最終更新日:2026/8/3

(株)イービーエム

業種

  • 化粧品
  • エステティック・美容・理容
  • 通販・ネット販売
  • 専門店(食品・日用品)
  • 商社(薬品・化粧品)

基本情報

本社
東京都

取材情報

経営者の視点

人を輝かせることで、会社と社会の明るい未来を切り開く

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20年以上、挑戦を重ね続けた役員の思い

スキンケアスタジオ運営などを通して、人々の美と健康を支えるイービーエム。美容未経験から入社し、店舗運営や海外事業、新ブランド立ち上げを経て役員へ昇格した清賀さんに、この仕事への思いを聞いてみた。

清賀 邦子さん
取締役 事業統括本部長
2003年入社
(写真中央)

お客さまの人生に寄り添うケアを実践。私自身も未経験からのスタート

弊社は基礎化粧品メーカーとして事業を展開するとともに、「スキンケアスタジオ」という直営店を全国各地で運営し、肌悩みを抱えるお客さま一人ひとりに寄り添った、美と健康をサポートするサービスを提供しています。「肌は内臓の鏡」とも言われます。しかも、心の状態も表れやすい場所ですから、適切なケアをするためには、美容の枠を超えて人生に寄り添う姿勢が問われます。だからこそ、私たちはお客さまの肌に直接触れ、会話を通して生活環境や抱えているストレスなどにも丁寧に耳を傾け、自社開発した化粧品などを活用しながら、その人に合ったケアの形を探り続けてまいりました。

企業理念として掲げているのは「人は美しくなると幸せになる」という想いです。肌がきれいで健康であれば、自然と気持ちも前向きになり、毎日の暮らしも楽しく感じられるものです。インターネットやSNSの隆盛で、今や美容に関する多角的な情報が手に入る時代になりましたが、情報の渦に巻き込まれ、何が正しいかわからなくなってしまっているお客さまも少なくありません。だからこそ私は、困ったときにいつでも相談できるスキンケアアドバイザーを育てたいと考えています。お客さまにとって、ただの美容部員やエステティシャンではなく、お客さまの人生の伴走者として成長できるように教育にも力を入れています。

実は社員の9割以上は美容未経験で入社しており、社内研修やOJTを通して確かな技術と接客力を身に付けています。かくいう私自身も全くの経験ゼロから弊社の扉を叩き、スキンケアアドバイザーとして店舗に配属されました。施術は好きだったので技術力は次第に身についた反面、お客さまに合ったケアを提案するという部分では、私が感じた思いをうまく言葉として表現できず、悩みに悩む時間を過ごした時期もありました。

その中で本当に支えになったのは、一緒に働く先輩たちの存在です。失敗して落ち込んでいるときは励ましてくれて、どうしたらお客さまに響く言葉が紡ぎ出せるのか、親身になって相談に乗ってくれたおかげで前を向いて頑張ることができました。私が新人だったのは20年以上前ですが、今も先輩がしっかりとサポートする体制が整っています。仲間の成長を自分のことのように喜んでくれる。そんな会社ですから、若手社員も安心して挑戦できているのだと思います。

清賀さんのお仕事拝見!

新卒入社した清賀さんは、1年目から新店舗立ち上げを経験し、教育・海外展開・ブランド開発を経て役員へと昇格した。チャンスが豊富な同社の企業文化を自ら体現している。

挑戦を重ねながら、店舗運営から海外事業、ブランド開発に携わる

キャリアを振り返ると、私自身、入社してから本当に多くの挑戦のチャンスをいただきました。1年目で配属された藤沢店では新規立ち上げを担当し、2年目で神戸店と浦和店、3年目には新ブランド『e.b.c.c.』の立ち上げに携わりました。当時は今ほどSNSも発達しておらず、新しく集客するには地道に努力を重ねるほかありませんでした。自らチラシを配り、来店してくださったお客さま一人ひとりに対して、笑顔で向き合いながら、肌のお悩みに本気で寄り添い続けた結果、各店舗を軌道に乗せることができました。

3年目からは新入社員研修の講師も任されることとなり、たくさんの新入社員に施術や接客の手法について指導しました。自分の思いを言葉で表現するのが不得手だった私ですが、キラキラとした眼差しを前に苦手なんて言っていられません。とにかく一人ひとりに向き合い、どのような言葉で思いを伝えるべきかを、それぞれに合わせて考えることを心がけました。後輩の成長を見守りながら私自身も成長していけた時間は、今でも大きな経験です。

並行して海外事業も担当しています。若手時代、海外のビューティーショーに参加する機会に恵まれ、自社商品の価値を海外の方に認めてもらえたことは、その後の自分自身にとって大きな自信となりました。その出会いからロシアや香港、台湾、アメリカなど、それぞれの国の文化や取引先のビジネススタイルに合わせて、商品の提案や現地での研修にも携わってきました。現在も台湾の代理店が運営するスキンケアスタジオでの定期的なイベント支援なども行っています。これからも自社商品やサービスを海外の方にも届けていきたいです。

店舗でチーフを務めたほか、銀座に『BLOOM AURA the Journey』を開店する際には私が先頭に立ってプロジェクトを進めました。会社として新しい挑戦をする時は、大変なことも多くありますが、「せっかくいただいたチャンスなら、まずは挑戦してみる」という意識で走り続けてきました。

清賀さんのお仕事拝見!

「お客さまと直接会わないとわからないことがある」と語る清賀さんは、役員になった今も店舗の前線に立ち続けている。一人の美容家としても高い評価を受けている。

お客さまと社員の声を聞くために、現場に立ち続ける

2024年には役員に就任しました。弊社の社長は創業者でもあり、その人間的な魅力でお客さまと社員を引っ張ってきました。経営に参画してからは社長と同じように、人をいかにして輝かせるのか、試行錯誤を重ねながら歩んでまいりました。

現在、特に注力しているのは人財の採用にほかなりません。令和の時代に入社するみなさんは、私の頃と学生時代の経験も異なれば、考え方も大きく変化しています。それでもなお、一人ひとりが自分らしさを発揮できる環境を作り、楽しくやりがいを持って働けるように支えていくのが役員としての使命。ワークライフバランス面も含め、社員が働きやすい環境を整えることで、お客さまに対するサービスの質をより一層高めていきたいと思っています。

実は役員になった現在も、店舗で一人のスキンケアアドバイザーとして施術にあたっています。弊社の商品開発は、「この商品を売りたい」「この成分を推したい」という発想はなく、お客さまのお悩み解決から逆算してスタートしています。デジタルマーケティングが発展し、多彩なデータが入手できるようになったとはいえ、現場でお客さまと接する中で得られる事柄には本当に多くの価値が凝縮されています。お客さまが本当に求めているものを感じ取るために、これからも現場に立ち続けるつもりです。

お客さまが気づいていない悩みを発見し、その解決策を一緒に考えながら長期的な信頼関係を築いていけるスキンケアアドバイザーという仕事はやりがいにあふれています。以前、お客さまから「お医者さんみたいだね」と言っていただいたことがありました。医療行為は一切行っていませんが、不調で悩んでいたお客さまが私に相談することで安心して、前向きな気持ちになってくださったことから、そんな言葉をいただけたのだと思います。

社員に対してもお客さまと同様に接しており、表には出しにくい心の悩みを引き出し、ともにその解決策を考えながら、その人らしい成長の実現に寄り添っているつもりです。私は今、健康スキンケア協会という一般社団法人の理事も務めていますので、弊社だけでなく、美容と健康を通して人を支える人材を、広く世の中に増やし続けられれば幸いです。

清賀さんのお仕事拝見!

肌状態だけではなく、何気ない言葉や振る舞いから、その人の生活の様子や感情、悩みまでを感じ取り、寄り添う。“人を見る力”に長けた清賀さんは社員からの信頼も厚い。

企業研究のポイント

学生のみなさんと話をしていると、企業研究に“つらさ”を感じているという声をよく耳にします。企業に自分を合わせようとしてしまえば、心が疲れてしまうのは無理もありません。長きにわたって働いていくには、自分を無理に企業に当てはめるのではなく、その企業がありのままの自分の思いや価値観を受けとめてくれ、やりたいことを続けられる環境があるのか、という視点も大切にしていただけたらと思います。

情報過多のこの時代、特に口コミサイトなどを検索すると、企業についてさまざまな視点での意見を目にすることがあると思います。ネットの情報はごく一部の企業の側面を切り取った情報の場合もあるので、インターンシップや仕事体験といった場を有効活用して、自分の目や耳で情報を収集し、自分が感じた印象も大切にして、その企業の価値を確かめてみてください。

企業研究をしている今は「自分を知る時間」でもあるということも忘れずに。さまざまな強みを持つ企業とコミュニケーションを重ねていくと、自分自身という人間の好みや適性もおのずと浮き彫りになっていくはずです。ワクワクとした気持ちで働ける場所を見つける“宝探し”のような感覚で、ぜひ業種業界を問わず多くの企業と出会ってみてください。
<人事部人財開発課チーフ・西井 樹里>

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人事部の西井さんは「社内で活躍しているのは、人のために貢献したいと思える人材。誰かの幸せを実現するべく学び、自己研鑽できる人材が成長し続けています」と語る。

マイナビ編集部から

「人は美しくなると幸せになる」の企業理念のもと、イービーエムでは一人ひとりの肌の個性に合致した化粧品の提供に力を尽くしてきた。スキンケアスタジオでのサービス提供を軸にしつつ、基礎化粧品の開発・製造・販売、美容のプロの育成の場である「EBM学院」の運営、菌活ブランド「MIRAIWA+」の展開、声で健康状態を診断するパーソナライズウェルネス診断システム「ボイセラ」の提供など、多角的に美容に取り組むことでお客さまの美と健康を支えている。

取材に応じてくれた清賀さんは、経験ゼロから新卒で入社して以来、スキンケアアドバイザーとして確かな実績を残し続け、さらには新ブランドや新事業の立ち上げに関与してきたという。新卒プロパーから役員に上り詰めた清賀さんのキャリアを見れば、チャンスが多い同社の企業文化がよく理解できるはずだ。

社員の9割は美容未経験で入社しているとも清賀さんは語ってくれた。研修などで技術は学べるし、「スタッフは第二のお客さま」という考え方のもと、ともに働く仲間のためを思って支えてくれる先輩がそろっているから、不安なくキャリア形成できるだろう。また、社員の3分の1は子育てしながら働いており、育休復帰後の勤務形態のレパートリーも豊富そのもの。まさしく安心して歩める場がここには広がっている。

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学生に対してはスキンケアスタジオが体験できる機会も提供する。お客さまとしてフェイシャル施術やカウンセリングを受けることで、同社の実像が体感できるという。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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