最終更新日:2026/8/25

日本化成(株)

業種

  • 建材・エクステリア
  • 化学
  • インテリア・住宅関連
  • その他メーカー
  • 建設

基本情報

本社
東京都

取材情報

記事で読む社会科見学

高性能・高品質な建築材料を通して、日本の安心・安全な建物づくりを支える!

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若手のうちから多彩な業務に挑戦し、着実に成長できる環境も魅力

左官工事材やタイル工事材等の製造・販売を通じて、日本の建物づくりを支える同社。営業・研究・管理部門で活躍中の社員3名に、同社の事業内容やその社会的意義、仕事にかける想いについてお話を伺いました。

【写真右】営業本部 関東支社 T.K.さん(2020年入社)
【写真左】技術開発本部 技術部 T.T.さん(2023年入社)
【写真中央】管理本部 総務課 M.C.さん(2016年入社)

【営業部門】安心・安全で魅力あるまちづくり、人々の豊かな生活を支える!(T.K.さん)

私たち「日本化成株式会社」が製造している左官工事材やタイル工事材は、まさに“縁の下の力持ち”。主力製品の下地材は、建物の完成後は外からは見えなくなってしまうので、皆さんが普段、意識することはほとんどないと思いますが、マンションやオフィスビル、戸建て住宅はもとより、日本を代表するテーマパーク周辺のホテルや多目的スタジアム、国際空港、有名コーヒーチェーン、大規模商業施設など、ありとあらゆる場所で使われています。当社は安心・安全で魅力あるまちづくり、そして、人々の豊かな生活を力強く支えている会社なんです。

2020年に入社した私は関東支社の一員として、千葉県を中心に東京都、埼玉県での営業を担当しています。建材商社やゼネコン、現場での施工を担う左官業者やタイル工事業者等を訪問し、製品の提案や、現場についての情報収集を行うのが主な業務です。吸収調整材の代名詞ともなっている「NSハイフレックス」をはじめ、業界トップクラスのシェアを誇る製品を取り揃えており、現場での知名度も高いので、スムーズに営業活動を進めることができます。しかしそれに甘んじず、常日頃から心がけているのは「レスポンスの速さ」、そして「お客様のもとに足を運び、直接話すこと」です。難しいご要望やお問い合わせにもスピーディかつ柔軟に対応することで、お客様との信頼関係を築き上げています。お客様のもとへ足を運び新たな受注につながった際や、お客様から「助かった。ありがとう!」といった言葉をかけていただけたとき、チームのメンバーと一致団結し支社全体の目標数字を達成できたときには、大きなやりがいを感じられますね。

現時点での私の目標は、2025年6月に発売された新たなセルフレベリング材「NSレベラーワンQ」の販売拡大に貢献することです。セルフレベリング材とは、床に流し込み、簡単にならすだけで、水平レベルを形成できる製品。この製品が多くの現場で採用いただければ、当社の成長はもちろん、人手不足という社会的課題の解決にも貢献できるはずです。将来的にはリーダーとして、チームをまとめる力、後輩を育成する力にも磨きをかけていきたいですね。

社員から見た「リアル」な日本化成

「プライベートの趣味も両立できる職場環境です。ゴルフを学生時代から続けており、今年度は有給休暇を活用して、アマチュア・ゴルフ大会に出場したいと思っています。」

【研究部門】妥協することなく、徹底的にやり切る姿勢が、製品のクオリティを支える(T.T.さん)

日本の建物づくりを支える当社の製品群。そのクオリティを根底で支えているのは「妥協することなく、徹底的にやり切る」姿勢と言っていいでしょう。こうしたマインドを強く実感したのは、入社2年目まで、埼玉県加須市の「中央研究所」で、新発売のセルフレベリング材「NSレベラーワンQ」の開発に携わったときのことです。私は上司が手掛ける試験を補佐する役割を担い、材料の配合を変えながら繰り返し試験を実施し、要求仕様の達成度や品質基準への適合性を検証していきました。材料の練り方や混ぜ方ひとつで試験結果が変わってしまう点など、思い通りにいかない場面もたくさんありましたが、上司のアドバイスをもとに試行錯誤を重ねていくなかで、徐々に同じ品質のものを安定してつくれるようになりました。自社で定めた目標仕様をクリアする製品をつくれるようになるまで、決してあきらめることなく、挑戦を続ける姿勢の大切さの一端を学ぶことができました。

「製品をつくる」ことにとどまらず、「製品の使い方」までお客様をサポートしているのも当社の特徴です。2024年秋から所属している技術部では、左官業者やゼネコン、設計事務所をはじめとするお客様からのご相談の対応や、施工マニュアルなどの技術ツールの改訂を担っています。さらに、営業担当者とともに現場を訪ね、施工業者さんに製品の特性や注意点を説明したり、施工上のアドバイスを行ったりと、幅広い業務に携わっています。お客様からのお問い合わせの中には専門性の高いものも多く、最初のうちは上司や先輩の助けを借りるケースが少なくありませんでしたが、今では9割以上の問い合わせに一人で対応できるようになり、自らの成長を実感しながら仕事に取り組むことができています。お客様から「助かった!ありがとう!」「メーカーに直接質問できるのはいいね!」といったお言葉をかけていただくたびに、大きなやりがいを感じられる仕事です。

今後の目標は、製品づくりの枠を越え建築業界全体に貢献できる存在になることです。そのためにも製品はもちろん、建築基準法などの法律、関連規格に関する知識にも磨きをかけていきたいと考えています。

社員から見た「リアル」な日本化成

「大学院では『NSハイフレックス』を用いたモルタル被覆による、コンクリートの耐久性向上の研究に従事。専門知識を活かせると思い入社を決めました。」

【管理部門】社会貢献度の高い製品を提供し、黒字経営を継続。福利厚生の充実ぶりも魅力!(M.C.さん)

2016年入社の私は営業部、技術部を経て、管理本部へ。現在は総務課の一員として、人事や企画・広報を担当しています。管理部門の視点から見ても、日本化成には誇れるポイントがたくさんあります。まず大きいのが「黒字経営」を続けているという点。これは、お客様に対してクオリティの高い製品を、継続的に供給してきた信頼の証と言っていいでしょう。実際、当社は下地材分野でトップクラスのシェアを獲得しており、ゼネコンや設計事務所から「とりあえず日本化成に聞いてみよう!」と声をかけていただける場面が少なくありません。こうした信頼の根底にあるのは、品質への徹底したこだわりと、現場で培われてきた技術力。これらは創業77年以上の長年の積み重ねによって築かれた、当社の大きな財産だと自負しています。

製品そのものの社会貢献度の高さも仕事のやりがいにつながっています。建物の外壁や下地に使われる製品は、完成すれば見えなくなってしまいますが、耐久性や安全性を左右する重要な存在です。実際、2011年の東日本大震災の際、宮城県気仙沼市の沿岸部に建っていた建物が被害を受けるなかで、当社独自のタイル剥落防止工法「NSベースネット工法」を採用した建物の外壁は震災の影響を受けず無傷だった、という実績もあります。こうした実績があるからこそ、私たちは自信をもって製品を提供できますし、「自分たちの仕事が人々の暮らしを支えている」という誇りを感じながら仕事に取り組むことができています。

社員一人ひとりが安心して仕事に取り組むことができるよう、充実した福利厚生も提供。一部拠点には社員寮があり、他にも借上社宅制度、帰省旅費の一部を支給する制度を整えているのは、その一例です。また、男女を問わず働きやすい環境づくりにも力を入れており、時短勤務制度を活用しながら仕事と子育てを両立している社員も増えています。私自身の今後の目標として、マーケティングやSNSを活用した更なる広報活動の拡大など、新たな施策提案を行い、当社のみならず業界全体を盛り上げたいと考えています。当社には社員が等しくチャレンジできるような仕組みや社風があり、新しい提案がしやすい雰囲気であることも背中を押してくれます。

社員から見た「リアル」な日本化成

「最近はホームページのリニューアル、カタログの修正等にもチャレンジ。自分自身の成長を感じながら働いています。」

企業研究のポイント

企業研究では、知名度やネームバリューにとらわれることなく、幅広い業種・業界の会社に目を向けていただきたいです。実際のところ、「最初はこの業界に関心がなかったけれど、先輩社員の話を聞くうちに興味が湧いて魅力を感じ、最終的に入社を決めた」といったケースも少なくありません。そのため、初めは業界や職種を絞らず、視野を広げ企業研究を進めることで新たな発見や本当に自分がやりたいことが見つかるかもしれません。
また大手企業だけでなく、中堅・中小企業にもぜひ注目していただきたいですね。社員数が少なく少数精鋭だからこそ、「若手のうちから多彩な業務にチャレンジできる」「自分のアイデアを提案し、実際にカタチにするチャンスがある」「風通しが良く、誰とでも気軽にコミュニケーションが取れる」といった魅力をもった会社も多いです。また、社名は聞いたことないけれど、調べてみたら、実はいつも当たり前のように使っているものだった!という発見も多いと思います。当社もそんな企業の一つであり、それに加え長年にわたって黒字経営を続け、業界の中でもシェアはもちろん実績と信頼、技術力において他社の追随を許さない中小企業です。オープンカンパニーや先輩社員との座談会、ショールーム見学などを通して、当社の製品や社風の魅力を感じていただけたら嬉しいです!

【管理本部 総務課 H.M.さん】

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社員全員が顔見知りで、部署や地域を超えて仕事の連携がしやすいのも魅力。70周年記念の社員旅行では、全社員でハワイに行き、会社の団結力を再実感。

マイナビ編集部から

左官工事材やタイル工事材をはじめとする建築材料の製造・販売を通じて、日本の建物づくりを力強く支える「日本化成株式会社」。今回のインタビューでは営業部門・研究部門・管理部門で活躍中の中堅・若手社員3名に、同社の事業の社会的意義、貢献度の高さについて語ってもらったが、こうした事業の土台を支えているのは“人”の力にほかならない。

この点、同社は教育・研修制度の充実に注力している。約3ヶ月間にわたる新入社員研修では、基本的なビジネスマナーや製品の基礎知識を学ぶ座学研修に加え、先輩社員同行研修や工場研修、現場研修などのプログラムを用意。社員一人ひとりのポテンシャルを引き出し、早い段階から実力を発揮できる環境を整えている。また、所属する拠点や部署、役職の垣根を越えて、自分の意見を気軽に発信できる風通しの良い社風も、社員の挑戦と成長を後押ししていると言っていいだろう。このような形で「人を育てるカルチャー」を会社全体に浸透させていることが、1948年の創業以来、75年以上にわたって成長を続ける同社の強さを支えているのではないか――。建築・建材業界に興味関心をお持ちの方はもちろん、「人々のくらしを支える誇りある仕事にチャレンジしたい」という想いをお持ちの方にも企業研究をお勧めしたい会社である。 ※対話内容はインタビュー当時の実績に基づくものです。

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本社11階の「仕上材ショールーム」にて。キッチンやカウンター、和室を再現した空間で、内・外装用意匠塗材「NSアートパレシリーズ」の仕上がりを体感できる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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