最終更新日:2026/6/10

(株)アップルケアネット【アップル薬局】

業種

  • 調剤薬局
  • 医療機関
  • ドラッグストア
  • 薬品
  • 食品

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

“薬と食”で健康を支えるために、走り続ける先輩たち

  • 薬学・医療系 専攻の先輩

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地域に根差し、人に寄り添う調剤薬局であるために

アップル薬局では調剤業務にとどまらず、栄養相談なども行いながら地域のみなさんの健康を根本的に支えている。薬剤師と管理栄養士の先輩たちの仕事を通して、同社で働く醍醐味を浮き彫りにしていく。

磯貝 汐音さん (写真右)
アップル薬局 六番町店 薬剤師
薬学部卒/2023年入社

山本 圭介さん (写真中央)
アップル薬局 松原団地店 店長 管理薬剤師
薬学部卒/2013年入社

今井 杏南さん (写真左)
薬局アップルケアネットみのり台店 管理栄養士
人間生活学部卒/2023年入社

【磯貝さん】頼られる薬剤師になるべく、自己研鑽を継続する

在学中に調剤薬局で実習を経験した際、患者さまの回復を長い時間をかけて見守れる仕事だと感じ、就職先は調剤薬局を第一志望に考えるようになりました。実は、その実習先がアップル薬局の小岩店でした。薬剤師だけでなく管理栄養士も現場で活躍しており、栄養に関するイベントが多く開催されている点が印象的でした。病気になる前の段階から健康を支える取り組みに関われることに魅力を感じ、入社を決めました。

入社後の2年間は小岩店で勤務しました。駅前にある小岩店は診療科も多く、日々忙しい店舗ですが、その分さまざまな背景を持つ患者さまが来局されます。最初の頃は、薬剤師としての責任の重さもあり、患者さまと話すだけで緊張してしまう毎日でした。専門用語を使ってしまい、「よくわからない」と言われたこともあります。そこで、先輩の服薬指導を間近で見たり、わからないことをその都度質問したりしながら、少しずつ学んでいきました。経験を重ねるうちに、患者さまの立場に立って説明できるようになり、自分から行動することの大切さを実感しました。小岩店では管理栄養士との連携も多く、栄養相談やイベントを通じて「食」の知識を学ぶ機会がたくさんありました。薬剤師としての視点が広がり、地域の方の健康をより多角的に支えている実感も、日々強くなっていきました。

3年目からは六番町店に異動。六番町店では小児科や耳鼻科の処方を多く扱っており、小岩店ではあまり経験のなかった小児の粉薬やシロップ調剤に携わる機会が増えました。新しい分野の業務に取り組む中で、調剤の幅が広がっていると感じています。患者さまから細かな質問を受けることも多く、空き時間には新薬の資料を確認しながら知識を補っています。そんな日々の積み重ねの中で、「丁寧にありがとう」と声をかけていただくこともあり、その一言が次への意欲につながります。

今後の目標は、患者さまから信頼される薬剤師になることです。かかりつけ薬剤師の資格を取得できる勤務年数になったため、今後はより患者さま一人ひとりを継続して支えられる存在を目指したいと考えています。あわせて、どの診療科・どの店舗でも役立つ知識として、漢方に関する資格にも挑戦する予定です。日々学びを積み重ねながら、深みのある薬剤師へと成長していきたいです。

先輩から一言

「ワークライフバランスの面が整っているのも当社の良さ。本社の支援課の薬剤師が有休取得時にフォローしてくれるので、安心して自分の時間を確保できます」(磯貝さん)

【山本さん】未来の薬剤師の成長を支えながら、地域に貢献する薬局づくりに挑む

私は入社してから約十数年、松原団地店で働いてきました。現在は管理薬剤師として、在庫管理やスケジュール調整などを担当しながら、薬局がスムーズに回るよう日々取り組んでいます。店舗には薬剤師4名、管理栄養士1名、調剤事務1名の計6名が在籍しています。患者さまとしっかり向き合うことを大切にしていて、できるだけ時間を確保しながら、一人ひとりの不安に寄り添った服薬指導を意識しています。

新卒の薬剤師が配属されることも多かったため、人を育てることは私にとって大切なテーマの一つです。最初は不安があって当然ですが、少しずつでも実践を経験することで力は身についていきます。その一方で、無理をさせすぎても良い結果にはつながりません。だからこそ、日頃からコミュニケーションを取りながら、「今どこまで任せるのが良いか」を考えるようにしています。“人を育てる”という面に力を入れたいという思いから、実務実習の指導薬剤師資格を取得し、2025年度から実習生を受け入れています。私自身も学生時代に調剤薬局で実習を経験しました。当時の気持ちを思い出しながら、調剤薬局で働くことの楽しさややりがいが少しでも伝わるよう心がけています。

管理や教育だけでなく、日常の業務では一人の薬剤師として服薬指導にも携わっています。患者さまはそれぞれが異なる悩みを抱えています。きめ細かなコミュニケーションを通して悩みをくみ取り、その方に合った解決策を提示して喜んでいただけたときは、この仕事を選んでよかったと感じます。

在宅医療にも力を入れており、ご自宅にお伺いすると、薬の飲み忘れをしてしまっている方が非常に多いことに気づかされます。私のアドバイスを受け入れてもらうためには信頼関係の構築が不可欠。訪問時には雑談を交えたり、高齢者が一人ではできない電球交換をサポートするなど、日常のちょっとした困りごとをお手伝いしたりしながら、安心して相談してもらえる関係づくりを大切にしています。

2026年度には新卒の薬剤師が仲間に加わり、実習生も受け入れています。人を育てることに正解はありませんが、一人ひとりと向き合いながら、その成長を支えていける存在でありたいと思っています。

先輩から一言

「店舗が異なっていてもお互いの顔が見えやすい会社だと感じています。上司にも意見や提案がしやすいだけに、よりよい職場環境を作れています」(山本さん)

【今井さん】地域の管理栄養士として、正しい食の情報を発信

かねてから将来は医療に関わる仕事がしたいと思っており、中でも食・栄養に興味があったため、管理栄養士を目指しました。いくつかある選択肢の中でも特に興味を持ったのが、調剤薬局で働く管理栄養士という道です。調剤薬局では、病気を抱えている方だけでなく、今は健康な方にも栄養についてお話しする機会があります。日々の食事や生活習慣を見直すことで、病気を予防できる可能性があるところに大きな魅力を感じました。当社を選んだ理由は、管理栄養士が長く活躍してきた実績があり、安心して成長できる環境だと感じたからです。ここなら、管理栄養士としてしっかり経験を積めると思いました。

みのり台店に配属されてからは、糖尿病や生活習慣病で悩む患者さまの栄養相談を担当しています。また、調剤事務として受付や入力、医薬品のピッキングなど、薬局業務にも携わっています。入社して最初の半年ほどは、調剤薬局の仕事を知るため事務業務が中心でした。保険や医療の知識がほとんどない状態からのスタートでしたが、先輩方が一つひとつ丁寧に教えてくれたおかげで、少しずつ慣れていくことができました。管理栄養士として栄養相談を始めたばかりの頃はとても緊張してしまい、準備した内容を話すだけで精一杯でした。それでも経験を重ねるうちに、患者さまの話を聞きながら、その方に合わせてお伝えできるようになってきました。食事の工夫についてアドバイスした方から、後日「数値が下がったよ」と喜びの声をいただけたこともあります。

店内の掲示物を作ることも、管理栄養士の大切な役割の一つです。たとえば秋の果物をテーマにした際は、糖尿病の方が1日に摂取していい量をイラストで紹介するなど、できるだけ「わかりやすく」伝える工夫をしています。試食会や健康測定といった店内イベントの企画・運営にも関わることで、地域の方に「栄養の相談ができる薬局」として知ってもらうきっかけづくりをしています。

栄養相談に関しては薬剤師を経由して患者さまを紹介してもらうことが多いのですが、食の改善のアドバイスを行った後、薬剤師から「助かったよ」と声をかけてもらえると、とても励みになります。食に関しては誤った情報に躍らされてしまう人が今も少なくありません。これからも地域にとってもっとも身近な管理栄養士として、正しい知識の発信に努めたいです。

先輩から一言

「患者様に配布する『すこやか通信』のレシピ発信も業務の一環。管理栄養士向けの研修も整っており、長年のノウハウがあるから安心してスキルアップできます」(今井さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 磯貝 汐音さんが感じる職場の雰囲気
  • 山本 圭介さんが感じる職場の雰囲気
  • 今井 杏南さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

アップルケアネットの総務部では、先輩薬剤師・管理栄養士がどのような企業研究を進めてきたのか、リアルな声をインタビューしました。その中で多く聞かれたのが、次の3つのステップが大切だという声です。

◆STEP1 譲れない条件を整理する
勤務地や給与、福利厚生、休日など、「ここだけは大事にしたい」という条件を書き出してみましょう。そして、それらが実際にどのように実現されているのかを丁寧に確認することが大切です。たとえば当社では、薬剤師が休暇を取得する際には本社の支援課スタッフが店舗に入る体制を整えており、安心して休みを取りやすい環境づくりに取り組んでいます。一方で、条件面だけを見るのではなく、その背景にある会社の考え方や姿勢にも目を向けてみることがポイントです。

◆STEP2 やりたいことができるか考える
調剤業務に加え、在宅医療や地域連携など、自分の興味に近い仕事に挑戦できる環境かを確認することも大切です。また、大手か中小かによって、成長スピードや裁量、自由度にも違いがあるというのも忘れずに調べましょう。

◆STEP3 雰囲気や人柄を知る
オープンカンパニーや店舗見学を通して職場の空気に触れ、自分らしく成長できそうかをイメージしてみてください。また、普段の調剤薬局の様子をちらりと見に行くなどして、会社が用意した場以外にも足を運ぶことをおすすめします。

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「企業の背景にも目を向けると新たな発見や理解の深まりに繋がります」と先輩たちはアドバイスを送る。同社もバックボーンは臨床検査会社だけに経営の土台も盤石だという。

マイナビ編集部から

アップルケアネットでは現在、関東や南東北エリアで約35店舗の調剤薬局を展開している。“薬食同源”の理念のもと、各店に薬剤師のみならず管理栄養士を配置することで、生活習慣を根本から改善するためのサポート活動に励んでいるのは同社の大きな特色だろう。近年、管理栄養士のいる調剤薬局は増えているが、同社の場合、創業当時の三十数年前から採用しているだけに、薬と食をつなげる非常に豊富なノウハウを有しているのは他にない強みとなっている。

地域に根差した調剤薬局であるべく、薬剤師と管理栄養士が連携してさまざまなイベントを開催しており、試食会や健康相談、子ども薬剤師体験など、店舗ごとに創意工夫を凝らして地域とのかかわりを持っているそうだ。暮らしに近しい場所にある調剤薬局として、これからも同社は患者さまに寄り添ったサービスづくりに力を尽くすことになるだろう。

薬剤師にしても、管理栄養士にしても、それぞれが着実に成長を果たせるように、会社を挙げて徹底支援している。現場で一人ひとりの状況に合わせ、臨機応変に指導内容を変化させているだけに、なりたい薬剤師、なりたい管理栄養士像に近づきやすいはずだと、今回の取材を通して感じた。

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本社オフィスは東京都江戸川区に構える。第一号店を福島県いわき市にオープンし、会社の発展とともにネットワークを広げ続けてきた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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