最終更新日:2026/7/31

社会福祉法人 あだちの里

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

職員たちの「したい」「なりたい」に寄り添い、大事にしながら成長を後押ししています

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温かな職場で紡ぐ、確かなキャリア

東京都足立区に根ざし、障がい福祉を担う社会福祉法人あだちの里。そこで活躍している支援員と施設長に、入職動機・キャリア・仕事のやりがいを聞いた。

■熊谷さん(支援員/写真左)
 希望の苑/社会福祉学部出身/2023年入職

■荻野さん(支援員/写真右)
 谷在家福祉園/社会福祉学科出身/2019年入職

■神長さん(施設長/写真中央)
 希望の苑/保育学科出身/2000年入職

【熊谷さん】「おはよう」から「おやすみ」まで、ご利用者に寄り添えるやりがい

ゆくゆくは福祉業界で働くことを目指して福祉系学部のある大学へ進学し、学生時代は授業だけでなくアルバイトやボランティアも経験しながら、高齢者福祉・障がい者福祉・児童福祉への理解を幅広く深めてきました。その中で障がい者福祉を選んだのは、車いすを利用している親友の存在を通して障がいを身近に感じていたことに加え、大学の実習で障がいのある方々と関わる中で「楽しい」と感じた経験が大きな理由です。

2023年に当法人に入職して以来、唯一の入所施設である『希望の苑』で支援員として働いています。食事支援や入浴支援などの日常生活支援に取り組みながら、施設で暮らすご利用者一人ひとりに寄り添い、安心して生活できる環境づくりに努めています。また、日中の余暇活動の支援も行っており、一緒に買い物や外食、レジャー施設に出かける中で、ご利用者の「やりたい」を見つけ、実現につなげる支援を心がけています

「おはよう」から「おやすみ」まで、ご利用者と生活をともに過ごしながら寄り添えることが、入所施設ならではのやりがいだと感じています。日常生活で交わす「プリン、おいしかったよ」といった何気ない一言の積み重ねが、信頼関係の深まりを実感できる大切な瞬間であり、私にとっての宝物です。視野を広げることが難しいご利用者も多いため、余暇活動では「初めての出会い」を特に大切にし、外食時には施設では提供されていないメニューを選ぶなど、関わりの中で新たな興味関心を引き出せるよう工夫しています。

入職したばかりの頃は、ご利用者との関係がうまく構築できず、先輩たちと比べて落ち込むこともありました。しかし、「初めまして」の場面でうまくコミュニケーションが取れないのはお互い様だと考え方を変えたことで、焦らず関わることができるようになり、時間を重ねる中で自然と関係を築けるようになりました。

また、不安があったときに先輩へ気軽に相談できたことが大きな支えとなりました。一人で抱え込まずに済んだことで気持ちの切り替えもしやすく、失敗した際にも個人の責任として終わらせず、チームで対応を検討し次に活かしていく風土に助けられています

先輩たちが語る職場の魅力は?

「優しい先輩たちが多く、チームワークが良いところです。弱音をはきたくなるようなときがあっても、周りにいる誰かが必ず受け止めてくれます」(熊谷さん)

【荻野さん】一番やりがいを感じるのは、ご利用者の新しい一面を知ったとき

学校の実習で初めて訪れた福祉施設が『竹の塚ひまわり園』であり、それが当法人との最初の出会いでした。職員の方々も施設を利用されている方々も笑顔で過ごしており、その明るく温かい雰囲気が強く印象に残っています。そのときに「働くならここがいい」と感じ、自然な流れで入職を決めました。

入職後は、当法人が運営するグループホームで支援員として5年間勤務し、6年目に生活介護施設である『谷在家福祉園』へ異動しました。現在も同施設で支援員として働いており、重度の心身障がいのあるご利用者の生活全般のサポートに加え、余暇活動の支援にも携わっています。一人ひとりの状態や個性に合わせた関わりを大切にしています。

私が特にやりがいを感じているのは余暇活動の支援です。ご利用者のご希望を伺いながら活動内容を検討し、計画立案から準備・実施・振り返りまでを担当しています。これまでカラオケ・風船バレー・ボッチャなどのアクティビティ、切り絵・貼り絵などの創作活動を企画してきました。その中で楽しそうに過ごされている姿を見ると、大きな喜びと達成感を感じます。

また、余暇活動を通じてご利用者の新たな一面に気づけることも魅力です。昨年はご家族向けの創作ダンスの発表会を初めて実施しましたが、本番前の緊張した表情や終了後の充実した表情など、普段とは違う姿を多く見ることができました。この経験を通じて、「こうした機会を大切にしながら、ご利用者の可能性をさらに広げていきたい」という思いがより一層強まりました。

新人の頃は右も左も分からず、目の前の業務をこなすだけで精一杯でしたが、ご利用者の笑顔や「また来てね」といった何気ない言葉に何度も支えられてきました。これから入職する方には、つらいときこそ一度立ち止まり、「自分は何のためにここにいるのか」という原点に立ち返ってほしいと思います。そうすることで、前向きな気持ちを取り戻せるはずです。

先輩たちが語る職場の魅力は?

「とにかく明るくて、安心感のある職場だと思います。学校の実習時に感じた当法人への印象は、入職して数年働いた今でも変わっていません」(荻野さん)

【神長さん】支援員としての経験を重ね、現在は施設長としてマネジメント業務に従事

当法人に入職後、重度から軽度までさまざまな障がいのある方々のサポート業務を経験してきました。具体的には、生活介護や就労継続支援B型の現場で支援員として約8年間勤務したのち、副主任を7年間、主任を4年間経験し、2019年からは施設長として担当施設全体の運営に携わっています。現在は、『希望の苑』にある通所施設と、ヘルパーの派遣事業を行う居宅介護サービスセンターの2施設の施設長を兼任しています。

施設長の業務領域は幅広く、ご利用者やそのご家族、施設で働く職員、建物や設備といったインフラ部分、さらには経営面にまで目を配り、課題や問題があれば解決に向けて動き、より良い方向へと導く役割を担っています。また、地域の方々とのつながりも大切です。地域の代表の方々との関わりや近隣小学校の協議会への参加など、地域との関係づくりにも取り組んでいます。

ご利用者に質の高い支援やサービスを提供するためには、それを担う職員が良い環境で働けることが欠かせません。職員にとっての良い環境とは、ワーク・ライフ・バランスへの配慮や、努力や成果が正当に評価されることなどさまざまありますが、それらに加え、安心して発言や相談ができる風土も重要だと考えています。そうした思いから、職員から出てきた意見やアイデアを大切に、前向きに検討することを心がけています。

また、入職以来、人と真摯に向き合う姿勢も大切にしてきました。ご利用者一人ひとりを理解しながら、その方にとって何が最善かを常に考え続けてきたつもりです現在はその視点を、ご利用者だけでなく職員に対しても持つよう意識しています

当法人は2026年に設立から30周年を迎え、ミッションも刷新され、新たなフェーズに入りました。そうした中で、サービスの質向上につながる施設運営を今後も進めていきたいと考えていますし、職員のチャレンジを後押しするだけでなく、私自身も新たな挑戦を続けていきたいと思っています。機会があれば他施設での施設長も経験し、スキルや知識の幅をさらに広げていきたいですね。

先輩たちが語る職場の魅力は?

「法人内でさまざまな事業を展開しているので、幅広く経験を積むことができます。タテだけでなくヨコのつながりも多く、学びながら成長できる環境です」(神長さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 熊谷さんが感じる職場の雰囲気
  • 荻野さんが感じる職場の雰囲気
  • 神長さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

業界や職種を問わず言えることですが、インターネットなどで得られる情報は限定的で、実際に訪れてみなければ分からない情報もたくさんあります。そのため、職場見学会やインターンシップに参加し、現場でさまざまな情報に触れてみてほしいと思います。

当法人のような福祉事業を展開している職場では、人と密に関わる機会が多いため、職場の雰囲気が仕事のモチベーションに直結します。そのため、入職後のギャップを防ぐためにも、職場訪問はぜひ積極的に行ってもらいたいですね。職場に身を置いてみて違和感を覚えないかどうか、ポジティブな気持ちになれるかどうかをその中で確認してみてください。

私どもの事例になりますが、当法人で活躍している若手職員の多くが学生時代にインターンシップへ参加し、職場の雰囲気に触れる中で当法人への関心を深めてくれました。そうした職場の雰囲気を、ぜひ皆さんにも直接感じていただきたいと思っています。当法人は今年も夏休み期間に仕事体験/オープン・カンパニーを開催する予定ですので、ぜひご参加ください。
【栗原 史和さん/法人本部】

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「理解を深めるためにも、職場へ足を運び、先輩たちの活躍や雰囲気にぜひ触れてみてほしいと思います。」

マイナビ編集部から

『社会福祉法人 あだちの里』は1996年設立。生活介護や就労支援、施設入所支援、グループホーム、相談支援など幅広い事業を展開し、東京都足立区内で16の事業所を運営している。事業領域の幅広さから、入職後に多様なキャリアパスを描ける点が同法人の特徴であり、魅力の一つとなっている。

同法人では設立30周年を機に企業理念を見直し、新たにミッション・ビジョン・バリュー・スピリットを策定した。掲げられた新ミッション「いっしょにいる安心を。『やってみたい』に力を。」、その言葉どおり、安心して働ける環境づくりと、職員一人ひとりの「やってみたい」という思いを後押しする職場づくりを法人一丸で進めている

今回は、同法人で活躍する3名の先輩に話を伺ったが、それぞれのインタビューから、自身の仕事への思いを大切にしながら、いきいきと活躍する日々の姿が印象的だった。現場に根ざした言葉の一つひとつから、そのやりがいや魅力が伝わってきた。

さらに法人本部の担当者への取材では、「ミッションは掲げるだけでなく実行が重要」との言葉が印象に残った。具体的な施策も事業計画に組み込まれ、すでに動き出しているという。安心できる職場環境を求める人や、福祉の分野で「やってみたい」を実現したい人にとって、ぜひ理解を深めてほしい法人である。

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東京都足立区を活動の拠点とし、2026年に設立から30周年を迎えた同法人。手厚いサポート体制や研修体制を整えながら、職員たちの確かな成長と活躍を支えている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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