最終更新日:2026/9/4

東京むさし農業協同組合(JA東京むさし)【JA東京グループ】

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 共済
  • 農林・水産
  • 不動産

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

総合JAとしての幅広いサービスを通じて、都市農業が盛んな地域の未来を支えています

  • 生物・農学系 専攻の先輩

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各事業の特徴・やりがいは? 先輩職員の日々にクローズアップ!

◆ 千本木 克洋さん
鈴木町支店 金融共済課
2016年入職/心理社会学部卒

◆ 勝浦 美友さん
小金井支店 指導経済課
2023年入職/国際食料情報学部卒

東京都のなかでも、武蔵野市・三鷹市・小金井市・小平市・国分寺市の5市を管轄し、都市型農業を営む組合員の方々の暮らしを支えている「JA東京むさし」。さまざまな事業を手掛ける同組合で成長し活躍している職員たちに、入職の経緯や仕事内容、今後の目標などについて広く語っていただきました。

地域に根差したJAで、地域の人々の生活を力強くサポートする──入職動機と入職後に感じたこと

――JA東京むさしへの入職を決めた理由を教えてください。

【千本木】学生時代は主に心理学を勉強していました。社会に出て仕事をするようになれば、会社の中でも外でもコミュニケーションが大切になる。心理学は何をするにしても役立つだろうと考えていました。会社探しでは、地域に根差した組織で働きたいと考え、JAや信用金庫を検討。最終的にJA東京むさしを選んだのは、総合JAとして金融、共済、経済など、お客さまの生活全般をサポートできる体制があったからです。私が小金井市出身なので地元に貢献できることも決め手の一つでした。

【勝浦】学生時代は食物学から流通や経営まで、「食」と「農」の分野を広く学べる学科を専攻していました。食に興味があり、そこから派生して生産にも興味を持ったことが理由です。実習も多くあり、農作業の実習などを通じて「生産者さんと消費者をつなぐ仕事がしたい」という思いを抱くようになったことから、JAグループの関連各社を広く検討。中でもJA東京むさしは都市農業を営む生産者さんと都市部の大規模な消費者の両方と接点があり、両者の橋渡しができることに魅力を感じて入職を決め、その役割を最前線で担っている指導経済課を希望しました。

――入職前後で、JA東京むさしの印象は変わりましたか?

【千本木】会社探しの際に見学したのが金融事業や経済事業の店舗だったので、入職前は「金融機関=お堅い」といった感じのイメージを持っていました。シーンとした店内でPCのキーボードを叩く音しか聞こえない、といったようなイメージです。しかし、いざ店舗で働き始めてみると、お客さまとの距離が近くて和やか。フレンドリーな雰囲気に驚きました。

【勝浦】当組合が総合JAで、事業の幅が広いことは入職前から大まかに知っていましたが、4月の新人研修で当組合の事業を一通り説明いただけたことで、組合の全体像を理解できました。業務については、想像していた以上に生産者さんと近い仕事ができることが嬉しいギャップでしたね。私のいる直売所では、組合員の方々が毎朝のように青果の出荷に来てくださり、その際に生産における悩みや市場動向について気軽に相談してくださいます。たわいもない雑談も含めてコミュニケーションを取る機会が多いので、自分も生産者さん側の一員として一緒に販売している感覚になれています。

私たちの仕事

お客さまの出金や振込に対応しつつ、生活相談を通じ、融資や共済などの提案を行っている千本木さん。「お客さまに寄り添い、豊かな暮らしのお役に立てるのがやりがいです」

お客さまと丁寧に向き合い、より深い信頼関係を築いていく──JA職員として大切にしていること

――現在の担当業務を教えてください。

【千本木】金融や共済を取り扱っている鈴木町支店にて、得意先係というポジションを任されています。お客さまのお宅を訪問してまわって日々の出金や振込などの対応を行うほか、生活相談に乗りながらそれぞれのライフプランに沿ったアドバイスをしていきます。たとえば、子どもが産まれたお客さまに、学資金や病気に備える共済を紹介する、といったことです。私が窓口となり、必要に応じて相談の専門部署に取り次いでいきます。

【勝浦】組合員の方が納めてくださった農産物の販売に関連する業務を担当しています。学生時代からカフェでアルバイトをしたり、大学の収穫祭でイベントの企画運営をしていたこともあり、「自分から積極的に提案をして需要拡大につなげる」という役割には比較的スムーズに慣れることができました。最近は以前より視野が広がり、お客さまから聞いた意見を組合員の方にフィードバックして「次はもっとこうしてみませんか」と相談するなど、一歩踏み込んだ提案も行えるようになりました。

――仕事をする上で心掛けていることは?

【千本木】私が仕事をする上で一番に心掛けていることは、お客さまに『誠実に対応する』ということです。当たり前の事ですが、同じ言葉や態度に対しても、人それぞれ受け取り方や感じ方は違います。お一人おひとりに寄り添った、誠実な対応が重要と考えております。
仕事のやりがいを感じるのは、お客さまそれぞれの生活背景を踏まえた上で、その人に最適なプランを探して提案した結果、お客さまが満足してくださったときです。そのためにも日頃から知識の強化に努め、ご提案できる幅を広く持つことを意識しております。

【勝浦】組合員さんやお客さまはもちろん、同僚やパートの皆さん、どの方と接するときにも誠意ある対応を目指しています。現店舗では8名のパートさんが活躍しており、的確に指示を出したり、「もっと売りたい」と思ってもらえるようモチベーションを上げることが、職員である私の役割だと心得ています。忙しいときにも、常に心に余裕を持って、温かい態度で接することを心がけていますね。
もっとも新人の頃は知識不足で、お客さまや組合員さんからの質問に答えられない場面も多くあったのですが、上司に気兼ねなく聞いて教われる環境だったので、質疑応答の繰り返しで理解を深めてきました。

私たちの仕事

売上管理などの事務作業に勤しむなかで、簿記や会計の知識も身に付いてきたと語る勝浦さん。「現在はFP2級にチャレンジ中です。合格すると資格取得費の支給もあります」

お客さまにいただく感謝の言葉が、私たち職員の喜び──やりがいや職場の雰囲気、今後の目標

――仕事のやりがいを感じる瞬間は?

【千本木】私たちの仕事はお客さまとの距離が近く、人によっては毎週顔を合わせます。そうしているうちに、自然と仲良くなっていけるのが嬉しいです。お茶を飲みながら世間話や家族の話をすることもありますし、親戚のように接してもらえたり、畑で採れた野菜をお土産にいただいたりすることも。若手の頃は私のためにあえてお叱りの言葉をくださる方もいて、温かく成長を見守っていただきました。そんなお客さまたちの役に立っていけることがやりがいです。

【勝浦】商品のPOPや棚の陳列の工夫、お客さまへの声がけなどで販売量を増やせると、組合員さんの役に立てた実感が湧きます。定期的に開催している公園での直売イベントでは、「頑張って売ってね」「勝浦さんのおかげで沢山、売れたよ」といった嬉しい言葉をかけていただけることも。わかりやすく成果が見える仕事なので、やりがいには事欠きません。

――職場の雰囲気について教えてください。

【千本木】和気あいあいとしながらも、仕事にはしっかり集中して取り組む、メリハリのある職場だと思います。職員同士の仲が良く、プライベートで一緒に遊びに行くこともあるんですよ。JA東京むさしとしては野球やバレーボールの部活があり、仕事以外でも親交を深めていけます。

【勝浦】支店を問わず、人当たりの良い方が多いと感じます。店舗内はもちろん本店に指示を仰いで解決することもあれば、他支店の方に連絡して教わることもあり、気持ちよく助け合いができる職場です。指導経済課は接客を担っているからか、特に活気がある課だと思います。

――最後に、今後の目標をお聞かせください。

【千本木】FPの資格を取るなど日々精進していますが、まだまだ知識不足だと感じています。金融業務の知識はある程度習得しましたが、資産相談や融資の高度な内容になるとわからないこともあるので、足りない部分を強化していきたいですね。融資業務やジョブローテーション制度を活用して将来は資産相談業務にチャレンジしたいです。

【勝浦】全員で一丸となって、士気高く販売や接客に励めるお店にしていくことが、直近の目標です。店舗で経験を積んだ後は、生産拡大のアドバイスをしたり、学校給食への外販量を増やしたりといった指導課の業務も経験してみたいです。

私たちの仕事

指導、経済、信用、共済、資産相談、葬祭などの事業を通じて、よりよい地域社会の実現をサポート。地域の人々を想う温かな気持ちが「JA東京むさしらしさ」である。

企業研究のポイント

社会に出てから仕事のギャップを感じないためには、企業研究の時期に、いろいろな企業各社が手掛ける事業について、ひと通り理解しておくことが大切だと思います。

たとえば、当組合は農業に関連する会社というイメージがあると思いますが、実際には農業に関わる事業だけでなく、銀行や保険会社、不動産管理会社のような事業も手掛けています。JAグループでは金融や共済、資産相談など複数の事業を展開し、農業や生活に関わるサービスを提供しているJAのことを「総合JA」と呼んでおり、当組合も総合JAの一つです。

どの事業も、組合員の方々との信頼関係が基盤です。人とのつながりやコミュニケーションを大切にする職員たちが集っており、組合員の皆さんの夢をかなえるプロフェッショナルという意識を持って業務を遂行しています。地域に根差し、地域に住む人々の暮らしを幅広く支えていけることにやりがいを感じている職員も多く、私もその一人です。現在は最前線で組合員の皆さんのために取り組んでいる職員たちとの関わりに、やりがいを見出しています。

希望や適性に応じてジョブローテーションも行っていますが、金融・共済事業は特に若手職員が配属になる可能性が高い事業です。直売所や販売所など気軽に足を運んでいただける店舗もありますので、ぜひいろいろな側面から当組合の事業について理解を深めていただければと思います。
(人事課 宮)

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「この地域に可能性や愛着を感じていただける方ならば、大歓迎。地元出身の職員だけでなく、23区内や埼玉・神奈川などから通勤している職員もいますよ」

マイナビ編集部から

JA東京むさしが行っている事業は、指導事業・経済事業・信用事業・共済事業・資産相談事業・葬祭事業の6つに分けられる。指導事業は営農指導などで農家を支援し、経済事業は農作物の流通販売や肥料・資材調達を支援。そして信用事業は貯金や融資サービスを、共済事業では病気や事故の補償を提供し、資産相談事業は資産運用や節税を支援。そして葬祭事業は組合員の葬儀などを執り行っている。

このように、ひとくちに「JAの事業」といっても、その内容は多岐にわたる。携わる事業によって職員の仕事も変わるが、互いに協力して組合員を支えていくのがJA東京むさしのスタイルだ。たとえば、信用事業の職員が、生活相談の際にニーズを聞き出し、共済や資産相談といった他事業のサービスへとつなげることもある。近年は「全方向サポート」として、以前にも増して各事業部間の連携を推進しており、事業部間のヨコのコミュニケーションの活性化を図っているそうだ。

職員目線では、ジョブローテーションで各事業を経験しながら幅広い知識を身に付け、トータルな知見を持って地域の人々を支えることができる。食や農家に思い入れがある人はもちろん、いろいろなことにチャレンジしたい気持ちがある人や、幅広い世代とコミュニケーションを取るのが好きな人、そして地域に密着し貢献したい思いがある人にとっては、充実感を持って働ける環境だろう。

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農業に関する知識はもちろん、ファイナンシャルプランナーや宅地建物取引士の知識も生かせるため、資格取得支援制度を活用し、これらの資格を取得している職員も多い。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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