最終更新日:2026/6/1

ナラサキスタックス(株)【ナラサキグループ】

業種

  • 物流・倉庫
  • 海運
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

港を中心とした総合輸送事業で、北海道の産業と暮らしを支える

PHOTO

物流のエキスパートを目指して活躍できる領域の広さも魅力!

【写真中央】A.Sさん 国際営業部 国際業務課
2020年入社 経済学部卒

【写真右】R.Tさん 海運部 海運課
2022年入社 文学部卒

【写真左】K.Sさん 港運部 港運課
2024年入社 経営学部卒

物流の重要拠点である苫小牧港を中心に輸送事業を展開し、北海道の経済を支えているナラサキスタックス(株)。海上コンテナの輸出入の手続き、集荷・配送の手配、また、船舶代理店業務や船の荷役(貨物の積み下ろし)の作業指揮者など、さまざまな部署で活躍中の若手社員たちに会社の魅力や仕事のやりがい、今後の目標などについて取材した。

海上コンテナの輸送に関わる業務全般を担当。街で自分が関わった商品を見かけると誇らしい気持ちに!

企業研究では、業種を絞らずに北海道に貢献できる仕事を軸に調べるなかで、地元・苫小牧に本社を構える当社に出会いました。苫小牧港は、北海道の玄関口とも言われる物流の重要な拠点です。苫小牧と世界をつなぐ物流の仕事に関わるのも面白そうだと興味を持ち、当社の見学会に参加。対応してくれた人事の方が優しく、社内の雰囲気もとても良かったため、入社を志望しました。

入社後は札幌支店の営業課へ配属され、1年間勤務しました。そして翌年、苫小牧本社の国際営業部国際業務課へ異動し、現在は海上コンテナの輸出入貨物の(※)通関手続きや、集荷・配送手配、倉庫保管業務などを担当しています。苫小牧港に入港した船からコンテナを下ろした後は、コンテナごとトラックに積載して運ぶこともあれば、配送先がクレーンで荷下ろしができない場合は、コンテナの中身だけ別のトラックに積み替えて運ぶケースもあります。そのため、お客様のご要望をしっかりと伺ったうえで、最適な手配を行うように心がけています。
(※)通関手続きとは、税関に対して輸出入の申告をし許可を受けること

コンテナ船で運ばれてくる貨物の内容は、日用雑貨や食品など、実にバリエーション豊かで、温度管理が可能なコンテナで冷凍マグロが大量に運ばれてきたこともありました。また、毎年春の新入学シーズンの前には、多くの自転車が運ばれてきます。ホームセンターなどに並んだピカピカの自転車や、スーパーなどで自分が関わった食品を見かけるたびに、物流を通じて地域の人々の暮らしに貢献しているという喜びを感じますね。生まれ育った苫小牧の発展や北海道の経済を支えているという実感が、仕事をするうえでのモチベーションになっています。

当社は気さくで話しやすい社員が多く、わからないことがあれば皆でサポートし合う社風が根付いています。2025年5月には本社の新社屋が完成し、他の事務所も本社に統合されたことで部署間の連絡がスムーズになり、これまで以上に連携がしやすくなりました。今後もお客様のご要望に一つひとつ丁寧に対応しながら、安心して任せていただけるように日々の業務に励んでいきたいと思っています。
(A.Sさん)

当社の魅力はココ!

「海外とのつながりを意識しながら仕事ができ、北海道の人々の暮らしに貢献できること。お客様のご要望に対して親身になって応える姿勢も当社の特徴です」(A.Sさん)

入港から出港まで多種多様なサポートを行う船舶代理店業務。英語を活かして人の役に立てることがやりがい!

大学時代は英語を専攻しており、将来は英語を活かして日本と海外をつなぐ仕事がしたいと思っていました。オーストラリアへの短期留学などを通じて海外の文化に触れ、貿易関係の仕事に興味を持つなかで、物流を通じて地元・北海道の経済に貢献する当社の仕事に魅力を感じて入社を志望しました。

現在、私は苫小牧港と小樽港にて、外航貨物船舶と旅客船舶の船舶代理店業務を担当しています。外航船が入港する際には、入国管理局や税関、海上保安部などへの事前申請を行うとともに、貨物を迅速に陸揚げや積み込みをするために荷主様や荷役会社との調整を行います。また寄港中のトラブル対応なども行い、入港から出港までのモノ・ヒト・コトに関わり、さまざまなサポートを行うことが私の仕事になります。

小樽港には、4000人規模の豪華客船も入港します。以前、小樽港から北米のアラスカに向けて出港したクルーズ客船から、お客様のなかに急病人が発生したという緊急連絡を受けたことがありました。小樽港からアラスカまでは約1週間を要するため、至急日本国内の病院へ搬送する必要がありました。幸い出港してから1時間足らずだったため、当社のスタッフがタグボートで救助に向かい、小樽港から救急車で病院へ搬送。皆で一丸となって迅速に対応したことで、お客様が大事に至らなかったことに安堵しました。

また、ある時はインドネシア人の乗組員が急病で緊急手術が必要になり、私が通訳として病院に付き添ったことも。その後、無事回復し「おかげで元気に帰国できました」と、感謝の言葉をいただいた時は嬉しかったですね。英語を活かして人の役に立つ仕事ができること、頼られる存在であることが大きなやりがいにつながっています。海外の乗組員の方と船上でランチをしながら話をすることもあり、苫小牧にいながら異国情緒を感じることができるのも、この仕事の面白さだと感じています。当社は若手社員も意見が述べやすく、それを受け入れてくれる会社です。今後はもっと経験を重ねて自分を高め、いずれは後輩たちを引っ張っていけるような存在になりたいと思っています。
(R.Tさん)

(※)複合輸送とは、船やトラックなど複数の輸送手段を組み合わせて貨物を運ぶ方法

当社の魅力はココ!

「海上輸送、港湾中継、(※)国際複合輸送など物流事業を幅広く展開しているため、さまざまな経験ができること。社内の人間関係も良く、とても恵まれた環境です」(R.Tさん)

サッカーで培ったチームプレーや分析力を武器に、将来は人事や新人のサポート業務にも挑戦したい!

当社に訪問した際にコンテナ船の貨物の積み下ろしを見学し、そのスケール感の大きさに驚きました。また、人事の方も話しやすく、業務内容をわかりやすく説明してくれたおかげで、それまであまり意識していなかった物流の仕事がとても身近に感じられ、自分もその一員となって働きたいと思い、入社を決めました。

現在、私は船の荷役にあたる作業員の方たちの作業指揮者として、クレーンやリフトなどの段取りや作業の安全管理を行っています。初めの頃は、先輩のもとで作業プロセスや指示の出し方を習得。年次の近い先輩だったこともあり、とても親しみやすく、わからないことがあれば、その場で確認しながら覚えることができました。約半年後に独り立ちし、現在は一人で現場に立ち、作業指揮者として業務を担当しています。

仕事で心がけているのは、先々の作業工程をイメージし、先回りして準備を進めること。それによって現場のロスを省き、作業効率アップにもつながります。また、常に現場全体に目を配り、「この人は、今何をしてほしいのか」「こういうフォローがあれば、もっと助かるのではないか」と、想像力を働かせることも意識しています。作業員の方たちへの言葉遣いにも留意し、誰もが気持ち良く働けるような関係性づくりも大切です。この業務は一見、同じことの繰り返しのように思えるかもしれませんが、実は働く作業員の顔ぶれも貨物の内容も日々異なり、一つとして同じケースはありません。答えがないだけに奥が深く、刺激になっています。

今後の目標は、作業員の方たちから「K.Sさんはちょっと違うよね」と、一目置かれるような存在になること。そのためにはさまざまな経験を重ね、自分ならではのカラーや強みを持った人材になりたいと思っています。また、保育園から大学までサッカーに熱中し、中学時代はサッカー部のキャプテンを務めていたこともあるので、いずれは、そうした経験を活かして人事や新入社員をサポートする業務にも携わってみたいと考えています。
(K.Sさん) 

当社の魅力はココ!

「各部署が連携しながら皆で一つのゴールに向かうプロセスは、大好きなサッカーとも共通している点。意欲のある人がキャリアアップできる環境も魅力です」(K.Sさん)

企業研究のポイント

企業研究中は、どんな仕事がしたいのかを悩んでいたため、業界を絞らずにできるだけ多くの会社見学会に参加することを心がけました。また、趣味やバイトなど何でも良いので、自信を持って人に語れるものがあれば、大きな武器になると思います。私の場合は、よさこいのサークル活動を通じて得た経験が大きな糧となりました。(A.Sさん)

企業研究を始める前は、船舶代理店業務という言葉すら聞いたことがありませんでした。自分が知らないだけで、実は意外に自分とマッチする職業がたくさんあると思うので、最初から業界や職種を絞り込まず、固定観念にとらわれずに進めてみてはいかがでしょうか。せっかくの機会ですので、たくさんの新しい世界に触れて自分に合った企業に出会ってほしいと思います。(R.Tさん)

企業研究においては「その企業が目指す理念にどれだけ共感できるか」「自分がいかにやりがいを持って取り組めるか」という視点が大事だと思います。そのためには、しっかり自己分析をして自分自身を知ることが大切。気になる企業があればホームページだけで判断せずに、見学会やインターンシップに参加して、実際に会社の雰囲気に触れてみることをおすすめします。(K.Sさん)

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年次や部署を超えて、ざっくばらんに話せる社風。書類申請手続きなどのデスクワークから港で荷役の安全管理を行う業務まで、活躍できる領域が広いのも同社の特徴だ。

マイナビ編集部から

1969年の設立以来「夢と真心(こころ)をはこぶ」をモットーに、輸送のエキスパートとして物流事業を展開しているナラサキスタックス(株)。鉄鋼・製紙・建設資材・石油化学メーカーなど大手企業と取引しており、地元企業からも厚い信頼を得ている。

今回の取材で印象的だったのは、3名の若手社員たちが高い目的意識を持って仕事に向き合う姿勢だ。海上コンテナの輸出入に携わるA.Sさんは「地域の人々の暮らしに貢献できる仕事が誇り」だと語り、船舶代理店業務を担当するR.Tさんは、大好きな英語をフルに活かした仕事ぶりや、さらに英語のスキルを磨くための努力が伝わってきた。また、作業指揮者として働くK.Sさんは、入社2年目ながら明確にキャリアイメージを描き「人事や新人のサポート業務にも携わってみたい」とも語ってくれた。そんな彼らの言葉からは、若手社員が意欲を持って挑戦できる社風と、若手社員の意見を積極的に受け入れ、進化し続ける同社の企業風土を感じられた。

現代において、物流は生活の基盤となる社会インフラの一つである。暮らしや産業と密接に関わる仕事だけにやりがいも大きいだろう。海外の人との接点や交流も多く、北海道に拠点を置きながらグローバルに活躍したい人や、地域に貢献したい人におすすめしたい企業である。

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2025年5月に完成した本社の新社屋。他の事務所も本社に統合されたことで、これまで以上に各部署との連携がスムーズになり、働きやすさが向上した。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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