また、勤務時間を実務経験として積み重ねることができたため、資格取得後はスムーズに管理者へのステップを目指すことができました。アルバイトで培った経験が、現在の自分の大きな土台になっています。

■会社の基盤づくりにも関わりたい
早い段階から自分なりに考えて店舗運営に関わることができるのは、社内で業務効率化を積極的に推進しているから。例えば、売れ筋商品については売り場・価格を固定し、値札POPの貼り替えもおよそ半年に1回。このような工夫で、作業が大幅に減るのです。会社のこうした取り組みは、働きやすい環境づくり、他社との差別化など、さまざまな視点から検討され、現場に反映されています。将来的には、こうした会社の基盤づくりにも携わってみたいと思っています。生活必需品を扱う仕事だからこそ、これからも社会に求められる存在だと感じています。その一員として、地域の期待に応えられる店づくりを目指しています。
(山本 優太さん)

先輩社員からひとこと

研修で学んだことをモチベーションに、店舗での実践を通してスキルアップし店長職となった山本さん。現場を動かしつつ、経営戦略的な部分に興味を持ち始めていると話す。

【現場社員】希望通りの有給で旅行に出かけリフレッシュ。信頼されているという実感にやりがいをおぼえる。

■どんなことでも教えてもらえる環境
公務員志望から一転、民間企業で自分の力を試してみたいと考えるなかで、地元の岩手が本社で、地域で親しまれていること、若手社員が本社に抜擢されて活躍していることに惹かれたのが入社の決め手です。入社2年目ですが、わからないことを店長や先輩にどんどん聞き、できることを増やしてきた結果、接客・品出しなど基本業務は普通にこなせるようになっています。とにかく店舗の皆さんがやさしく、どんなことでも丁寧に教えていただける環境であったことが、短期間で成長を実感するうえで、大きな要因だったと感じています。

■有給休暇はほぼ100%希望通りに
私が働きやすいと感じているポイントは2つあります。それは、有給休暇が取りやすいことと、販売ノルマがないこと。有給休暇については、希望に沿って取得できる環境だと感じています。店舗同士でフォローし合う体制が整っており、人手が足りない場合には近隣店舗が支援する仕組みがあるからです。私自身、他店舗に応援に入ることもありますが、環境が異なる店舗を経験することで、自分の店舗に活かせるヒントや、柔軟な発想を身につける機会にもなっていると感じます。販売ノルマについては、店舗としての売上目標はあるものの、それはあくまでも目標。個人が販売の責を問われることはありません。

■信頼を感じる言葉にやりがい
接客を通して、お客さまから感謝の言葉をいただけた時や、パート社員などに仕事を教え「ありがとう」と言ってもらえた時、やりがいを感じます。入社間もない私が、経験のあるパート社員に教えるなんて……と思っていましたが、最近では「古舘さん、これってどうやるの?」など聞いていただくことも増え、役に立てていると実感しています。また、「古舘さんがいると、店が良い感じになるね」と言っていただけたことがあり、ここにいて良かったと、心から思えました。現在は、店長への昇格を目指し、店舗の売上拡大に貢献していくことが目標。店長が不在の時には、自分なりに指示を出すこともありますが、裁量を早い段階から与えていただけることはやる気につながります。
(古舘 愛夏さん)

先輩社員からひとこと

商品の補充、賞味期限のチェックなど、店舗における作業の分担、進行チェックの仕方などを考え、負担を減らしつつ売上を高める仕組みづくりを考えているという古舘さん。

【人事担当】仕分け不要の納品、発注自動化で効率アップ。3区分制でライフサイクルに合った働き方。

■商品の補充効率を高める
小学生の時に経験した東日本大震災の際、発災翌日から従業員が出勤し、営業を再開した薬王堂の姿が強く印象に残っていたことが入社理由の一つでした。まさにライフラインの一つであり、かっこいいなと感じました。そうした使命を担う当社では、働きやすい環境づくりにも力を入れています。その一つが、全店舗のレイアウトを標準化していることです。これにより、物流センターで店舗の売場に合わせて商品を仕分けし、そのまま店舗へ納品することができます。売場ごとに整理された状態で商品が届くため、補充作業の負担が大幅に軽減され、効率的な店舗運営につながっています。

■発注業務の大半を自動化
当社では、全店舗にフルセルフレジを導入しています。これにより、レジ応援のために作業を中断する場面が減り、少人数でも効率的な店舗運営が可能になりました。さらに、自動発注システムの導入により、以前は1日8時間かかっていた発注業務が、現在では数分で完了します。その結果、接客や売場づくりに充てられる時間が増え、お客様へのサービス向上にもつながっています。業務効率化によって、従業員がより価値の高い仕事に集中できる環境を実現しています。


■ライフサイクルに合わせた働き方
福利厚生も充実を図っており、有給休暇は入社1カ月後に10日間付与という制度に刷新しています。また、入社から3年後には、自身のライフスタイルに合わせた勤務エリアに変更できる制度があります。全店舗への転勤があるナショナル、150km圏内で転居をともなう転勤があるリージョナル、40km圏内で転居をともなう転勤のないローカルの3区分から勤務エリアを選ぶことができます。さらに、片道40km以上の移動を伴う転勤がある場合は社宅が利用でき、アパートなどの家賃の8割と、敷金礼金などの引越にかかわる費用をすべて会社が負担。安心して働ける環境があるからこそ、そのゆとりが地域の方々への丁寧なサービスにつながっていると考えています。
(千葉 光さん)

先輩社員からひとこと

現場のやりやすさ、働きやすさを第一に制度などを組み立てており、環境の良さには自信があります。さまざまな仕事を経験できることも当社の特徴です、とは人事の千葉さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 山本さんが感じる職場の雰囲気
  • 古舘さんが感じる職場の雰囲気
  • 千葉さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

私は学生時代さまざまなアルバイトをしました。接客業、工場、イベント企画など、種類も多様なら、日中、シフト勤務、単発と働き方もいろいろ。自分が興味を持てる仕事を探したいという想いがありました。その中から、自分は接客が好きで、やりたかった仕事であることを発見したんです。あくまでも私の経験ですが、実際にいろいろな仕事を体験してみることは、お勧めしたいです。(山本さん)

私が取り組んでいたのが、優先順位をはっきりさせること。どこで働きたいか、どんな職種につきたいか、福利厚生の充実度、安定か成長志向か……などいろいろありますが、自分はどれを重要視するかを見つけていってください。ちなみに私は、岩手県内という「場所」、それから「安定より自分の成長」という点を重視したため、結果として自分に合った選択ができたと感じています。(古舘さん)

最初から業種などをあまり絞らず、合同説明会などでさまざまな企業の話を聞いてみてほしいですね。自由に、そして集中的に多くの企業と接点を持てるのは、まさに今の時期だけです。社会に目を向けるという意味でも、できるだけ多くの企業の話に耳を傾けてみてください。人事担当として合同説明会に参加する今でも、新たな気づきや学びを得ることが多くあります。この時期は、自分の可能性を広げる絶好の機会です。ぜひ、先入観を持たず、幅広い企業と出会ってほしいと思います。(千葉さん)

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状況によっては、店舗同士で人員の融通が行われることもあるなど、近隣の店舗同士でいわばチーム薬王堂として、連携しながら業務を行っていることも、同社の特徴といえる。

マイナビ編集部から

東北6県と北関東の栃木県・茨城県に456店舗(2026年2月現在)のドラッグストアを展開する同社。企業の統合などによる再編が進む業界のなか、創業から半世紀あまりにわたり、岩手県を本拠に地域密着でサービスを提供している。

取材を通して印象深かったのは、同社が独自の路線を頑なに守っていることだ。ドラッグストア=安売り店というイメージもあるなか、価格は抑えつつも、半年から1年も変更を加えず並べるというスタイル。他店が安売りをすれば不利になると思われるが、実はこの『自社定価販売』によって利益率はかえって高まっているのだという。POP張替えの手間が減り、従業員の負担が減るほか、価格交渉も少なくメーカーからの信頼も得られやすいと聞いて、感心した。

また、店舗のレイアウトを統一し、売場ごとの納品を行うことで作業手間を軽減。どの店舗に飛び込んでも同じ場所に同じものがあるので迷わない、という顧客のメリットもあるという。インタビューでは、同社の各制度について、それぞれの視点で話していただいたが、現場での働きやすさゆえにキャリアアップがしやすい、ということもありそうだ。ぜひ、様々な制度について自身でもしっかり調べてほしいと感じた。

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「地域の皆様の美と健康と豊かな暮らしに貢献する」を使命として掲げる薬王堂。顧客に喜んでもらえる店づくりとともに、社員の生活の向上も経営理念には盛り込まれている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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