最終更新日:2026/8/5

沖電企業(株)【沖縄電力グループ】

業種

  • 設備工事・設備設計
  • リース・レンタル
  • 電力
  • 損害保険
  • 広告制作・Web制作

基本情報

本社
沖縄県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

離島地域における電力の安定供給を支える沖電企業。温かな社風と高い社会性が魅力

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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充実の研修制度とサポート体制によって文理を問わず活躍!

左:名嘉 翼/2023年入社/技術部 運用保守課/法学部出身
右:大城 浩史/2016年入社/総務部 労務給与課/電子システム科出身

1975年の創業より50年の歴史を誇る沖電企業。離島地域における電力の安定供給を筆頭に、沖縄の暮らしや経済に欠かせない広大な事業領域を担うことで地域に貢献しています。今回は同社で活躍する2名の先輩社員にインタビューを行い、入社の経緯や現在の仕事内容、日々のやりがいや会社の魅力について伺いました。

地元と向き合い、技術で地域貢献を実現する。文系出身社員が描く沖電企業での挑戦と成長

法学部を志したのは、社会の仕組みを理解し、人の役に立つ知識を身につけたいと考えたから。しかし企業研究を進めるなかで、自分の原点に立ち返るような出来事がありました。思い浮かんだのは地元・北大東島の発電所で運転員として働いていた父の姿。地域に根差し、暮らしを支える仕事をしているその背中が、自分の進路に大きな影響を与えました。

就職先として選考を受けたのは、厳選した2社のみ。そのなかで沖電企業に強く惹かれたのは、企業研究の際に、「文系出身でも技術職に携われる環境がある」と知ったことが大きな理由でした。これなら自分にもできるかもしれない、そして自らの手で地元に貢献できるかもしれない、そんな前向きな気持ちで踏み出した一歩が今のキャリアに繋がっています。

入社後は3カ月間にわたる新入社員研修に参加。ビジネスマナーや現場研修に加え、各部署をまわる現場研修を通じて社内の仕組みや業務の流れを幅広く学びました。7月には技術部・運用保守課に配属され、高圧・低圧といった電気の基礎知識やフルハーネス(高所作業墜落制止用器具)の使い方等、先輩のもとで一から学習。理系の分野にはあまり触れてこなかったことから戸惑う場面もありましたが、積極的に知識を吸収しながら一歩ずつ成長してきました。質問しやすい職場の雰囲気や、丁寧に寄り添ってくれる上司や先輩の存在が当時と変わらず大きな支えになっています。

現在は運用保守課の一員として、座間味や渡嘉敷といった離島の発電所や水道施設の維持管理、運営業務に携わっています。離島の現場には多くの社員が関わっていますが、業務量の変動や人員の不足がある際には自ら現場に入りサポートを行うことも。また、沖縄電力からの業務指示を各現場に的確に伝えることや離島社員の健康診断の日程調整を行う等、技術と健康管理の両面からチームを支える日々に大きなやりがいを感じています。

なかでも、地元・北大東島に関わる案件に携われたことは、当社を志望した理由の一つである「地元への貢献」をまさに実現させてくれる出来事でした。このチャンスに恵まれたこと、そしてその機会を与えてくれた方々へは感謝の気持ちでいっぱいです。(名嘉)

実際に入社したことで感じた沖電企業の魅力

先輩や上司が本当に優しく、人間的にも素晴らしい方ばかり。教育制度はもちろんですが「この雰囲気だからこそ文系からでも安心して挑戦できる」と断言できます(名嘉)

離島の発電をこの手で支え、そして今は本社の要へ。技術と人の繋がりが支えるキャリア

「社会で実践的に使える力を身につけたい」と電子システム科に進学。実は理系科目はあまり得意ではなかったのですが、将来は地元・沖縄の社会インフラを支えたい、沖電グループで働きたいという気持ちが背中を押してくれました。学校では電子系の基礎的な学びをはじめ、第二種電気工事士や危険物取扱者といった資格を取得する等着実なステップを重ねました。

企業研究の際に最も興味を惹かれたのは、沖電グループである広大な事業領域を有する沖電企業。発電業務だけではなく、リースや広告といった多様な事業展開が魅力でした。「この会社なら、さまざまな経験ができるかもしれない」そんな予感が今では確信に変わっています。

入社後は沖電グループ全体での研修に参加し、電力の仕組みやビジネスマナーを基礎から学びました。そして、技術部・設備技術課へ配属。離島地域における内燃力発電設備のメンテナンスや更新工事の現場代理人業務を担当しました。学校での学びをそのまま展開するわけではないものの、基礎的な知識をベースにしながら現場の先輩方に一から教わり、流れを理解しながら一歩ずつ成長できました。協力会社との調整や協力を通じて不具合を解消したり、設備の更新等により電力の安定供給に重要な発電設備を再開させたりといった達成感は今でも忘れられません。

そのあとは、技術部・運用保守課に異動。ここでは、離島の発電所で勤務する社員たちの業務を本社から支援するほか、水道設備や風力発電設備等幅広い分野の知見を獲得することができました。運用保守課での6年間のなかで、名嘉さんと行動を共にした時間は特に思い出深く、発電所内に設置された天井クレーンの検査や、街灯の交換に奔走したりといった業務を行うなかで互いに支え合い、次々と知識や技術を獲得していく姿を近くで感じられたのは、私にとって大きな財産となっています。

そして昨年、考えもしなかった総務部・労務給与課への異動を拝命。現在は社員の給与計算業務を担当しています。あまり前例のない技術畑からの異動に驚きもありましたが、現場経験があるからこその視点や気付き、先輩方の温かな支えによって違和感なく新たな部署に溶け込めたと感じています。(大城)

実際に入社したことで感じた沖電企業の魅力

役職や年次を問わず、フラットでフレンドリーに関わり合える温かな人間関係が魅力。社員旅行やボウリング大会、BBQ等のイベントも豊富で純粋に楽しんでいます(大城)

温かな企業風土が息づく当社。広大な業務領域を有することから、文理を問わず多彩なキャリアが築ける

最も思い出深いのは、教育担当である大城さんと離島現場を共にした時のこと。思わぬ不具合に二人で立ち向かい、協力して乗り越えた経験は今でも鮮明に記憶に残っています。数週間や、時には1カ月以上もの出張期間となることもあり、他愛のない会話や仕事終わりのご飯等仕事を超えた繋がりが自然と生まれるのも我が社ならではの温かさだと感じます。

技術職というと理系のイメージが強いですが、実際に業務を進めるなかで感じるのは、「文系・理系の垣根は意外と低い」ということ。学び続ける姿勢は不可欠ですが、文系出身ならではの視点や柔軟性が活かされる場面も多々あります。後輩に頼られ、地域に必要とされる人材を目指し、これからも研鑽に励んでいきたいと考えています。

最後に、これから企業研究を始める学生の皆さんへ。「文系だから」と自らの可能性に限界を設けず、少しでも興味を持ったことにはぜひ挑戦する意識を持ってみてください。勉強やアルバイト、遊び等すべての経験が必ず自分の糧となり、社会のなかで大いに活かされると信じています。(名嘉)

労務給与課への異動直後は「平日と休日で残業代が違う」といった基本知識すら知らず戸惑いも数多く経験しましたが、先輩方の丁寧なサポートで何度も救われました。今は扶養家族の有無や前年所得等を考慮した緻密なデータ計算を経て、正しい給与が支給される瞬間にやりがいを感じており、さらなる業務領域拡大に向けた挑戦にも余念がありません。そして何より、自分のように離島を経験したメンバーが本社にいることで、現地の社員たちが気軽に相談できる、そんな橋渡しの存在となれればうれしく思います。

最後に、これから企業研究を始める学生の皆さんへ。「やりたいことがまだ見つかっていない」と悩んでいるなら、我が社のような幅広い事業を展開する企業が1つの選択肢になるかもしれません。「他の道が合っていたかも」と感じても、電気、事務、広告等柔軟なキャリアチェンジやキャリアアップが社内で可能な点は長い人生を考えた時の大きなアドバンテージとなるはず。「人の良さではどこにも負けない」、本気でそう断言できる我が社は自分自身にとっての最良の選択でした。(大城)

実際に入社したことで感じた沖電企業の魅力

ビジネス上の人間関係ではなく、心から信頼し合える仲間に出会えるのは沖縄企業ならでは。「仕事+α」の価値ある時間が過ごせる場と自負しています(大城、名嘉)

企業研究のポイント

企業研究では最初から業界や業種を絞り込むのではなく、幅広い視野を持つことが重要。当初まったく興味のなかった業界に魅力を感じることもあり、特に電気インフラのような分野は、事業の幅広さや社会的貢献度から新たなキャリアの可能性を見いだせる分野の一つだと思います。

また適性を見極める自己分析に加え、ゼミの仲間とお互いの性格や特徴を言い合う他己分析、Webやアプリを活用した分析ツールの利用も有効です。多角的な視点で自分を見つめてみてください。さらに職場の空気感は社員の働きやすさに直結するため、企業訪問では業務内容だけではなく社員の雰囲気にも注目が必要です。加えて事務系から技術系、技術系から事務系へのキャリアチェンジ等、多様なキャリアパスが用意されている企業かどうかも長期的な視点での企業研究に欠かせません。なお、有給や育休、連続休暇制度の有無といった福利厚生、さらに資格取得支援制度の充実も自己成長を支えるうえでの大切な指標です。当社では資格取得支援はもちろん、毎年9連休が取得できる制度を用意しておりますが、心身共のリフレッシュや自己研鑽になった、と好評を得ています。どのような環境でどのような社員がいるのか、その環境が自分にとってどう感じるのかを意識してみてください。満足のいく企業研究に繋がることを、心より願っています。

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若いメンバーが中心となって構成される沖電企業の人事課。社内の風通しが抜群によく、良い意味で「人事らしくない雰囲気」も漂う点も沖電企業らしさを物語っています

マイナビ編集部から

沖電企業は「技術と信頼で地域の発展に貢献する」をスローガンに掲げ、離島発電関連業務以外にも、変圧器の製造・整備、防護管受付、架空配電設計、無電柱化に関するコンサルティング等、電力インフラを支える多様な事業を展開している。また、リース事業や損害保険代理店業務、車両整備や広告・宣伝といった広大な事業領域にも積極的に取り組み、沖縄本島および周辺離島における電力の安定供給を通じて地域の暮らしと経済を力強く支えてきた。

今回の取材を通じて、島嶼県である沖縄において同社が果たしている社会的役割と高い公共性を再認識することができた。また技術系の企業でありながら、理系・文系を問わず活躍の場が広く、多様な人材が力を発揮できる環境が整っている点も特筆に値する。たとえば、文系出身でありながら技術部門に配属され、電気関連の知識を身につけたうえで、技術とマネジメントの両輪で活躍する名嘉さんのような人材が存在する。その一方で、技術系のバックグラウンドを活かしつつ、事務分野へとキャリアを広げている大城さんのような例もあり、柔軟なキャリアチェンジやキャリアアップが可能であることが伺えた。

入社後の充実した教育支援や温かな社風も同社の魅力であり、「地域に貢献しながら成長したい」と考える学生にとって、沖電企業は非常に有力な企業研究対象の選択肢となり得る会社だと確信した。

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沖電グループのメンバーとして創業し、50年におよぶ歴史を有する沖電企業。広大な事業領域を活かし、沖縄における電力の安定供給の一翼を担う高い公共性や社会性が魅力だ

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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