最終更新日:2026/6/9

応用技術(株)【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • ソフトウエア
  • 建設コンサルタント
  • 情報処理
  • 専門コンサルティング
  • シンクタンク・マーケティング・調査

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

独自に磨いた先進的技術で大手企業や官公庁・自治体の課題解決に大きく貢献!

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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学生時代の学びを活かして活躍する先輩社員たち

技術系コンサルティング企業として、「まちづくり」と「ものづくり」分野のお客さまの課題解決を支援する応用技術。今回は各部門の最前線で活躍する3名の先輩社員に、入社理由や仕事内容、仕事の魅力などを伺った。

■H.S.さん (写真:右)
エンジニアリング本部 国土創生情報部 環境コンサルティングユニット
2020年入社
海洋科学技術研究科 海洋生命資源科学専攻修了

■A.T.さん (写真:左)
エンジニアリング本部 まちづくり計画部 社会マネジメントユニット
2023年入社
文学部 文化歴史学科卒業

■Y.N.さん (写真:中)
DX事業統括 ソリューション開発1部
2023年入社
工学部 機械・材料工学科卒業

【解析技術者】環境シミュレーション「まちスペース」に風況解析機能を追加。開発計画の事前検討に貢献!

大学院では集団生物学研究室に所属し、絶滅危惧種の淡水魚を対象に、現地調査で得たサンプルを用いて生息環境や個体群の成長を統計解析する研究に取り組んでいました。環境や生物個体群を統計処理で可視化することに魅力を感じ、その領域とつながる仕事を探す中で、応用技術に出会いました。懇談会での若手社員の丁寧な対応や、2カ月後の面接で部長が私の質問内容を覚えてくださっていた姿勢から、社員を大切にする会社だと確信。「環境×統計」という仕事内容の魅力と、社員の人柄の良さが重なったことが入社の決め手です。

現在は、デジタルツインを用いた環境シミュレーションツール「まちスペース」の開発に携わっています。「まちスペース」は、国土交通省プロジェクトで公開されている3D都市モデルデータと当社の環境シミュレーション技術を掛け合わせ、誰でも日影・騒音・風況などの解析とその結果の直感的な可視化ができるWebサービスです。私は建物の影響による風の流れをシミュレーションする「風況解析」を担当しており、建設コンサルタントやデベロッパーのビル風対策・配置計画の最適化、自治体の再開発検討や都市環境改善に活用されています。

苦労したのは、「まちスペース」への風況解析実装で、精度と計算時間の両立が最大の課題でした。開発初期の試計算では、1回あたりの計算に10時間以上を要したのですが、Webサービスではその時間は許容できません。そこで精度を維持しつつ高速化する手法を検証し、条件緩和による精度低下や時間短縮不足に悩みながらも試行錯誤を重ねました。最終的には実用的な精度を維持しつつ、計算時間を20分程度まで短縮することに成功しました。この技術的な検証には半年~1年を要しましたが、試行錯誤を重ねながら最適な方法を探る過程はとても面白く、カタチにできたときの達成感は大きいものでした。ゴールに向けて計画を立てて実行する能力や、物事・プロジェクトを進める際の思考プロセス、さらに研究室で培ったメンバーとの調整力など、学生時代の学びが現在の業務に活かされていると感じています。

入社7年目を迎え、これまで小中規模案件のプロジェクトリーダーを務めてきましたが、今後は今よりも規模の大きなプロジェクトを任されるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思います。
(H.S.さん)

取材こぼれ話

「建設コンサルタントや自治体のお客さまに『まちスペース』を用いた予測結果を視覚的に説明。具体的にイメージしやすいと高い評価をいただいています」とH.S.さん。

【コンサルタント】自分が携わった自治体の計画が世の中にカタチとして現れる点にやりがいを実感!

学生時代に自治体関係のアルバイトを経験。卒業後は自治体職員になることも考えましたが、一つの地域だけでなく、さまざまな自治体の課題解決に貢献したいと考え、この業界を選びました。入社の決め手は社員の雰囲気です。先輩との懇談会やオフィス見学を通じ、「ココなら自分らしく働ける!」と確信したことが一番の理由です。

現在担当しているのは、主に自治体のまちづくり支援業務です。自治体が抱える多様な課題に対し、当社が保有するデータ分析技術と専門知識を活用して解決する仕事です。具体的には、「都市計画マスタープラン」や「緑の基本計画」など、将来の都市像を描く各種計画の策定を支援しています。これらの業務内では、市民向けのアンケート調査や、現地で公園の利用者にヒアリングを行うなど、市民の声を様々な方法で計画に反映しています。大学では地理学を学び、フィールドワークを通じて多様な声を聞く経験を重ねました。そこで培った姿勢や気付きが、現在の業務に活かされています。

日々心掛けているのは、抽象的なご要望でも、お客さまの中にある“正解”を想像し、再度ヒアリングを行い具体化してから作業に入ること。認識のずれを防ぎ、最適な成果につなげるためにコミュニケーションを大切にしています。苦労しているのは、自治体ごとに抱える課題が異なる点です。人口減少が進む地域では、減少に対応した施策やデータを求められる一方、人口増加と都市化が進む自治体では、別の課題解決が求められます。こうした多様なニーズに的確にフィットする提案を組み立てることが、この仕事の難しさです。

最も印象に残っているのは、入社2年目に担当した公園リニューアル計画です。遊具の老朽化や地域の高齢化により現状の市民ニーズと合わなくなった公園を、市の目指す姿に合わせて再生するプロジェクトで、提案内容とプレゼンテーションで選ばれる「プロポーザル方式」の案件でした。先輩とイチから作り上げた提案が評価され、選ばれた経験は、"受注"段階から関われた点でも大きな学びとなりました。また、自分が携わった案件が市のホームページで公開されたり、冊子として発行されたりと、社会にカタチとして現れる点にやりがいを感じています。

4月から新入社員が加わるこれからは、先輩方に支えられてきた分、自分が頼られる先輩として少しでも力になれる存在を目指したいです。
(A.T.さん)

取材こぼれ話

「仕事とプライベートを両立しやすい環境です。大型連休は有給休暇も利用して最長2週間、大好きな海外旅行を楽しんでいます」とA.T.さん。

【ITエンジニア】住宅設備メーカーの業務効率化をサポート。将来はマネジメント職で活躍したい!

前職ではCADを用いた産業用機械の設計を担当していました。転職を考える中で、IT分野への関心が高まり、自身の経験と興味が重なる領域で働ける環境を探していたときに出会ったのが応用技術でした。

現在は住宅設備メーカー向けの「見積提案システム」の開発を担当。お客さまのご要望に応じて機能追加や仕様変更などのカスタマイズを行っています。このシステムはキッチンやバスなど住宅設備の構成チェックから見積算出までを瞬時に行えるもの。CADをベースとした自動作図機能により、見積内容に応じた各種図面や見積書、提案資料などが自動で作成できます。業務効率を大幅に改善できることから、多くのお客さまにご利用いただいています。

大学では機械・材料工学を専攻し、1・2年次にはドラフター(製図台)を用いた手書き製図の実習に取り組みました。そこで身につけた製図の基礎は、現在のCAD系のカスタマイズ業務にも直結しています。また、ベクトル計算をはじめとする数学の知識も、日々の業務で活かされています。

最近では、新たに「見積提案システム」の導入・リプレースを検討されているお客さま先に同行し、提案依頼書の作成支援を行っていました。データベースやインフラを含む幅広い領域の議論が交わされる中、全体像を整理して理解するには知識が不足していることを痛感。もっと知識を身につけなければと思っています。一方で、業務終了時にお客さまから直接「ありがとうございました」と声をかけていただき、微力ながら貢献できたことを心より嬉しく感じました。

プロジェクトでは、メンバーとの情報共有・交換を大切にし、業務が滞りなく進むよう意識しています。今後は、一人の技術者として作業をこなすだけでなく、仕事全体を円滑に進め、価値を生み出せるマネジメント職へステップアップしていきたいと考えています。そのためにも、よりコミュニケーション力に磨きをかけ、着実に力をつけていきたいです。
(Y.N.さん)

取材こぼれ話

「『これやってみる』と幅広い業務を任せてもらえる環境。『やりたい』と手を挙げれば挑戦を後押ししてもらえます。多様な仕事に挑みたい方に最適な職場です」とY.N.さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • H.S.さんが感じる職場の雰囲気
  • A.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • Y.N.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【H.S.】企業研究では仕事内容と同じくらい、働く人の様子や職場の雰囲気を重視し、実際に足を運んで空気を感じ、自分が働く姿を具体的に想像できることを大切にしました。当社についても東京・大阪の両オフィスを見学しています。はじめは視野が狭くなりがちなので、研究室の仲間や先生など、使えるリソースは積極的に活用すべきです。使えるものは全て使い、貪欲に企業研究してください!

【A.T.】自分が大切にしたい生活や価値観といった“軸”を意識して企業研究に取り組むことで、各社の特徴を冷静に捉えやすくなります。私自身、海外旅行を楽しみたいというライフスタイルや、文系出身ゆえのキャリアの幅に不安を感じていたことから、多様な選択肢がどのように用意されているのかを知ることができる機会を重視して情報を集めました。

【Y.N.】私は機械・材料系出身のため、設計・開発職に絞って企業を見ていましたが、企業研究では最初から分野を絞り込みすぎないことも大切です。また、実際にインターンシップで現場を体感することで、それまで知らなかった企業と出会えるかと思います。ホームページだけではわからないことも多いため、自分の目で確かめ、複数の企業を比較したうえで企業研究を進めることもお勧めです。

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社歴にとらわれることなく、一人ひとりが最大限に能力を発揮し、活躍できる環境。定着率が高く、成長を実感しながら長く働きやすい環境が整っている点が魅力だ。

マイナビ編集部から

設立は1984年。「課題を価値に変えるイノベーションカンパニー ~未来技術ですべての人を幸せにする」を企業理念に掲げ、数値シミュレーション&コンサルを中心とした「エンジニアリングサービス事業」とITエンジニアリング&コンサルを中心とした「ソリューションサービス事業」の2本柱で事業を展開する応用技術。大手企業や官公庁、自治体など多くの顧客から高い評価と高い信頼を寄せられている。

幅広い領域で、顧客の抱えている課題に対して独自ソリューションを提供できることを強みとする同社。今回の取材では各部門で専門性の高い仕事に従事する若手社員たちの活躍が印象に残った。インタビューした3名も自身が得意とする分野で、常に最先端の技術・知識を習得しながら、顧客に最適なソリューションを提供している。そんな社員たちの成長を後押ししているのが、若手の挑戦を歓迎する風土だ。2年目社員が「まちスペース」の新シミュレーションの開発や、新プロジェクト立ち上げに成功した事例もある。実にのびのびと自身の能力や個性を発揮しながら仕事に邁進している様子が見て取れた。

専門知識と経験豊富な社員が多く、どのような相談にも的確なアドバイスをしてくれるので、着実に成長できるのが魅力。防災・減災、環境・まちづくり、ものづくりの分野など、幅広い分野に貢献するには絶好のフィールド。気になった方は、ぜひ企業研究を深めてほしい一社である。

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イノベーションカンパニーとして既存技術から未来技術まで駆使し、社会やお客さまの課題を解決し続けている同社。16期連続の黒字経営で安定成長を続けている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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