最終更新日:2026/6/1

大鉄工業(株)【JR西日本グループ】

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

公共工事のインフラを支える!多彩な建築物に携わりながら、成長し続ける先輩社員

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

PHOTO

自身の強みであるコミュニケーション能力を施工管理に発揮。

大阪府を拠点にJR西日本グループの総合建設会社として、インフラを支える大鉄工業(株)。今回は、多彩な現場の施工管理職で主任として携わる先輩社員に、入社理由や仕事内容、魅力などのお話を伺いました。

Y.Nさん(2016年入社)
建築支店 建築工事第三部 主任
近畿大学 建築学部建築学科卒

公共工事の現場で成長する、施工管理職の挑戦と楽しみ

私は大学時代、建築学部を専攻し設計や構造について学んでいました。企業研究では将来やりたいことが明確に決まっておらず、とりあえず親しみやすい先生がいる環境系のゼミに所属。あるとき、ゼミの先生から「Y.Nさんの性格的にゼネコンに向いているのではないか」と言われたことから、ゼネコンに興味を持つようになりました。さらに、周りの友人もゼネコンを視野に入れて企業研究をしていたことや、大きな建物の建設に携わりたい気持ちもあり、当社への入社を決意しました。

私は現在、主に公共工事を請け負う建築工事第三部に所属しています。今まさに取り組んでいるのは、浄水場の建替整備工事業務で、主任として現場の全体を管理。設計事務所や管理者(施主さま)と打ち合わせを重ねて内装の壁材などを選び、コスト面にも考慮しながら、どのように進めていけば手順良く工程が組めるのかを職人さんと計画を練り、より良い建物にするために日々の業務にあたっています。

当社では、最近だと公共工事のなかでも大型マンションやタワーマンション、さらには小学校などの鉄道関係以外の幅広い建物にも挑戦しています。施工管理職のなかでも、多彩な建物に携わりながら、日々成長していける環境があります。同じ現場は2つとしてありませんが、今後もさまざまな建物の建設に携われると思うと、今から楽しみですね。

【先輩社員の仕事術】

「受け身にならず、自ら行動するよう意識しています。主任になった今、若手社員から積極的に質問をされるとたくさん教えてあげようという気持ちになりますね」

施工管理職の感動と成長:家族と共有したビッグプロジェクト

施工管理の魅力といえば、「大きな建物に携わることができる」「職人さんとコミュニケーションを取って自分が指示をした内容が、そのまま建物につながっていく」ということ。入社以来さまざまな建物の建設に携わってきましたが、特に印象に残っているのは入社3年目に手がけたパークセンターのプロジェクト。念願だったビッグプロジェクトに関わることができて、率直にうれしかったですね。

一方で、仕事が増えるにつれて自分のなかの引き出しが少ないことに気づき、結婚や子育てのタイミングも重なったことで、その当時は前向きな気持ちで仕事に取り組むことができませんでした。そのなかでも、「自分が建てた建物を家族に見せたい!」という一心でプロジェクトを進行。半年後に建物が無事完成し、妻と子どもを現場まで連れていき、遊べたときの感動は今でも忘れられません。妻からは「こんなに立派な建物をつくったんだね、ほんとうに綺麗ですごい!」と言ってもらえて、頑張りが報われた気持ちになりましたし、「頑張ってほんとうに良かったな」と達成感も感じることができました。

それ以降は、辛いときでも「建物の完成に向けて頑張るのみ」と気持ちを切り替えることができるようになりましたね。施工管理で最も感動し、モチベーションが上がるのは「引き渡し=建物が完成する瞬間」だと今は胸を張って言えます。

【先輩社員の仕事術】

施工図をタブレット上で確認しながら仕事を行う。現在の作業が、図面通りに収まっているのか、問題は発生していないかを確認するのも施工管理の大事な作業だ。

職人さんとの連携と配慮で築く、施工管理の現場力と成長

現場には、さまざまな業者さんが立て続けに入ってきます。内装工事の場合で例えると、あらかじめ壁の下地を組む職人さんと、その下地にボードを貼る職人さんが別々だったりします。ですから、前の職人さんが下地を組み終わった後に、私たち施工管理がチェックをする。チェックが完了したら、次の職人さんが困らないように、ボードを貼る材料の搬入ルートを確保し、作業の邪魔にならない場所に材料を搬入しておく。このような気配りは、「段取り八分」と表現されるように、建設現場では決しておろそかにできないものです。

また、建築業界は自然相手なだけに、1週間先、1カ月先を見越して作業をする、というのは無理があるでしょう。ですから、まずは目先の目標として、1日先の仕事を見越せるように工夫をしています。誰もが作業しやすい環境が整っていれば、職人さんのモチベーションも上がりますし、自分のモチベーションである“建物が完成する瞬間”がどんどん近づいてくるというわけです。

さらに、当社では職人さんから直接「こういう風にしてくれたときすごく助かった。やりやすかった」と言っていただけたり、上司を通して間接的に「あのとき、どこどこの職人さんが褒めていたよ」と励まされたりなど、「自分の頑張りを常に誰かが見てくれている」と知れたことが、しんどいときに踏ん張る原動力になったと感謝しています。今後は、若手社員ともより積極的にコミュニケーションを取りながら、意匠にこだわった建物の作業所長を目指していきたいです。

【先輩社員の仕事術】

午前の作業終了後は、部下と打ち合わせ。次の日に職人さんが作業しやすいよう、明るいうちに打ち合わせをするのが肝心だ。

企業研究のポイント

企業研究をするときは、第三者からの意見を頼りに企業を調べることも大切だと思います。冒頭でもお話しましたが、私はゼミの先生からゼネコン向きだという一言をきっかけに、ゼネコンを視野に入れて企業研究をするようになりました。ほかの業界も並行して調べていくなかで、たくさんの人とコミュニケーションを取りながら、大きな建物をつくり上げていくというゼネコンの仕事が向いていると改めて感じ、自分のやりたいことが明確になりました。自分の興味があること以外にも、他者からの視点を大切にすることで、それまで思いもしなかった道が見つかる可能性もありますよ。
(Y.Nさん)

仕事内容だけではなく、「自分がどのようなことに将来携わりたいのか」「どんな環境で働きたいのか」など、自分がこれから長い間、どのような場所・環境であれば輝けるのかということも含めて、企業研究することをお勧めします。似ている仕事はたくさんあっても、自分が置かれる環境を具体的に考えることで、より皆さんに合った会社を見つけることができるのではないでしょうか。ぜひ、さまざまな視点で企業を見てほしいです。
(人事部 A.Yさん)

PHOTO
設計・施工ともに同社で手がけた自社ビルは、2010年10月に竣工。緑が多く、前面ガラス張りの美しい外観が高く評価されている。

マイナビ編集部から

1943年に鉄道工事専門会社として設立された大鉄工業(株)。鉄道工事に精通した工事会社であり、現在も関西エリアを中心に総合建設会社として大きく成長を遂げている。また、JR西日本グループに所属していることから、駅舎の新・改築、駅ターミナルビルの建設といった鉄道関係が太い軸になっている一方で、Y.Nさんからもお話いただいた通り、近年では大型マンション・タワーマンションのプロジェクトも進行中だ。

さらには水道局や警察、消防署、小学校・中学校、プール、美術館といった公共の工事にも強みを発揮しており、鉄道関係、商業施設、公共施設といった多彩な建築物に携わることが可能だ。また、2023年に80周年を迎えた企業でありながら、コロナ禍においても若手社員の育成にも力を入れ続けた成果にも注目したい。若手の層が厚くなり、風通しの良い社風に拍車をかけているという。「後輩ができれば、ちゃんと職人さんとの話し方をレクチャーしますよ」と笑って教えてくれたY.Nさん。歴史の長さと風通しの良さに着目して企業研究をするのであれば、ぜひ同社に注目してほしいと取材を通して感じた。

PHOTO
1993年の創立50周年を機にシンボルマークを一新。「人を大切に思う気持ち」と「仕事に対する真心」を大事にすることで、日々の安全施工を何よりも心がけている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 大鉄工業(株)【JR西日本グループ】の取材情報