最終更新日:2026/8/4

ビジネスエンジニアリング(株)【東証プライム上場】

  • 上場企業

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 専門コンサルティング
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩100人100の就活

異分野からIT業界へ挑戦し、成長し続ける先輩たち

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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理系・文系問わず、キャリアが広がる

IT×製造業の領域で多くの実績を残しているビジネスエンジニアリング。IT未経験からスタートした2人の先輩がなぜこの会社を選んだのか、過去を振り返りながら、現在の仕事についても語ってもらった。

森永 大智さん
プロダクト事業本部
工学研究科電子物理系専攻修了/2024年入社

加藤 楓望さん
ソリューション事業本部
商学部商学科卒/2024年入社

【森永さん】研究室での経験をきっかけに、異分野のIT業界を志す

大学院では工学を専門としており、原子1個レベルで観測できる顕微鏡を扱うことで、物理現象を解明するテーマに取り組んでいました。研究で忙しい学生生活でしたが、並行して飲食店と家庭教師のアルバイトにも注力。後輩や中学生とのコミュニケーションを通して、「教える」経験を積むことができました。

就職について考え始めたのは院生1年の夏のことです。右も左もわからなかったため、工学系の学生が受けることの多いメーカーや技術系企業のインターンシップに参加しました。その中で、専攻に直結する分野だけでなく、IT企業のほうが自分に合っているのではないかと考えるようになりました。研究室で実験データを解析する際にプログラミングに触れた経験から、これを仕事として深めていくことに魅力を感じたのがきっかけです。

ただ、大学での研究にしっかりと注力したかったため、IT企業のインターンシップには参加しませんでしたが、代わりにWebサイトの閲覧や先輩へのヒアリングを通して効率的に情報収集を行いました。就職活動解禁後はIT分野を軸にしつつ、金融や技術系の企業にも視野を広げて応募しました。その結果、最終的にはIT企業に加えて、他業界の企業からも内定をいただくことができました。

最終的に当社を選んだ理由は、工学系の勉強をしてきた自分にとって製造業をITで支える事業内容がマッチすると感じたことが、決め手の一つでした。また、選考を通じて人事をはじめとする社員のみなさんが私自身に興味を持ち、研究内容だけでなく中学・高校時代の出来事まで幅広く質問してくれたことで、社内の雰囲気の良さを感じられた点も決断を後押ししました。

入社後は自社ERPソフト『mcframe』の基盤機能の保守に携わっています。まずは自分で調べ、それでも理解できない場合は周囲の先輩を頼ることを意識して業務に取り組んできました。助け合いの文化が根付いている当社では、先輩が快く質問に応じてくれる環境が整っていると感じています。

また、社内ナレッジ活用基盤『ナレッジDB』の開発にも携わり、社内外の業務効率化への貢献で社内表彰を受賞しました。現在は、その知見を活かしAIエージェント基盤の新規開発にも従事しています。社歴やキャリアに関わらず、一人の戦力として責任あるタスクを任せていただけていることに、大きなやりがいを感じています。

先輩の横顔

小中高と野球に熱中していた森永さん。ポジションはセカンドだった。現在は草野球チームで活躍中。ワークライフバランスの取れた職場だけに練習や大会にも参加できている。

【加藤さん】文系出身からのチャレンジ。人を思いやる社風に共感して入社を決める

商学部に所属していた私は、大学の制度上2つのゼミに所属できたため、商学に直結するデータ分析に加え、まったく異なるジャンルである生命科学の研究にも携わりました。いずれのゼミでも論文を作成する機会が多く、研究の進捗報告や成果発表の場に何度も立つなど、非常に貴重な経験を積むことができました。

就職について考え始めたのは、大学2年生の終わりごろです。最初は幅広いジャンルの企業イベントに参加していましたが、次第にIT企業で働きたいという気持ちが強くなっていきました。ゼミでデータ分析を学んだことに加え、自己分析を通じて細かい作業が自分に向いているとわかったことをきっかけに、ITの分野がマッチするのではないかと考えるようになりました。

当初はほとんど知識のない分野でしたので、まずはIT企業でアルバイトを始めました。さらに独学でプログラミングを学ぶうちに、システムを作る仕事に面白さを感じるようになりました。ただし、当初から就職活動に本腰を入れていたわけではなく、本格的に動き始めたのは大学3年の秋ごろです。上流から下流まで関われるSIerを中心に検討しつつ、最初から方向性を固定せず、企業と対話しながら判断していく姿勢を大切にしました。

当社については、製造業×ITという製造業に特化したビジネスを展開しており、システム導入を行うソリューション事業と、自社ソフト開発をメインで行うプロダクト事業の2つに分かれている点が、学生の立場から見て理解しやすいと感じました。入社の決め手となったのはWeb面接後の出来事です。エントリーシートの内容を評価してもらえただけでなく、就職活動全体に活きる具体的なアドバイスもいただきました。学生一人ひとりに真摯に向き合う姿勢に強く共感し、入社を決意しました。

文系出身のためITについて不安がなかったわけではありませんでしたが、入社後の研修を通じて徐々に解消されていきました。最初の3か月間の新人研修では、20名の同期とともに簿記や製造業のお客さまの業務、Javaの基礎などを学習しました。配属後も事業部で3か月の研修が行われ、社会人として、そしてシステムエンジニアとして必要な基礎を身に付けることができたと感じています。

先輩の横顔

フレックスタイム制に加えて、業務状況に応じてテレワークも上手く活用することで、仕事と私生活を両立させている加藤さん。最近はピラティスにハマり週2~3回通っている。

仕事を通じて成長し続ける先輩たち。未経験でも活躍のチャンス

入社3年目となり任されるタスクの量が増え、AIの新機能についても画面構築を担うなど、責任の重さを感じる場面が増えました。裁量権を持たせてもらえることはモチベーションにつながっており、周囲から頼られる存在になれるよう、引き続き努力していきたいと考えています。当社では経験の有無にかかわらず若手のうちからチャレンジの機会が与えられるため、自ら考え行動しながら業務に取り組める方であれば、活躍のチャンスがあると感じています。

私自身もそうでしたが、もし異分野からIT企業に興味を持ったのであれば、まずは気になった一社について深く調べてみることをおすすめします。そこで見えてきた疑問を一つずつ解消していくことで、自然と業界全体への理解が深まり、IT業界への関心も広がっていくはずです。
<森永さん>

配属後は自社開発ソフトの『Business b-ridge』を担当しています。このサービスは、『mcframe』などの基幹システムではカバーしきれない機能を、お客さまの業務に合わせて柔軟に構築していくものです。私は導入コンサルタントとして、企業ニーズのヒアリングから、要件に応じた設定、テスト、導入、保守までを一貫して担当しています。貿易管理や在庫管理などといった業務に関する多様な要望を形にし、お客さまから感謝の言葉をいただけたときには大きなやりがいを感じます。

文系出身でIT企業のエンジニアやコンサルタントとして働くことに不安を感じている学生も多いかもしれません。しかし、周囲を見渡すと未経験からスタートしている人も少なくありませんし、IT業界に限らず未経験でも活躍できる企業は多いと思います。不安を抱えすぎず、ぜひ広い視野でさまざまな企業を覗いてみてください。
<加藤さん>

先輩の横顔

森永さんと加藤さんの同期は20名おり、研修を通して横のつながりが強まった。今でもお昼を一緒に食べることも多く、その場で情報交換しながら切磋琢磨している。

企業研究のポイント

企業研究を始めると、「まずはいろいろな企業を見たほうがいい」といったアドバイスを聞くことがあるでしょう。でも、チェックすべき企業や業界をどう選べばいいのか、悩まれることもあると思います。

おすすめなのは、一社でも気になる企業があれば、そこを軸に少しずつ視野を広げていくことです。まずはWebサイトをよく見て、その企業のグループ会社や協業企業を確認してみます。次に、取引先や得意先、さらに「業界地図」などを見れば、競合企業もわかるはずです。
そうした形で企業研究を進めていくことで、最初に気になった企業自体を深く知ることができる上、場合によっては、まったく別業界の企業に新たな興味が湧くこともあるかもしれません。

また、企業のWebサイトを見るときは、「導入事例」といった項目にも注目してください。当社のWebサイトにもあります。ここを見ると、「この会社に入ったら、どんな仕事をするのか」という具体的なイメージが湧きますし、「こんなプロジェクトを手がけたい」と言っていただけると、当社のどこに関心を持っているかがわかるので、人事担当者としてはありがたいですね。

【B-EN-G 人事担当】

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「当社の業務領域は幅広く、製造現場の課題を吸い上げて解決方法を提案する川上のコンサルティングから、システム構築・運用といった川下まで網羅しています」(人事担当)

マイナビ編集部から

設立28年目を迎えるビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は、製造業に特化したITサービスを提供する企業である。同社サイトの「導入事例・実績」を見ると、学生の暮らしにも身近な企業から、特定分野に専門性を持つ企業まで、幅広い「ものづくり」の現場における導入事例が掲載されていることが確認できる。

同社は、SIerとしてシステム導入を行うだけでなく、自社でソフトウェアも保有している点を特徴としている。中でも製造業向けに開発された「mcframe」は、多くのメーカーで活用されている。また、自社開発ソフトに限定せず、他社のソフトウェアも取り扱うことで、幅広い技術要件に対応できる体制を整えているという。

さらに、B-EN-Gは東南アジアを中心に海外5カ国に現地法人を展開している。製造業のグローバル化が進む中、海外に展開する日本企業を支援する機会がある点も特徴の一つである。「ものづくり」「IT・IoT」「グローバル」といった分野に関心がある場合、同社について理解を深めるきっかけとしてほしい。

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毎年、大規模な製品・サービス紹介イベントを開催。 オンライン・オフラインを組み合わせたハイブリット型のプロモーション活動を実施している。

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