最終更新日:2026/7/15

小野建(株)【東証プライム市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 商社(建材)
  • 不動産

基本情報

本社
福岡県

取材情報

記事で読む社会科見学

人々の暮らしや産業に貢献!『鉄と建材のプロ』として、モノづくりを支える仕事。

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街に出れば、あちらこちらで見つかる小野建の足跡!

建設業や鉄工業、造船業、製造業など、様々な業界で利用される鉄鋼商品をお客様のオーダーに合わせて加工し、ジャストインタイムで納入。「存在感のある企業」をめざす小野建の第一線で活躍する先輩にインタビュー。

■池元 隆一さん(右)
福岡支店 建機部 鉄骨プロジェクトチーム
2019年入社/日本ウェルネススポーツ専門学校 競技スポーツ科卒業

■田村 隼太郎さん(左)
福岡支店 建機部 建材チーム
2020年入社/福岡大学 経済学部卒業

■進 郁人さん(中央)
岡山営業所 鉄鋼部
2022年入社/九州共立大学 スポーツ学部卒業

暮らしの身近にある小野建で大規模なプロジェクトを手掛ける存在へ/池元さん

▽さらなる高みをめざし、小野建へ
もともと電気工事の仕事をしていましたが、同じ業界で働くにしても、施工管理者として人を束ね、全体を動かす仕事がしたいと当社を志望しました。電気工事の仕事は現場作業がメインですが、小野建の仕事は現場管理からデスクワークまで管理者として幅広い業務に携わります。鉄骨プロジェクトチームの仕事は、ゼネコンから鉄骨工事を請け負い、鉄工所などの協力会社と打ち合わせをすることから始まります。そこから、お客様が希望する納期に間に合うよう鉄骨をつくり、現場に納めるまでを担当します。商業施設や高層ビル、大型の物流倉庫など、竣工時にはニュースになるような話題を集める案件に携わることもあります。小規模でも数トン、規模が大きくなれば1万トンを超えるなど、総額何十億円にもなる案件もあり、他の仕事では味わえない規模感で物事を動かすことができます。

▽暮らしの身近にある小野建の仕事
2024年秋には福岡市都市部で大規模なプロジェクトがスタートしますが、仕事を通じて街づくりに貢献できるのも当社の魅力。実をいうと、入社するまで小野建という会社について深く知りませんでした。しかし、入社当初に所属していた鉄鋼部での仕事を通じて、トラックの台車や学校の校門にも使われている「アングル」や「チャンネル」と呼ばれる製品を提供するうちに、自分たちの身近なところで多くの鋼材が使われていることや、以前から利用していた商業施設の建設にも小野建が携わっていたことを知りました。こんなに身近なところに当社が関わった案件があるのかと驚きましたね。

▽責任ある仕事を任せられるやりがい
自分で考えて行動し、チャレンジできる環境があるのも当社の魅力。以前は難しいと感じていた予算管理も、自分で考えて発注することができるようになりました。予算を自分なりに割り振りし、周囲の人に仕事をお願いしたり、お願いされたり。その中で「ありがとう」と感謝していただけることが嬉しいですね。できなかったことができるようになると、自分自身の成長を感じます。施工管理を学び、キャリアアップしたいと思い入社しましたが、仕事を通じてこれまで以上に責任感を抱くようにもなりました。発注側として頼りにされることも多いため、適切な管理ができるよう心掛けたいと思っています。今後は、先輩方のように大規模案件を動かせるようになることが一番の目標です。

居心地のいい職場が魅力

「人と人の距離が近く、風通しのよさを感じます。上司に相談しやすい雰囲気があり、常に『困ったことはない?』と声掛けしてもらえる安心感もあります」と池元さん。

若手にも億単位の仕事を任せてもらえる社風が成長を後押し/田村さん

▽安定基盤の上に人生設計できる安心感
社会に出た先輩たちから、営業は営業でもBtoCよりBtoBのルート営業を薦められた私は、会社規模や福利厚生が手厚い当社に惹かれました。会社負担額の大きな家賃補助も大きな魅力でしたね。最終的に当社を選んだ決め手になったのは、働く場所に関しても、社員の気持ちを尊重してもらえる環境があると感じたから。地元・宮崎から福岡の大学に進学した私の場合、福岡で働き続けるか、宮崎に戻るかで迷っていましたが、タイミングが合えば勤務地の異動も希望が通りやすいと聞き、安心感を持って入社しました。

▽人々の暮らしを支える様々な建物に貢献
建機部建材チームの取引先は、建設会社や工務店など、いわゆるゼネコン企業です。取引先から建築図面を預かり、建物の枠組みとなる鉄骨工事や外壁工事、マンションならキッチンやユニットバスなどの設備まで、あらゆる部分の提案を行います。材料の仕入れから工事まで一貫して請け負うことができれば、取引先のお客様にとっても窓口が一つに集約されるため利便性が高く、鉄骨から外壁、窓枠工事までまとめて動かせるため、コストを抑えるなどのスケールメリットを出しやすくなります。建機部の仕事は公共工事をはじめ、病院や学校など、人々の生活になくてはならない建物の一部をつくること。最近は、ネット通販市場の急速な市場拡大により、物流倉庫の建設が続いており、物流の基盤となる建物に関わる仕事を通じて、人々の生活を支えている実感を得ることもできています。

▽早い段階から億単位の仕事に携われる
マンションデベロッパーのお客様に向けたご提案では、キッチンやユニットバスなど、水回りの設備を中心にご要望いただき、コスト面と照らし合わせながら打ち合わせを進めています。提案内容が評価され、採用された時の喜びは大きなもの。入社4年目、5年目の社員に、何億円という規模の大きな案件を任せてもらえるのも小野建の魅力です。その分、責任も大きくなりますが、竣工まで無事に終えることができた時には、言葉にならない達成感が得られます。さらに、実に様々な工種に知見を持つ総合商社であることも大きな強み。先輩に比べると知識や経験が乏しく、提案力も追いつかない私ですが、今後は提案力をより強化し、お客様から頼られる営業になりたいと思っています。

居心地のいい職場が魅力

「入社当初は大学の友人と休日を過ごしていましたが、今ではすっかり社内の同世代と仲よくなり、ゴルフや食事を楽しんでいます。ラフな社風も当社の魅力です」と田村さん。

モノづくりを支える仕事が誇り。新素材のプロフェッショナルをめざす!/進さん

▽人物重視の企業姿勢に惹かれて入社
会社規模が大きく、会社見学で感じた職場の雰囲気がとてもよかったことから当社を志望。当初は教員をめざし様々な資格を取得していた私の頑張りを評価いただけたことや、最終面接で社長から「人の目をしっかり見て話せているね」と褒めていただけたことから、この会社で働きたいと入社しました。現在は、鉄鋼部に所属。主にマンションや住宅の手すりや階段をつくる部材を加工業者さんに向けて販売しています。一般的に表に出ないBtoBのニッチな業界ではありますが、私たちが提供する鉄鋼は、建物の基礎や工場の煙突、産業機械など、様々な構造物に使われています。お客様が求める素材を寸法通りに加工し、納品するまでが私たちの仕事です。

▽鉄鋼を通して身の回りの建物に携わる魅力
3年目を迎える私ですが、難しいのは図面の読み取りです。基本はスチールや鉄を扱いますが、ステンレスやアルミが使用されることもあるため、図面の読み間違いがないよう確認しながら進めています。自分で材料を運ぶことも多く、お客様から「ありがとう」と声を掛けていただくことも嬉しいですね。先日、煙突用の大型材料を納品したお客様を訪ねた時のこと。設置手前の段階まで加工された煙突の完成品が敷地内にあり、これからトラックに載せて現場に届けるという瞬間に立ち会うことができました。「進さんが納めたものがこれから現場にいくよ。ありがとう」とお言葉をいただき、とても嬉しく感じました。「こんな風に仕上がったよ」とお客様から完成写真をいただく度に、社会の役に立てていることを実感できています。

▽誰にも負けない強みを身につけたい
先輩や上司はもちろん、お客様も優しい方ばかり。人生の大先輩である皆さんから、社会のルールや鉄業界の知識を一つひとつ教わり、毎日充実した営業活動ができています。あらためて世の中には多くの「鉄」が使われていることを知り、事業の社会貢献度の高さを感じる日々です。今後の目標は、これまで以上にお客様と関係性を築けるよう努力すること。また、誰にも負けない武器を持ちたいと考えていた私に、海外メーカーの新素材を担当するチャンスが訪れました。新素材のプロフェッショナルとなり、会社に貢献したいと思っています。

居心地のいい職場が魅力

「上司や先輩と冗談を言い合えるなど、明るい職場が自慢。新しいことにもチャレンジしやすく、部署関係なく食事に誘ってもらえるなど、優しい先輩ばかりです」と進さん。

企業研究のポイント

【池元さん】世の中には様々な仕事があることを知ることが大切。選択肢を広げるためにも、いろいろな業種を知ってください。やりたいことを見つけるには、自分一人で考えるだけでなく、年齢が離れた人たちと話すことも大事だと思います。実際に会社で働く人の話を聞く機会があれば、参考になることも多いと思いますよ。当社の企業研究を進める学生さんには、東証プライム上場企業の安定性も伝えたいですね。

【田村さん】企業研究する上では、自己分析も大事だと思います。私の場合、九州に本社があるBtoBの企業に絞り、企業研究を進めていました。参考にしたのは、ゼミやサークルの友人の話。スムーズに進めている人に詳しく聞いていましたね。また、会社の社風を知るのも大切なこと。小野建の社風はとても明るく、ポジティブな雰囲気ですよ。

【進さん】自分が何をしたいのかを考えることから始めてみてください。私自身は、デスクワークより身体を動かしたい、数字やPCとにらめっこするより人と話したいと思い、当社の営業職に辿り着きました。自己分析では、自分の強みや弱みを知ることも大事。気になる会社の雰囲気が自分に合っているかを知ることができると、安心材料になると思いますよ。

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人と接すること、話すことが好きという先輩が多く集まる社内は、明るく和気あいあい。部署を超えて交流があり、頼れる先輩や上司に背中を押されながら成長できると先輩談。

マイナビ編集部から

鉄鋼商品と建設資材の二つの事業柱を持ち、社会インフラや産業に欠かせない資材調達ネットワークを独自に構築。大口・小口を問わず、きめ細かく対応するスーパーマーケット型の事業展開で存在感を示す小野建の強みは、国内外から鋼材を調達し、柔軟な供給体制を持つことだ。

1949年の創業以来、成長を続ける同社の売上高は約2,600億円(2024年5月現在)。販売先は8,000社、仕入先は国内だけでも約2,500社あり、加えてアジア諸国やオーストラリアなどの海外ネットワークを持つ。今後も3,000億円、4,000億円と事業拡大をめざす同社では、基本戦略や中長期戦略において拠点の増設や営業エリアの拡大を進めている最中だ。

同社がこだわるのは、圧倒的存在力。「小野建がないと困る」「小野建にしか頼めない」と言われるほど、唯一無二の企業になることを、社員一人ひとりが意識しながら仕事と向き合っている。今回の取材では、身近な建物のあらゆるところで小野建が関わっていることを知ることができた。BtoB企業のためあまり表に出ることはないが、鉄や建材を通して人々の暮らしを支える社会貢献度の高い仕事ができるにちがいない。

一方、人と人の距離が近く、いつでも相談しやすいラフな職場環境にも注目してほしい。若手に活躍の場を積極的に与え、フォロー体制が整った面倒見のいい社風を伺うこともできた。若手が“伸び伸び”活躍し、成長できる環境がここにある。

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本社がある福岡はもちろん、関西・関東に加え、岐阜や佐賀にも営業所を構えるなど、供給体制を増強することで拡大戦略を描く同社。国内シェアをさらに高めたい考えだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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