最終更新日:2026/6/1

立山科学グループ(TATEYAMA KAGAKU GROUP)[グループ募集]

業種

  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • ソフトウエア
  • コンピュータ・通信機器

基本情報

本社
富山県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

グループ内の異業種企業を連携させて、未来の暮らしを支えるものづくりを実現。

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DX&働きやすさをカタチにしたスマートファクトリー。

<写真左から>
◆ 総務部 執行役員/篠原おりえさん/立山科学(株)(2000年入社)
◆ 総務部/小林美香さん/立山マシン(株)(2016年入社)

IT、電子部品、電子機器、FAなどの、国内外10社で構成される立山科学グループ。各社が専門分野に特化した製品・サービスの開発製造に取り組む一方で、技術上の連携や共通の研修・福利厚生制度も充実しています。2025年までの中期計画ではグループ全体でデジタルへの取組み強化や生産性向上を立案・推進。今回は総務の立場で制度づくりや働き方改革を進める2人の先輩から、2022年に稼働を始めた新工場での技術集約を中心に、グループ内の技術連携や立山科学ならではの働きやすさ、SDGs実現に向けた取組みについて伺いました。

半歩先の未来へ。グループ全体のデジタル強化に向けた工場を新設。

立山科学グループでは、「私たちは堅実経営に徹し 社会の発展に貢献することを使命とし 全員が感謝と尊敬の心で協力し合い 常に半歩先の未来を実現する」という経営理念を掲げています。当グループは現在、2025年度までの中期計画に基づいて段階的なデジタル改革を進めていますが、これには経営理念にある「半歩先の未来」に向けた、新しいカタチのものづくりを、グループ全体で進めていこうという思いも込められています。

2022年2月には新工場の「立山科学本部工場(通称:Atrium)」が竣工しました。こちらの工場に、拠点を置くのはグループ内で温度センサ事業を担う「立山科学デバイステクノロジー」と、システム開発や高齢者のみまもりサービスを進める「立山科学」の「デジタルソリューション事業部」、「みまもりソリューション事業部」となります。こちらの新工場は立山科学グループのDXを具体化するためのランドマーク的工場として、グループ各社の技術が集まったスマートファクトリーとなっています。

まず、温度センサの生産にはグループのFA事業を担当する「立山マシン」のFA装置(自動生産ライン)を使用し、製造工程の自動化を推進。生産工程は「立山科学」の開発したIoTスマート生産システムで管理しています。また無線機器事業の「立山科学ハイテクノロジーズ」のLPWAクラウドデータ収集端末で工場内をつなぐことで、データをクラウドに集めて、トレーサビリティから各装置の稼働率、工場内の温湿度管理まで、すべてデジタルデータで「見える化」を図り、生産性の向上を目指しています。

「デジタルな商品やサービス」と「デジタル機器に使われる部品製造」を拡充させ、「ものづくりの工程自体をデジタル化」していくことは、立山科学グループ内におけるデジタル戦略の大きな柱です。
具体的なビジョンの策定や戦略整備などの取り組みが評価され、2021年には富山県内の製造業では初めて、経済産業省が定めるDX認定事者の認定を取得。今後は2025年度までに、総売上に占めるデジタル分野の比率50%以上を目指しつつ、業務の自動化やRPA化を推進させて、未来の新ビジネス創出にも対応させていきたいと考えています。

DXと働き方改革を強化する新工場

栄養バランスに配慮した食事を提供してくれる食堂カフェ「BRAT」。「立山科学ハイテクノロジーズ」の位置検知システムを活用し、混雑状況もモニターで確認できます。

新たな拠点で福利厚生面もいっそう充実。明るい食堂カフェや多目的ルームが魅力です。

新工場にはグループとして初めて食堂カフェを設置しました。1階に位置する食堂カフェ「BRAT」では肉または魚メインのランチセットや麺、丼などを社割価格で提供しています。毎週金曜日にはワンランク上のスペシャルメニューが登場したり、給料日にはさらに豪華なプレミアムメニューが選べたり、栄養バランスの考えられた食事を多彩に楽しめるようになっています。食堂カフェはグループ全体の社員が利用できますので【誰でもいつでもぶらっと寄ってほしい】という名前の由来の通り、他の工場勤務のグループ社員も多く利用しています。現金ではなく、社員証で決済できるのも便利ですよ。
2階には多目的スペース「ASOBI」があります。図書スペースでは、社長が寄贈した幅広いジャンルの本を自由に閲覧可能。ビジネス書や技術書をはじめ、小説やスポーツ系のハウツー本など、トップの考え方の源泉を垣間見られるラインナップとなっています。また卓球台も設置してありますので休憩時間に社員同士でリフレッシュできますし、サークル活動や社内イベントにも活用できるよう、大型のスクリーンも設置してあります。

福利厚生面や働きやすさに限らず、環境負荷の低減や持続可能な地域づくりへの貢献も、当グループが掲げる大きな目標です。取組み内容は「富山県SDGs宣言」にも参加し、広く発信。社内のモチベーションアップにつなげています。
たとえば新工場の屋根には、全面に太陽光パネルを設置しました。ここでは工場内で使う電力の約30%を創出。またその他の工場でも富山県営の水力発電所から生み出された電気を活用したりと、カーボンニュートラルの一端を担っています。2030年までに、2013年度比で廃棄物総排出量を10%削減させることもグループの目標の1つ。不要品をリユースしたりペーパーレス化を進めたり、日々の活動の中で、常に大きな目標達成を意識してきました。
また自治体主催のイベントや美化活動に積極的に参加するなど、地域とのコミュニケーションも盛んです。また、災害時には地域の方の避難場所として工場を開放できるようにしています。
地域と共に持続可能な開発を目指すこと。これは、私たちが創業以来掲げてきた「社会の発展への貢献」の思いと重なるものです。

DXと働き方改革を強化する新工場

多目的ルーム「ASOBI」は、休憩時間に自動販売機のドリンクを持ち込んでのんびり寛ぐことも可能。社長寄贈の幅広いジャンルの書籍が並ぶ図書スペースも人気です。

グループ内の技術連携で次世代のものづくりを実現。人と人とのつながりが、新たな可能性を拓きます。

立山科学グループでは「ものづくり」を核に据え、ITから電子部品、電子機器、FA、金属部品まで、幅広い事業を展開しています。
これまでは各社がそれぞれの製品・サービスの開発製造に力を注ぐ段階でしたが、現在はさらに踏み込んで、各社の技術を連携させて新たな事業を展開させるフェーズへ。例えばITとFA領域の技術を生かして、デジタル管理できる新工場を形づくったように、お客様のニーズにもグループ全体の強みで対応するようになってきました。
センサ技術と無線技術、ソフトウェア技術を融合させた「見守りサービス」のシステムもその1つ。新製品の開発・研究を行う技術本部でも、センサ技術やIT、電子部品の製造技術と連携して、商品開発を進めるなど、新たなビジネスの種が育っているところです。開発担当部門の近くに製造工場があるため、ものづくりの現場の状況をフィードバックしながら研究開発を進められるのも大きなメリット。1つの工場の中でグループの複数社の社員が一緒に働くことも多く、他社の技術を知り、自社に活かすきっかけとなっています。

入社時の研修はグループ全体で行っており、グループ各社に入社する同期と一緒に社会人としてのスタートラインに立ちます。その後も1年ごとにグループの同期と集まる研修機会があるほか、5年目には互いのキャリアを知ることができる発表の場も用意。グループの他の会社で活躍する仲間の報告を聞いて「こんな仕事をしているんだ」「こんな新技術を使っているんだ」と学びを深められるのも、さまざまな事業を行う立山科学グループならではの魅力だと思います。

電子部品や機器の製造ラインについて、FA事業を担当する立山マシンに相談をしたり、生産率を示すディスプレイのシステムを立山科学が構築したり、会社同士が日常的に連携できるのは、それぞれ人と人のコミュニケーションが確立されているから。グループ各社が各分野の高い専門技術を持つ異業種グループだからこそできる「技術連携」で、立山科学グループ全体のさらなる飛躍を目指していきます。

DXと働き方改革を強化する新工場

新工場ではセンサ製造やシステム開発を中心に、EV向け温度制御センサなど次世代向けの製品・サービス開発に注力。生産工程のデジタル化も進んでいます。

企業研究のポイント

ものづくりの世界もさまざまで、“機械をつくる“といっても自社製品から、相手先ブランドのOEM製品、当グループのようなオーダーメイドもありますし、単体ではなくライン全体を請け負っている会社もあります。企業研究では、そうした違いを調べ、何に興味があるか、興味を持てるか、自分がしたいことは何か、を見ていきましょう。その際、ホームページだけでなく、機会があればインターンシップに参加をすればより効果的です。当社も9月頃に開催予定の1day仕事体験では、各社の企業理解が深められるようなグループワークを実施しますのでぜひみなさん参加してみてください(篠原さん)。

私自身は大学3年生の夏から冬にかけては、あまり熱心な企業研究はしていませんでした。今思うのは、早めに動くことで自分の可能性を知ることができ、多くの企業のこともわかるということです。実際、当グループのようなB to Bの世界は、学生のみなさんにはあまりなじみがないかもしれません。でも企業研究の段階でインターンシップに参加したり、先生や先輩から話を聞いたりすれば、たとえわずかでも情報が得られ、自分に合うかどうかの判断材料にもなるはずです。今の段階では“これしかない”と決めつけるのでなく、広い視野で企業研究をしてください(小林さん)。

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年齢の近い先輩はもちろん、職場全体で若手社員のフォローをしていく方針です。アンケートも定期的に実施し、悩み事の解決や職場改善に活用しています。

マイナビ編集部から

ITシステムから高精度な電子部品、さまざまなメーカーの工場で使われるFA装置(自動生産ライン)など、立山科学グループが手がける製品・サービスは多種多様。
1958年に抵抗器製造からスタートして67年、今ではマレーシアや香港、ハンガリー等、海外も含め10法人を展開するなど、富山県を拠点に広く世界へも事業を広げてきた。国内トップクラスのシェアを誇るガステーブル向け温度センサや宇宙衛星にも搭載される高精度のチップ抵抗器も、グループ内で手がけている。これまで各社で培ってきた技術力を結集させ、近年ではソフトからハードまで、多岐に渡るデジタルソリューションも大きな強み。今回の取材でも、幅広い業種をもつグループ体だからこそ、未来を見すえた技術を生み出せるのだと感じられた。

手がける事業が多いからこそ、幅広い人材が活躍できるフィールドも広がっている。「世の中のIoT化を進める新製品を創りたい」「環境負荷を減らす新技術を開発したい」「世界を舞台に活躍したい」など、どんな思いも適材適所で受け止め、実現に向けた道筋を見つけられる環境だ。具体的な目標を定め、1つひとつ実現させることで最終的に大きなミッションをやり遂げる姿勢は、中期計画に沿って着実にデジタル戦略を立案・遂行しているグループ全体にも通じるもの。働きながら堅実に、未来を見すえて大きくステップアップできる面白さが、立山科学グループにはあるのだと思う。

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2022年2月に竣工し、5月から稼働した新工場。IT、FA、無線機器などグループ各社の技術を結集させたスマート工場として業界内外から注目を集めています。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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