最終更新日:2026/9/1

(株)アプリケーションプランニング

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • 通信・インフラ
  • 受託開発

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

未経験から16年。夢中で走り続けた道が、後輩の道しるべに

  • 生物・農学系 専攻の先輩

PHOTO

積み重ねた経験が、確かな成長を導く

入社以来、着実に経験を重ね、現在はプロジェクトをけん引する存在として活躍するI.M.さん。 どのようにキャリアを築いてきたのか、学び続ける姿勢を軸に歩んできた、16年の軌跡を伺いました。

I.M.さん
ビジネスソリューション本部 BS4第1課 課長
2009年入社/バイオニクス学部卒

未経験から一人前へ。手を伸ばせば、支えてくれる人がいた

入社してからの16年間を振り返ると、技術力の向上はもちろん、人との関わりや人材育成、社内活動、そしてマネジメントスキルの習得まで、そのすべてが”学び”と”人とのつながり”に支えられてきたと感じています。何かにつまずいたとき、必ず誰かが手を差し伸べてくれる。そんな温かい環境の中で、一人前のエンジニアへと成長してきました。

当社には文系出身やIT未経験で入社する社員も多く、最初の一歩を安心して踏み出せるよう、手厚い教育体制が整っています。入社後の外部研修では、社会人マナーやビジネスの基本を学び、社内研修ではJavaの基礎実装演習・情報処理の問題演習など、現場配属前に基礎を固めることができました。人事担当や上司が直接指導してくださり、実務に即した話を交えながら教えてくれるので、座学では得られないリアリティを感じられたことが印象に残っています。配属当初は簡単なプログラム修正や動作確認など、基礎的な業務からスタート。少しずつできることが増えると、先輩が「次はこれをやってみよう」と背中を押してくれる。自分の成長を誰かが見守ってくれている――その安心感が、次の挑戦へ踏み出す力になっていました。

3年目には、初めて一人で上流工程から任される機会がありました。お客様の要望を伺い、それを整理して先輩に伝える。その経験を通じて、技術力だけではなく”伝える力”や”まとめる力”の重要性を痛感しました。その要件定義や改修提案といった上流工程も関わるようになり、プロジェクト全体を見渡し「どうすればより良くなるか」を考える立場へと少しずつ視野が広がっていきました。

そして5年目となり、私が後輩を育てる番になりました。OJTやリーダー研修を通じて、管理理論や組織運営の基礎を体系的に学び、人を育てる難しさと教える喜びを知りました。先輩たちが私にしてくれたように、後輩にも質問がしやすく、話しかけやすい存在でいたい――その想いは今も変わりません。誰かが困っていたら声をかけ、教える側も一緒に学び続ける。そうして、私は少しずつエンジニアとして、そして一人の社会人として成長してきたのだと実感しています。

ココがポイント!

未経験から16年。積み重ねてきた経験が、今の自信と信頼をつくっている。仲間を導くまなざしには、穏やかな情熱が宿る。

小さな挑戦の積み重ねが、確かな成長をつくる

私のキャリアを大きく成長させたのは、7~8年目に携わった大手企業のポイントシステム開発です。既に稼働しているシステムに対し、短期間で新機能を追加していくプロジェクト。小規模ながらも、要件定義から設計・テスト・リリースまでをリーダーとして担いました。その積み重ねが、自信と責任感を育ててくれました。

自分の手がけたシステムが実際に稼働し、ユーザーの手に届く瞬間は、何度経験しても胸が高鳴ります。想定外の不具合に直面することもありましたが、チームで力を合わせて解決していく中で、支え合う風土のあたたかさを強く感じました。 ある案件の障害対応を終えた私に、「見落としは誰にでもある。大事なのは次にどう生かすかだよ。」といった先輩のアドバイスを受け、完璧を目指すだけではなく、失敗を糧に前へ進むことの大切さを学びました。

この時期に最も鍛えられたのは、他チームや他社と折り合いをつけながら“物事を前に進める力”でした。ポイントシステムは機能ごとに複数チームが関わるため、合意形成には対話が欠かせません。画面仕様ひとつにしても、相手の立場を理解しながら調整を重ねていく。若手時代に培った”伝える力”がここで磨かれ、開発者としての責任をより強く自覚するようになりました。くわえて、システム利用者へ費用対効果や業務上の改善インパクトを提案する機会もありました。開発者の視点だけではなく、“使う人にとっての価値”を見据えて提案することで、作る側と使う側の両方の立場を理解できるように。上位層が何を基準で判断し、どんな視点で意思決定しているのかが見えるようになり、自分の視座が明らかに変わったのを感じました。

これまで様々な領域に携わってきました。その中でも、金融の大規模システムは百人規模で複数社が関わり、全体を見通す難しさがある一方、巨大な金額や取引を支える仕組みを設計できるという社会的な責任と達成感があります。一般ユーザーには見えない“社会の裏側を支える仕組み”を、自らの手で動かす。その重みが、私の誇りです。

ココがポイント!

「一人で抱え込ませない」――そう語るI.M.さんの打ち合わせは、いつも穏やかな空気の中で進む。互いに支え合う信頼がチームを動かす。

チームの成長が、会社の未来をつくる。その仕組みを築いていきたい

課長に就任して以降は、チームの成果を支えるマネージャーとして、金融系システム開発の運営に取り組んできました。自社メンバー約10名、協力会社を含めると20名規模のチームを率いながら、案件の進行管理にくわえ、部下の評価や面談、他拠点メンバーのフォローなど、人に関わる業務の比重が年々大きくなっています。これからは、より大きなプロジェクトを運営し、経営的な視点を持ってチームを導ける存在を目指しています。

一人で抱え込ませない。それが、私のマネジメントの“軸”です。 プロジェクトの進捗や品質は、数字や報告書だけでは見えてこない部分が多いもの。週次レポートで全体を把握する一方で、メンバー一人ひとりの表情や声のトーンにも耳を傾けています。どんなに経験を積んでも、悩みや迷いは誰にでもあるからこそ、自分から声をかけ、いつでも相談できる関係性を先回りしてつくるようにしています。小さな違和感を早めに拾い、安心して話せる空気を整える。その積み重ねが信頼を生み、結果としてチーム全体の力を底上げしていると実感しています。 また、 指示ではなく理解を。強制ではなく共感を。 その姿勢を大切にしながら、主体的に動けるチームづくりを常に意識してきました。「なぜこの作業が必要なのか」「この工程が遅れるとどんな影響が出るのか」といった背景を丁寧に伝えることで、目的や意図を理解し、納得感を持って取り組めるようにしています。

近年は教育委員会の一員として、若手育成にも力を注いでいます。OJTの進め方を整理し、教える技術や段階別カリキュラムを再構築。1~2年目、3~4年目と成長段階を明確にし、OJT担当が最初に押さえるべきポイントをまとめた教材を作成しました。教える側が迷わず動ける環境を整えることで、学ぶ側も安心して成長できる。その循環をつくることが、今の私のやりがいです。 技術、教育、マネジメント、これまで積み重ねてきた経験をつなぎ、チームと会社の成長を支える“架け橋”でありたい。 一人の力では成し得ない成果を、仲間と共に形にしていく。 その先にある成長こそが、私のこれからのキャリアのかたちです。

ココがポイント!

誰かの“安心”を支えるために、目の前のシステムと向き合う。見えないところで社会を動かす――それが、金融ITに携わる喜びだ。

企業研究のポイント

企業研究を始めると、つい有名企業や人気の業界に目が向きがちになると思います。しかし、本来の目的は“企業を調べること”ではなく、“自分が働く場所を見つけること”。誰かにとって良い会社を探すことではありません。大切なのは、自分にとって心地よく、やりがいを感じられる会社を見つけることです。

そのためにはまず、自分の「軸」を明確にしておくことが大切です。たとえば、成長できる環境で働きたいのか、働きやすさを重視したいのか、人とのつながりを大切にしたいのか。その答えを見つけることが、企業研究の第一歩です。

「成長軸」で企業を見るなら、教育体制やキャリアパスに注目してみてください。研修制度や先輩社員の声から、人を育てる力を感じ取ってみましょう。次に「働き方軸」。勤務地や残業時間、転勤の有無など、自分のライフスタイルとの相性も重要です。そして「人間関係軸」。社風や上司・部下の関係性、職場の雰囲気も欠かせません。実際に、金融業界を志望していた学生が、当社の人を大切にする温かさに触れ、IT業界への挑戦を決めた例もあります。

企業研究を通じて、自分にとっての“働きやすさ”と“成長できる環境”を見つけてください。 「ここなら頑張れそう」「この人たちと働きたい」――そう思える会社こそが、あなたにとっての“本当の第一志望”になるはずです。(人事部 高橋隆明)

PHOTO
お客様第一の理念を軸に、確かな技術と信頼で社会の課題を解決し続ける同社。金融業界での実績を信頼に変え、ITの力で未来を切り拓いていく。

マイナビ編集部から

取材を通して感じたのは、「ITでお客様を元気にする」という理念が、単なる言葉ではなく、社員一人ひとりの想いとして息づいているということだ。 同社では、社員の満足度の向上こそが顧客満足につながるという考えのもと、「顧客第一主義」「技術第一主義」「人材第一主義」を掲げている。社員が安心して挑戦し、互いを認め合いながら成長できる環境が整っているのは、この理念が全員に浸透しているからだと感じた。

印象的だったのは、I.M.さんが語っていた「一人で抱え込ませない」という言葉だ。マネージャーとしてチームを導く立場になっても、常にメンバーの表情や声のトーンに耳を傾け、誰かが悩んでいれば自然に声をかける。その姿勢の中に、この会社が大切にしている“支え合う文化”が凝縮されているように思えた。厳しい品質が求められる金融システムの現場で、互いを信じ、助け合いながら成果を出すその強さは人の温かさに根ざしている。

教育体制も非常に丁寧だ。入社後の基礎研修に始まり、専門研修、OJT、階層別研修と、成長を段階的に支援する仕組みが整っている。文系出身や未経験の社員も多く、誰もが安心してスタートを切れる環境がある。 「人を育て、人が会社を育てる」I.M.さんの言葉の端々から、その想いが伝わってきた。 ITの力で社会を支え、人の想いを大切にする。そんな日々の積み重ねが、この会社の信頼と成長を支えているのだろう。

PHOTO
社員の成長を大切にし、人の温かさで信頼を築く同社。その理念は、一人ひとりの仕事の中に息づいている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)アプリケーションプランニングの取材情報