最終更新日:2026/6/12

SPK(株)【東証プライム市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 自動車・自動車部品
  • スポーツ・レジャー用品(メーカー)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

SPKは「誠実・情熱・親切」を理念に掲げるモビリティビジネスのグローバル商社

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そんな同社で活躍する先輩たちがそれぞれの成長を語ります

座談会に集まっていただいたのは2012年入社の3名の先輩たち。営業を経て次のキャリアに挑む人、海外営業として成果を上げている人など、それぞれのキャリアパスを追いながらSPKで働く魅力を掘り下げます。

■T.N.さん(画像左)
2012年入社/文学部 人文学科卒
広報室/室長

■K.F.さん(画像右)
2012年入社/外国語学部 英米学科卒
海外営業本部 中東アフリカ営業部/駐在責任者

■K.Y.さん(画像中央)
2012年入社/法学部 法学政治学科卒
情報システム部 DX課/課長

《キャリアパス》入社15年目の同期社員が語る!入社から現在までの歩み

【Nさん】私は海外営業本部に配属され、1年目は受発注や貿易関連の書類作成などを担う業務を担当。2年目からアジア営業部に移り、シンガポールの現地法人からの問い合わせに対応したり、現地へ出張し、メーカー様と一緒に市場調査を行ったり、また単独で顧客のフォローや受注の促進、課題解決などに取り組んでいました。ミャンマーには5年で20回以上は行ったかなぁ。10年ほど営業に携わった後、2021年のIR・広報室(現広報室)の立ち上げに伴って異動し、室長補佐を経て2025年度から室長を務めています。

【Fさん】私も海外営業本部で1年目はNさん同様、業務を経験。2年目から中東アフリカ部に配属され、現在も同じ部で営業に携わっています。

【Nさん】Fさんは最近ドバイから帰ってきたばかりなんですよね?

【Fさん】そうそう。2023年1月からドバイに駐在していたのですが、現在、中東情勢の影響もあって一時帰国しています。

【Yさん】ドバイ支店立ち上げから携わり、駐在責任者を務めていると聞いているけれど、やっぱり大変だった?

【Fさん】ドバイは治安が良く、その上、外貨規制がなく代金回収もしやすいことから支店立ち上げが決まったのですが、やはり日本とは違いました。公的機関ですら昨日と今日で言うことが違ったり、たらいまわしにされたり、色々と苦労しました。

【Nさん】わかる。私も入社5年目にシンガポールに半年間の海外研修に行きましたが、自分の考えをはっきり伝えることの大切さを、文化の違いを通じて実感しました。

【Yさん】日本では協調性が重んじられるけど、海外は自己主張しないといけないと。

【Nさん】そうなんですよ。

【Fさん】でも、Nさんは短期間で現地に溶け込んだんですよね(笑)。

【Nさん】空港に会社の人を迎えに行った時に「わからなかった」と言われるほど溶け込みました(笑)。いやいや、もうYさんの歩みを聞かないと!

【Yさん】はい(笑)。私は国内営業本部 近畿営業所に配属されて、3年間は内勤のカウンター業務(地域部品商様からの問い合わせ対応、受発注業務など)に携わり、その後は外勤のルート営業を3年ほど経験。その後、現在の情報システム部 DX課に異動になりました。

先輩から一言!

オリジナルキャラクター「エスピケ」を手にするNさん。「オイルの滴の妖精・エスと、その頭に乗っているのがギアの妖精・ピケ。自慢のキャラです」。

《転機、成長》SPK社員の仕事にはドラマがある。それぞれのターニングポイントとは

【Nさん】営業とDXってまったく異なるイメージですが、Yさんが希望したの?

【Yさん】年末に社内で行われる将来のキャリア希望を社長やコーポレート統括本部長へ直接伝えられる自己申告書の制度を通して、私は将来的に情報システム部で仕事をしてみたいと書いていました。その流れの中でDX課の新設が決まり、タイミングよく声をかけていただいた、という感じですね。

【Fさん】仕事にはすぐ慣れましたか?

【Yさん】いや、それがなかなかでした。どの部署の仕事でも、役割によっては中長期的な視点で考える必要がありますが、情報システムでは、その視点で関わる業務が日常的に多く、スピード感が求められる対応業務と同時に進めていく点に最初は戸惑いました。その上、IT案件の企画では、全体のロードマップを意識しながら進める必要があり、その感覚に慣れるまで少し時間がかかりました。

【Fさん】なるほど。そういう意味では広報のNさんも営業とは求められる役割が違ったのでは?

【Nさん】はい。私は最初、新組織の立ち上げとは思っていなくて、その重要性に震えました(笑)。上場企業としての基準維持と企業価値向上に向け、社歌コンテスト応募やCM展開、オリジナルキャラクター制作など幅広く挑戦しましたね。

【Yさん】広報室のおかげでSPKのイメージがかなり変わったような…

【Nさん】実は、社外の方からも「明るくなったね」と言っていただく機会が増え、BtoB企業としては以前より認知も広がったと感じています。Fさんのドバイでの実績も教えてください。

【Fさん】前述の“ドバイあるある”を乗り越えつつ、一筋縄ではいかない現地の部品商様と関係を築き、3年間で売上を2.5倍にまで拡大させたのは私の功績です。

【Nさん】それはすごい。

【Fさん】オーナー企業のワンマン社長とやり取りするには画一的な営業ではダメで、相手によって自分のキャラを変えなくてはいけません。人格を変えながら距離を縮め、なおかつ過去の実績や慣習を踏まえ、さらなる付加価値を提供する。そんな神業で結果を残しました。

【Yさん】2人ともさすが。私は現在、事業本部の業務改革を情報システムの立場から支える役割を担っています。IT基盤を支えながら業務効率化を進め、事業の成長を後押しする環境づくりに取り組んでいます。

先輩から一言!

自社ブランドのエンジンオイルは海外営業に携わるFさんのイチオシ。「中東アフリカ地域はオーナー企業が多いので、それぞれの個性を踏まえた提案が欠かせません」。

《やりがい、目標》歴史も実績もある上場企業の未来を拓ける。だからSPKの仕事は面白い

【Nさん】みなさん、そういえばそろそろSPKが110周年を迎えることはご存じですか?

【Yさん】そうだ、2027年12月は当社の110周年!

【Fさん】私達は95周年(2012年)に入社して、その時は沖縄旅行に連れて行ってもらったよね。

【Nさん】広報室は現在、来るべき日に向けて周年記念のイベント企画を進めている真っ最中。さまざまな要望に耳を傾けながら、内容を固めているところです。

【Yさん】広報室は社内外をつなぐ存在だから責任重大ですね。

【Nさん】そうなんです。上場企業としての発信を担う立場であり、SPKの未来にも関わる仕事なので、広報室の対応次第で世間からの受け止められ方が大きく変わる可能性があります。これが難しさであり、逆にうまく動けば大きな成果につながるのが面白いところ。これからもファンづくりにつながる発信を続けるとともに、社員やそのご家族にとって誇れる組織づくりに貢献したいと思っています。

【Yさん】ところでFさんは中東情勢が落ち着いたら、またドバイへ戻るの?

【Fさん】それはまだ明言できないけど、自分がずっと責任者に居座ることはよくないかなと。

【Nさん】駐在責任者のポジションを後進に譲る、ということですか?

【Fさん】ドバイ責任者としての仕事はやりがいがあり、もっと続けたいのも本音です。一方、今のSPKには様々なキャリアアップの方法があり、自身のSPKでのあるべき姿、活躍する役割を考えています。二人がそれぞれ広報、DXと異なる分野で才能を開花させているようにSPKの可能性は無限大です。ただね、もしドバイ支店を後輩に任せるなら、マニュアルでは対応できない人間力を磨いてほしいと言いたいですね。データ云々ではなく、お客様の懐に飛び込んで人間関係を築ける人でないと、この仕事は務まりません。そうして築いた信頼が自分の財産、やりがいになることを教えたいですね。

【Yさん】含蓄のある言葉、さすがです。私の今の目標は、各事業本部が自分たちで業務を整理しながら、必要なIT企画を主体的に進めていける状態をつくっていくことです。情報システムの立場から、日々の業務が滞りなく回るIT基盤を支えつつ、業務整理や業務改善をどう進めていくかといった考え方や進め方の部分でサポートし、事業本部の取り組みを後押ししていきたいと思っています。

先輩から一言!

年々グループ規模拡大の中、情報システム部門には会社全体のIT環境を支える役割が期待されています。「現在はCIO沖社長の下、情報システム部の役割に取り組んでいます」。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Fさん・Nさんが感じる職場の雰囲気
  • Yさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【Nさん】学生時代の私は世界を舞台に仕事がしたいと考え、商社や海運会社などを志望する中で当社と出会いました。当たり前のことかもしれませんが、まずは「自分が何をしたいのか」を明確にすることが大切です。ちなみに同じ商社でも分野によって取引する国が変わるため、幅広い国と関わりたいならそれができる会社を選ぶのが望ましいです。SPKは80カ国以上と取引があるため、海外と関わる機会が多く、グローバルに活躍したい方にとっては魅力的な環境です。

【Fさん】企業には華やか、堅実などそれぞれの色があり、企業研究ではそれが自分に合うか見極めることが大切です。自分とは異なるカラーの会社に背伸びして入っても、長く継続することが難しくなる可能性があります。給与や休暇日数などの待遇面だけでなく、企業の色やそこで働く人の雰囲気、人間関係に目を凝らせばミスマッチは少ないと思います。

【Yさん】上場企業はIR情報を公開しているため、学生の皆さんも業績や課題、今後の展望を確認することができます。志望する企業については、こうした情報収集を事前に行っておくことが望ましいです。相手を知り、調べる力は、社会人になってからも役立つ重要なスキルです。また、学生時代にどのようなことに取り組み、そこから何を学び、どのように成長したのかを、自分の言葉で説明できるようにしておくことも大切だと思います。

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2012年入社の同期である3名は座談会の最中もお互いの話に合いの手を入れるなど、和気あいあい。それぞれの成長、活躍を素直に喜び、応援できる関係性が素敵でした。

マイナビ編集部から

1917年に輸入車や輸入車部品の販売からスタートしたSPKは時代とともに進化を続け、自動車部品・用品に加え、産業車輛部品、カスタマイズドパーツも扱う商社へと成長。設立から108年を経た現在は、自動車部品アフターマーケットを基盤としながらモビリティ領域全体に展開し、「モビリティビジネスのグローバル商社」として国内外でサプライチェーンの拡充を進めている。

80カ国以上と取引があり、上場企業としての強固な財務基盤や連続増配株ランキング2位(※)という実績を誇る同社だが、100年以上の歴史を重ねた今もさらなる挑戦を続ける姿が印象的。電動化、自動化など100年に一度の変革期といわれる自動車業界で勝ち残るべく、既存事業を研ぎ澄ます一方、新モビリティ事業としてシミュレーターラボを開設。eモータースポーツや自動車開発、シミュレーションなど幅広い用途への活用にも力を入れている。

また、社員も一つのキャリアにとどまらず、経験を糧に次のステップへと挑み、次々とやりたいことを叶えていると感じた。社歴が長くなればなるほど新たな挑戦はしにくいものだと思っていたが、同社の人材はそんな固定観念を軽々と飛び越え、自分らしくいきいきと働いているように見えた。

(※ダイヤモンドZAiオンライン「連続増配株ランキング」/2026年6月1日)

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大阪市福島区にある自社ビルの本社がこちら。海外営業本部は本社を拠点に世界80カ国以上とつながり、国内営業本部は日本全国に19の拠点を展開している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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