最終更新日:2026/6/1

MSD(株)

業種

  • 薬品
  • 化学
  • プラント・エンジニアリング
  • 医療用機器・医療関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

キャリア形成のサポートと多様性の尊重が根付く風土で、自分らしく働き、成長できる。

PHOTO

「患者さん第一」で医療現場のニーズに寄り添う。

◆ワクチン ファーマ営業部門 東京営業部
韓さん(左)/教養デザイン研究科修了
◆オンコロジー営業部門 東日本第2営業部
竹ノ内さん(右)/理学部生命科学科卒業

患者さん一人ひとりの健康な暮らしの実現に向けて日々活動する韓さんと竹ノ内さん。世界的な製薬企業のMR(医薬情報担当者)として活躍中のお2人に、仕事の魅力やこれからの目標について伺いました。
※所属は取材当時のものです。

意欲的に働くことができる環境のもと、医療の場で活躍する──MSDの魅力と入社後の働き方について

──入社のきっかけは?
【竹ノ内さん】学生時代に生命科学を学び、医薬品業界にはもともと興味がありました。中でもMSDは幅広い疾患に対するポートフォリオを持ち、パイプラインも豊富。グローバルな基盤と高い開発力もあり、MRとして先生方へ自信を持って製品の情報提供ができると感じました。画期的新薬(ファーストインクラス)の開発実績が多く、新製品のローンチに携わる機会を多く得られると感じたことも決め手です。

【韓さん】生まれ育った中国・大連は日本企業の多い土地柄で、幼少期から日本文化に親しみを感じていました。大学卒業後には日本の大学院へ進み比較文学を研究。就活に際して幅広く企業研究を進める中で、世界的な知名度を持って事業を展開するMSDに強く惹かれました。また、製薬業界なら多くの人々の健康に貢献できると感じたことも大きな理由です。

【竹ノ内さん】企業文化や社内制度についても惹かれる部分が多かったですよね。

【韓さん】そうなんです。企業説明会の時に、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の重要性や、関連する社内での取り組み事例等を丁寧に説明いただき、社員一人ひとりの多様性を大事にしている会社だと感じました。

──入社後のキャリアは?
【竹ノ内さん】1年目から糖尿病や不眠症などのプライマリーケア領域を担当。当初は地域限定社員として入社し、熊本市内の開業医担当として3年半ほどMR活動を続けました。勤務地を限定しない社員枠への転籍を希望したのは、地域にとらわれず大きな施設でも経験を積むことによって、より多くの患者さんへ貢献したいと考えたからです。抗がん剤領域への興味もあり、2020年1月からオンコロジー領域担当として、鹿児島県の基幹病院や熊本県の大学病院の担当となりました。肺がんや婦人科がん、消化器がんなどそれぞれ異なる専門領域に携わることができたのは大きな経験です。現在は東京に移り、がん専門病院を中心に担当しています。

【韓さん】私は入社以来、ワクチン ファーマ営業部門の東京の営業所に所属しています。キャリアの変化としては先輩と一緒に担当していた大学病院を今年からメインで担当することになったことが挙げられます。大学の全体像を見ながら立案する機会が増えており、新薬のローンチも経験。新しい製品を通じて患者さんへの貢献を感じられたことも、モチベーションに繋がりました。

MSDで働く魅力

「MSDでは小児向けから成人、高齢者向けまで様々なワクチンを開発・販売しています。多くの方に寄り添い、未来の暮らしにまで貢献できることがやりがいです」(韓さん)

患者さんと医療従事者の思いの背景まで汲み取ること──MRとして大切にしたい働き方とは。

──MRとして心掛けていることは?
【竹ノ内さん】患者さん一人ひとりの状況に応じてお話しすることです。一方的に製品の情報を提供するだけでは、先生方との信頼関係は築けません。まずは個々の患者さんのために先生が考えていることは何かを理解することが重要。また、先生の執筆論文やどのようなセミナー・学会に出席されているのかといったニーズや関心の方向を掴み、先生と患者さんに安心して医薬品を使用いただくための情報提供を心掛けています。

【韓さん】私も、先生の考えに寄り添うことを意識しています。例えば、ワクチンに対する考え方は、患者さんやそのご家族によっても様々。だからこそ、先生との対話を通じて患者さん一人ひとりの思いを理解した上で、疾患予防の重要性や安全性プラスαの情報などそれぞれの患者さんが必要とする情報をお届けできるよう努めています。このほか、どのような情報を提示すればより良く理解いただき、不安を解消できるかも大事にしたい点です。

【竹ノ内さん】患者さんに対して、どこまで細やかなサポートができるのかは常に考えますよね。オンコロジー領域では新しいエビデンスも次々に出てくるので、最新情報のインプットも大事。自分が提供した情報によって患者さんの治療が良い方向へ進んだ時は嬉しいです。

──お仕事のやりがいは?
【竹ノ内さん】これまでの標準治療をガラッと変えるような製品を提供できるのは高い開発力を持つMSDならでは。先生方と一緒に新たながん治療の歴史を創っているという誇りと責任を感じます。実際に「効いているよ」と先生方から伝えられた時は、治療のパートナーとして患者さんの健康に貢献できたという達成感は大きいです。がん治療は副作用も伴うことが多いので、その症状や対処法、どのような検査をしてフォロー体制を整えていくかも含め、これからも先生方と一緒に考え取り組んでいきたいです。

【韓さん】MSDでは子宮頸がんを予防するHPVワクチンや高齢者も対象となる肺炎球菌ワクチン、小児が対象となるロタウイルスワクチンなど幅広い世代に向けたワクチンの開発・提供を手がけています。これだけ多様な医薬品・ワクチンを扱う製薬会社は、そう多くないでしょう。当部門(ワクチン ファーマ営業部門)は、健康な人々の予防医療にも貢献できる領域であるため、多くの人の健康を支えられることにもやりがいを感じています。

MSDで働く魅力

「DXが進んでいて医療従事者のニーズを把握しやすい環境。最新情報を共有して、副作用等に関わるサポート体制も整えやすくなっています」(竹ノ内さん)

活用できるスキルアップ支援やDE&I推進を目的に活動する社員ネットワークなど、社内プログラムが多彩です。

──社内制度や働き方はいかがですか?
【竹ノ内さん】主体的なキャリア形成に向けたサポートがとても手厚く、意欲に応じて様々な制度を活用できます。私は2021年末から半年ほど、若手リーダーを育成する「MIRAI」プロジェクトに参加しました。これは部門を問わず自ら成長を目指す人たちが集まり、テーマに沿った課題解決提案を経験する取り組み。論理的思考や課題解決のプロセスなどを深く学べたことは、実際のMR業務にも役立っています。

【韓さん】フレックスタイム勤務制で自分の仕事時間を柔軟にアレンジできるので、様々な活動に参加しやすいですよね。私も「MIRAI」に参加することで、所属部門の上流の動きや他部署の業務について理解が深まり、MSDの全体像をイメージしやすくなりました。さらに、MSDには、社員自身が部門の垣根を越えてDE&I推進のため職場環境の整備に取り組む主体的な「社員ネットワーク」があります。 2024年春には、社員ネットワークのひとつである「Women’s Network」の一員として国際女性デーのトークセッションイベントを企画。幅広い部門のメンバーと一緒に、企業文化の醸成に関わることができて楽しかったです。

【竹ノ内さん】通常業務ではあまり接点のない人たちと、キャリア開発やセルフブランディングなどコアな話題や、DE&Iに関する取り組みを通じて関係性を深められるのは面白いですよね。

──最後に今後の目標を聞かせてください。
【竹ノ内さん】プライマリーケア領域からオンコロジー領域までMRとして幅広く経験する中で、担当する施設規模も大きくなり、貢献できる患者さんの数が増えている実感があります。MRとしてスキルアップすることはもちろん、将来的には本社管理部門やマーケティングにも携わって、より広い視点で社会をサポートしたいと考えています。

【韓さん】MSDでは多くの先輩がMR経験をキャリアの出発点とし、その後社内の様々な部署で活躍されています。その姿を見る中で、私は事業開発やマーケティング部門でのキャリアにも興味を惹かれるようになりました。営業と異なる視点で自社のビジネスを見た時に、どんな課題があってどんな解決提案ができるか。より多くの患者さんの健康に貢献するために何ができるかを、次のキャリア目標に据えたいです。将来的には海外拠点と一緒に仕事をするポジションも経験したいと考えています。

MSDで働く魅力

「キャリア形成の機会を自分で選べるのも魅力」「上層部への提案機会も多いので、積極的にチャレンジしようという社風が根付いています」(韓さん、竹ノ内さん)

企業研究のポイント

おすすめしたいのは専門分野にこだわらず、好奇心をもって幅広い業界を見ることです。私自身、企業研究当初はMRという職種があることも知らなかったほどですが、「自分がモチベーションを持てる仕事って何だろう」と考え続けたことで、最終的にMSDに出会えました。製薬業界で受けたのはMSDだけで、意外なところで自分に合った企業が見つかることもあると実感しています。その企業の文化が自分の価値観と近いかどうかもポイントの1つ。多様性の推進に積極的に取り組み、社内全体で多様な価値観やバックグラウンドを尊重する姿勢も、私がMSDに惹かれた理由です。(韓さん)

その企業が目指すものに自分が共感・納得できるかを突き詰めていくのが、企業研究の目的だと思います。事業内容はもちろん、社内の文化や社員の方々の意識はどうか、働く上でどんなことを目標にしているか。MSDは「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善すること」というパーパスを掲げていて、私はその「人々を救う」という企業の意識に魅力を感じました。
企業の公式サイト等を見るのも大切ですが、一番分かりやすいのは実際に会社を訪れて、働いている人たちのお話を聞く機会を持つこと。インターンシップなども利用しながら、そこでの働き方に納得できるか、イメージとギャップがないか等をぜひ確かめてみてください。(竹ノ内さん)

PHOTO
MSDでは所属部署や役職を超えた社員ネットワークの運営が盛ん。多様な価値観を持つ人が集まり、共通のテーマに取り組むことで新たな刺激を受けているという。

マイナビ編集部から

世界的製薬企業である Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA の日本法人として、革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するMSD。ワクチン、生活習慣病治療薬、抗がん剤など幅広い領域で製品実績を持ち、新薬開発の候補であるパイプラインも数多く有している。

高い競争力を持って革新的な製品やサービスを提供し続けていくために、柔軟かつ自律的な働き方も特徴だ。リモートワークやフレックスタイム勤務制の採用で、いつ、どのように仕事を進めるかは社員自身が決められる。日中のプライベートな予定や、部署横断の社員ネットワークへの参加など、個人のパフォーマンス向上にも役立っているという。今回登場いただいたお二人も参加する「Women’s Network」のほか、「子育て&介護ネットワーク」「障がい者支援ネットワーク」「MSD Rainbow Alliance」など、社員ネットワークも多彩。社員自らがDE&I推進の担い手となる機会があることが、MSDの強みともいえる、多様な立場や価値観、視点を尊重する企業文化の醸成につながっているのだろう。

働く人同士がお互いに違いを認め合い、受け入れられる意識を持つからこそ、MSDでは誰もが強みを生かせる、真に働きやすい環境が作られている。このような環境の中で、韓さんは取材後に自身の目標を実現し、望んだキャリアを勝ちとることに成功した。

PHOTO
社内にあるカフェでは本格的なドリップコーヒーを無料で提供中。社内コミュニケーションの場として活用されている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. MSD(株)の取材情報