最終更新日:2026/6/1

千葉県ヤクルト販売(株)

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 商社(薬品・化粧品)
  • 専門店(食品・日用品)
  • 通販・ネット販売
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
千葉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

多彩な業務を経験するからこそ、現場実感と自分の可能性に気づける

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ジョブローテーションを通して成長する先輩社員に密着!

(写真右から)
帶刀 由成さん
訪販事業部 宅配企画課/2024年入社

山本 万絹さん
市場戦略 プロジェクトチーム/2024年入社

人々に慣れ親しまれているヤクルト製品を通して、地域住民の健やかな生活に貢献する千葉県ヤクルト販売。同社の働き方の大きな特色は、本配属まで2年~2年半にわたる長期スパンのジョブローテーションがあることだ。さまざまな業務を経験して成長する、若手社員たちの姿を追った。

【帶刀さん】今日を頑張るすべての人へ。現場での気づきを活かしながら販売促進に取り組む

私は現在の訪販事業部が3部署目になります。最初は鉄道営業部に所属し、県内のJR駅構内にある自動販売機への補充業務を担当しました。入社して1カ月ほどだったため、覚えることもたくさんありましたが、実際に商品を補充したりPOPを貼ったりするうちに、自然と商品知識が身についていきました。特に夏場は飲料が飛ぶように売れるため、かなり忙しいのですが、先輩社員と協力しながらチームでやり遂げた経験が印象に残っています。先輩の指示のもと、適材適所で役割分担しながら力を合わせる、まるで部活のような雰囲気でした。

半年後にはルート営業部に移り、取引先のオフィスや病院に設置された自動販売機への納品を1人で担当しました。トラックを運転して回るので体力的に大変な部分もありましたが、その分、自分で段取りを考えて動く力が養われたと感じています。とりわけ病院では、健康を支えるヤクルト商品は人気があり、納品に行く頻度も週2回ほどのハイペース。作業中に患者さんから「次はこの商品を入れてほしい」と声をかけていただくことも多く、お客さまの声を受け止めることの大切さを学びました。現場の生の声を聞くことにより、自分たちの仕事が地域の人々の健やかな生活に寄与していることも実感できました。

昨年の10月から所属する宅配企画課では、最近までヤクルトスタッフに同行して、実際のお客さま先を訪問しました。そこで感じたのは、ヤクルトの仕事は商品を届けるだけではなく、お客さまとの信頼関係の上に成り立っているということです。お客さまから「待っていたよ」「ありがとう」と言われる場面も多く、地域に根ざして働くことの意味を改めて感じました。前の部署も含め、そうした現場での気づきを活かしながら、現在は販売促進の企画立案やチラシ制作などを担当しています。初めて作った新商品チラシのキャッチコピーは「今日をがんばる皆さんへ」。すべての人に届いてほしいという願いを込めて、上司と一緒に考えた自信作です。

職場の雰囲気については、実際に働いてみて人間関係の良さを強く感じています。困ったときにも相談しやすく、人間関係でストレスを感じることがまったくないので、日々いろいろな知見をもらいながら安心して仕事に向き合えています。ジョブローテーションにより部署が変わるたびに新しい発見があるので、自分の可能性も少しずつ広がっていると感じています。

先輩社員の素顔

「入社後、私自身も高い健康意識を持たなければと思うようになり、食生活の見直しや定期的な運動を心がけています。もちろんヤクルト製品も愛飲しています」(帶刀さん)

【山本さん】量販店から高齢者施設に。新しい営業スタイルに挑戦する日々が刺激的です

入社から1年半は、直販事業部のマーケティング営業部に所属し、スーパーなどの量販店を対象とする法人営業を行いました。担当エリアのスーパーを回り、新商品のご紹介や売場拡大のご提案を行っていましたが、相手は忙しい店舗担当者の方なので、短い時間で要点を伝えなければなりません。最初は試行錯誤の連続でしたが、担当者によって「口頭で聞きたい方」「メモを残してほしい方」など反応が違うので、その方に合った伝え方を意識するようになってから、少しずつ手応えを感じられるようになりました。

その上で意識したのは、ヤクルト製品だけでなく、飲料売場全体の売上アップに貢献するwin-winの提案です。ヤクルト製品は人気があるため、目が留まりやすい最下段に並べると、お客さまが売場の前にいる時間が伸び、ほかの商品の購入にもつながりやすいんです。こうした提案により「売上が上がったよ」と感謝されるのが一番のやりがいでした。提案前には根拠のデータを準備するほか、上司に本番前のロープレを見てもらうなど努力した結果、ロープレも得意になり、部内のロープレ大会では「全体印象賞」をいただきました。

現在は市場戦略プロジェクトチームで、高齢者施設に向けた提案営業に取り組んでいます。施設の入所者さまは排便困難を抱える方が多く、下剤など身体に負担がかかる処置よりも自然なお通じを促していきたいと、当社では「シニア腸活」を掲げ、ヤクルト400Wをご案内しています。量販店営業とは大きく異なる仕事ですが、数か月間先輩に同行しながら丁寧に教わり、今は一人で商談に伺えるようになりました。訪問先は新規が中心ですが、ヤクルトの知名度もあり、お話を聞いていただける機会が多いと感じています。話を聞くことで入所者さまのためになると、興味を示してくださるお客さまが多く、そこに大きな手応えを感じています。

ジョブローテーションを経験して良かったのは、自分では気づきにくい適性がわかることです。働くうちに自分に向いていることや、今後伸ばしたいスキルが明らかになるため、本配属に向けた準備期間としてジョブローテーションは成長にとても役立っています。社風も温かく、先輩方が気にかけて声をかけてくださるので、新人でも安心して働けます。ベテランの方とも話しやすく、困ったことがあればすぐに相談できる環境があるので、日々前向きに仕事に取り組めています。

先輩社員の素顔

「ベテランの先輩の中にはヤクルトスタッフから社員になられた方も多く、親のように温かく接してくれます。新しい営業に挑戦するときも、頼りになる存在です」(山本さん)

入社理由と学生の皆さんへのメッセージ

私は大学で建築を専攻し、都市計画の研究室に所属していました。そこで私の地元である幕張の歴史を調べる機会があり、建物や都市の成り立ちだけでなく、その地域に集まる人々の暮らしそのものに、深い関心を持つようになりました。次第に「地域の中で、人々の暮らしや健康に関わる仕事がしたい」と考えるようになり、千葉県ヤクルト販売を志望しました。地元・千葉で事業展開しているのはもちろん、健康という生活に大事な価値を地域の方々に届けている会社だと感じたからです。

建築学科出身だから建設系の会社で働く、といった単純な動機ではなく、本当に自分に合った会社を探し抜いたからこそ、今やりがいを持って働けているのだと実感しています。振り返ると、進路を決めるにあたり、自分が何に興味を持っていて、どんな環境で働きたいのかを考える「自己分析の掘り下げ」が最も役に立ちました。周りと比べて焦ってしまうこともあると思いますが、人と比べすぎず、自分の軸をしっかり見つけることが大切です。どんなに時間をかけても、自分が納得できる企業研究をしてほしいと願っています。
(帶刀さん)

私が当社を志望した理由は、大きく3つあります。1点目は大学で栄養について学んでいたので、食や健康に関わる仕事がしたいと思ったこと。2点目は千葉で生まれ育ったため、地元に貢献できる仕事に就きたいということ。海や山の豊かな自然に恵まれる一方で、都心にも近く、暮らしやすい千葉が私は大好きで、離れることなど考えられませんでした。3点目は長く働き続けられる会社かどうか。当社には、ライフステージの変化に配慮しながらキャリアを築ける環境があり、安心して働き続けられると感じました。実際に足を運んだときも、会社の温かい雰囲気が伝わってきて、「ここで働きたい」という思いがますます強くなりました。

学生の皆さんには、できるだけいろいろなオープンカンパニーやインターンシップに行ってほしいと思います。業界を絞りすぎずに広く見ることで、自分が本当に大切にしたいことが見えてくるからです。その上で自己分析もしっかり行い、自分がどんな仕事にやりがいを感じるのか、どんな環境で働きたいのかを整理しておくと、企業研究の軸が定まってくると思います。
(山本さん)

先輩社員の素顔

同期の帶刀さんと山本さんは入社直後の新人研修を通して仲良しに。同期とは今も時折食事に行き、それぞれジョブローテーションで得た知見などを話し合っている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 帶刀 由成さんが感じる職場の雰囲気
  • 山本 万絹さんが感じる職場の雰囲気

企業研究画面のポイント

企業研究では知名度や業種だけでなく、その会社が「目の前のお客さま」に対して、きちんと満足していただける仕事をしているかという点を意識してほしいと思います。特に小売業の仕組みはなかなか理解しづらいものですが、たとえば当社には株式会社ヤクルト本社から商品を仕入れ、それを宅配や直販、自動販売機などあらゆるルートを通して、千葉県に住んでいる方々に届けるという、明確な使命があります。受け継いでいるのは単なる商品(モノ)ではなく、お客さまの健康や前向きな生活につながる「価値」です。だからこそお客さまから「うれしい」「ありがとう」と感謝される。私たちはそんな仕事をしている会社です。

その上で、自分の成長と会社の発展が重なっているか、という点も重視してみてください。当社では、入社後すぐに1つの部署に固定することなく、2年から2年半ほどをジョブローテーション期間として、さまざまな仕事を経験してもらっています。そうすることで、自分に合う仕事や強みも見えてきますし、5年後、10年後にどんなキャリアを築けるかも考えやすくなります。成長するほどに手応えのある仕事を任されるようになり、その成果が会社の発展とともに、地域の健康を支えるという方向で社会に貢献する充実感は計り知れません。先輩たちのしっかりしたフォローのもと、一人ひとりを大切に育てる風土も受け継がれています。
(人事担当 阿左見 哲也さん)

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経営理念は「人々の健康と美につながる価値を提供し、ありがとうの笑顔あふれる地域社会づくりに貢献します」というもの。主力の乳酸菌飲料をはじめ豊富な商品を届ける。

マイナビ編集部から

千葉県ヤクルト販売の魅力は、地域に密着して健康や美の分野を支えるという、社会的意義のある事業展開はもちろん、今回の取材を通して多様な人材が長く活躍できる環境づくりにもあると感じた。適材適所、すなわち活躍しやすい人材配置(本配属)に向けたジョブローテーション制度は本文でも取り上げたが、その一例として、「健康経営優良法人認定 大規模法人部門(ホワイト500)」を5年連続で取得。さらに女性活躍推進に関する認定制度「えるぼし」では、最高位の「3つ星」を取得しており、心身ともに配慮した働きやすさを意識した環境づくりが進められている。キャリア形成においても、役割や経験に応じた成長機会が用意されており、継続して働きやすい土台が整えられている。

人材については新卒やキャリア入社に加え、ヤクルトスタッフから正社員への登用や、積極的な障がい者雇用など、こちらも多様なルートと活躍を支える体制を整備。現場経験の豊富なヤクルトスタッフ出身の社員から学ぶことも多く、また障がいのある人と身近に接することにより、自身の見識や人間性も磨かれていく。

転勤が千葉県内に限られていることも、長く働きたい人にとって安心材料の一つ。「千葉愛」が深く、地元に貢献したいという思いを持つ学生にとって、働きやすさ、成長環境、社会貢献性を兼ね備えた企業といえるだろう。

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ヤクルト創業時からの「病気の予防が重要」という考えを継承し、製品を通して健康と美を届けている。千葉県(野田市を除く)と茨城県南部の一部地域で事業展開している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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