最終更新日:2026/8/3

(株)ウオロク

業種

  • スーパーマーケット

基本情報

本社
新潟県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

しっかり育て、しっかり休み、なんでも話せる。安心して働ける環境がサービスの根源!

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ウオロクだからこそ実現できる各種制度を知る!

新潟県内に46店舗のスーパーマーケットを展開する『ウオロク』。地域で愛されていく企業として、ここで働く社員に対して、どのような研修や制度があるのかを、人事担当者に聞いてみた。

◆茨木 駿弥さん
人事部/2011年入社(写真右)

◆日高 菜摘さん
人事部/2017年入社(写真左)

◆小池 知花さん
人事部/2022年入社(写真中)

【茨木さん】課題を見つけ、改善策を考え、実践する研修を通して、「自律型人間」の育成を図っています

自ら考え、能動的に行動して業務を遂行できる「自律型人間」を育成するために、当社では少し珍しい研修を行っています。

■課題を見つけ、解決策を考える
当社では、入社1~3年目にかけて「改善行動実践研修」を実施しています。配属された店舗・部門の課題を見つけ、解決するためのアプローチを考えて実行するという、まさに実践型の研修です。年次ごとにテーマがあり、1年目は売上高と荒利額の向上で、どのように商品を売り込むかを考えます。2年目には、荒利額と荒利率の改善=利益の出し方に目を向けます。従業員1人が1時間働くことを「1人時(にんじ)」と呼びますが、3年目は、この人時と利益のバランスを考え、生産性に目を向けた改善策の立案・実践を行います。このように成長を遂げるためのサポートを、3年間にわたり行っています。

■自らの実践行動を社長にプレゼン
こうして立案した施策を2カ月にわたって実践しますが、所期の効果が出ることもあれば、うまくいかないこともあります。それも学びになりますし、3年に及ぶ改善行動実践研修を通して、継続的に業務改善を行うPDCAサイクルを回し、目標に近づくためのスキルを身に付けることが目的です。そして、この研修の集大成がプレゼンテーションです。1年目は人事メンバーの前、2年目と3年目には、作成した資料を使い、社長や役員の前で発表を行います。考えを自分の言葉で述べるという経験は、自らの行動に自信を持つことにも役立っています。発表内容は審査され、優秀者には全国の優良店舗視察という、有益な機会が与えられます。

■効果を重視したOJTのスタイル
実際の現場で業務を通して知識や技術を指導する手法としてOJTがあります。当社ではOJTを受ける若手社員に加え、同じ分野を専門とする講師が、教育担当に対しても教え方や伝え方に関する指導を行っています。教える側と教えられる側でポイントを一致させることで、効果的かつ効率的な指導につなげています。ほかにも、レジリエンス(ストレス耐性など)を高めるメンタル面に関する研修から、これから60歳を迎える社員向けのセカンドキャリア研修など、状況に応じて社員を継続的に支えています。

ウオロクのここも魅力です!

「チャレンジに対して、積極的に後押ししてくれます。失敗しても大丈夫!その挑戦の姿勢が、評価される社風なのです」

【日高さん】子育て支援からメンタル・健康のケア、生活のサポートまでトータルに支える制度があります

「社員が豊かな私生活を送れていなければ、お客様によいサービスは提供できない」という考えのもと、当社では働き方改善に取り組んでいます。その一つが子育て支援です。

■支え合いながら子育てをサポート
出産育児休暇は現在では一般的な制度となっています。当社でも育児休暇の取得率は100%で、2025年度は対象となる社員全員が取得しました。これは、当社が新潟県内に複数店舗を展開していることとも関係しています。たとえば、店舗に1人しかいない管理職が育児休暇を取得する場合、近隣の店舗から交代で応援に入る体制を整えています。また、子どもが小学3年生まで勤務時間を減らせる時短勤務も導入しています。加えて、急な発熱などの際に出社時間を変更できる制度もあります。これらは全社員が利用できる制度ですが、こうした取り組みが評価され、育児支援を通じた職場環境整備に取り組む企業として、「Ni-ful」ゴールド認定を受けています。

■月7,000円で住める社宅制度
当社の正社員には全店舗への転勤がある一般社員と、勤務店舗が限定されるエリア社員の2区分があります。社宅制度が適用となるのは一般社員です。新潟市内における単身者向け1K・1DKの家賃相場は月50,000円程度ですが、当社では月7,000円の自己負担で部屋と駐車場を利用できます。家具・家電一式を月3,000円でレンタルすることも可能。私も、この社宅制度を利用しながら快適な生活を送っています。また、一般社員の場合、自宅まで100km以上離れる場合もあるため、数年前に帰省交通費を導入しました。月4回まで、実家への往復交通費を会社が負担しています。

■心身ともにフォロー
福利厚生の一環として、社内にハラスメント相談窓口を設けています。店舗では相談しにくい内容についても安心して相談できる環境を整え、必要に応じた対応を行っています。一人で悩みを抱え込まず、気軽に利用してほしいと思っています。また、オンラインで妊娠・子育て・更年期に関する悩みや、仕事・日常生活に関する悩みを相談できるサービスがあり、従業員とその配偶者は無料で利用できます。メンタル面のケアに加え、フィットネスジムを割引価格で利用できる制度など、心身ともに従業員をサポートする取り組みを進めています。

ウオロクのここも魅力です!

「年2回、上司と1対1で面談を行っています。仕事のことからプライベートの悩みまで、本音で話せる場を設けたことで離職率も大きく低下しています」

【小池さん】連休制度や有給休暇でしっかり休みながら、ライフサイクルに合わせた働き方ができます

「忙しくて休みが取りにくい」というイメージを払拭し、ワークライフバランスを保ちながら働けるよう、休日の充実を図っています。

■3日に1日は休みの休日制度
当社では、2017年から有給休暇を使用して休日とするバースデー休暇制度や、半年ごとに6連休を1回、または3連休を2回取得できる連休制度などを導入しており、これにより年間11日以上の有給取得を推奨しています。年間休日は116日あり、決して少ない方ではありませんが、11日をプラスして年間127日を休むことができます。日数だけを見ると、「3日に1日は休日」という計算になります。私たちの勤務はシフト制のため、行きたかった人気スポットを平日に訪れることができるというメリットもあります。

■ライフステージに合わせた働き方
先述のとおり、当社の働き方には一般社員とエリア社員の2区分があります。一般社員は全店舗への異動の可能性があることに対して、エリア社員は自宅など拠点住居から50km以内の店舗、センターのみでの勤務となります。しかし、定期的に区分変更の時期があり、希望に応じた変更も可能です。仕事に慣れるまではエリア社員として勤務するケースもあれば、子どもが生まれたのでエリア社員に変えるといったパターンもあり、ライフステージに応じて、自分に合った働き方を選ぶことができます。

■地域に根ざしたスーパーとして
当社は地元への貢献を大切に考え、さまざまな取り組みを行っています。その一つが地場産品・商品の積極的な取り扱いです。各店舗では、地元で採れた産品や水揚げされた魚などのコーナーを設けて販売しているほか、地元メーカーのお菓子なども取り扱っています。社会貢献的な活動としては、店内で出る魚のアラを使った有機肥料で育てた野菜を、「エコろく野菜」として一部店舗で取り扱っています。さらに、食育活動、スポーツ教室などの地域貢献にも取り組んでいます。私は人事部に配属されるまで5店舗を経験してきましたが、店舗ごとに違う人との出会いはとても楽しいものですし、そこで築いたつながりは財産になっています。地域密着型のスーパーだからこその魅力もぜひ知ってほしいと思います。

ウオロクのここも魅力です!

「自分がいた店舗に立ち寄って挨拶をすると、『小池さん頑張っているみたいだね!』と声をかけていただけます。そんなつながりがすごくうれしいですね」

企業研究のポイント

自己成長を企業研究のポイントの一つとする方が増えていると聞きますが、個人的には、成長しようとする姿勢があれば、さまざまな環境で学びを得ることは可能だと考えています。ただし、その姿勢を支える仕組みや制度があるかどうかは、調べてみることが重要です。将来を見据え、どのような研修や人材育成の体制が整っているのかに注目してください。
(茨木さん)

まず、「何をしている企業なのか」を捉えることが大切だと思います。スーパーは接客の仕事と思われがちですが、接客を通して「何を提供しようとしているのか」に注目してみると良いかもしれません。「食を通じて、お客様の生活を豊かにするお手伝いをしたい」というのが当社の根本にある考えですが、そうした考え方まで含めて理解を深めてみてください。
(日高さん)

楽しいと思ってきたことや、やりがいに感じてきたことを書き出し、その視点を軸として考えるのも一つの方法だと思います。私は昔から絵を描くのが好きだったり、吹奏楽部で表現したりすることが好きでした。そんな性質が、売り場の演出や、自社の魅力をアピールする人事部の仕事にもつながっている気がします。仕事を考える前に、自分について考える時間をぜひ持ってください。
(小池さん)

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チームで取り組む仕事が多いこともあり、社員同士の距離が近いことが同社の魅力。年次に関係なく、誰もが発言しやすい環境が整っている。

マイナビ編集部から

ウオロクの前身である(株)魚六が1953年に設立され、1962年に第一号店をオープン。江戸時代の鮮魚商がルーツという同社は、地元である新潟県において、現在では地域の生活の一部として欠かせない存在となっている。

「長い年月、新潟に根付いてやってきた企業ですが、これからも、『より豊かな食生活を提供する』ことを目指しながら、地域の方々にとって『いつものスーパー』になれるよう、取り組んでいるところです。そして、ウオロクで働いていることを誇りに思える企業を目指しているんです」と茨木さんが話してくれた。地域からの信頼を一層高めるとともに、社員が働きやすい環境づくりにもつなげていく。

経営的な視点が身に付く改善行動実践研修や、効果を重視したOJTなど、社員の成長を支える仕組みが整っている。さらに、休日や勤務形態、メンタルケアまで配慮された制度が充実しており、社員がやりがいを持って働ける環境である点が印象的だった。今後も状況に応じた改善が図られていくのだろう。冗談を言い合いながら、隣からインタビューに加わる3人の人事担当者の気さくなやり取りからは、「ウオロクでよかった」という思いがにじみ出ているように感じられた。

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地域の特性を生かした商品展開に取り組む同社。地域とのつながりを大切にしながら、店舗ごとにイベントや施策を企画・実施できる裁量を持つ点も大きな特徴である。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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