最終更新日:2026/6/24

トヨタカローラ鹿児島(株)

業種

  • 専門店(自動車販売・自動車関連)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 損害保険

基本情報

本社
鹿児島県

取材情報

経営者の視点

新サービス、続々誕生。販売店の域を超え、新しい時代に挑む!

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「トヨタカローラ鹿児島」がずっと輝き続けるために。

自動車業界が変革期を迎える今、鹿児島に根ざし、地域の人々に求められるサービスを提供したいと“攻め”の姿勢を見せるトヨタカローラ鹿児島。10年、20年先の未来を見据えた取り組みについて話をうかがいました。

代表取締役社長
中村 博之

新発想の複合型施設「ポルダーテラス」でサブスクリプションサービスを開始!

鹿児島県内の登録車販売台数でNO.1(※1)の実績を持つトヨタカローラ鹿児島は、2022年に創業60周年を迎えます。とはいえ、学生の皆さんもご存じの通り、自動車産業は大きな変革期にあり、私たち自身もさまざまな変化が求められています。当社では、今後も従来の販売店の良さを守り、その魅力をさらに進化させることで、地域に深く根ざしたいと考えてきました。

その新しい取り組みの一つとして、新車を展示するショールームに県内で人気のベーカリー店のカフェ、アウトドアブランドのグッズやアパレルを販売するショップ、さらには、軽自動車を扱う他社ショールームが集まる複合施設「POLDER Terraceポルダーテラス」をオープン。施設内には、お客様への新しい提案として、洗車後の吹き上げまでスタッフが行なう洗車場を併設し、洗車の待ち時間にカフェやショップでゆっくり過ごしていただける環境を整えています。これまでは、クルマを販売し、整備し、お客様の充実したカーライフのサポートすることが私たちの役割でしたが、これから10年後、20年後のお客様のお困り事は何だろう、私たちに何ができるだろうと考えた時、鹿児島という地域性の中で、毎日のように噴煙を上げる桜島の降灰に着目。普段から忙しい方はもちろん、夏の暑さや冬の寒さを理由に洗車が難しい方など、いろいろな方の役に立てるのではないかと洗車場をスタートしました。

オープンから翌年には、洗車サブスクリプションサービスを導入し、さらに便利にご利用いただけるようになり、アプリ会員数は現在7,000名弱。その半数以上がリピーターとしてサービスを利用されており、週末には朝から晩まで洗車利用のお客様が絶えません。その結果、毎月のように新記録を達成できています。
(※1)日本自動車販売協会連合会、2020年調べ

輝き続けるために!

「トヨタカローラ鹿児島が輝き続けるために、販売店事業をさらに深く進化させながら時代ニーズに応じて変化していきたい。現在も新規事業の準備をしています」と中村代表。

全国に先駆けた交通サービスで行政と連携。お客様から選ばれる販売店へ。

2020年には全国に先駆けて4番目、九州では初めて(※2)鹿児島県志布志市と包括連携協定を結び、トヨタのグループ会社が開発した乗り合い送迎サービス「チョイソコしぶし」をスタート。免許を返納された高齢者の方や日常生活で簡単に移動できない方に向けたオンデマンド交通サービスでは、目的地となる公共施設に加え、病院や薬局、銀行、商店街などがスポンサーとなり、それぞれ停留所を設置しています。地域住民の方をはじめ、地場企業様や病院様などが互いに協力し合い、人の移動をサポートする仕組みを永続的に続けるサービスになるよう行政と連携した事業の目的には、交通移動にお困りの方を助ける手段としてはもとより、サービスにより人々が移動することで地域活性化につなげ、高齢者の方の健康を支えたいという思いがあります。

また、既存ビジネスの競争力を高めなければ、生き残りが難しい時代。当社では、“町いちばん実現マップ”をつくり、お客様に選ばれ続ける販売店になることを目標に掲げています。その実現のためには、すべてのビジネスにおいて顧客満足を優先できるよう社内で意識を共有。営業会議でもその意識を大切に育もうと売上や販売台数ではなくCSアンケートの内容から会議を進めています。

さらに、業界全体に視野を広げると、日本政府は2050年をカーボンニュートラルのターゲットに見据えました。2050年には、入社したばかりの若手社員が40代~50代になる頃です。その時でもトヨタカローラ鹿児島が輝き続けているためには、既存事業の進化や変革を進め、より良いことを提案し、新しいことにチャレンジしていくことがとても重要です。現在もまだ秘密ですが、新しい事業計画を進めています。今後のトヨタカローラ鹿児島にも、ぜひ期待していただきたいですね。
(※2)『日刊自動車新聞』、2020年2月7日調べ

輝き続けるために!

普段からショールームに顔を出しては社員とフランクにコミュニケーションを取る中村代表。「時代に合わせて柔軟に変化できる人財を育てたいですね」と話す。

人への投資はグループ内でランキング上位。社員の成長を手厚くサポート。

中学や高校は3年間、専門学校や短大・大学は2年~4年間と卒業までにある程度の時間を要します。それは社会人になっても同じこと。当社では月に1度、入社1年目~3年目の若手を集めて勉強する場を提供し、将来しっかりと独り立ちできるようサポートしています。3年間の教育制度「ビジネス寺子屋塾」では、まるで学校のように先輩後輩が教え、教えられる関係を築きます。同期と悩みを共有し、相談し合うこともできているようです。

また、2020年からは、トヨタの販売店ではトヨタの全車種を扱えるようになりました。どの販売店でも同じ商品を扱えるということは、選ばれる基準が「人」になることを指しています。そこで、今後も店舗全体でお客様との接点を大切に育み、お出迎え、お見送り、そして、お客様のためになる提案を行なうことでロイヤルカスタマーを増やしたい。そのためにも、やはり人財育成が重要となります。トヨタ販売店の中でも当社が教育に掛ける費用は、全国の中でも常に上位にランクイン。社員一人ひとりが自身の成長を実感できる環境も働く喜びにつなげられていると自負しています。

私が社内で伝え続けているのは、「強い者だけが生き残るのではないし、大きい者だけが生き残るのではない。時代の変化に対応できる人や組織だけが生き残ることができる」というダーウィンの進化論です。人口減少や高齢化が進む中、10年前より販売台数を増やすという実績を残すことができていますが、それだけでは生き残れません。カーボンニュートラルに向けて、ガソリンエンジンからハイブリッド、プラグインハイブリッド、EV、FCV(燃料電池車)と進化し、ビジネスモデルも大きく変化していくでしょう。未来を担う若手社員にも、営業や整備の仕事だけでなく、新しい事業に取り組む当社で大いにチャレンジして欲しいと期待しています。

輝き続けるために!

入社3年間の教育制度終了後もさまざまな教育フォローで社員の成長をサポート。社員定着率は非常に高く、若手が伸び伸び活躍できる環境が“働きやすさ”につながっている。

企業研究のポイント

コロナ禍で難しいこともあると思いますが、企業研究ではできるだけ会社の雰囲気を感じて欲しいと思います。当社でもIS(インターンシップ)を実施。以前「POLDER Terraceポルダーテラス」で行なったISでは、参加した学生さんのアイデアをもとに、施設を利用されるお客様からアンケートに答えていただくことで市場の動きを感じてもらうなど、当社ならではの内容を取り入れながら進めました。もちろん、ISだけでなくアルバイトなどの実体験を通じて自分が好きなことや得意なことを見つけたり、部活やサークルでつながりのある先輩たちの話を聞いたり、いろいろな機会を通じて企業研究を進めて欲しいと思います。
入社前は私のようにクルマ好きな人が集まる会社だと想像していましたが、実際はそんなことありませんでした。人と話すことが好きという社員も多く、実際に業務でもご年配やファミリー層など幅広い層への接客がメインとなります。そこで求められるのは、気配りや心配りです。小さなお子様連れのお客様には、お子様との触れ合いを通じてお客様との距離が縮まることもありますね。大切なのは、お客様のニーズを掴むこと。お客様の送迎からコミュニケーションの取り方まで、非常にこだわりを持ってお客様と接している会社の姿勢をぜひ研究して欲しいと思います。(人事:末吉)

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「普段から社長を含め、社内コミュニケーションが盛ん。新入社員研修やその後のフォロー研修など社員が交流する機会も多く、自然と笑顔があふれる会社です」と末吉さん。

マイナビ編集部から

2019年9月、鹿児島市内に全く新しい形態の複合施設「POLDER Terraceポルダーテラス」がオープン。トヨタと別の販社が協業する新しい発想のショールームには、スタッフが吹き上げまで行なう洗車場を完備。人気のベーカリーが運営するカフェやアウトドアグッズやアパレルを販売するショップを併設する複合施設だけに、洗車時間を有意義に過ごせると多くの人が集う人気スポットとなった。その翌年には、洗車のサブスクリプションサービスを導入。アプリで洗車場の混雑を知ることができるなど、モバイルを活用した手軽さや利用時の快適性の高さから、集客は今でも右肩上がりだという。その他にも行政と連携するオンデマンド交通サービスの運営や「自宅でオンライン相談」の開始など、地域の特性や時代ニーズに応じた柔軟な発想で新しい価値を生み出す同社では、社員の働きやすい職場づくりにも力を注いでいる。2019年から3年連続で「健康経営優良法人ホワイト500」に認定。人財育成にも積極的に取り組んでおり、社員定着率の高さからも社員満足の高さがうかがえる。実際、取材で訪れた社内でも若手が伸び伸び活躍する姿が印象に残った。
中村代表が繰り返し伝えるのは、「これからもずっとトヨタカローラ鹿児島が輝き続けるために」という強いメッセージ。既成概念に捉われることなく、ユニークな発想や新しいチャレンジを続ける同社の今後から目が離せない。

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ポルダーテラスではアウトドアブランドの洋服を制服に採用。さまざまな事業展開を進める同社だけに、将来のキャリアパスも多彩。未来を担う若手が伸び伸び活躍している!

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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