最終更新日:2026/6/1

三機テクノサポート(株)【三機工業グループ】

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 建築設計
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

空調と水回り。2つの分野でキャリアを積む、若手が語ったリアルな仕事の感触

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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2020入社の先輩が語った、設備工事に取り組む醍醐味とは?

壁や天井、床の中を走る無数の配管。それによって実現される、快適・機能的な空間づくり。設備工事の最前線を動かす先輩たちは、そこにどんな手ごたえを見出しているのか?入社6年目の社員に、ご登場いただいた。

■早間 琢登(2020年入社/建築学科卒 )
 東京支店 技術一部技術課
■丸山 武蔵(2020年入社/理工学部土木工学科卒)
 東京支店 技術三部技術課

多くの人々が行き交う、空港内の工事に取り組む。経験を重ねながら、成長が実感できる仕事

専門学校で建築を学んだことから、当然建築の道を視野に入れていました。ひとくちに建築といっても、設計、施工、設備と3つの分野あります。その中で、私が興味を持ったのは設備でした。ほとんどが建物の中に入っているもので、目にする機会は少ないかもしれませんが、直接人の快適さに関係する部分でもあります。学生時代にはいろんな図面を描きましたが、設備の図面を描いているときが一番楽しかったですね。なぜなら、自分で考えて作っていける部分が多かったからです。
当社の選考を受けてみようと思った理由は、いろんな会社があるなかでも、新築/リニューアルの両方に携われると分かったからです。また、大きな施設の設備を手掛けられる点も、とても魅力的に映りました。

入社以来、一貫して羽田空港内にある施設の、空調設備工事に携わってきました。第1、第2ターミナルを合わせると、その中には数え切れないくらい、さまざまな用途の部屋があります。その空調設備を整えることが私の仕事です。例えば新しく店舗が入る場合、そのお店には、どのような設備が適しているのか、いかにして既存の建物にダクト(空気の流れ道)を通していくか、といったことを考えます。どんな建物でも、天井の中にはいろんなものが通っているので、まずは空気の流れをどう作るかということが、検討すべき課題となってくるわけです。
計画を立てたら施工に入っていきますが、ここで大事なのは当然、クオリティの高い工事をするということです。また、店舗が入るときばかりでなく、店舗が出て行く際には、原状復旧のための工事を行うこともあります。
入社1年目は、まさに分からないことだらけでした。例えば材料の名前。現場に出てみないと分からない部材が多く、協力会社の人に尋ねながら覚えていきました。学生時代に一通りのことを勉強したといっても実践の場で使われる専門用語、符丁は初めてのものが多かったですね。

様々な提出書類の作成にも取り組んでいますが、国が施主さまの工事ということもあり、提出書類がとても多くなっています。例えば、室内のどこにどんな設備を取り付け、どこに穴を開け、配管を通すのかについても克明に報告しなければなりません。耐震基準等についても、厳密なチェックを受けることになります。しかし、この案件に取り組んだことで、また一つ、施工管理者として仕事の幅を広げることができたと思います。

素顔の先輩たち

【早間さん】休日は、基本的に外で過ごすことが多い。学生時代に免許を取ったバイクに乗ることが趣味。600ccの愛車にまたがり、連休は大阪まで足を伸ばすことも。

成果が、はっきり見える仕事の面白さ。会社を代表して他企業との調整業務も担当

学生時代は土木を専攻したのですが、設備にも目を向けていました。なかでも取り組んでみたかったことは、衛生配管工事です。そのきっかけは、学生時代にアルバイトでドーム球場の管理業務に携わった経験でした。そこで、巨大施設の運用を裏方として支える面白さを発見し、給排水、空調ダクト、冷温水などの配管も手掛ける、水回り全般の衛生工事は、なくてはならないものと気付きました。
当社との出会いは、就職サイトのスカウトメールです。業務内容について詳しく知るうち、衛生工事の仕事もあることが分かり、一度話を聞いてみようという軽い気持ちで選考に臨みました。入社を決めた理由は、やはり衛生工事は世の中になくてはならない仕事であり、今後も安定した需要があると判断したからです。

入社して5年半が過ぎたところですが、これまでマンション・スーパーにおける給水ポンプの更新、学校の改修工事など、さまざまな現場を経験させていただきました。1年目で大変だったことは、まず配管の種類を覚えることでした。現場に出ながら実際に触れてみて、作業を行うスタッフの人たちと会話をしながら覚えていきました。また、大学時代に学んだ構造力学の知識などは、意外にも役立つ部分も多くありました。

そして現在取り組んでいることは、とある工場の全面新築工事です。ここで、消火管や給排水、厨房用の熱湯用配管等の工事を担当させていただいています。工事が終わるまでまだ半年近くありますが、三機テクノサポートから参加しているのは、私1人だけで、あとの2人は、グループ会社の社員という、3人体制で仕事を進めています。まだ経験は浅い私ですが、当社の代表として、鉄筋や電気工事、建築担当の人たちとの打ち合わせにも参加しています。ほかの会社で行う作業との連携、スケジュールの割り振りについて話し合っていますが、新築の現場は初めてということもあり、日々新しく学ぶことが多いです。こういう経験を重ねながら、いろんな現場に対応できる施工管理者に成長していくのだと思います。

仕事の醍醐味は、成果が目に見えて分かるところです。工事現場では、毎回工事の進行を記録する写真を撮っています。例えば、改修工事などで工事前の写真と完成後の写真を見比べると、ボロボロの配管が真新しいものと置き換わっています。その時、これが自分の仕事なのだと、再認識することができるのです。

素顔の先輩たち

【丸山さん】小中高と野球や水泳、柔道、ハンドボール、ゴルフなど、さまざまなスポーツを経験。現在、土日はVRゲームにはまっており、運動系コンテンツが中心とのこと。

<取材を終えて> お二人で語り合った、仕事へのモチベーション/今後の抱負などについて

【早間さん】空調と衛生・給排水系と、それぞれ取り組む分野は違っているけど、どこに仕事のモチベーションを感じていますか?
【丸山さん】工事が完了してお客さまと話すとき、そこでいろんな感想が聞けることです。今回の工事で、こういうところが新しくなった、こういうところが便利になったとお伝えすると「ありがとう」「使いやすくなったね」といった言葉が返ってきます。また、日々新鮮な気持ちで取り組める点も、モチベーション維持につながっています。未知の技術、新しい材料について吸収し、それを楽しみながら仕事に取り組んでいますね。
【早間さん】自分も、やりがいを感じるのは工事を終えた後ですね。何もなかった状態から配管が出来上がり、最後に天井がきれいに仕上がったとき、やり遂げたという実感が湧いてきます。さらに、その天井の下をいろんな人が行き交う光景を見ると、確かに自分のやったことが、多くの人の生活を支えているのだと確認できます。
【丸山さん】仕事をする上で工夫していること、心掛けていることなどはありますか?
【早間さん】やるべきことが多岐にわたるので、やはりこまめにメモを取ることは大事です。また書類作成についても期日までの予定をしっかり立てて計画的に進めるようにしています。
【丸山さん】私も同じですね。ポケットにあるレベルブックに、逐一やるべきことを細かくメモしています。特に、新人時代は分からない単語がどんどん出てくるので、小さいこともメモって、あとで調べるようにしていましたね。あとは、誰とでも誠実にむきあうということ。自分の失敗についても正直に報告するようにしないと、後々、工事全体の問題に発展することもあり得るわけですから。
【早間さん】今後の目標については、どうですか?
【丸山さん】直近では、1級管工事施工管理技士の資格取得ですね。あとは、さらにCADの操作技術を磨き、どんな図面もスムースに描けるようになりたいですね。
【早間さん】私は、入社後も新たな発見が多く、まだまだ分からないことが多いと感じています。これからも先輩や上司の仕事を見ながら、なんでもできるように吸収していきたいです。資格面では、2級管工事施工管理技士の資格を取得したのでその後はさらに経験を積んで、現場代理人として活躍することが目標です。

素顔の先輩たち

先輩がいろんな悩み、疑問点に答えてくれるため、新人も自然になじんでいける環境だ。上司も日頃から「分からないことはすぐに聞いて良いからね」と、声がけされるという。

企業研究のポイント

【早間さん】施工管理の仕事を目指す場合、まずチェックすべきは新築主体の仕事なのか、リニューアル工事が多いのかという部分です。さらに、建物がマンションなどの住宅なのか、飲食店など商業施設なのかによっても、内容は大きく違ってきます。まずは、どんな施設を対象としているのかについて、しっかり確認すべきだと思います。そしてもう1つが、福利厚生や研修など制度面での充実度です。当社は特に、研修教育についてしっかりしたものを感じました。新人研修は3カ月にわたりじっくり行われましたし、配属先が決まった後も3年後、5年後の節目に、スキルアップのための研修が用意されています。

【丸山さん】三機テクノサポートのアドバンテージは、図面通りにいかない場面でも、これまで培ったノウハウの蓄積があるため、上手に対処していく術が伝承されている点です。一緒に工事に取り組む協力会社の方々も、柔軟な対応力を備えた人が多いように思います。工事会社を選ぶ際には、できれば、こうした実践的ノウハウがどれだけ継承されているのかという点にも注目してみてください。また私の場合、企業研究の初期段階では、業種を絞り込まずいろんな会社について検討しました。選択肢を広げるメリットは、いろんな話が耳に飛び込んでくるところにあります。そこで得た知識が、別の企業を検討する際、いろんなヒントを与えてくれたと思います。

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日々、成長の手ごたえを確かめながら、仕事に取り組むお二人。設備整備を通して快適な空間を支えている実感が、仕事を何倍も面白くしているようだ。

マイナビ編集部から

今回お話を伺ったお二方から何度も耳にしたのは「コミュニケーションが得意な人が多い」という言葉だった。仕事柄、現場で協力会社の人たちと話す機会が多いことから、自然に上達していくのだろうということだった。工事をスムースに進めるためには、工程管理をしっかり行わなければいけない。説明の仕方なども工夫し、相手に分かりやすい言葉で伝えていく必要があるのだ。また、丸山さんからは、しっかりした技術を持った協力会社と工事に取り組んでいるため「仕事がしやすい」という声も聞かれた。一件一件、クオリティの高い仕事を実現していける環境が、モチベーションにつながっているということだった。こうして、精度の高いコミュニケーションを取ることができ、滞りなく工事を終えたときの喜びには格別なものがあるという。
相手の立場に立った考え方、伝え方ができる人が集まっているだけに、社内には人を大切にする社風が浸透している。物腰のやわらかい人が多く、電話などでもジョークがよく飛び交うなど、一種独特な温かみを感じる雰囲気があるとのことだ。また、コロナ禍の影響で中断されているが、本来なら飲み会なども活発に行われる会社だという。例えば、月に一度、部署ごとに開かれる会議のあとなども、みんなで食事を楽しんでいたとのこと。普段は別々の現場で仕事をしている仲間とも、こういう場で近況を語り合うのだ。

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電気・給排水・空調設備などの工事を通し、暮らしと産業を幅広く支えている同社。若手社員たちの、仕事にかけるこだわりの姿勢が、会社を動かす原動力となっている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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