最終更新日:2026/6/10

日本メドトロニック(株)、メドトロニックソファモアダネック(株)、コヴィディエンジャパン(株)[グループ募集]

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 商社(精密機器)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

すべては患者さんのために。日進月歩のイノベーションを医療の現場へ届けていく。

  • 生物・農学系 専攻の先輩

PHOTO

各自がやりたいことに挑戦できる、幅広いフィールドがあります

医療機器の製造や輸入・販売を手掛けるメーカーとして、50年以上にわたり、日本の医療の質の向上に貢献し続けるメドトロニック。同社で働く魅力や入社後のキャリアについて、2名の社員に語っていただきました。

■丸山さん
日本メドトロニック株式会社
ENT部門 ビジネスリーダー
2010年入社/工学研究科修了

■市川さん
メドトロニックソファモアダネック株式会社
CST部門 アソシエイトクリニカルスペシャリスト
2025年入社/商学部卒

数年後の医療の方向性を国とともに協議する。そんな大きな仕事ができています。

大学院まで工学系の研究に携わっていた私が医療機器メーカーを志望したのは、企業研究を通じて、医療への興味を自覚したことがきっかけです。医薬分野の企業を広く検討した結果、医療機器はイノベーションサイクルが早く、先端領域に関わるチャンスが多いことを知りました。なかでも当社は多岐にわたる医療機器を手掛けているグローバルな企業で、医療従事者の信頼を得ながら深い話ができるという仕事内容にも魅力を感じて入社を決めました。

入社後は3~4年ごとに新しい分野に挑戦し、スキルセットを増やしながらキャリアの幅を広げてきました。最初に関わったのは、CRM(ペースメーカなどの不整脈治療を扱う部門)の分野です。技術営業として医師に近い臨床現場での経験を積んだ後は、プロダクトを俯瞰的に見られるマーケティングの部門へ。ここでは、組織を見るマネージャーの立場まで経験できました。

次に興味を持ったのが、SH(カテーテルを使った心臓弁の治療)の分野です。マーケットで広く認知されているCRMと違い、これから市場での優位性を確立していくフェーズにチャレンジしてみたいと思ったことが理由です。本部門にはマーケティングマネージャーとして着任し、新規ビジネスやチームの立ち上げにも関わることができました。

CRM・SHなどのカーディオバスキュラー(循環器)分野に13年ほど携わったのち、2年前からはニューロサイエンス(神経科学)の分野に移ってきています。ENT(耳鼻咽喉科)の日本ビジネスリーダーを任されてからは、医師や学会、行政の方々と今後あるべき治療の姿を話し合い、国内のガイドライン策定に関わっていく、といったことにも携わるようになりました。

チームをマネジメントする立場になってからは、全体の戦略を立てたり、その効果を最大化させるための組織づくりをしたりすることにも意欲を燃やしていますが、「患者さんのためになる仕事がしたい」ということは、常にモチベーションのコアにありますね。医療業界と一口に言ってもビジネスモデルはさまざまで、「各マーケットに応じたアプローチ方法を考え、大きな動きを作り出せる」というところにも面白味を感じています。

現職では「先端治療をどのような基準で導入し、全体に啓発し、普及させていくか」を決定するプロセスに関わっており、5年後、10年後の医療の方向性を決められることに大きなやりがいを見出しています。(丸山さん)

先輩社員からメッセージ

「朝5~22時の間で8時間勤務する、というフレックスタイム制度の下、柔軟に育児との両立ができています。リモートワークも大いに活用していますね」(丸山さん)

文系出身でも医師をサポートできる。臨床現場は変化に満ちています!

学生時代は経済や国際貿易について学び、1年間のカナダ留学も経験したことから、グローバルな事業を行う企業への就職を希望していました。なかでも当社に興味を持ったのは、医師に対して提案ができ、臨床現場での治療が安全に行われるようなサポートができるという仕事内容に魅力を感じたからです。面接では丁寧に私の人柄を深掘りしてくださり、「外資系企業でやっていけるだろうか」という不安も払拭できたことから入社を決意しました。

入社後は1ヶ月間の全体研修、そして部門での3ヶ月間の集中的な研修を受講しました。私が所属しているのは、脊椎脊髄疾患を中心とした医療機器の製造、輸入および販売を手掛ける部門で、整形外科領域の器具・材料・システムなどを70種ほど扱っています。解剖学の基礎から製品の使い方まで広く座学で学びつつ、週に一度は先輩社員が担当する手技サポートの場で、実際に器具が使われる様子を見学できたことが、製品への理解を深めることに役立ちました。

8月からはトレーニーとして、セールスの先輩たちに同行する日々が始まりました。1日2件ほどの手技サポートを行い、医師の手が空く瞬間を見計らいながら製品やセミナーの紹介や提案をするのが、主な一日の流れです。予定手術だけでなく緊急手術で必要な手技サポートもあり、手術時間もケースバイケースです。一日中病院にいて、イスに座っている時間は短い仕事ですが、臨床現場は新しい気づきや発見の連続です。ルーティンよりも変化が好きな人や、好奇心旺盛に取り組みたい人には楽しい仕事だと思います。

自社の製品や器具を安全に使用する方法をサポートするのが当社の役割のため、手術前の準備をしっかりして、患者さんのリスクにならないように情報提供をします。医療従事者の方が安心して手術に臨めるように、知識を身につけ、質問に対して正確な回答をできるようにしています。

初対面の医療従事者の方に対しても、言うべきことは言わなければならない立場なので、最初は発言の一つ一つに緊張感がありましたが、最近は臆せず会話ができるようになりました。先輩と医療従事者の方の会話内容を聞いて、理解できる箇所が増えてきたことも、この1年間の成長と言えると思います。(市川さん)

先輩社員からメッセージ

「手技サポートの時間によってはイレギュラーな勤務もありますが、10連休を取って海外旅行に出かけるなどオンとオフのメリハリを大切にしながら働けています」(市川さん)

それぞれの今後の目標/学生へのメッセージ

学生時代の研究を通じて 「仮説と検証を繰り返しながら、顧客の課題解決を目指す」という思考プロセスを学べたことは、仕事でも役立っていますが、医療関連の知識はすべて入社後に学びました。新しいチャレンジに必要な学習に取り組むことを苦に感じたことはありません。これからも成長し、影響範囲を広げながら、常に新しい挑戦の中に身を置き続けていきたいですね。

「新しいビジネスを一から立ち上げてみたい」「グローバルな立場でマネジメントをしてみたい」など、今後やってみたいことは色々とありますが、どこでどんな仕事をするにしても、医療に貢献したいという思いは変わらず持ち続けていくだろうと思います。

世の中から医療のニーズがなくなることは考えづらく、医療機器のマーケットは今後も拡大を続けていくと思います。新しいテクノロジーも毎年のように登場していますが、「安全性を担保しながら、ITやAIをどう活用していくか」といった動きは、これからもどんどん加速していく業界です。医療機器そのものだけでなく、導入にかかるシステムやサービスまで全工程に関わっていける「ヘルステック」の分野は、これからますます面白くなっていくと思います。(丸山さん)

3月からはアソシエイトクリニカルスペシャリストの立場となり、独りで顧客訪問をするようになりました。メーカーの人間として、責任を持った手技サポートができている手応えはありますが、まだまだトレーニングや知識習得の必要性を感じる場面は少なくありません。先輩にはロールプレイングなども行っていただいており、自分の数字を動かせるようになるまであと一歩、という段階には来ているので、今年中にセールスとして独り立ちできるよう成長に励んでいきたいです。

新しい治療や難易度の高い手術は、医師にとってもチャレンジングなものであることが少なくありません。「これでどうかな?」「どう思う?」と意見を求められることも多くありますが、先輩たちは「この順番で進めた方が患者さんの負担を軽くできると思います」などと頼もしい相談相手になっており、それができたときに、私自身も本当の意味での成長実感を味わえるのだろうと思います。知識や経験を積み重ね、医師や医療従事者の方々に信頼される存在に成長していくことが、これからの目標です。(市川さん)

先輩社員からメッセージ

「当社は、医療業界では知る人ぞ知る医療機器メーカーでもあるため、企業研究で当社を見つけた人はラッキーだと思います!」(2名より)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 丸山さんが感じる職場の雰囲気
  • 市川さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究に取り組むにあたっては、「自分が人生において、どんなことを大切にしたいか」の軸を明確にしてみてください。その軸を定めた上で、いろいろな会社のビジョンや方向性に注目してみると、自分の人生とともに歩んでいけそうな会社が見つかってきやすくなると思います。会社のミッションに共感できていれば、どのような部門や役割の仕事に就いても目的意識を持って取り組みやすく、ミスマッチも少ないです。

その観点で言うと、当社は「人々の痛みをやわらげ、健康を回復し、生命を延ばす」というミッションを掲げており、「医療の発展や患者さんに貢献したい」という思いを持った社員が集まっている会社です。企業として数字は当然追いかけていますが、あくまで医療従事者や患者さんのニーズに応じて必要な製品を届けている会社なので、仕事の意義は感じやすいと思います。

また「石橋を叩いて渡るより、まずやってみて、やりながら考えよう」という創業者の精神が、風土として根付いている会社でもあります。臨床現場に必要だと思えば、今までにないイノベーティブな製品を扱い始めるなど、事業展開のスピードも早いです。こうした新しい変化をポジティブなものとして楽しみたい人や、知識をアップデートするのが好きな人とは、特に親和性が高い会社と言えるかと思います。(HR 高木)

PHOTO
「医療知識に関する研修は、最初の1~2年をかけて丁寧に実施しています。大半の社員が一から学んでいますので、学習意欲さえあれば心配はいらないと思います」

マイナビ編集部から

150カ国以上で事業を展開する医療機器メーカーの日本法人として、日本の市場を広げる役割を担っているメドトロニック。母体は外資系企業ではあるが、日本法人は日本のクライアントに向けて仕事をしているため、英語力は必須ではない。資料もすべて翻訳されているため、日常業務で困ることはないという。

一方で、英語ができると間違いなくキャリアの幅は広がるとのこと。海外の文献を自力で読み込んで知見を広げたり、医師とともに海外の最新治療を見学に行ったりと、語学力がプラスのチャンスにつながることは多いそうだ。社員は無料でオンライン講座も受講できるため、英語力を磨こうという意欲は持っておいて損はないだろう。

また、今回の取材では大きな会社でありながら、社員一人ひとりのキャリアをサポートする体制がしっかり整っていることが印象に残った。実際に、医師と一対一で向き合う仕事を極めている人もいれば、生まれ育った地域の医療の発展にやりがいを見出している人などもおり、その人の志に合ったキャリアパスを実現できるという。

早い段階から要職を任される社員もおり、勤続年数は関係ない。「成長意欲があり、その想いを発信していれば、そのチャンスを次々と提示してもらえる会社です」と丸山さんも語っていた。同社の企業研究は「自分はどんなことにモチベートされる人間か」といった観点も取り入れながら進めていくと良いだろう。

PHOTO
循環器、外科、神経科などの領域で、革新的な医療機器を数多く送り出している同社。医療従事者からの信頼を集める、グローバルに展開する企業だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 日本メドトロニック(株)、メドトロニックソファモアダネック(株)、コヴィディエンジャパン(株)の取材情報