最終更新日:2026/6/4

(株)臨海【旧社名:(株)臨海セミナー】

業種

  • 教育

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

子どもの変化に手応えを感じながら、自分自身の成長を実感!

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先輩社員が語る、臨海の仕事とキャリア

神奈川県を中心に500教室以上を展開する臨海。小学生から高校生までの受験指導を軸に、多くの子どもの成長を支えている。その現場で、社員はどのような思いで働いているのか。先輩社員に話を聞いた。

■梅本さん(写真右)
人事部
2007年入社

■葛山さん(写真左)
人事部
2021年入社

子どもにとっての最高の「居場所」をチームでつくり上げる喜び(梅本さん)

教育に関心を持ったきっかけは、小学生の頃に通っていた個人塾です。そこは家や学校とは少し違う、安心して過ごせるもう一つの居場所でした。先生のことをとても信頼していたからこそ、中学・高校に進んだ後も顔を出し、大学合格の報告も真っ先に伝えに行きました。学生時代にはその塾でアルバイトも経験し、次第に「自分もこんな場所をつくりたい」と思うようになり、臨海への入社を決めました。

入社後は講師を16年経験し、現在は人事部に所属しています。塾でのアルバイト経験はあったものの、最初は不安もありましたね。それでも、臨海には未経験からでも学べる研修制度が整っており、授業の進め方や時間配分、生徒との関わり方などを具体的にサポートしてもらえます。カリキュラムや授業映像、板書案なども用意されており、最初から一人で抱え込むことはありませんでした。

はじめは授業を進行させるだけで精一杯でしたが、慣れてくると、自分の個性を出す余裕が出てきます。私の場合、だいたい3年目くらいから、その面白さを感じられるようになりました。私は理系科目を担当しており、特に意識しているのは、「自分にもできる」と感じてもらうことです。算数や数学に苦手意識を持っている子は多く、まずはその壁を越えないと学びが進みにくい。だからこそ、小さな成功体験を積み重ねられるように、解けなかった問題が解けるようになる変化を一緒に喜んでいます。

もう一つ意識しているのは、大人になることへのイメージを育てることです。今の子どもたちは情報が多い分、将来に不安を抱いているようにも見えます。だからこそ、日々の関わりの中で、「大人になるのも楽しそう」と思ってもらえたらと考えています。そのために、授業中も休み時間も自分自身が楽しんで仕事をしている姿を見せるとともに、子どもたちがいる時間はできるだけ同じ空間で過ごして会話を交わしてきました。以前、アンケートで「将来なりたい職業」を聞いたところ、「塾の先生」と書いてくれた子がいました。理由を聞くと、「梅本先生が楽しそうだから」と答えてくれて、自分の気持ちがしっかりと伝わったと感じ、とてもうれしかったですね。

先輩社員が語る、仕事のやりがい

理系科目を通じて、自信を育む支援に情熱を注ぐ梅本さん。子どもたちが将来に前向きなイメージを抱けるように、自身が全力で仕事を楽しむことを大切にしています。

生徒一人ひとりとじっくり向き合える環境。新校舎の立ち上げにもチャレンジ(葛山さん)

もともと教育に関心があり、大学では高校の国語教員免許を取得しました。ただ、学校の教員は教科指導のほかに、部活動の指導など多くの業務を担うのが現実です。もちろんそのやりがいもあるでしょうが、私が何より伝えたかったのは、自分が好きな国語という科目の面白さでした。だからこそ、民間企業というフィールドで、教科指導に特化して取り組める塾講師の道を選びました。数ある塾の中で臨海を選んだ決め手は、正社員として個別指導にも深く関われる環境があったからです。

入社後の2年間は、希望通り個別指導の講師を務めました。その最大の魅力は、生徒一人ひとりと近い距離感で向き合えることです。生徒の状況は、学力はもちろん、部活動の忙しさや性格、学習へのモチベーションなど、それぞれまったく異なります。その子に今何が必要かを考え、自分なりのアプローチを保護者にも提案し、実践して結果につながったときのやりがいはとても大きいものです。特に印象に残っているのは、学校になじめず、反抗期も重なって家にも居づらさを感じていた中学生の生徒です。塾には毎週欠かさず通ってくれ、勉強の合間の他愛ない話も含め、単なる勉強の場ではなく、自分を解放できる居場所になっていたのだと思います。実際、私が異動する際には手紙をくれ、そこには私を信頼してくれていた気持ちがしっかりと表れていました。

新しく開校する校舎の立ち上げから、教室長として運営にも携わるようになりました。生徒数ゼロからのスタートは試行錯誤の連続でしたが、自分の考えをそのまま運営に反映できる環境でもあります。臨海は若手にも裁量を与えてくれる会社なんだと実感しました。私がめざしたのは「塾に来るのが楽しい」と思ってもらえる、活気のある教室。会社としての方針を踏まえつつ、教室のルールづくりから考えていきました。次第に楽しいと感じてくれた子が、兄弟や友人を連れてきてくれるようになり、少しずつ教室はにぎやかな雰囲気に。自分の手で教室を育てていく手応えを感じられた貴重な経験でした。特に生徒たちの「挑戦したい」という思いを受け止め、講師・事務スタッフ・アルバイト講師などが一丸となって協力してサポートした結果、多くの生徒の志望校合格を後押しできたことは、何よりの喜びでしたね。

先輩社員が語る、仕事のやりがい

一人ひとりに寄り添う中で、家でも学校でもない居場所をつくることを大切にしてきた葛山さん。新校舎の立ち上げでは、メンバーと協力しながら環境づくりを進めた。

新しいことに積極的に挑戦。教える立場でありながら、自分自身も成長していく。

【梅本さん】 目の前の子どもたちの変化や成長が何よりの喜び

この仕事のやりがいは、日々の授業の中で子どもたちの変化や成長を間近で感じられることですね。昨日までできなかったことができるようになる。その過程に立ち会えるのは、大きな魅力です。子どもたちは素直で、思ったことを率直に表現してくれます。その反応から「どうすれば伝わるのか」「どう関係を築くのか」を考えさせられることも多く、教える立場でありながら、自分自身も成長していく感覚があります。

一方で、子どもや保護者からの期待は大きく、成績の向上だけでなく、人としても頼られる存在であることが求められます。プレッシャーはありますが、それだけ信頼されているということでもあり、応えられたときの達成感は大きいですね。だからこそ大切なのは、誠実に向き合う姿勢です。分からないことを曖昧にせず、きちんと調べて対応する。その積み重ねが信頼関係につながっていきます。人と関わることが好きで、誰かの成長を自分のことのように受け取れる人であれば、経験に関係なく、子どもたちと関わりながら自分自身も前に進んでいける仕事です。

【葛山さん】 ライフステージの変化を見据えて柔軟にキャリアチェンジ!

新校舎で卒業生を送り出した後、あらためて自分のキャリアについて考えました。今後も長く働き続けるために、ライフステージの変化に合わせた働き方を意識するようになり、本社人事への異動を希望しました。現在は人事担当として、教育に関心を持つ学生と向き合っています。当社では、選考とは別に面談の機会を設け、企業研究の中での不安や迷いに寄り添いながら、学生が納得できる選択をできるようサポートしています。私自身も、一人ひとりの考えや背景を丁寧に理解し、ときにはアドバイスもしながら、その人らしい答えにたどり着いてもらえるよう心がけています。

私自身、新しいことに踏み出すのはあまり得意ではありませんでした。それでも今の自分があるのは、この環境で何度も挑戦の機会をもらえたからだと思っています。インターンなどの仕組みをより良くしていく中で、これから新しく加わっていただく皆さんとともに、自分自身も成長していきたいと考えています。

先輩社員が語る、仕事のやりがい

現場で培った精神を胸に、現在は人事部で活躍するお二人。未来の仲間のキャリア支援を行っています。自身の可能性を広げ続けられるフィールドが臨海にはあります。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 梅本さんが感じる職場の雰囲気
  • 葛山さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【梅本さん】
社員は日常的に、子どもや保護者など、人と接する仕事をしており、コミュニケーションのプロが集まっている職場です。だからこそ、社員同士の人間関係や雰囲気は良く、楽しいことも大変なことも自然と共有されていきます。そうした関係性があるため、校舎内では子どもに関する情報が共有され、一人ひとりをチームで見ることができます。教育を学んだことがない人にとっては、先生になるイメージは持ちにくいかもしれませんが、実際にやってみると、想像以上に面白さを感じる仕事です。企業研究の際は、知識やスキルの範囲に囚われず、様々な企業を調べてください。思わぬ業界で、自分の強みを発揮できる場所が見つかるかもしれません。

【葛山さん】
先輩社員の姿を見ていると、「教えることが本当に好きなんだな」と感じる先生が多いです。ただ、そんな先輩方も未経験からの方が少なくありません。そうした方々を見ていると、新しいことに挑戦することへのためらいがないなと感じます。最初は不安があっても、まずはやってみて判断する。そういう前向きな姿勢を持っている人が活躍している印象です。会社としても、挑戦を否定しない風土があります。まずは飛び込んでみる姿勢は、どんな環境でも強みになるはずです。企業研究の際は、その企業ならではの制度や社風に注目してみてください。そうすることで、企業とのミスマッチを防ぐことができますよ。

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人材育成センターによる手厚い研修が強み。メンターの支えなど、人を育てる仕組みがあるからこそ、未経験からでも安心して挑戦でき、多様なキャリアパスを歩めます。

マイナビ編集部から

「子どもに教える仕事」と聞いて、どんなイメージを持つだろうか。黒板に説明を書きながら伝える。テキストの順にスピーディーに授業を展開していく。そんな印象を持つ人も多いかもしれないが、臨海の教室を見ていると、そのイメージは少し変わる。

神奈川県を中心に500校以上の教室を展開する臨海。その現場でまず感じるのは、生徒との双方向の関係だ。授業は一方的に進むのではなく、問いかけややりとりを通じてつくられていく。このスタイルを臨海では「共演授業」と呼ぶ。生徒の反応を見ながら伝え方を変え、理解できた喜びを子どもと講師が共有する。そうしたやりとりの中で、授業そのものがつくられていく。臨海において、講師は子どもの学びを引き出すファシリテーターとしての役割も担っているのだと、取材を通して感じた。

もちろん、入社したばかりの社員が、すぐにこうした授業をできるわけではない。ただ、臨海には半世紀の歴史の中で培われてきた研修ノウハウがあり、未経験からでも段階的に力を身に付けていける仕組みが整えられている。保護者への応対や教室運営についても、同様に手厚いサポートが用意されているため安心だ。挑戦をサポートする環境は整っている。その中で子ども一人ひとりと向き合い、試行錯誤を重ねた先に、自分の理想とする講師像が形づくられていくはずだ。

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「先生のおかげで合格できた」――そんな生徒からの手紙や笑顔は、何物にも代えがたい宝物。チームで生徒を支える文化があるからこそ、みんなで感動を分かち合えます。

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