最終更新日:2026/9/10

(株)ジェイマックシステム

業種

  • ソフトウエア

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

放射線システムの開発技術を活かし、医療現場のデジタル化を支え、社会に貢献する

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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経験や知識の有無を問わず、教育・研修を通じ開発に携われる環境

プログラミング未経験から成長し開発現場で活躍する社員。大学で培ったAI研究の知識を活かし、画像分析支援機能の研究開発に取り組む社員。異なる経歴を持つ2人の社員が語る、職場の魅力と仕事のやりがいとは。

【写真左】
上野 朱音さん/開発部
2022年入社 北海道大学 保健科学院 保健科学専攻

【写真右】
大櫛 諒介さん/開発部
2024年入社 岐阜大学 自然科学技術研究科 知能理工学専攻

プログラミング未経験からでも、研修とサポートを通じて成長し、ビューアのカスタマイズに挑戦!

私は学生時代に情報系を学んだわけでも、プログラミングの知識があったわけでもなく、大学では医療系を専攻し、臨床検査技師を目指していました。しかし、企業研究で幅広い業界について調べる中で、IT業界にも興味を持つようになりました。地元・北海道で働けることに加え、医療に関わる仕事ができる点に魅力を感じ、当社を志望。会社説明会で未経験から活躍している社員が多いと知り、「自分も挑戦してみたい」と強く思ったことを今でも覚えています。

入社後は約2カ月間の新人研修があり、ITの基礎知識や自社製品について学ぶほか、実践的なプログラミング演習を通じて、先輩のサポートを受けながらアプリケーション開発を経験します。経験者の方が取り組みやすい部分はあると思いますが、仕様書作成などは未経験者も経験者も同じスタートラインです。当初は不安もありましたが、実際に手を動かしながら学ぶうちに理解が深まり、「意外とできるかもしれない」と自信を持てるようになりました。

現在は、レントゲンやCT、MRIなどの医療画像を保存・管理・共有するPACSビューアの開発に携わっています。PACSビューアは、読影医が病気やけがの状態、進行度などを診断する際に使用するシステムです。読影の手順や求められる機能、アプリケーションの起動速度などは病院ごとに異なるため、利用環境やニーズに合わせたカスタマイズも重要な業務の一つとなっています。入社当初は補助作業が中心でしたが、2年目には簡単な開発を任せてもらえるようになりました。分からないことは先輩に相談しながら経験を積み、早い段階で成長を実感できたと感じています。

仕事をするうえで意識しているのは、ビューアを利用する読影医の視点に立って開発を行うこと。画面上に表示される操作案内の文章についても、一目で理解できるかどうかを常に考えています。入社5年目となった現在は、後輩の指導も担当しています。指示を出す際は、単にやり方を伝えるだけではなく、その理由や背景もあわせて説明し、納得したうえで業務に取り組んでもらえるよう心掛けています。こうした目配りを大切にしながら、AIをはじめとする最新技術も積極的に学び、より多くの医療現場に貢献できる製品づくりに挑戦し続けたいと思っています。
(上野さん)

仕事の魅力&メッセージ

「製品のカスタマイズによって病院の課題解決に貢献できたと感じる瞬間に、この仕事のやりがいを実感します。次も頑張ろうという意欲が湧いてきますね」(上野さん)

大学で専攻・研究してきた画像AIの知識をフルに活かし、新たな部門で製品開発に取り組む。

大学ではAIを学んでいました。とはいっても、昨今普及している生成AIではなく、私が研究していたのは画像を扱う分野のAIです。たとえば、撮影した首の動画から不整脈を検出するといった研究に取り組んでいました。

企業研究を進める中では、画像AI関連の企業を中心に見ていましたが、第一志望の企業にはご縁がありませんでした。そんなときに担当教授から紹介されたのが当社です。当社は画像システムの開発会社であり、入社時にはAIを専門に扱うチームも立ち上がりました。現在、そのメンバーとして業務を担当しており、大学で学んだことを活かせる環境に出会えたと感じています。

当社の既存のビューア製品にAIを活用した機能を組み込むことが業務の一つですが、並行して新製品の研究にも携わっています。自社製品のラインナップをさらに進化させる役割の一端を担っていると考えると、モチベーションも高まります。紹介を通じて出会ったジェイマックシステムですが、入社してみると良い意味でギャップがありました。それは働きやすさです。オフィスがきれいで居心地が良いことに加え、フレックスタイム制度やリモートワーク制度も魅力でした。

私はフレックスタイムを活用し、毎日10時に出社して19時に退社するスタイルで働いています。朝の時間にちょっとした用事を済ませられるところがいいですね。また、入社3年目になりますが、残業らしい残業はほとんどありません。リモートワークは週1回利用でき、自分が気に入ったデスク環境で仕事ができるのは楽しいですし、休憩時間に料理の仕込みができるのも魅力です。

私がAIに興味を持ったのは、アンドロイドと人間との戦いを描いたSF映画がきっかけ。機械が意思を持って行動したり、カメラで捉えた映像を分析したりする姿にかっこよさを感じたんです。現在ではAIが進化し、当時の映画で描かれていた世界がかなり実現されつつあるように感じます。とはいえ、AI分野は技術の進歩が速く、最新情報も次々に更新されるため、日々情報収集を行っています。知らない技術や医療分野特有の知識を習得できることも、この仕事のおもしろさの一つです。今後は専門知識だけでなく、将来に備えてマネジメント力なども幅広く身につけていきたいですね。
(大櫛さん)

仕事の魅力&メッセージ

「AIの分野は日進月歩。中でも医療画像製品という専門性の高い分野では、学び続ける必要があります。新しい技術や知識に触れられることは大きな魅力ですね」(大櫛さん)

【上野さん】部門を越えて技術を教え合う関係/【大櫛さん】どんなことでも発言できる環境がある

開発部は製品群ごとのグループ単位で業務を進めることが多いため、同じセクション内でも普段は接点の少ない社員がいます。そのため、日常的にやり取りする機会は多くありませんが、自分のグループだけでは解決できない課題が生じた際には、他グループの社員に相談することがあります。各グループには専門知識を持つメンバーがいるので、聞きに行けば快く教えてもらえますし、それが当たり前の文化として根付いています。困ったときにチームやグループの垣根を越えてベテランを頼れるのは大きなメリットで、思わぬアドバイスをもらえることもあります。

病院などのお客さまから寄せられる要望は、営業やカスタマーサービスを通じて開発部に伝えられます。しかし、その背景や意図を正しく理解し、適切な提案につなげるには、部門を越えた業務理解が欠かせません。開発と営業がお互いの仕事を理解していなければ、無理な要求をしてしまったり、情報が正確に伝わらなかったりすることもあります。そこで昨年秋頃から、各部門の有志が集まり、互いの業務を知る勉強会や親睦会を開催しています。また、業務の属人化を防ぎ、誰もが同じ業務に対応できるよう、業務の標準化やマニュアル整備も進めています。こうした仕事の質向上や効率化にも積極的に関わっていきたいと思っています。
(上野さん)

技術を扱う職場なので、若手がベテランに質問することはよくありますし、ベテラン同士でも相談しながら業務を進めています。当社にはどんなことでも気軽に相談できる雰囲気があり、提案などの発言をためらわせるような空気もありません。そうした風通しの良い職場環境を支えているのが、部門やチームの垣根を越えた交流です。ときどき会社負担の親睦会が開かれることもあり、参加は自由ですが、多くの社員が顔を合わせるため、部署を越えたつながりが生まれやすく、誰とでも気軽に話しやすい雰囲気があります。

また、私自身も仕事終わりに同僚とバスケットボールを楽しんでいます。中学校時代に部活動で取り組んでいたこともあり、その頃を思い出しながら新たな趣味として続けています。体育館を借りて2時間ほど汗を流しているのですが、おかげで研究室に長時間こもって作業することが多かった学生時代よりも、健康的な生活を送れています。
(大櫛さん)

仕事の魅力&メッセージ

先輩社員とのコミュニケーションを通じて学びを深める上野さん。経験の有無にかかわらず挑戦し続けること、困難な場面でも前向きに取り組むことの大切さを語ってくれた。

企業研究のポイント

専攻した分野や学んだことに関連する業界・業種、職種を中心に企業研究を進めるのは、ある意味自然なことだと思います。一方で、仮に明確な志望分野があったとしても、それだけにこだわるのではなく、さまざまな企業に目を向けてみるのも良いと個人的には思います。今はIT業界で働いている私も、最初からこの業界を志望していたわけではありません。専攻と関連する業界を見ていく中で、「自分には合わないかもしれない」という疑問が湧き、今の社会を支えているIT業界に目を向けたところ、少しずつ興味を持つようになりました。進みたい道が決まっていたとしても、一度は異なる分野ものぞいてみてください。企業研究は、新たな企業に出会うための期間でもあると思います。
(上野さん)

自分がやりたい仕事だけでなく、どのように働きたいのか、その思いに合った環境かどうかという点にも目を向けてみてください。さらに、自分はどこで、どのような生活を送りたいのかといった将来のビジョンを踏まえて企業研究を行うことも大切だと思います。自分が何を重視するのかを明確にすることで、理想に近い企業を見つけやすくなるはずです。その際は、オンラインの情報だけでなく、会社見学やインターンシップなどにも参加し、自分の目で情報を集めることをおすすめしたいですね。
(大櫛さん)

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「社員一人一人の能力を最大限に発揮し、新しい医療情報社会の創造と患者さま、社会への貢献」が企業理念。若手の育成に力を入れ、早期から経験を積む機会を提供している。

マイナビ編集部から

レントゲンといえば、モノクロのフィルム写真を思い浮かべる人も多いかもしれない。しかし現在は、レントゲンやCT、MRIなどの医療画像のほとんどがデジタル化されている。そのため、国際標準規格の画像データを閲覧・管理するための「デジタルビューア」が欠かせない存在となった。(株)ジェイマックシステムは、こうした医療現場のニーズに応えるため、放射線技師によって設立されたIT企業である。デジタルビューアをはじめ、放射線部門の業務システムや線量管理システムなど、専門分野で実績を積み重ねてきた。

高度な知識と技術を用いる開発現場だが、インタビューに答えてくれた上野さんは、医療系出身で、情報分野の知識はゼロからのスタートだった。それでも数年で開発の最前線に立てているのは、若手を育てる方針のもと、実践的な指導と学びの機会があるためだ。

一方の大櫛さんはAIの研究経験を持つ。同社では現在、AIによる画像分析を支援する機能の開発に力を入れており、入社3年目ながらそのチームの中核を担っている。AI分野に限らず、ITの知識や技術があれば、学びを活かし、自分の考えを発信して活躍できる環境がある。

先端分野の開発に携わりたい。医療現場を支える仕事がしたい。そんな思いがあれば、どんなスタート地点からでもプロフェッショナルを目指せることが同社の特徴だ。その柔軟性こそが、先進的な製品を生み出しているのだと感じた。

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デジタル画像を管理するPACSや医療画像ビューア、放射線部門システムなどを自社開発していることが特徴だ。製品の高い信頼性と充実したサポート体制が強みとなっている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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