最終更新日:2026/8/5

大日本土木(株)【NIPPOグループ・近鉄グループ】

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都、岐阜県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

国内だけでなく、海外での建築・土木工事にも従事。多様なキャリアを選択できる!

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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「誠実で確かなものづくり」を実践する社員たちの取り組み

国内外で建築・土木工事を担う総合建設会社、大日本土木。施工管理としてさまざまな現場を安全かつ円滑に進めていく社員、そして現場業務をオフィスから支える社員にそれぞれの仕事の魅力と活躍について伺った。

■宮崎 奨平さん(写真:左)
海外支店 土木工事部 ソコデバイパス作業所 施工管理職
工学部 土木学科卒業/2021年入社

■奥田 涼さん(写真:右)
東日本支店 建築工事部 新宿文化C改修所 施工管理職
国際文化学部 デザイン文化学科卒業/2023年入社

■稲益 佑紀さん(写真:中央)
東日本支店 総務部 事務グループ 工事事務職
外国語学部 グローバル・コミュニケーション学科卒業/2020年入社

国内での施工管理経験を経て海外支店へ。現地に日本の施工技術を伝えながら、国際貢献の使命を果たしていく

入社以来、土木工事部の施工管理として、トンネルや橋梁、橋脚、上下水道など、日本国内のさまざまなジャンルの構造物の施工現場に携わってきました。学生時代から海外で働きたいという思いを持っていたのですが、まずは日本の高い施工品質、安全管理を国内の現場で学ぶことが大切だと考え、3年間経験を積んできました。

施工管理の重要な使命は、事故を起こさずに工程通り現場を終えることです。協力会社の方々にも気を配りながら、安全管理を徹底する視点を養ってきました。さらに、この仕事は経験工学と言われ、現場で起こるさまざまなことを経験することが欠かせません。知識の幅を広げることは、この先どんな現場に行くことになっても必ず役に立つ。そう思いながら、初めて携わる工種については事前に上司から聞き、現場に入る前にしっかりとイメージすることを大切にしていました。

2024年1月、念願だった海外支店への配属が決まりました。行先はトーゴ共和国のソコデ市。トラックが行き交うまちにバイパス道路を造ることで、地域の渋滞解消と安全性の向上に寄与するという計画です。無償資金協力(ODA)による国際貢献の高い工事で、日本での物資の調達や工程管理などの業務を経て、上司と二人で同年6月から現地に入っています。

現地ではまず、施工の作業を担当する方々に仕事を教えることからスタートしました。日本のように作業を熟知している職人さんたちはいませんので、一緒に手を動かし、一から道路を造る工程を指導しています。作業の手順、資材の調達方法も日本とは異なるので、私も学びながら一つひとつの工程を進めていきました。土木工事の技術を伝え、現地の人を育てることで国の発展につなげていくこともODAの役割なので、大きなやりがいを感じています。この工事が終わったときには、現地の方々だけで道路が造れるようになってほしいと思っています。

工事はまだ始まったばかりなので、工期内でバイパス道路が完成するように、施工の全体を管理しています。現地のみなさんと協力しながら工期を守り、品質の良いものを造ること、そして何より無事故無災害での竣工を目指しています。
【宮崎 奨平さん】

大日本土木で働く魅力

「自分のやりたいことをアピールし、チャンスを掴むことができる環境があります」と宮崎さん。海外で仕事をしたいという夢を叶えて活き活きと仕事に臨んでいる。

さまざまな分野の建築物の施工現場に携われる面白さ。知識と対応力を磨いて信頼を獲得していきたい

大学で学んできた建築の分野。その知識を活かして大きな建物を造れる環境で働きたいと、ゼネコンを志望していました。加えて海外での仕事にも関心があったので、海外勤務にもチャレンジできる大日本土木に魅力を感じ、入社を決めました。創業から100年という歴史のある会社ということで、多くの信頼と確かな技術力を蓄積してきた良い企業だろうと思ったことも、入社を決めた理由のひとつです。

現在所属している建築工事部は、国内の建築現場での施工管理を担当する部門です。倉庫や学校、マンションなど担当する建築物はさまざまです。仕事を依頼してくださるお客さまも行政機関から民間企業まで多様なので、施工管理者として幅広い知識と経験を積むことができていると感じます。

入社1年目、初めて担当した大規模な倉庫の施工現場では、工事写真を撮影して記録を残していくという役割から、建物が造られる全体工程を理解していく経験を得ました。最初は先輩の指示のもとで工事写真の撮影を進めていましたが、次第にこの役割を通じて工事の手順や手法、図面と実物の比較などの視点を身につけることができました。実際の施工を学んでいくと、作業を行っている職人さんたちとのコミュニケーションも増えるので、次第に信頼関係が築かれ、業務の相談や指示もスムーズに行えるようになっていきました。そうして工事が進み、現場の足場が外れて建物の全貌が現れたときの達成感は、忘れることができない瞬間です。この建物にこれから人やものが入り、利用されていくんだと思うと感慨深かったです。

現在は歴史あるコンサートホールの改修の現場に配属されています。古い建物なので、図面と実際が違うなど、臨機応変に施工のアプローチを変えていく必要があり、これまでの経験を活かして対応することもあります。図面に描かれている情報を読み取れるようになり、的確な判断力が身についたという手応えを感じています。

施工管理は経験がものをいう仕事です。これからもさまざまなジャンルの建物の現場に入り、安全管理や職人さんたちへの気配り、素早い対応ができる力を磨くことで、自分がメインで担当する現場を持てるような信頼と実力を得ることが目標です。
【奥田 涼さん】

大日本土木で働く魅力

「仕事で迷うことがあってもすぐに所長や主任に相談できるので、先輩たちの豊富な経験や知識を吸収することができます」と奥田さん。温かな人間関係が魅力だと語る。

施工の現場が安心して作業に取り組めるよう、現場に伴走して事務の分野からサポートする

英語を使って仕事ができる環境を求めて、商社やメーカーなどを中心に企業研究を進めていました。その中で最初に縁があったのが大日本土木です。正直なところ建築や土木に強い関心を持っていたわけではありませんが、ODAに取り組んでいる企業として、開発途上国支援に携わることができると思い、「未知の分野だけど挑戦してみよう」と心が決まりました。

入社後に配属となったのは、国内の建築現場の工事事務です。当社が関わるさまざまな施工現場において、施工技術以外の業務を担う部門です。現場に合わせて事務所となる物件を探し、インフラを手配、さらに施工現場開始前の地鎮祭の手配や司会、支出や利益の管理、請求書の処理など、事務にまつわる幅広い役割を担当しています。

入社当初は施工現場での業務の流れを学びながら、先輩のアシスタントとして複数の現場を担当し、工事事務の仕事を少しずつ経験していきました。複数の施工現場の事務を担当する中で気づいたのは、現場それぞれが異なる会社のように雰囲気が違うということです。所長の方針が業務のあり方にも反映されているんだと知り、工事事務としても状況に合った対応力が求められると感じました。

2年目になるころには自分がメインとなる現場を持つようになりました。次々と届く問い合わせや確認の連絡に戸惑いながらも、現場からの問い合わせを受け止めて素早くレスポンスをすることの大切さを理解してきました。また、工事開始前に行われる地鎮祭では、地域の神社を探し、地鎮祭を依頼するところからはじまり、式典の準備や当日の司会までを担当しました。何度も手順を確認しながら滞りなく式典が終わったときにはホッとしたのと同時に、工事の成功と安全を願う施工現場を応援する力になれたという喜びを感じたことが印象に残っています。

その後も経験を重ね、複数の現場を並行して担当できるまで力がついてきました。現場と工事事務、お互いがスムーズに業務を進め、支え合っていくために職種を越えたコミュニケーションも大切だと思う毎日です。これから新しい業務にも携わる予定ですが、将来的には海外現場の工事事務に挑戦する機会があるかもしれないという期待もあります。
【稲益 佑紀さん】

大日本土木で働く魅力

「仕事は忙しいですが、人間関係で悩んだことはないですね」と稲益さん。のびのびと仕事ができる環境があり、困っているときにすぐに助けてくれる先輩たちがいるそう。

企業研究のポイント

企業研究として事前に情報をキャッチすることも大切ですが、入社して初めて気づくこともあるでしょう。事前に会社や仕事についてのイメージを固めすぎず、ギャップがあって当たり前という、心の余裕を持つことをおすすめしたいです。しっかり会社について調べた上で、違いや想定外を柔軟に受け入れる気持ちがあれば、冷静な目で会社や自分の将来と向き合えるようになると思います。
【宮崎さん】

ゼネコンと一言で言っても、企業によって造っている建物や働いている人の雰囲気は異なります。気になる企業がどんな建物を造ってきたかを調べ、実物を見に行ってみることをおすすめします。それには自分が何を造りたいと思っているか、自己分析しておくことも大切です。また勤務地もエリアが限定されている企業もあれば、日本全国、さらに当社のように世界にわたる場合もあるので、しっかり調べることをおすすめします。
【奥田さん】

私は早い段階で入社する会社を決めてしまいましたが、もっとたくさんの業界、企業について調べる経験をしておいてもよかったなと思うこともあります。その会社に入ることにはならなくても、幅広い仕事や働き方を知っておくことは、その後どんな仕事に就いても役に立つはずです。そんな視点で企業研究をすると、前向きに取り組めると思います。
【稲益さん】

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自分の意見や希望をアピールしやすい、フランクな人間関係が魅力。立場や役割の異なる社員同士、コミュニケーションを取りながら大きな課題に取り組んでいる。

マイナビ編集部から

1924年の創業以来、建築と土木を通じて「誠実で確かなものづくり」を実現し続けてきた大日本土木。建築工事と土木工事、バランスの良い事業比率を保っているのも同社の特徴となっている。日本国内で数多くの実績を重ねてきたことに加え、1980年より中東、中央アジア、オセアニア地域など55カ国で200以上の事業実績を有していることも強みだろう。特に日本政府が実施する開発途上国への政府開発援助(ODA)の無償資金協力分野においてはゼネコンで高い実績があり、今回取材に登場した3名のように海外で働きたい、日本の建築・土木の技術で国際貢献をしたいと考える人にとってチャンスの多い環境だ。

いずれの分野でも社員教育に力を入れる同社は、入社後の研修や語学教育、資格取得支援を通じてキャリアアップし、希望する役割に挑戦できる環境も魅力。また福利厚生のひとつとして「奨学金返済支援手当」があり、総額150万円までの支援を実施していることにも注目したい。社員の個性やこれまでの経験、未来への可能性を尊重し、支援していく企業としての姿勢が感じられた取材だった。

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岐阜と東京の両方に本社を構え、日本全国に支店や営業所、さらに海外支店を展開。安定した経営基盤をもとに、世界各地のまちづくりに貢献し続けている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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