■福祉業界は子ども・高齢者・障害者など支援対象も異なりますし、直接支援と間接支援でも仕事スタイルは全く異なります。だからこそ、まず「自分は具体的に何をしたいのか」という軸をしっかり見つけることが大切です。自分で悩み、考え抜いて決めた道であれば、社会に出てから壁にぶつかった時も、必ず乗り越える力になるはずです。
ちなみに私は福祉系学科出身ですが、周囲を見渡すと異分野出身者も大勢います。福祉の常識に染まっていない多様な視点こそ、この業界にとって不可欠な力です。分野を問わず、多くの学生さんに福祉の仕事を候補の一つとして考えてもらえたら嬉しいですね。
<志村さん>
■企業について調べるときは、興味のある特定事業だけに着目しがちですが、その企業の他の事業分野も調べてみてください。入社できたとしても“自分のやりたい分野”だけができるとは限らないので、会社全体がどのような事業を実施しているのかを総合的に見ていけば、ご自身の入社してからの将来の働き方をよりイメージしやすくなると思います。
自己分析に悩む人も多いと思いますが、周囲の友人や家族の声を聞いてみると、一人では気づかなかった新しい視点が生まれるかもしれません。エントリーシートに関しても同様で、第三者の客観的な意見を取り入れてみてください。自分一人では気づかなかった新たな強みや改善点が見つかると思います。
<梶西さん>