最終更新日:2026/6/1

北嶋工業(株)

業種

  • 設備工事・設備設計
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 建設

基本情報

本社
愛知県

取材情報

知識ゼロからの専門職

建物に不可欠な給排水と空調を扱う総合設備工事企業として、地域に貢献しています!

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未経験でも十分に活躍できる環境が整う

1946年の創業以来、給排水や空調設備などライフラインに関わる総合設備工事企業として、地域に貢献する北嶋工業(株)。技術者である社員たちは地域の快適なくらしを支える仕事に誇りを持ち、いきいきと活躍している。

今回は、工事部で活躍する若手社員と中堅社員にインタビュー。文系出身でなぜ同社に入社したのか、入社後の研修、現在の仕事内容、やりがいなど、たっぷり語っていただきました。

(写真左から)
K.A さん
工事部/2021年入社
経済学部経済学科 卒業

I.K さん
工事部/2017年入社
人文学部法律経済学科 卒業

最初は右も左も分からないのが当たり前。根気よく指導してくれる先輩に感謝しています!

世の中のお金の流れと仕組みを知りたいと思い、大学では経済学を学びました。ほかにも、以前親族が詐欺未遂にあった経験から、自分の身を守るためにも消費者法を専攻。消費者の権利でもあり、人々の安全安心を支える社会インフラでもある消費者法について探究しました。大学での学びを通して、将来は安定した仕事に就きたいと思い、電気やガス、建設などインフラ系企業に的を絞り、就職活動をはじめました。ところが、ちょうどその頃日本でもコロナの感染が拡大し、日常生活が大きく制限。説明会などが中止になる中、Webでの説明会を開催してくれたのが当社でした。希望していた建設業とはいえ、いざとなると未経験&知識ゼロの私に務まるのか不安でしたが、入社後の充実した研修制度を知り安心しました。最終的な決め手となったのは、人事の方の「最初の3年間は知識を身に付ける期間です」の言葉です。

入社後、まずは1か月の外部研修に参加して、ビジネスマナーや建築や土木に関する基本知識を習得。ここで学ぶのは、どのように建物が建つのか、どのタイミングで配管を施工するのかなど、現場で役立つものばかりです。その後、2か月の社内研修にうつり、本社社屋の図面から配管の長さや曲がり管の位置などを読み取る練習をしました。ほかにも、CADを使って図面作成にも挑戦。同時に先輩の安全パトロールに同行して、施工現場の雰囲気を肌で感じました。工事部に配属されてからは上司のサポートのもと、書類の作成や職人の作業チェックなど、できるところからスタート。経験を積みながら少しずつ仕事の幅を広げ、入社3年目の現在は施工管理として独り立ちをしています。文系出身でよかったと感じるのは、正々堂々と先輩に「分かりません!」と言えること。先輩方も「何も分からないのが当たり前」と思って接してくれるので、どんなことでも気軽に相談できます。難しいと感じることもありますが、根気よく指導してもらえるので、一人で悩みを抱える心配はありません!

K.A

「北嶋工業(株)」の技術職の仕事

「当社の技術職にはコミュニケーション力が必要」と聞いてはいましたが想像以上でした。仕事の半分以上がコミュニケーションと言っても過言ではありません(Kさん)

未経験でスタートしたからこそ、お客さまの気持ちに寄り添った説明ができる

大学では法律系の学部に所属し、会社法について学びました。また、祖父母が農家という背景もあり「株式会社による農業経営の是非」をテーマに卒論を執筆。高齢化の波が押し寄せる農業を維持するため、新規参入について多角的に検討しました。その経験から、農機具メーカーや種苗メーカーなど、農業に関わる仕事に就きたいと思っていましたが、文系出身者への門戸は狭く苦戦。業種を絞らずさまざまな説明会に参加したところ、当社との出会いがありました。私たちの生活に必要不可欠な水道や空調を支える当社の事業内容に、食を支える農業に通じるものを感じ、エントリーを決心。ほかにも水道や電気の資材を販売する商社にもエントリーしていましたが、モノを売るより実際に施工する方が楽しいと感じ、最終的に当社を選びました。もちろん未経験のため、不安がなかったといえば嘘になりますが、文系出身者を歓迎してくれる雰囲気を感じたため、あまり心配はありませんでした。

現在入社7年目ですが、施工管理として自信が持てるようになったのは入社4年目のこと。当社が担当する現場は工期が長く、平均で1年弱。さらに現場ごとに工法が異なれば、求められる知識やスキルも異なります。そのため早い成長をめざすのではなく、じっくり時間をかけて成長できる環境です。また、厳しく決められたマニュアルがないため、上司によって施工管理のスタイルが異なります。いろいろなスタイルの上司のもとで学ぶことで引き出しが増え、その中から自分にぴったりのやり方が見つけられるのも魅力です。知識ゼロからのスタートは覚えることが多く苦労もしますが、逆にメリットを感じることもあります。私はマンションの管理組合から依頼をいただくことが多いため、給排水や空調のことを詳しく知らない方がほとんどです。施工内容を説明する際、分からない人の立場に立って説明できるのは、私が元・未経験者だから。マンションの管理組合や住民の方からたくさんの感謝をいただけるのが大きなやりがいです。

I.K

「北嶋工業(株)」の技術職の仕事

設備用3D CADを使用して施工図を作成するのですが、空間把握に長けていて、ひと目で配管がちゃんと収まるのかが分かるんですよ!(Iさん)

先輩2名に聞いた「キャリアビジョン」と「北嶋工業の強みと職場の雰囲気」

――今後のキャリアビジョンを教えてください。
K:施工管理として独り立ちしたものの、まだまだ先輩や上司に頼ってばかりです。まずはどんな現場でも責任を持ち、一人で担当できるようになることが目標です。現在は主にマンションを担当していますが、ゆくゆくは工場や学校など、規模の大きな建築物にも携わってみたいと思います。直近の目標は、消防設備士の資格取得です。試験に向けて勉強中なのですが、中には電気や物理の知識が求められる科目もあり苦戦しています。学生の頃にも幅広く学んでおくべきだったと思うこともありますが、仕事で得た成功体験を糧に頑張りたいです!

I:7年経ったいま、施工において大事なことは事前準備だと痛感しています。床や壁に埋まっている配管やバルブ、鉄筋の位置など、見えないところにも気を配り、先を見越した上で入念に準備すると、施工がとてもスムーズに進みます。現在は、完璧に事前準備のできる施工管理をめざし、1級管工事施工管理技士の資格取得に挑戦中です。合格すると工事看板に主任技術者として自分の名前が記載されるため、大きな責任を伴いますが、それもやりがいの一つになるはずです。

――北嶋工業の強みはなんだと思いますか?
K:建設業は人が生きていくために必要な衣・食・住のうち、住を担う重要な役割を果たしています。新築のブームが過ぎたとしても、配管は経年劣化するため修繕は欠かせません。そのため、仕事自体がなくなることはない安定した業界だと思います。

I:地域の人々の快適なくらしを支える仕事のため、どこの現場においても必ず感謝の言葉をいただけます。仕事を通して社会貢献を実感できますよ。

――職場はどのような雰囲気ですか?
K:年次の壁を超えてフラットにコミュニケーションがとれる環境です。特に懇親会は、社員同士の仲の良さが表れていると思います。

I:肩肘張らず、どんなことでも話しやすい雰囲気があります。特に仕事の疑問については「こんなこと聞いたらダメかな?」なんて心配はまったくありません。なぜなら給排水や空調の施工はとても奥が深く、ベテラン社員でも知らないことがあるから。年次や社歴関係なく知っている人が教えてくれるので、安心です。

「北嶋工業(株)」の技術職の仕事

大勢の人が出入りする施工現場では、安全管理は欠かせません。職人が危険な環境で作業をしていないか確認するなど、チェックは怠りません(Kさん)

企業研究のポイント

企業研究をはじめる前にまずは自己分析を行い、働く上で大切にしたい軸を設定してください。私の場合はコロナの深刻な影響を受ける業種などのニュースを耳にしていたため、まずは安定性に重きを置きました。どんな時代にもブレることなく、社会から必要とされる仕事は何かと調べたところ、当社との出会いがありました。学生としては一度きりの企業研究。悔いが残る結果になってはもったいないと思いますし、会社や社員の雰囲気を知るためにも、積極的に会社に足を運んでくださいね。(K.A)

あまり先入観にとらわれず、幅広く業種を調べてみてください。特にBtoB企業や当社のようにくらしを陰から支える企業は、学生のみなさんには馴染みがないかもしれませんが、企業研究ではぜひ目を向けてほしいと思います。日本経済を支えていたり、快適なくらしを支えていたり、大きな社会貢献を感じられる企業がたくさん見つかるはずです。ただ馴染みがないために、HPの情報だけでは具体的なイメージがしにくいかも。その場合は、積極的に現地に足を運んでください。当社では、休憩時間の社員の表情に注目してほしいと思います。(I.K)

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文系出身の先輩社員が多く活躍しているのは、充実した研修制度のおかげ。先輩方から積極的に声をかけてくれるなど、どんなことでも相談できる環境も整っている。

マイナビ編集部から

建物に欠かせない給排水設備や空調設備の総合設備工事企業として、お客さまの信頼を得てきた北嶋工業(株)。手がける建築物は幅広く、大学校舎や宿舎、体育館、下水道処理センターなど大規模なものから、マンションなどの住宅まで。新築だけでなくリフォーム現場も担当するため「新築件数が減少傾向でも、設備のメンテナンスや経年劣化による修繕は今後もなくなることはありません」とKさんは話してくれた。

今回、インタビューに応えてくれた2名はともに文系出身者。地域に貢献する仕事、長く働ける仕事に惹かれて入社したというが、やはり未経験ということで不安も感じたそう。しかし入社後の充実した研修や、理解できるまで根気よく指導してくれる先輩のおかげで、その心配はすぐに払拭。そのため、文系出身者の入社が増加傾向に。近年は女性の施工管理を含め若手社員も増えてきているようで、会社の若返りが促進されている。

インフラを支えるという安定した基盤のもと、地域の人々の快適なくらしを支える仕事は、大きなやりがいが得られるだろう。

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1946年の創業以来、ライフラインにかかわる総合設備工事企業として地域に貢献する同社。主な取引先は大手ゼネコンや官公庁で、名古屋公認業者として認定されている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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