最終更新日:2026/6/1

アルフレッサ(株)

業種

  • 商社(薬品・化粧品)
  • 商社(医療機器)
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 専門コンサルティング
  • 薬品

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

多くの医療機関との信頼関係を築き、「あなたでよかった」と言われる存在を目指す

  • 薬学・医療系 専攻の先輩

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「医薬品商社」の営業職・薬剤師職のワークスタイルに注目!

医薬品商社業界で大きな存在感を発揮するアルフレッサ。同社の支店では、営業職と薬剤師職が連携し合い、各地の医療機関のニーズに応えている。入社後の成長環境や仕事のやりがいについて先輩社員3名に話を伺った。

■P.R.さん(写真中)
板橋・北支店※取材当時
2020年入社/外国語学部卒

■Y.T.さん(写真右)
メディカル東京第一支店※取材当時
2021年入社/理学部卒
優秀社員選出2024

■J.S.さん
足立支店※取材当時
2024年入社/薬学部卒

お客様との信頼を育みながら、長年の慣習を変えることにも尽力しています/P.R.さん

営業職を志望したのは、学生時代に経験したコールセンターでのアルバイトで楽しさを見出したことがきっかけです。不変的に必要とされる「医薬品」という商材を扱える当社に魅力を感じ、入社を決めました。

配属後半年間は先輩との同行営業を経験。他支店の先輩とも同行する機会をいただき、エリアによっても必要なニーズが異なることを学べました。ひとり立ちをした後は、病院・クリニック・薬局など80件ほどのお客様先を担当。OJTの先輩から教わった「わからないことを素直に聞き返す姿勢」を心がけ、コロナ禍における適切な訪問頻度も考えながら、営業活動に取り組みました。

当時のことで一番心に残っているのは、院内のエアコン工事を任せていただいた案件です。当社は商社なので医薬品以外でも医療機関で必要なものはなんでも取り扱っています。工事業者との連携ミスで病院にご迷惑をかけてしまったのですが、半年間にわたる奮闘を見ていてくださったのか、病院の先生は温かく受け止めてくださいました。今でもお世話になっている先生で、以降はより丁寧な連携や確認を心がけています。

長年の取引があり、可愛がってくださるお客様が多いことは当社の強み。一方で、取引の少ない取引先の場合は新しく入り込む難しさを感じることもあります。しかし、こまめに訪問し、問い合わせに全力で調べて回答することを繰り返しながら、信頼関係の構築に励んでいます。

また、医療機関だけではなく、メーカー側とも密に連携しています。たとえば、支店内では取引先メーカーの担当窓口を各人に割り振っており、私も担当を持っています。注力商品の責任者として支店内での発信活動がうまくいった時や、販売目標を達成できた時はとてもやりがいを感じます。

3年目以降は約130の取引先を任され、長年の慣習を時代の変化に合わせていくための提案にも注力。配送コストの高騰や働き方改革に伴い、これまで注文が入ればすぐお届けしていたところを1日1回の定期便配送への変更をお願いし、1年近くかけてご理解いただいたことも。お客様から「Rさんでよかった」と言っていただけることも増え、後輩の営業先に同行するなど、成長を実感できる機会も増えてきました。

営業としてまだまだ成長したいので、チャンスがあれば新しい支店でまた一からフレッシュな気持ちでお客様との関係を築いていくことが、近いうちの目標です。

先輩社員から一言!

「商品をご提案して成約をいただける喜び、頑張りが目に見えて数字や報酬として返ってくる点が営業のやりがい。フレックスタイムを活用し、柔軟に動けています」P.R.さん

フットワークや切り込む力を発揮しながら、取引先を広げていきたい/Y.T.さん

製薬会社の研究職を志ざし、大学では化学科を専攻しました。その過程で、研究室に篭って黙々と取り組む仕事より、人と関わる仕事の方が好きだと気づいたことから、医薬品を売る側の仕事に興味を持つように。当社に決めたのは、お客様のお話を聞いて幅広い提案ができることに加え、大きな裁量を任せてもらえる風土や社員の勤続年数の長さに魅力を感じたことが理由です。

配属となったメディカル支店は、主に検査室で用いる検査試薬を扱っており、大学病院や総合病院のお客様が中心です。新人時代はまず練馬区や板橋区で5件の病院を担当し、経験を積みました。なかでも良い関係を築けたのは、大学病院のお客様です。もともと競合他社からの納入が多い取引先だったのですが、お酒好きという共通点を見出せたことから、放射線部の技師長の方と懇意になり、当社との関係を強化することができ、ひいては売上につなげることができました。

ラグビー部で培った気質もあり、新規のお客様先に切り込んでいくことも得意な自負があるので、同じ病院内でも、まだお会いしたことがない先生や部署には積極的に足を運ぶようにしています。現在お取引のある得意先への対応にも力を入れつつ、「新規のお客様をどんな風に開拓するか」は各人の裁量に任されており、自分で戦略を考えて動けるところは当社の営業職の醍醐味だと思います。

3年目以降は文京区・千代田区など大病院が多いエリアも担当するようになり、それまで通りの営業手法では通じない場面も出てきました。そのため、懇意にしている先生を通じて、臨床検査技師の方々を紹介していただくなど地道に開拓を続けています。どのようなアプローチが響くか、引き続き試行錯誤を続けていきたいです。

一方で、大きな案件にも恵まれました。担当の得意先が新しく設備を拡張するという情報を聞きつけ、とにかく足繁く通い詰めた結果、当社に決めていただくことができました。上司や社内のサポート部隊の力がなくては成し得なかった案件ですが、この年度の実績を以って優秀社員賞に選出いただき、ハワイへの褒賞旅行も経験できました。

次なる目標は、3年連続で優秀社員賞に選ばれること。そしてプレイヤーとして一人前になった暁には、後輩の育成にも尽力し、支店全体の数字に貢献できる存在に成長していきたいです。

先輩社員から一言!

「支店には毎年一緒に旅行をする先輩もいて、公私を越えて仲が良いです。仕事も熱心に教えてくださり、切磋琢磨しあえる部活の先輩後輩のような関係ですね」Y.T.さん

薬剤師の視点から働きやすい職場を作り、未来の医療に備える環境を整える/J.S.さん

薬剤師資格を活かして医療現場をバックアップしたいと考えていた私は、治験や製薬といった企業にアンテナを広げていました。中でも興味を持ったのは医薬品卸売業界。単に安定供給を支えるのみならず、新しい医薬品や医療機器の流通にも貢献できる点には惹かれるものがありました。アルフレッサに関しては、バイオ医薬品や再生医療等製品といったスペシャリティ医薬品の流通に尽力しており、私も医療の未来を変えるために貢献したいと入社を決めました。

新人研修を経て最初に配属されたのは大規模拠点に位置づけられる府中事業所でした。医薬品卸売における薬剤師は、薬機法を中心とした関連法規の違反を未然に防ぐため、リスク管理や対応判断、医薬品の厳密な品質管理、各部署の課題解決に向けた方向性の提示など、多岐にわたる仕事に取り組んでいます。支店内では医薬品などの専門家として、自分の判断が品質を左右するだけに責任は重大。何かを決めるときには一度立ち止まって自問自答したり、先輩や本社の薬事部などに確認を取ったりしながら、正しく仕事をしていくことを意識してきたつもりです。

足立支店に配属されてからは、薬剤師は私一人だけとなり、責任はぐっと重くなりました。支店内の課題解決を任される場面が増え、例えば、配送準備をするスペースを拡張するにあたり、倉庫の一部を縮小することになったのですが、在庫が減るのでどういう医薬品を優先して残すのか、関係各所と折り合いをつける役割を担いました。

職種が異なれば業務の価値観が違う点もあるため、意見を取り入れることに時間を要しましたが、全員にメリットのある新しい環境を生み出そうと、パッションで訴えかけることで改善に努めました。自分が起点となって支店の課題が解決し、業務フローが目に見えてよくなり、みんなにとって働きやすい環境が生まれるというのはやりがいが大きいことだと実感しました。

今後、興味のあるスペシャリティ医薬品にも関わっていきたいと考えていますが、そうなると法規制の対応、物流の効率化、コスト削減などさまざまな課題に向き合わなくてはなりません。難しいことの連続でしょうが、空想上の話だった医療の未来を、現実のものにするために貢献できるのですから、ワクワク感のほうがはるかに勝っています。

先輩社員から一言!

「医療の在り方は刻一刻と変化しているからこそ、日々会社も試行錯誤を重ねています。医療人として新しいことにトライしやすい空気感が心地よいですね」J.S.さん

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • P.R.さんが感じる職場の雰囲気
  • Y.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • J.S.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究において、オンラインのツールは便利ですが、それだけで決めてしまうのはリスクが高いと思います。私はコロナ禍よりも前に企業研究をしましたが、会社に足を運び、社内の雰囲気の良さを知られたことや、「自分を必要としてくれているのかな」と思えるような会社側の温度感を感じられました。企業理念に込められた思いなども、直接話を聞いたほうが深く理解できると思います。
(P.R.さん)

医療業界でのセールス職を希望する場合、商社の営業や、メーカーのMR職を検討する人が多いと思います。あちこちと医療機関を回り、情報収集をしながら提案につなげていくという点はどちらも共通ですが、社内外の方々と一緒に行動する機会が多くあるところが、商社営業の特徴。チームワークが好きな人、いろいろな人と仲良くなるのが好きな人には、卸の立場で動くのは楽しいと思います!
(Y.T.さん)

医療業界は競合が多く、選択肢も豊富にある世界です。その中で自分がどんな仕事をしたいのか、原点に立ち返って考えていくことが大切だと思います。「何にワクワクするか」という好奇心を軸にすると、納得のいく企業選びができるはずです。エントリーシートや面接対策は自分の考えを分かりやすく伝える力を鍛える貴重な機会。社会人になってからも役立つと思います!
(J.S.さん)

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医療卸会社として全国にネットワークを広げるアルフレッサ。医薬品はもちろん、医療機器や栄養食品、各種消耗品など約35万アイテムをそろえて医療をがっちり支えている。

マイナビ編集部から

医療従事者たちが、必要な時に必要な医療を提供するためには、必要な医薬品や医療機器、医療物資を安定的に供給する存在が欠かせない。そうした医療用医薬品の卸売事業を国内有数の規模で担っているのが、アルフレッサだ。

地域の医療機関をつなぐハブとなり、地域の医療連携にも貢献する同社。医療機関向けのソリューションの提案も手掛けており、時代に即した挑戦を続けている。全国に163の営業拠点と、13の物流拠点を展開しており(2026年4月1日時点)、日本を代表する大きな病院から地域を支える小さな診療所や調剤薬局まで、日本の医療を支える存在の一社と言って差し支えないだろう。

医薬品商社と聞いて、知識面が心配という人は少なくないだろう。今回の取材対象者にもその点について聞いてみたが、「我々もその都度メーカーに聞きながら対処している」とのことだった。「メーカー各社と、いつでも気軽に質問できる関係性を築いておくことのほうが、知識を頭に入れること以上に大事かもしれません」といった意見も。関係性さえ築けていれば、必要な知識は徐々に身につけていける、とのことだ。医療の一翼を担いたい、その思いさえあれば、同社の門戸は全学部出身者に広く開かれている。

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営業職の社員が担当先を持つのは入社から半年後。それまでは研修期間となり、拠点全体から教育を受けられる。その後も勉強会などを通じ、継続的に研鑽することが可能だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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