最終更新日:2026/6/1

エス・ビー・エス(株)

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • 専門コンサルティング
  • 受託開発

基本情報

本社
東京都

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

学生時代を全力で過ごした人なら、システムエンジニアとして活躍できます!

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理系・文系出身の先輩たちに聞く

「人間力×技術力」を掲げるエス・ビー・エスでは、文系・理系出身の別なく、多くの社員がシステムエンジニアとして活躍している。3人の若手社員に学生時代を振り返ってもらい、現在の仕事との関連について聞いた。

■光瀬 恭介さん
第2システム事業部 第2システム部 第1ソリューション
理工学部応用化学科卒/2020年入社

■山川 綾さん
第2システム事業部 第1システム部 第1ソリューション
国際社会学部国際社会学科卒/2021年入社

■石塚 葵さん
第1システム事業部 第1システム部 第1ソリューション
文学部心理学科卒/2021年入社

学生時代のリーダーの経験を次のステップに活かしたい【光瀬さん】

私の所属している部署では、多くの企業で導入されている営業支援パッケージシステムの導入支援を行っています。大きなプロジェクトになると10人ほどのチームになることもありますが、基本的には3~4人のチーム編成です。その中で、入社6年目の私は、お客様と打ち合わせをしたり、社内での段取りを決めたり、チームリーダー的な役割を担う機会が増えてきました。自分の担当業務だけではなく、メンバーの進捗状況をみたり、意見を聞いたりしながら、仕事をうまく流れに乗せていく役割です。

学生時代、アルバイトで現場をまとめるリーダー役を任されたことがあり、その際の、まわりに気を配るという経験が役に立っていると思います。一方で、学生時代とは異なる難しさも感じています。学生時代は、みんな立場が同じで目線も同じです。しかし、仕事ではメンバーのスキルも経験も異なりますし、仕事をどういうふうに進めていきたいのか、それぞれ考え方も違います。たとえば、業務でわからないことがあれば、すぐに近くにいる人に聞きたいから出社したいというタイプの人もいれば、在宅でひとりのほうが集中できるという人もいます。そういったメンバーの希望や個性を活かしながら、どのようにチームをまとめ、仕事をやり遂げるのか。リーダーという次のポジションに向けて、今まさに、チームビルディングの本を読んだりしながら勉強しているところです。

応用化学を学んだ理系出身者として、実験などで培った段取り力は、システム開発ではとても役に立つと思います。実験は必ず成功するとは限りません。予想した結果が出ないこともあります。これはシステム開発も同じで、自分が作ったプログラムが求めていた動きをしないとか、実際に動かしてみたらエラーが起こることがあります。そういうときに条件を変えてプログラムを動かしてみたり、原因を探ったりという作業は、実験のプロセスと似ているからです。

直近の1年では、化学系の企業様を担当し、自分の学生時代の学びが業務上で役に立ったこともありました。当社はさまざまな業種のお客様と仕事をする機会がありますから、すぐではないにしても、学生時代に学んだことを活かすことはできると思います。

エス・ビー・エスの魅力についてひとこと

「社員同士の仲が良く、何でも聞ける雰囲気があること。ピリピリしながら仕事をしている人がいないので、出社しても楽しく仕事ができます」(光瀬さん)

外国語へのアプローチがプログラム言語の学習にも活きた【山川さん】

就職活動の時期がコロナ禍とかぶってしまい、さまざまな企業が影響を受けている状況を見て、自分にスキルをつける必要性を感じ、IT業界を志望しました。とはいえ、大学では中国語と中国文化を学んでいたので、不安がなかったわけではありません。会社を選ぶ際には、文系出身者が多数在籍しているか、雰囲気が良いかどうかをポイントにして、当社に決めました。

入社後は社会人としての基礎を学ぶ研修が本社で1ヶ月、ITの基礎を学ぶ外部研修2ヶ月間を経て、配属になりました。しかし、またコロナ感染者数が増え、配属と同時に社員が一斉在宅勤務になってしまったのです。そのためOJT期間にもかかわらず、周囲の人に気軽に聞くということができませんでした。私は「なぜこれをやるのか」「なぜこれが必要なのか」といったことを納得したいタイプなので、まわりのペースを気にすることなく、納得いくまでじっくり調べ、勉強することができたのは、かえって良かったと思っています。
プログラム言語に関しても、外国語を学んでいたおかげであまり抵抗はありませんでした。外国語へのアプローチと同じで、プログラム言語にはプログラム言語のルールがあり、文の進め方があります。そこに頭を切り換えればいいからです。

現在はあるパッケージソフトを使って基幹システムを作ることや、システムの一部の機能を作る開発作業を担当しています。お客様に対して「どこまで説明すればいいか」「どんな資料を作成すればいいか」という判断ができるのは、自分が文系出身で、ITについてよく知らなかったときの記憶が新しいからです。それがかえって強みになっていると思います。

今、OJTで、トレーナーとして教える側になったのですが、わからないことは何でもためらわずに聞いて欲しいです。新入社員がわからないところで突っ立っていると、こちらもどうしてあげればいいのかわからないので。「ここまでやりましたが、ここからがわかりません」と聞いてもらえれば、教えるなりヒントを出すなり、アクションが起こせます。システムエンジニアは、実は文系理系よりも、そういったコミュニケーションのほうが大切ではないかと感じています。

エス・ビー・エスの魅力についてひとこと

「初めてのIT業界、バリバリの成果主義だったら怖いなと思っていましたが、みんな穏やかで、困っている人がいたら助けてくれますし、居心地がいいです」(山川さん)

「調べること」はエンジニアにとって役に立つスキルです【石塚さん】

私が当社を選んだのは、「人間力×技術力」という考え方がすごくステキだなと思ったからです。もちろん、ITは未知の業界でしたから、不安はありました。入社後のIT研修の際に、チームで開発を行うという実習があったのですが、同じチームの人たちがITに詳しい人たちばかりだったので、その人たちについて行こうと必死に勉強しました。

私の所属している部署は、主に金融系のお客様に対して、スクラッチ(パッケージソフトなどを使用せずにゼロから行う)開発やシステムの作成、運用と保守などを行っています。OJT期間は研修時の開発ツールを使用したり、お客様(金融機関)の業務知識がなくても問題のない仕事を担当させていただいたりしました。その配慮のおかげで、余裕をもって開発スキルの勉強ができたので、とても恵まれていたと思います。

学生時代に学んでいた心理学は、現在の仕事に直結することはほぼありません。しかし、論文の内容を吟味したり、参考文献を探したり、とにかく調べることが多かったので、当時から調べるスキルは身についていて、それが役立つことは多いと感じています。開発の仕事でも、行き詰まったりうまくいかないときは、事例を探したり、解決方法を調べて参考にすることが多いからです。
もちろん、周囲の方に聞くことも大切ですが、私は時間を決めてまず自分で調べてから、時間内で解決しないときは誰かに聞くようにしていました。それが4年目くらいからは、「これは時間をかければ自分で解決できる」「これは重要なことだから教えてもらったほうがいい」という取捨選択ができるようになりましたね。

当社では『人間力養成講座』が年に数回、開催されます。外部から講師をお招きして、就業時間内にお話を聴く貴重な機会です。直近ではアナウンサーの方の話し方講座や、NPO法人の方からボランティアのお話を伺いました。業務に関連するしないは別として、社会人になると他業界の人から何かを学ぶ機会は多くありません。エンジニアとしてのスキルだけではなく、人間として成長して欲しいという会社の心遣いが感じられる機会で、私は毎回楽しみにしています。

エス・ビー・エスの魅力についてひとこと

「取引先の業種が幅広いので、いろいろな経験ができること。社員数が多くないので、社内で顔を知らない人がおらず、仕事がしやすいことです」(石塚さん)

企業研究のポイント

■光瀬さん/業界や分野が決められないときは、自分とは違う学部に進んだ友人たちとも情報を共有して、いろいろな業界を見たほうがいいと思います。IT業界に関しては、自分自身は条件や会社の雰囲気を重視していましたが、それに加えて、その会社のどういうところに強みがあるのか、よく調べてみることをおすすめします。

■山川さん/大まかにいって顧客向けのシステムを作っているのか、企業向けなのかをまず見たほうがいいと思います。たとえば、通販サイトのようなシステムを作るのか、社内システムを作っているのか。また、いろいろな企業と取引があるほうがいいのか、子会社として親会社のシステムを専門に作るのか。こうして絞りこんでいくと、受けたい企業も自ずと決まってくるのではないでしょうか。

■石塚さん/将来にわたって働く時間は長いので、苦手な分野に行ってしまうとうまくいかないこともあると思います。学生時代は「成長したい」という思いが先に立って、自分の適性をよく考えないこともありますが、背伸びをしないで、少なくとも自分のできること、苦手でないことで探すことをおすすめします。IT企業に関しては、自分の理解できる範囲で、どのような業務を行っているかを研究してみてください。

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管理部門の社員だけではなく、若手エンジニアたちも人事チームに加わって、説明会や座談会を行っている。

マイナビ編集部から

メーカーやベンダーに縛られない独立系として、金融からマスコミ、医療業界などマルチに対応しているSIer。特筆すべきは1985年の設立以来、ずっと黒字経営を続けている点。その理由を聞いたところ「人間力×技術力」にあるのではないかという答えだった。エンジニアとしての技術力はもちろん、お客様とコミュニケーションを取り、真摯に向き合い、直面した壁を乗り越えるために努力を続けるーー。そんな人間力が大切で、それをアップさせるための教育に注力しているという。その一例が石塚さんの話にもあった『人間力養成講座』だ。業務に直結しなくても、人として社会人として、より大きく成長して欲しい。そんな願いを込めて、就業時間内に全員参加で行われるそうだ。

同社の会長兼社長の高山氏は「win-win」という言葉を嫌う。「winがあれば、必ずloseがあるから」だそうだ。だから「happy-happy」。社員もその家族も、顧客も協力会社も経営陣も、すべての人がhappyになる企業をめざす。それを同社では「ウェルビーイング経営」と表現している。
開発作業はチーム単位で、在宅勤務を50%まで認めているという。本社で作業する社員が多数を占め、客先で仕事をする社員は少ない。社員のみなさんは能動的だが、どこかやさしく面倒見がいい。とても気持ちのいい企業だった。

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社員数は約100名。エンジニアは同じフロアで仕事をしているので、みんなの顔と名前が一致する。何か困っている人がいたら、誰かが必ず声をかけるそうだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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