最終更新日:2026/8/4

日本メディカルシステム(株)【薬剤師職】

業種

  • 調剤薬局
  • 医療機関
  • ドラッグストア
  • 化粧品
  • 商社(薬品・化粧品)

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

地域に寄り添う薬剤師として、ステップアップしつづける

  • 薬学・医療系 専攻の先輩

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次なるステージを目指すべく、自己研鑽を重ねる先輩たち

企業理念「愛をもって医療に貢献する」のもと、地域の患者を支える調剤薬局を運営する日本メディカルシステム。ここでは新しいスタイルの店舗、篠崎1号店で勤務する2人の先輩に話を伺った。

小野 和さん(写真左)
篠崎1号店 エリア薬局長
2018年新卒入社

田所 弥子さん(写真右)
篠崎1号店 調剤主任
2022年キャリア入社

【小野さん】経営の視点を身に付けながら、薬局長として店を引っ張る

私が調剤薬局への道を選んだのは、大学時代の実習がきっかけです。患者さんとの距離が非常に近く、「ありがとう」の声が聞こえてくる調剤薬局こそ、自分に合っていると感じて、企業研究をすすめ、調剤薬局を中心に何社かを訪問しました。日本メディカルシステムには若く、元気のある人がそろっており、薬剤師たちが楽しそうに働いている様子に共感を覚えたことが入社の決め手となりました。

入社後の約3カ月間は新人研修が行われ、数店舗で実習を受けました。教育体制が整っている当社ならではの、充実した時間を過ごせたと思います。夏に配属が決まってからは、1年半の間に3店舗を経験。心掛けていたのは、臆さずに積極的に経験を重ねること。上司もサポートしてくれますし、当社は医療事務スタッフと分業しているのでチームでの連携がしやすく、実践を通して自分を高めることができました。

薬局長になったのは2年目の冬のこと。早いように感じられるかもしれませんが、同期でいえば5番目くらいでしょうか。このことからも、若手がどんどんチャンスをつかめる会社だということがお分かりいただけるはずです。最初に薬局長となった北習2号店は、薬剤師2人、スタッフ6人の小規模な店。経験の浅い人も多かったことから、私が引っ張っていこうと、何でも相談ができるような関係性作りに勤しんだつもりです。雑談などを交えながら距離を縮め、いつでも相談できる場を作り、薬局内の一体感を高めていきました。

当社の場合、薬局の経営面の教育にもかなり力を入れており、薬局長研修でも粗利などの数字に関する知識を細かく学んでいくことができました。おかげで数字を追いかける意味を理解しながら業務にあたることができています。現在は篠崎1号店と2号店をまとめて束ねるエリア薬局長という立場にあるだけに、学んできた知識はかなり生かされています。

2店舗のうち駅前にある1号店は特に忙しい店で、毎日150~200名ほどの患者さんが来店されます。売り上げ規模も前の店よりもはるかに多く、数字を預かる身としては責任の重さをひしひしと感じています。データを見た上で、「次からはこういう取り組みを進めよう」と自分で企画し、みんなに動いてもらうために情報を共有する。その結果、確かな成果が得られたときの手応えが、私のモチベーションとなっています。

薬剤師の日常

若くして薬局長となり、店舗を引っ張っている小野さん。忙しくとも部下から質問を受けたら必ず手を止めて耳を傾ける。そんな地道な対話の積み重ねで店を育ててきた。

【田所さん】調剤主任の役割を全うするべく、最前線に立ちつづける

私は以前、大規模調剤薬局チェーンで、管理薬剤師として働いていました。転職を考えて関東地方の調剤薬局を探したところ、巡り合ったのが日本メディカルシステム。かかりつけ薬局などの取り組みを精力的に行っていること、事務スタッフを雇うことで薬剤師が本業に集中しやすい環境を作っていることなどに興味を持って、ここで頑張って行くことに決めました。以来、篠崎1号店の薬剤師として勤務しています。

溶け込みやすい雰囲気の職場だったおかげで、転職直後から違和感なく仕事に臨むことができました。入社2カ月目には調剤主任という立場に昇格。調剤の責任者として計数や計量などの対応をすると同時に、在庫管理も主体となって行っています。また、3カ月に1回の棚卸しでも、調剤主任が中心的役割を担います。今ある情報を次に生かすため、在庫の過不足をデータ化する作業にも取り組んでいます。

篠崎1号店は広々としたカフェのようなスペースを兼ね備えた店舗で、駅前でかつ夜8時まで営業していることもあり、遠方の病院の処方箋をお持ちになる患者さんも少なくありません。おのずと対応する処方薬の種類が多くなるため、安定した在庫を保つには苦労が絶えません。ただ、毎日調剤に出ていると傾向が見えてくるので、現場の最前線に立ちつづけながら発注などの肌感覚を身に付けています。もちろん調剤だけに専念するわけではなく、患者さんの対応も行っています。1年も働いていると私のことを覚えてくれる方も増えてきました。「医師には聞きにくいから」と薬剤師を頼ってくださる患者さんは非常に多いですから、接客の際にはとにかくその人の言葉に耳を傾け、思いに向き合うことを強く意識しています。

調剤薬局の仕事は同じような作業の繰り返しに見えるという人もいるかもしれません。しかし、私は全くそう思いません。異なる悩みを抱える地域のお客さまと向き合って、一人ひとりと関係性を深められるのが楽しいですね。加えてこの店は新薬に出会う機会が多いので、未知なる薬が世に出ていく様子を間近に見られる面白さもあります。また、医療事務と分業をすることで、効率的な動きができるのも当社のいいところ。店内も和気あいあいと居心地がいい環境で、薬剤師としてしっかりとキャリアアップできる場が整っています。

薬剤師の日常

田所さんは別の企業からの転職組。医療事務との分業体制が整っている点が同社の良さだという。結果を出せば評価され、報酬として反映される点にも満足感を覚えている。

【小野さん/田所さん】2人の先輩がこれから描きたい未来、学生さんへのメッセージ

【小野さん】
エリア薬局長として規模の大きな店舗を任されている以上、ここで数字をしっかりと伸ばしていくのが当面の目標です。また、プライベートでは昨年、結婚したのですが、今後、産休や育休、時短勤務などの制度を活用しながら、同じように薬局長、さらには何店舗かを束ねるエリア長として働きつづけるキャリアを選択したいと思っています。
振り返ってみると当社は、やる気がある人材をどんどん登用してくれる会社だと実感しています。大学時代の同級生に聞いてみても、私のように早い段階で薬局を束ねる立場になる人はほとんどいません。頑張れば頑張るだけ立場が上がり、報酬面でもしっかり反映してもらえるのですから、おのずとモチベーションも高まります。
現場の意見をもとに店舗内のレイアウトを変えるといった取り組みもスピーディに行いやすく、自分の意志で薬局を変えていくことも十分に可能です。そもそも自社開発のスムージーやプロテイン、化粧品などは毎月のように新製品が登場しますから、常に店舗内は変化しつづけています。変わることを楽しめる人にとっては、キャリアアップのしがいがある会社だと思います。

【田所さん】
私は調剤主任という役割を担っていますが、店舗内ではフロア主任という立場の薬剤師も勤務しています。フロア主任は患者さん対応の責任者を務めつつ、薬価の加算、かかりつけ薬剤師などの達成目標の管理、店内で販売するスムージーなどの自社開発品の売り上げ対応といった業務を行っています。私自身、自分の幅を広げたいと思っていますので、次はフロア主任となって広い視野を身に付けていきたいですね。その先の支店長も目指しながら、自分を高めつづけるつもりです。
薬剤師は、職に就いてからも勉強が途切れることなく続く職種でもあります。だからこそ皆さんは、学生時代の今、日々の講義をしっかりと聞いて、土台となる薬の知識を身に付けることを忘れないでください。その上で調剤薬局を目指す薬剤師が増えてくれたらうれしいです。

薬剤師の日常

小野さんと田所さんは共に篠崎1号店で勤務する。同世代の社員たちが同じ目線で一体となりながら、患者さんのライフスタイルに合致したサービスを展開している。

企業研究のポイント

業界研究を通じて自分が目指すべき道が明確になったら、次は企業研究です。学生それぞれに個性があるように、企業にもそれぞれ異なる個性や魅力があります。ですから、まずは企業を訪れて社風などを感じ取った上で、その企業が本当に自分に合っているのかを考えてみてください。それが、長く続けられる仕事を選ぶ秘訣です。

私たちは「恋愛と同じ」だと考えています。お互いの良い部分や悪い部分を理解した上で、力を合わせて長きにわたる発展を目指すという共通点があるからです。当社は一度結ばれた相手をとことん信じ、幸せになれるよう仕事面や制度面から全力でサポートします。会社の真の魅力はデータや文面からはなかなか見えませんから、ぜひ企業訪問や、薬局などの職場見学をしてほしいと思います。

また、当社は「マネジメントコース」と「上席薬剤師コース」という2つの道を用意し、社員が描くキャリアプランに対応しています。希望や適性に応じて、本部でキャリアを重ねることもできます。企業研究では、こうしたキャリアの選択肢がしっかり用意されているかという点も調べてみてください。

<人事担当/田辺さん>

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清潔で明るい雰囲気に満ちた同社の薬局。処方箋を持って来る患者さんはもちろん、健康チェックや栄養についての相談のために来店する人も多い。

マイナビ編集部から

今回の取材では、二人の先輩薬剤師が所属する「調剤薬局日本メディカルシステム篠崎1号店」に訪問した。従来型の調剤薬局とは異なるコンセプトで運営されている同店の空間は、広々としてカフェのよう。薬の受け取り以外で来店する人も迎え入れる体制が整っており、設置されている健康機器を目的に、血圧を測りに立ち寄る人も多いという。測定データは薬局内で蓄積し、地域の方々と雑談を交わすなかで、健康状態の変化や不安への相談にも乗っているそうだ。

セルフメディケーションの意識が高いアメリカでは、体調が悪くなったら真っ先にかかりつけ薬局の薬剤師に相談する文化が根付いているという。同じように、地域の方々が気軽に立ち寄れる調剤薬局として、未病ケアに乗り出している篠崎1号店のあり方は、これからの同社のサービスの礎となっていくことだろう。

なお、同社が理想像に掲げるのは、患者さんに寄り添い、コミュニケーションを大切にできる薬剤師。そうしたレベルに到達するための教育や成長のチャンスも、積極果敢に提供している。前例のないチャレンジも大歓迎で、末端の社員でも声を挙げればアイデアを実現できる可能性が非常に高いという。従来の薬剤師の型にはまらない仕事に興味のある学生に、調べてもらいたい一社だ。

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篠崎1号店は都営新宿線篠崎駅前に店を構える。アクセス良好な立地である上に、落ち着いた店舗空間、確かな健康サポート体制が評価され、地域から根強い支持を受けている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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