企業研究は「同じ業界の中でも、企業や配属部門によって仕事内容にはかなり違いがある」という前提で進めていくと良いと思います。
私はアルバイトで建築土木の仕事に興味を持ち、広く建設業界の企業を検討しました。最初に考えたのは「何をつくりたいか」です。家にはあまり興味がなく、スケール感のある大きなモノづくりに携わりたいという自分の志向を見出しましたが、大きなプロジェクトは数年から10年以上を要し、完成までの期間が長いことを知りました。その点、アルバイトでも関わっていた鉄道関連工事であれば「成果物がすぐに人々に利用される」という点でやりがいを感じやすいと思いました。
また、線路工事は終電から始発までの時間帯で工事を行うことが、一般的な建設現場との大きな違いです。人々が寝静まっている間に工事をして、首都圏の巨大路線を支えていることが、シンプルに社会人としてカッコいいなと思ったのも、当社を候補に入れた理由です。ちなみに入社後は月3~10日程度、夜勤に入っていますが、トータルの勤務時間は固定労働時間制の社員と同等です。
当社が線路メンテナンスにおいて国内でのシェアがトップであることも、線路部門を志望した理由です。このように各社・各部門の違いまで細かく調べていくと、「自分はここで頑張りたい」という具体的な一社や希望の部署を定めていけると思います。(Hさん)