最終更新日:2026/6/15

(株)デイシス(矢崎グループ)

業種

  • ソフトウエア
  • 自動車・自動車部品
  • 受託開発

基本情報

本社
静岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

AIには取って代われない、確かなスキルと経験を持ったスペシャリスト集団です

  • 理系学科系統 専攻の先輩

PHOTO

自動車ディスプレイの組込みソフトウェア開発を担当しています

佐藤大樹/2022年入社/第1開発部11チーム(写真右)
岡田侑也/2023年入社/第1開発部12チーム(写真左)
山口こなみ/ 2025年入社/第2開発部24チーム(写真中)

パソコンが好き、ソフトウェアに興味がある、プログラミングが楽しそう。そんな想いからデイシスに関心を持った3人が、なぜ入社したのか。さらに若手がどれほど大きな仕事を任されているのか、はたまた文系でもエンジニアの道を歩めるのか……など、大いに語ってもらった。手厚い教育制度や面倒見のいい先輩や上司、そして部署を越えて交流のある一体感など、多くの魅力が見えてきた。

好きなことを仕事にできる環境で、充実した毎日を送っています!

◆「ここだ」と感じた、最初の会社見学会
企業研究では、IT系・コンピューター系の企業を中心に約10社を検討し、最初に見学したのが当社でした。話を聞いた瞬間、自分がやりたいことと重なると感じました。自動車のメーター開発という仕事は、車がガソリン車からEVに変わっても、絶対になくならない仕事だと思いましたし、大学でC言語やアルゴリズムの基礎を学んでいた自分にとって、コンピューターシステムを活かして社会を支える仕事に携われることは、理想のキャリアそのものでした。加えて、コミュニケーションを大事にした仕事をしたいと思っていたので、チームで開発を進める環境というのも、決め手の一つになりました。

◆設計からのプロセスがゲーム感覚
現在、自動車メーターの組込みソフトウェア開発を担当しています。お客様からの仕様書を分析し、設計・コーディング・組込みまでを一貫して行い、その後の動作確認・テストも実施。不具合が見つかれば設計に戻り、再び修正する。その繰り返しの中で、少しずつ完成に近づけていきます。入社3~4年目のころ、担当外の機能に関する不具合の原因を、自分の経験から推察してピンポイントで特定することができました。それまで積み重ねてきた知識が、思わぬところで活きた瞬間。成長を実感した出来事でした。
仕事のやりがいを一言で言うなら、「ゲームの攻略に似た達成感」です。私はゲームが好きなのですが、設計からコーディングまでのプロセスが、ゲームをクリアしていく感覚と重なり、楽しく仕事ができることにやりがいを感じています。

◆生成AIを武器に、視野の広いエンジニアに
これまでの製品は既存コードを流用できましたが、昨年からゼロから設計する必要があるプロジェクトに参加。工数も大幅に増えました。行き詰まったときは年次の近い先輩にも、ベテランの上司にも相談できるので助かっています。最近では、生成AIをソースコード作成の補助ツールとして積極的に活用しています。ただし、仕様の解釈やお客様との調整、動作評価の判断は、人間にしかできない仕事です。生成AIをうまく使いこなしながら、より高い次元の判断に集中できる。それがこの仕事の面白さだと感じています。今はまだアプリケーション層しか経験していないので、今後はドライバ層の視点も持てるエンジニアになることが目標です。
(佐藤)

ワークライフバランスも充実!

休日は趣味のサイクリングを楽しんでいます。平日は社内でこもりがちなので、休日は外に出て季節を感じることでリフレッシュしています。(佐藤)

自身の知識を深めると同時に、後輩にも頼られる存在に

◆組込みをやりたい
高校時代に初めてパソコンに触れ、その面白さに惹かれてコンピューターの専門学校へ進みました。就活では、もともと興味があった「組込み系」の仕事を希望。バイクが好きだったこともあって、機械に搭載されるソフトウェア開発に興味がありました。地元の静岡市で探していたときに出会ったのが当社でした。会社訪問では、現役エンジニアの方が直接話してくれて、仕事のリアルな内容がよく伝わりました。「自分のことをきちんと話せる会社なんだ」と感じ、入社を決めました。誰もが知る車に自分のコードが使われる。そのスケール感も、この仕事を選んだ大きな理由の一つとなりました。

◆苦労した分、確実に経験値が上がる
現在は、自動車メーターの組込みソフトウェア開発チームで、スピードメーターや燃費表示、複数機能を統括するインターフェース部分を担当しています。お客様から仕様書を受け取り、既存仕様との差分を分析して、設計変更が必要かコーディングのみで対応できるかを判断するところから始まります。大変だったのは、入社2年目に前任者が不在の業務を引き継いだときです。複数の機能を統括する重要な担当を任されたのに、参照できるノウハウがなく、立ち止まることも多くありました。それでも先輩や他チームのメンバーに相談しながら、一つひとつ理解を積み上げていきました。最終的に、設計したコードが結合テストの画面上で正しく動いた瞬間の安心感と達成感は、今も忘れられません。

◆インプットとアウトプットの双方が成長につながる
4年目を迎え、後輩も増えてきました。目標は「聞かれたことに答えられるだけでなく、後輩ときちんと向き合える先輩」になることです。そのために、難易度の高い機能の担当を積極的に引き受け、自身の知識を深めるとともに、教えるというアウトプットもバランス良く行っていきたいと考えています。何かと話題になるAIは、ソースコードの作成補助として活用していますが、仕様書を分析して「どの機能にどんな影響が出るか」を判断する部分は、経験と感覚が必要で、AIには任せきることはできません。上流工程の判断を担う人間として、生成AIをうまく使いこなしながら成長し続けたいと考えています。
(岡田)

ワークライフバランスも充実!

バイクが好きで興味があったのですが、学生時代は乗ることができず、社会人になってようやく購入できました。休日はツーリングに出掛けています。(岡田)

文系出身でも確実に成長できる環境が整っています!

◆文系OKのインターンシップが転機に
大学では法律を学び、就活では公務員や法律事務所、金融系などを見ていました。転機になったのは、大学3年生のときに参加したIT企業の長期インターンシップです。「文系・初心者OK」という言葉に背中を押されて参加してみると、プログラミングが思いのほか楽しく、そこからIT系も視野に入れるようになりました。最終的に当社を選んだ決め手は二つ。一つは、矢崎グループを母体とする経営の安定感。もう一つは、組込みシステムという専門分野なら、文系・理系を問わず皆同じスタートラインに立てると思ったからです。会社訪問で実際の基板を見せてもらったとき、自分が普段目にするものの仕組みを知り、それをつくる側に回れると思うとワクワクしました。

◆充実した研修で文系でも安心
現在は評価チームの一員として、完成したソフトウェアが仕様書通りに動作するかを確認する業務を担当。テスト項目を記した評価書の作成から、実際の基板を操作して動作を確かめるまで、一連のチェックを行います。法学部で鍛えた「堅い文章を読み解く力」が仕様書の分析に役立っていると感じています。専門知識は、入社後、4月から6月末までの研修で、設計・評価の両方を学び、基礎からしっかり身につけられました。同期11人のうち6人が文系で、お互いに励まし合っています。一番苦労したのは、入社直後は仕様書がまったく理解できなかったことです。そんな時「何回でも聞きに来ていいよ」と設計担当の先輩が言ってくれたことがありがたかったです。わからないことは、聞きに行けば必ず答えてもらえる。その安心感がこの職場の大きな魅力だと思います。

◆後輩の指導にも力を入れたい
2年目になり、後輩への指導も視野に入れています。意識していることは、初めての人にでも、自分の業務が説明できるようにメモを取っておくことです。先輩はいつでも「1人で抱え込まないで」と言って、声をかけてくれます。私も後輩に対して、丁寧に向き合い指導できるよう、さらに知識を深めていきたいと考えています。
ゲーム交流会など、部署を越えた交流イベントがあるなど、違うチームの先輩や上司とも気軽に話せる環境です。とても温かい雰囲気で働きやすいので、長く勤めて頼られるエンジニアを目指します。
(山口)

ワークライフバランスも充実!

小学5年生から習っている総合格闘技を今も続けており、休日には道場に通っています。精神集中とリフレッシュには最適で、心も体もリセットしています。(山口)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 佐藤大樹さんが感じる職場の雰囲気
  • 岡田侑也さんが感じる職場の雰囲気
  • 山口こなみさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

卒業後の進路を見据えた動きの早期化が一般的になっています。企業研究を深める時間が十分に取れないまま、次のステップを検討するケースも見受けられます。会社訪問などで現場社員と話をする機会があれば、聞いてみたいことや見ておくべき点を事前にしっかり準備しておくと、より企業理解を深めることができると思います。

これから社会に出ていく皆さんには、マナーについても大切にしていただきたいと考えています。会社訪問後のお礼メールなどは、以前に比べると少なくなっているように感じられますが、こうした行動一つひとつが相手に与える印象に影響することがあります。
どんな時代になろうとも、人と人との関わりは非常に重要であり、お互いを思いやることを忘れてはならないと考えています。特に社会に出ると、仕事を進める上でのチームワークなど周囲と協力しながら取り組むことが求められます。そうした環境の中で円滑に関われるかどうかという点も、やり取りの中で確認させていただいています。
(人事担当/長尾)

PHOTO
学校で学んだ知識よりも、いかに探究心やチャレンジ精神があるかが重要です。ゼロイチでものづくりに挑戦したい人には最適な環境です。

マイナビ編集部から

自動車部品や生活環境機器の研究開発から製造販売まで手掛ける矢崎グループ。そのグループ会社として、デイシスは自動車用メーターやディスプレイを制御するソフトウェア開発を行っている。ソフトウェア開発と聞くと、パソコンに向かって黙々と作業を進めるというイメージが強いが、同社では設計から一貫して携わるため、チームで協力しながら作業することが多い。また社内でも部署を越えて案件に取り組むことも珍しくない。そのため、コミュニケーションを重視している。「わからないことは誰にでもすぐに聞ける」と社員の声にもあるように、フラットな社風は、働きやすさにもつながっている。また、今年度から研修期間が1カ月延長され4カ月となり、配属後も数カ月間のOJTを実施。文系出身でも安心してスタートが切れるのも魅力だと感じた。
気になるのは、急速に進化している生成AIとの共存だろう。同社の仕事は顧客からの仕様書を読み込み、顧客のニーズを引き出し、設計に入っていく。この工程はAIにはできないとエンジニアは断言している。さらに、自動車メーターのデジタル化が進むことで、アナログ時代に比べて仕様書が数倍もの量になっているという。ソフトウェアに求められる機能や要求水準が高まり続けているため、それを支えるエンジニアを必要としている。右肩上がりで成長する同社。活躍できるチャンスが大きく広がっているはずだ。

PHOTO
完全週休2日制でワークライフバランスも文句なし。じっくり腰を据えて長く働ける環境が整っている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)デイシス(矢崎グループ)の取材情報